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キッチンカー 究極の勝ち組は、都心の超一等地に出店できるオーナーたち。そういう場所には必ず仲介業者が入り、売り上げの15%を支払う。味やオーナーの人柄も重視される。
こういう集団を、プロが仕切る必要がある。
お粥女子
商才のある恋人。
友人に試食してもらうのが悪いとは思わないが、無難な
感想しか聞けないでしょう。
(キッチンカーオーナーは、料理経験ある人が多いと聞き)
「まず、スタートラインから負けている部分があるので、一生懸命あがけばいいんじゃないかと思っています
」
ビジネスの先輩として、見守る。
「恵まれているとは思う。家がある分、そこは他の人よりはね」
彼氏
はお粥ビジネスに資金提供はしないが、毎日 売れ残りを食べ続け、同居することで 十分協力
しているのだ。当初は冷たい人に映ったが、いやいやこの現状、彼女のことを本当に好きでないとあり得ない。
「今は彼に甘えて…大きい会社になったらいいなって」
エッ、そんな夢を抱いているのか!若いってそういうことか…いいな。
髪を切って正解。その方が似合う。
東京郊外で、キッチンカー20台を束ねている女性登場。
お粥女子は彼女に認められ、仲間入り。オーナーたちに、新人として挨拶する。(ペットボトル飲料を手渡しながら…気が利く)
カツレツで勝負する男性
「ただ人の船に乗るんじゃなくて、自分の船を自分で操縦してみたい」
またカッコいいこと言う。
「時間=命。その価値を、他人に決められたくない」
まず社員として働いて、経験を積んで(人一倍の成果を
上げて)それから自営業に移ればいいのに と思う。
この若さと経歴で、これほど自信があることに驚く。
父「人に迷惑をかけず、自分も無事に生きていってくれるのが、一番の願い」
これぞ親心。
仲介業者が押さえていな出店場所を、自力で見つけることにした男性。チラシを作り、ビルなどのポストに入れていく。
仲介料を削りたいといっても、これは時間と労力の無駄。楽観し過ぎの素人考えに見える。
多くのキッチンカーが、仲介業者にお金を払い、好立地の出店場所を確保するのが当たり前の中、その流れに逆らうという思惑は・・・
なぜずっと、家賃の高い世田谷に住んでいたいたのか?!
消費者金融に手を出してしまった。
あぁ・・・それはダメだ。
食材を送ってくる親に対し
「ふざけんなよ」「放っといてくれよと思います」
仕事が思うようにいかない+お金ない でイライラしている。
お粥女子は、人情主義のコミュニティに合わせているが
「そこを楽しみながら、お金は二の次くらいに考えないと」
ん?・・・納得している表情ではないような…。
カツレツ男子
イベントに出店し大忙し。嬉しい悲鳴をあげる。そして、やる気に拍車がかかるどころか逆。廃業を決める。現場での忙しさ+仕込みの手間暇を考えると、割に合わない・
黒服の頃と比べて`やっていられない´と。
帰省すると、父の跡を継ぎ大工になる話が上がる。しかし
「ネットで集客して、仕事を他の人に振って中抜きもらって・・・」「事業計画書、作ってみる」
中抜きって (-_-)・・・
修行して大工になることより、派遣業をしたい様子。
お粥女子
都心の真ん中に戻ってきた。あまり売れないのに、郊外のコミュニティに居続ける意味がない という判断。せっかく仲間に入れてくれたから…とズルズルと付き合わず、速やかに見切りをつけるのがZ世代らしい気がする。
若く、たくさん稼ぎたい彼女は、人情主義も面倒くさくなったのだろう。
彼氏が、メニュー看板を新しくしてくれた。買う気にさせる工夫も大事。(売れ残ったお粥を食べる羽目にならないよう、彼氏も協力!)
接客態度もいいと思う。
* * *
飲食業の経験もなく無謀だなぁと思ったが、やりたいことに挑戦する・行動力が凄いと思った。できる時にやる ということも意義が大きい。(でも、消費者金融に手を出したのは✖)
若いっていいな!
お粥を食べたくなってきたわ。
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