みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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Mar 17, 2013
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カテゴリ: 優待株について

 今日は日曜日ですが、私は早朝から必死にPF上位銘柄の戦闘力チェックをしています。私の今年のここまでのパフォーマンスは対昨年末比で+26.7%で、これは絶対値としては正直十分なのですが、「いつ勝つの? 今でしょう!」というアベノミクス狂乱バブル真っ只中では、 各種指数や他のバリュー系投資家の方のパフォーマンスの平均値・中央値と比較すると大きく見劣りします。

 今年の成績が振るわない直接の原因は単純明快で、7605フジ・コーポ、4298プロトコーポ、2882イートアンド、3172ティーライフ、7516コーナン商事、3093トレジャー・ファクトリー、6249GCジョイコHD、9866マルキョウなど、相対的に値上がりしていないお昼寝銘柄がPF上位に多数存在するためです。今日はこれらの銘柄の総合戦闘力を再チェックしていたのですが、自分の結論としては、「一部リバランスが必要なダメな子もいるが、まあ全体としてはPF上位でいいだろう」というものでした。

 結局私は逆張り思考が非常に強い優待バリュー株投資家であり、常に市場で不人気で指標的に安くて総合利回りが高く、何らかの分かりにくいカタリストがある銘柄でしか勝負できない投資家です。PF上位に不人気小売株や空運株がズラズラと並んでいるのはやや異形だなと自分でも思いますが、「いつでも丸い土俵の隙間を見つけ、裏に裏に回りこみ続ける」ことでこの12年間を生き抜いてきましたし、自分にはこれしかないんですね。

 そうは言っても、私の戦う株式投資の世界は当然「結果が全て」ですし、パフォーマンスを出せない投資家は市場から黙って静かに去るしかありません。私はここまでも自分としては頑張ってきたつもりでしたが、更に気合を入れなおし、自分が持っている、知力・胆力・優待力の全てを賭けて、投資手法を変えることなく更に洗練させていくことによって、残りの9ヶ月を戦って行きたいと決意を新たにしています。






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Last updated  Mar 17, 2013 09:27:15 AM


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