みきまるの優待バリュー株日誌

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Nov 28, 2018
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カテゴリ: 株式投資全般
​  さて今日は株式投資本オールタイムベスト81位






マーケットの魔術師 大損失編 (アート・コリンズ著、パンローリング社)








 の第3弾です。









 今日は、とても面白い視点を提供してくれているラリー・ローゼンバーグのインタビューを見ていきましょう。















​ ラリーは、 損したあとで贅沢にふける ことがよくあった。​




​ 「落ち込んだときにはプレゼントを山ほど買い込みました。 一種のセラピー でした。車や妻のための高価な宝石など贅沢品を買う訳です。」​



​ 「それによってまったく新しい見方というか、損失の受け入れができるようになると思います。つまり、 損も生活の一部であって、おじけをふるうほどのものじゃない んだってね。」​



​ 「儲けているときには簡単に大物気分になれます。しかし、 勝ちが続くときだけ自分に贅沢を許したら、負けた時には一層ひどく落ち込む でしょう。」​



 荷造りをして旅に出るのはお気に入りの気分転換法だった。休息し、リラックスし、そして新たに目標を定める。














​ラリーは早い時期から、損失を自分と言う人間の問題として受け止めないですむようになっていた。​













 この、 








​​​損をしたら贅沢にふけると言うのは、一理ある考え方​​​








 であると思います。なぜなら、投資家は損をした事によって既に十分に精神的に傷ついているわけであり、そこで追い打ちをかけて過度な節約や緊縮財政を自らに課せば、どんどんとみじめな気分になってメンタルヘルスがより悪化してしまうからです。そして、









​​ 損をしたら節約しなければならないというのは、投資の世界では避けられない「必要経費」である損失を悪者扱いしている、間違った危険な考え方 ​​









 であるという言い方もできると思います。損が出ようが利益が出ようが、毎日の生活を物質的・精神的に豊かにしてくれる「合理的な出費」に関しては、常に大らかかつ超積極的でありたい、と個人的には肝に銘じています。(続く)





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Last updated  Nov 28, 2018 04:56:50 PM
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