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7usagiさんサイド自由欄
会社を退職して4年、最近久しぶりにサラリーマンと対峙している。
友達としての話し方でなく、社会人としての言葉使いは、会社を辞めて4年たっても、普通に使えるものだ。
40年以上社会人を経験しているので、当然と言えば当然なのだが‥。
せっかちな私は、段取りの悪い人が担当になると、イライラしてしまう。
会社を辞めて、さほど急ぐような出来事が無くなったというのに、
段取りが悪い人を前にすると、ついイラッとしてしまう。
最近無かった感情なので、これも新鮮な出来事だと思うが、やっぱりイライラしてしまうのは、ストレスになるので困ってしまう。
弱小企業から大企業に行き、結局中小企業に落ち着いた私の職歴を考えると、
自分の采配で物事を進めていき責任を取る中小企業は、
私にとって最高の居場所だったと言える。
それは、会社が小さすぎると雑用が多く、
逆に大きすぎると、通さなければならない上司が多いので、
仕事の進め方も遅くなってしまう。
一番いいのが自営業だとは思うのだが‥私には荷が重い。
それだけの知識量も行動力も度胸も無いので、
サラリーマン生活が一番良いと、最初から思っていた。
自分を活かしてくれる、
自分に合った会社を見つけるということをしたほうが、私には得策だと思う。
それが私にとっては中小企業だった‥ということだ。
今日、また新しい人と出会うのだが、
さて私と時間の感覚が合っている人だろうか!?
イラッとしない相手であって欲しい。
取り敢えずは私の窓口になっている人が、私と感覚が似ているので、今のところ私は救われている。
サラリーマン人生から一線を引いた今、もうあの頃に戻りたいとは思わない。
辞めた最初の頃こそ懐かしく思い返していたが、
今はその欠片も考えることがない。
慣れって、凄いね!コロナも、それぞれの人の人生に、一石を投じた出来事だ。
だいたいの人が、望まない形で環境が変わっていったこの2年。
3年目の今は、正真正銘の「ウイズ コロナ」である。
終息を待つにはあまりにも長すぎて、我慢できないのが現代人である。
インドア派の私にはそれほどイライラすることにはならないのだが、
マスクとか消毒とか、出掛ける時に不便な思いをすると、
どうしてもコロナを恨めしく思ってしまう。
特にマスクは、コロナ以外で一度も身に付けたことが無いので、メッチャ、うっとおしい‥。
風邪も花粉症も縁が無い上に、メガネをかけている私にとって、マスクは厄介である。
来客がある場合でも、自分の家だというのに必要なマスク。
うっとおしいよね!‥でも仕方がない。
玄関先には、マスクを常時置いている。
人と会うのも面倒だというのに、プラスマスクとなると2倍以上荷が重い。
それでも人と会って進めていかなければならない問題があるので、
会うこと自体を拒否するわけに、いかないのである。
先月は人と会うために名古屋の中心街に行ったのだが、
行く場所が知っている慣れた場所なので、
目的の建物にも、すぐに辿り着けると高を括っていたのだが‥。
なんと!辿り着けない‥約束の時間は迫っている。
結局余裕で約束の時間より早く着くはずだったのに、5分遅刻してしまった。
この場所は私のホームグランドだというのに‥完敗である。
電話で(トウホウビル)と聞き、メモに東邦ビルと書いた。でも実際は「東宝ビル」だった。
後でこの東宝ビルは、東宝映画館の跡地だと知って、
「あ~ぁ、有った有った‥映画を見に来てたなぁ若い頃‥」と納得した。
一度壊されて新しくビルが建ってしまうと、前のことを忘れてしまうものだ。
最近私は、背広を着た数人の人と会っている。
出会いは刺激になるわけで、これも私には必要なことだと受け入れて、
名刺交換をしていこうと思う。
マスクはしなければならないが、
外に出ないで家で待てるだけ、良しとするかな。
どうか感覚が似ていて、上手くやっていける人でありますように‥。