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7位 9384 内外トランスライン (東2、12月優待) ◎◎
PF時価総額7位の超主力は、独立系の国際海上輸出混載首位の内外トランスラインです。私はここを「海のトランコム」と命名しています。その心は、実力十分な銘柄でありながら東証2部所属であることが災いして長年低評価に喘いでいるところが、下積みの東証2部時代が長かった9058 トランコムと非常に良く似ているからです。(笑) ちなみにここは前回は10位でしたが、業績下方修正があったときに一旦持ち株のほとんどを売却していました。そしてその後の株価が軟調な中でちびちびと買戻しをかけ、最終的には前回よりもポジションを上げて超主力の一角に戻ってきたと言う状況です。

現在の株価は1455円、PBR1.30、株主持分比率は71.6%と良好、今期会社予想PER77.81、配当利回り2.3%(33円)、総合利回り4.0%(33+25=58円)で、優待は100株保有で2500円相当、2000株保有で5000円相当のカタログギフトです。
私は今年は2000株優待品を戴きました。具体的に見ておきましょう。






蟹の缶詰優待というのは非常にいいんですね。スーパーで自分で買うと凄く高いし、家にストックがあると様々な料理に使える、更にはそのままでもちょいとポン酢を垂らせば素晴らしい酒のアテにもなる。 いいことばかりなんですね。 ♪
ちなみに100株優待の方はこんな感じです。
内外トランスラインには、
1. 成長力が高く、その割には指標的に安いこと。

3. 9381エーアイテイー(PBR3.69&PER16.07)などの同業者のライバルに較べて、指標的な割安感が濃厚なこと。
4. 2012年6月には株式分割(1株→2株)、7月には株主優待新設をするなど東証1部を伺う動きが活発なこと、そして施策が実を結び現在は株主数も4514人となるなど、東証1部昇格基準を全て満たしており、またIRも東証1部昇格への意思を「いつかはと思っています。」と明言していること。
5. 大株主2位に「平成の竹田和平翁」こと、最近バリュー株投資家としての凄みを日々増している9435光通信会長の「重田康光」さんが登場していること、また同じく大株主8位に登場している「(株)ときわそば」が一体何者なのかが気になって夜も良く眠れないこと。
などの魅力があります。
今期の内外トランスラインは、

特別損失の影響で最終利益水準が低いですが、本業自体は非常に順調で成長力も維持しています。また総合利回りもまずまず出ていますし、今の株価位置は極めて魅力的と考えています。来期の利益回復と東証1部昇格を楽しみに、これからも最上位の一角で楽しくホールドして応援していく予定です。。。。。。
さて昨今の株高を受けて、私はPF内での「超主力株」、「主力株」、「準主力株」表記の基準をそれぞれ従来のほぼ2倍へと引き上げました。そのため好評を戴きました「超主力株概況シリーズ」は今回で最終回となります。皆様、ここまでお付き合い戴き有難う御座いました。
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