みきまるの優待バリュー株日誌

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Aug 3, 2018
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カテゴリ: 株式投資全般
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト77位





ワイコフの相場成功指南 (リチャード・ワイコフ著、パンローリング社)









 の第5弾です。








  今日は、ワイコフの最小抵抗線という考え方について。








 ​
​ テープ解読者は当面のトレンドに従う。言い換えれば、最も抵抗の少ない道を行く。​











 株価は最小抵抗線に沿って進む。


 抵抗が強ければ強いほど、その直後に別の邪魔者が出てくる可能性は低くなる。ダムはお互いに接近して造られることはない。だから、株価が新価格帯に突入したのに気づいたら、その動きについていくのがよい。













 はい、これは前回の記事で述べた




​ウィリアム・オニールのCAN-SLIM投資手法​​





 の中のNです。もう一度復習しておきましょう。






N= New Highs Off Properly Formed Bases  株価が正しい「ベース」を抜けて、年初来高値、昨年来高値、上場来高値などの新高値をつけていること。








 このように、ワイコフが見抜いた相場の真実は、100年後の今でもそのまま通用します。そしてそれが何故かというと、








​新高値を買うというのは、損失回避傾向が強い我々人間にとって本能的に選択しずらい投資手法だから​​







​​ です。 





​  とても危険なやり方に見えるので足がすくんでしまってどうしても実践しにくい






 んですね。そして、





​ワイコフは100年前にこの「人間の行動バイアスに根差した根源的な弱点」に気付いていた​





 ということです。本当に偉大な投資家ですね。(続く)​​







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Last updated  Aug 3, 2018 02:04:32 PM
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