みきまるの優待バリュー株日誌

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Aug 9, 2019
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カテゴリ: 株式投資全般
​  さて今日は株式投資本オールタイムベスト91位





 図解で分かるランダムウォーク&行動ファイナンス理論のすべて (田淵直也著、日本実業出版社)










 の最終回第9弾です。











 今日は第6章 マーケットにわずかに存在する期待リターンの源泉と投資手法 から。
















 ​
​マーケットというのは、いつも同じやり方でうまくいくものではありません。局面ごとに性質や構造が少しずつ変化するためです。​

















 すべてが循環していくマーケットにあって、そのときに最も自信があるものに投資していくことは、無意識のうちに無理にリスクをとりにいくという危険性を抑えることができるのでそれだけでも有益です。しかも、勝てる確率が高い投資をいくつも組み合わせていけば、勝てる確率そのものも上がっていくことになります。



 投資対象を広げたり、複数の投資手法を採用することは、普通の投資家にとっては、投資がより難しくよりリスクが高くなるように感じられます。しかし、これも心理の罠です。投資対象や投資戦略をたくさん持っているほうが、リスクは減り、勝てる確率は高くなるのです。



​ こうした投資手法を、  オポチューニスティック・スタイル  といいます。​
















 ​
​ 著名投資家の多くは、多かれ少なかれ、オポチューニスティックな姿勢を持っています。。。それぞれがプラスの期待リターンをもつと考えられる投資手法や投資対象を組み合わせていくオポチューニスティック・スタイルは、究極の投資スタイルといっていいものです。​















 完全ではないかもしれませんが、私の現在の投資手法の根幹を成す








​​​ 優待株いけす理論 ​​​








 でも、優待株であれば、バリューが中心ですがチャンスと見ればグロースも手掛けますし、逆張りがメインですが場合によっては柔軟に順張りもしますし、利益を出すためには様々な投資手法を使っています。










 また主力株の選出に当たっては、約675銘柄から構成される、広大な優待株いけすの中から常に総合戦闘力が最高のものだけを選び抜いてポートフォリオを組み上げるようにしています。








 その意味では、私の投資手法もオポチューニスティック・スタイルと言えるのではないかな?と感じました。











 さてこれでこの本の紹介は終わりです。率直に言って凄まじい完成度&読んだ後の頭が整理されたスッキリ感は尋常じゃないですね。間違いのない超名著です。未読の方は是非。(終わり)






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Last updated  Aug 9, 2019 07:20:05 AM
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