みきまるの優待バリュー株日誌

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Dec 15, 2015
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カテゴリ: 株式投資全般
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト第22位、ウォール街のモメンタムウォーカー(原題: DUAL MOMENTUM INVESTING  ゲイリー・アントナッチ著、パンローリング社)の第3弾をお送りします。

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 著者のアントナッチは、  過去の歴史的な大投資家達がこの「モメンタム投資」手法を使って大成功を収めてきた  ことを次々と明らかにしていきます。

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 そして100年前の大投資家の  ジェシー・リバモア  の  「株というものは、買い始めるのに高すぎるということはないし、売り始めるのに安すぎるということもない。」という名言がモメンタムの考え方そのもの で あること、

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 CAN-SLIMで有名な  ウィリアム・オニール モメンタムのプレーブックからそのまま抜き出してきたようなアイデア  であると素敵な上から目線で端的に論評しています。(笑)

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 また世界的なトップダンサーで独学で投資を勉強して成功を収めたことで知られる   ニコラス・ダーバス の伝説の 「ボックス理論」 についてもモメンタム投資そのものであると指摘  しています。ちなみにこのダーバスの名著についてはいずれこのシリーズで紹介する予定です。原稿は既に書き上げているのですが今は最終順位の確定作業中です。

 こうして見ると、

彼らが成功できたのは強力に有効に作用する「モメンタム投資手法」を使っていたからこそである 

ということも出来ると思います。多くの実際の成功者を輩出した極めてエヴィデンスレベルの高い素晴らしい投資法なんだなあ、ということを改めてしみじみと実感しますね。(最終回へと続く)






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Last updated  Dec 15, 2015 08:10:44 PM
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