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いやあ、7月も終わりました。今月は全体にかなり好調だったのですが、月末の数日でPFは割と大きく被弾しました。「あれ?、これどうだったかな? 最後もしかしてちょっとまずかったかな?」という後味の悪い1ヶ月でした。
さて早速今月の成績ですが、対前年末比で+14.2%となりました。思ったよりも良好な成績になったのには、株価急騰で一時は超主力の一角にまで上り詰めていた3097トレジャーファクトリーや東証1部昇格で想定外の上昇を見せてくれた2786サッポロドラッグストアあたりの貢献が大きかったです。
またPF上位銘柄の売買に関してですが、ポテンシャルが非常に高いと判断した銘柄に関しては、その確信度合いに応じてそれぞれ大量に買い乗せしました。具体的な銘柄名とその簡単な理由は以下の通りです。
3097物語コーポレーション(成長力の割りに安い。食べ放題業界の先導株である点も加算評価。また肉肉しい銘柄では3053ペッパーフードや3091ブロンコビリーが狂い上げしているのも横目で見て、ここもいずれ再評価されるだろうという思いもあった。)
3277サンセイランディック(底地ビジネスと言うニッチ業界の先駆者&売上トップで、かつ唯一の上場企業。優待新設、近い将来の東証1部昇格、抜群の成長力と足元の絶好調の業績、機関投資家の参入、来年の相続税増税に伴う飛躍的な業容拡大期待など、カタリストが極めて豊富でかつ確度が高いことを最大限に評価。)
4298プロトコーポレーション(総合的に見て安いし業績も好調。)
7558トーメンエレクトロニクス(株主構成から見てTOB不成立→価格引き上げの可能性があると考え新規主力参戦。それが駄目でもTOB価格の1650円ではどっちみち買い取ってもらえるのでリスクは非常に低い。)
9035第一交通産業(タクシー業界トップの地位と沖縄カジノが実現した場合に隠れ関連銘柄になる可能性を評価。また大前提として福証銘柄のため指標的に驚異的に安い。)
その一方で、株価上昇のカタリストが相対的に乏しく、総合戦闘力が劣ると判断した銘柄に関してはかなりポジションを落としました。具体的には、
2786サッポロドラッグストア(東証1部昇格に伴う株価急騰で相対的な割安感が低下。)
3097トレジャーファクトリー(株価急騰により将来の成長力のかなりの部分までを株価に織り込んだと判断したため。)
3172ティーライフ(優待取らないの法則。)
5185フコク(悪くは無いがカタリストが足りない。)
6425ユニバーサルエンターテインメント(株主総会で会長さんが近い将来になんらかのファイナンスをする可能性を示唆されたのだが、「もしかすると皆さんにお願いするかもしれない。」というフレーズから、もしもそれがダイレクトに大規模増資爆弾を意味した場合のリスクを重く見たため。従来のポジションのままでまともに被弾すると、投資家として即死の可能性があった。)
7264ムロコーポレーション(指標的には安いのだか、あまりにもカタリストに乏しい。)
7614OM2ネットワーク(ティーライフと同じ、取らないの法則。)
9384内外トランスライン(下方修正があったため。本当は実質的には悪くはないのだが、数字の見た目が悪いのを重く見た。)
9475昭文社(業績が悪い。総合戦闘力不足。)
あたりです。
今月はPF上位銘柄に関してはかなりの入れ替えを行いました。また更にPF最上位銘柄群に関しては資金集中をより一層加速させました。今まで以上の緊張感を持って2014年後半戦を戦っていきます。それでは皆様、来月もよろしくお願い致します。
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