全43件 (43件中 1-43件目)
1
坂本野原白鵬の断髪式に涙せり時はこうしてうつりゆくのか恩人や友人のあと日本の豊田社長が髪を切りたり先代の宮城野親方ざくざくと止め鋏入れ丁髷去りぬ白鵬のいない土俵は 月並みな言い方だけどだいぶ寂しいさざれ石のごとき少年この国で巌いわおとなりて苔のむすまでモンゴルの勇者でもあり日本の王者でもありアジアの純真ますらおのまことの強者優しくて特に女人に優しかりけり
2023.01.29
コメント(0)
坂本野原冬嵐去れば草木の枯れ果てて山茶花だけがあかあかと映ゆ上野発夜行列車はすでに無く昭和は遠くなりにけるかも
2023.01.29
コメント(0)
坂本野原「罪と罰」我も娘も読みたりき深き罪には深き罰ありプーチンへの憎しみだけがストレスのげにおめでたき吾輩である
2023.01.28
コメント(0)
坂本野原アンガールズ田中卓志が結婚し ジャンガジャンガジャンガジャンガジャーン
2023.01.27
コメント(0)
坂本野原ウクライナ瓦礫の山に数万の罪なき民の霊魂眠る十万人以上のロシア兵たちが斃れしという これもまた惨正義とは何なのだろう ともかくも悪を消滅させる意志なりロシア軍今年中には追い出せぬ見込みであると米軍トップ* アメリカ軍制服組トップ、マーク・アレクサンダー・ミリー統合参謀本部議長が16日、国防総省での公式記者会見で発言。豹レオパルトドイツが供与するというこいつは春から縁起がいいわえデヴィ夫人支援物資を携えてウクライナ入り 見上げた女傑プーチンは今や世界のお尋ね者WANTED OK牧場コラルで撃たれてOK一方のウクライナにも恥部はありゼレンスキーは汚職をも斬る
2023.01.26
コメント(0)
小島ゆかり(こじま・ゆかり)藍青らんじやうの天そらのふかみに昨夜よべ切りし爪の形の月浮かびをり第一歌集『水陽炎』(昭和62年・1987)
2023.01.25
コメント(0)
YESWonderous StoriesWonderous StoriesLive
2023.01.25
コメント(0)
Stevie WonderYou Are The SunshineOf My Life
2023.01.24
コメント(0)
大滝詠一夢で逢えたら
2023.01.22
コメント(0)
坂本野原着地点決めないことが秘訣だと小堺一機トーク論ぶつ昼の顔大先輩に澤部佑そこは真面目に聞き入っておりNHKのトーク番組おしなべてつまらないのはそういうわけか* フジテレビ22日正午放送『なりゆき街道旅』より。
2023.01.22
コメント(0)
坂本野原冬の夜はほんの近くにいるようなアルデバランがあんなに赤い* オリオン座の右上にきらめいている。
2023.01.22
コメント(0)
坂本野原レミズムに感染したる和田明日香 ああ上野樹里あなたさまもか
2023.01.21
コメント(0)
坂本野原眼鏡とかボールペンとか落としてはごめんねと言うわがアニミズムいただきしギフトカードの使い道思いめぐらすうちに寝入りぬ
2023.01.20
コメント(0)
坂本野原おぞましき福岡博多ストーカー殺人事件 空も凍りぬ見るからにやべえ奴なり被害者もなぜ知り合いてしまいたるらむチンピラと君島十和子思わする美女との出会い 悲劇の端緒一斉にトップニュースで映されきテレビに出てはいけない顔が凶暴でむちゃくちゃな奴かつてわれ映画『仁義の墓場』で見たり危うきに近寄るべからず加害者はパーソナリティ障害だから警察はやるだけやったこれ以上批判するのは酷だと思う
2023.01.20
コメント(2)
坂本野原さんまって重要無形文化財保持者(人間国宝)だよね
2023.01.18
コメント(0)
坂本野原すべからくうまさと臭さ紙一重 烏賊いか、蚕豆そらまめと磯の香りと塩辛の名にし負うなり明らかに体に悪い桃屋を愛す加トちゃんの腎臓思い綾菜さん今日も減塩料理を作る
2023.01.18
コメント(0)
坂本野原すっぴんがいちばんすてき化粧するほどケバくなる井上咲楽
2023.01.17
コメント(0)
坂本野原楚々として竹久夢二の絵のごとき佐藤栞里が蕎麦啜る啜る芸能界すすり部長の異名取る蕎麦の女神の佐藤すすりは掃除機の吸引力で蕎麦啜るクローズアップうつくしきかな
2023.01.16
コメント(0)
YellowMagicOrchestraRydeenおしゃれで気さくで自然体で「カッコいい大人」のお手本だった。キレッキレのドラムの腕は超絶だった。シンコペーションしているようなヴォーカルも味があった。高橋幸宏さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。Rydeenスタジオライブこれはたぶん、NHKの単発番組で放送されたものではないかと思う。当時リアルタイムで見た。よくぞ録って取っておいてくれました。なお、細野晴臣が「僕の曲。はっぴいえんどの頃の」とか言っているのは、もちろんジョーク。
2023.01.16
コメント(0)
坂本野原喧嘩せしことも含めて思い出のあまたいや重しき揺るぎなき愛やさぐれしヘンリー王子あわれなり恨みつらみの虜とりことなりて
2023.01.16
コメント(0)
坂本野原1月11日、当地・宇都宮の初市(ダルマ市)。江戸時代初期から数百年続く恒例行事。天下の旧・奥州街道を通行止め(歩行者天国)にして行う。上河原通り奥州街道に彩りあふれ初市の夜達磨市家族揃いていそいそと幾星霜の涙ぐましも冬空に三本締めの轟いて何度聴いてもいい音だなあぼってると分かっちゃいるが楽しさに素直に負けて夜店の屋台りんご飴なめちゃだめだね可愛くてちょっと齧ると甘酸っぱくて「箸巻き」ってロールお好み焼きだよねなどと言いつつ隅っこで食む「ねこやき」とかつて読みたる幼子のはや学生となりて歩めり焼きいかの値の高騰しずいぶんと屋台も減ってご時世だなあ 寒空にミニスカートのねえちゃんを呆れつつ見る風物詩かな買い来たる焼きもろこしは味薄く醤油を足してかぶりつきたり
2023.01.13
コメント(0)
坂本野原坂本の名にてロバート秋山に龍馬の真似を我は許可する
2023.01.11
コメント(0)
永井陽子(ながい・ようこ)イタリア語のやうなひかりを持て来たる冬の郵便配達人は落書きは空にするべし少年が素手もて描く少女の名前龍之介の好みは鰤ぶりの照り焼きとおもひ出しつつ寒し 元旦歌集『モーツァルトの電話帳』(平成5年・1993)
2023.01.11
コメント(0)
坂本野原香川県綾歌郡には宇多津町ってのがあって歌の聖地か
2023.01.11
コメント(0)
坂本野原異次元という概念はなかったが感じてはいた睦月の神社
2023.01.11
コメント(0)
坂本野原鴨南蛮蕎麦のごとくにありたしとなどてか思いつきつつ啜る
2023.01.11
コメント(0)
坂本野原水羊羹のようなレバーを焼いたのと水羊羹とどっちがいいか
2023.01.11
コメント(0)
坂本野原人間の器は人の欠点をどれだけスルーできるかである
2023.01.11
コメント(0)
坂本野原昼行性動物だから夜は寝る。人間だからときどき起きる
2023.01.11
コメント(0)
坂本野原関電工の人と仲良くなりにけり二人で錆びた扉こじ開け
2023.01.11
コメント(0)
坂本野原すこやかに悠仁さまはあらせられこれで日本は大丈夫だあ
2023.01.10
コメント(0)
坂本野原プロたちのマジな反応どよめいてウエストランド晴れ舞台なり悪口が芸になるのはツービート以来だなあと感慨無量
2023.01.09
コメント(0)
Christopher CrossArthur's Theme
2023.01.09
コメント(0)
坂本野原結婚は楽園なのに墓場とか言っちゃだめでしょ洒落にならない*既婚者は、謙遜と自虐的ユーモアでしばしば気軽にこんなことをいうけれども、真に受けてビビる独身の若者もいるかもしれない。分別ある大人は、もうこんなことを言うのはやめよう。結婚は、神の祝福したもうエデンの園である。報じられている、若い世代の恋愛率の急減、未婚率の急増、ひいては少子化の問題は、きわめて重大な日本社会の問題と認識している。それ以前の「ひきこもり」の問題もある。これも百万人の桁(オーダー)ともいわれる。日々のニュースではそうはっきりとは言わないが、親も老齢になったり亡くなったりした「中高年ひきこもり」による最期的・破滅的・自爆的事件が頻発していることは、その気で見れば明らかである。デジタル・ツールは操作できても、人と人とのコミュニケーション能力が極度に低下している者が激増しているのだろうか。どうやら、否めない事実と思われる。上から目線と言われてしまうかも知れないが、今の若い人たちが気の毒でならない。もちろん、複合的な要因が錯綜しており、一筋縄で解決できる問題ではないと容易に分かるけれども、少しずつでも絶対に改善していかねばならないだろう。私の世代でいえば、恋愛は人生のほとんど全ての目的でさえあり、夢のように楽しかった。その結果、配偶者の人生と自分の人生お互いをリンクさせ引き受け合い、永遠(とわ)の愛を誓って結婚した。『聖書』はアダムとイヴの神話から、わが『古事記』もイザナギイザナミの結婚神話から始まる。あの巨大なる名著『万葉集』も、雄略天皇の求婚(プロポーズ)の歌から始まる。(ごく原始的な単細胞生物は別として)生きとし生けるものにオスとメスがあり、人間に男と女がいる以上、古今東西万古不易の原理である。これが揺らいでいる社会は、すぐに滅ぶとまでは言わないまでも、間違いなくおかしくなっていると言わざるを得ないのではないか。病んでいる。深く憂え、真摯に考えていくべき問題と思う。
2023.01.08
コメント(0)
Boz ScaggsWe're All Alone
2023.01.08
コメント(0)
上條恒彦だれかが風の中で
2023.01.08
コメント(0)
Simon & GarfunkelA Hazy Shade of Winter
2023.01.08
コメント(0)
恵慶(えぎょう)天の原空さへ冴えや渡るらむ 氷と見ゆる冬の夜の月拾遺しゅうい和歌集 242天の原の空さえも冴え渡っているのだろうか。氷と見える冬の夜の月。註冴えや渡る:「冴え渡る(一面にわたって冷え冷えとする)」に、疑問の係助詞「や」を挟んだ形。
2023.01.08
コメント(0)
正岡子規(まさおか・しき)あらたまの年のはじめの七草を 籠こに植ゑて来し病めるわがため歌集『竹の里歌』(明治37年・1904)新たな年の初めの七草を笊ざるに植えるように並べて持って来てくれた。病に臥した私のために、恢復を祈って。註あらたま:粗玉、荒玉、璞、新玉。土から掘り出したままで磨かれていない珠玉、原石。「あらたまの」は、音と意味から「年、月、日、春」などに掛かる枕詞(まくらことば)。
2023.01.07
コメント(0)
よみ人知らず芹せり 薺なづな 御形ごぎやう 繁縷はこべら 仏の座 菘すずな 清白すずしろ これぞ七種ななくさ註南北朝時代の1360年代に、学者・歌人の四辻義成によって著された『河海抄』という源氏物語の注釈書・随筆が初出とされる。秋の七種の方は古代の万葉集に見え、歌人・山上憶良というれっきとした作者がいるが、こちらは当時の俗謡か。四辻義成その人の作との説もあるが、不詳。いずれにしても、野趣溢れ人口に膾炙した、なかなかの秀歌と言えよう。芹せり:セリ科。薺なづな:アブラナ科。通称ぺんぺん草。生長すると花茎の塔(とう、あららぎ)が立ち、三味線の撥(ばち)のような果実を付ける。晩冬から早春の若葉(ロゼット)を食べる。御形ごぎやう:「おぎょう」ともいう。母子草(ハハコグサ)。キク科。繁縷はこべら:ハコベ。ナデシコ科。仏の座:コオニタビラコ(小鬼田平子)。キク科。現在の和名でいうホトケノザとは別種。菘すずな:蕪(かぶら、かぶ)。アブラナ科。語源は、丸い形を鈴に見立てたか。ちなみに、「おちんちん」の語源も、睾丸をちんちん鳴る鈴に見立てたものである。清白すずしろ:大根(アブラナ科)の美称。「蘿蔔」とも書く。
2023.01.06
コメント(0)
佐佐木信綱(ささき・のぶつな)春ここに生あるる朝あしたの日をうけて 山河草木さんかさうもくみな光あり歌集『山と水と』(昭和27年・1952)註「生(あ)るる」の読みは、作者の孫でやはり歌人の佐佐木幸綱氏が確認している。上古語動詞「生(あ)る」の連体形。「生(あ)る」は、「生まれる」の意味だが、「生まれる」が「生む」の受身形であるのと違い、能動的・自発的であり、また神秘的・超越的な存在が出来(しゅったい)するニュアンスがある。現代でも、短歌表現では比較的普通に使われる。語源的には「あり(存在する)」と関係があるかも知れない。したがって、韻律上「朝」は「あした」と読むと思われる。
2023.01.01
コメント(0)
大伴家持(おおとものやかもち)新あらたしき年のはじめの初春の けふ降る雪のいや重しけ吉事よごと天平宝字三年(759)旧暦元日因幡国いなばのくに(鳥取県)国府庁舎にて万葉集 4516新しい年の初めの初春の今日降りしきる雪のようにますます重なれ、吉よき事よ。註わが国が世界に誇るあの厖大な巨編『万葉集』の掉尾を飾る、最終編纂者(今の言葉でいえば「編集長」)自らによる祝祭感溢るる記念碑的名歌。古来、雪が多い年は豊作であるという伝承があった。新あらたし(き):古語は「あらたし」だったが、いつしか「あたらし」という訓みも生じ、現在に至っている珍しい例。現代語でも、古語の形のまま「新(あら)たに」や「日々新た」などという。もとは動詞「改む(改まる・改める)」(更新する)と語幹を同じくする、いわば兄弟語。年のはじめの初春:旧暦(太陰暦)では、新年と節分・立春がほぼ同じ時季に当たるため、この表現になる。文飾・修辞だけではない。けふ降る雪のいや重け吉事:厳密にいうとこの言い回しは、「けふ降る雪のいや重け」(きょう降る雪はますます積もれ)と、「いや重け吉事」(いよいよ重なれ、よきことよ)の2文が重ねられている、和歌のお手本のような技巧。
2023.01.01
コメント(0)
坂本野原ユーミンが出てきた回は神回に毎回なるね紅白の怪松任谷由実姐さんと老いてゆく楽しかったな今も楽しきユーミンのバックバンドもおじいちゃんばかりとなりて偕老同穴紅白を全部見てからちょっと寝て朝まで生テレビを見る元旦【ご参考】俳句では「松任谷由実」「ユーミン」は冬の季語。さすがと言うべきであろう。
2023.01.01
コメント(0)
全43件 (43件中 1-43件目)
1