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自分が持っている自然の性向を永遠に逆転させなければならない。プライドを避け、反省を積み上げなければならない。 上手な投資家になるために、これが私の知っているもっとも単純で基本的なコツ である。
もし大きく下げた株を持っているとすれば、その反省から逃げてはいけない。 損を出すたびに反省を積み上げていく のだ。共存するのだ。好きになるのだ。
株価の下落について、ただひとり、あなたが間違いを犯した人間 である。あなたは、自分が間違っていた理由から教訓を得て、次に正しく物事を行う方法を教えてもらわなければならない。
と語りました。
私はこのケン・フィッシャーの指摘を常に胸に抱いており、「自分は反省から絶対に逃げない」ように注意しています。
さてそれでは今月も、私の「過ちの一覧表」ともいえる2020年7月12日現在の最新のポートフォリオ含み損ランキングを見ておきましょう。

次にランキング内で目についたところを自分用のメモ書きとして思い付くままにざっくばらんにコメントしていきます。尚、以下の内容はすべて「今後自分がより良い投資家になるための、個人的な反省と内省」のためのものであり、一切誰にも投げていません。
本来であれば人様にはお見せしない、裏の「非公開日記」で書くべき明け透けでフランクな内容
なのですが、 先月に引き続き、実験的に表ブログでアップしてみる
ものです。
その理由は、ブログでガラス張り&衆人環視の下で内省的な反省文を提出することが、自分のポートフォリオをより客観的に見るために、そしてより筋肉質で総合戦闘力の高い布陣にするために、極めて有意義で効果的だったと考えたからです。それでは始めます。
3086 J・フロントリテイリング
、 3099 三越伊勢丹ホールディングス
、 8233 高島屋
、 8242 エイチ・ツー・オー・リテイリング
などのいわゆる「百貨店銘柄」の強烈な下落が目立つ。これらの銘柄は新型コロナウイルスが完全に逆風になっている上に、元々のプレ・コロナ時代にも構造不況業種でアップアップ気味だったので、本当に苦しい業績の所が多い。
ただ保有不動産にたっぷりの含み益を隠し持っているところも多く、「逆張り系優待族」としては、特に三越伊勢丹や高島屋あたりは買い増ししたくてウズウズしているのは事実。しかしながら、今後どこまで実際の業績が悪化するかをしっかりと見届けてからの方が安全と考えており、「落ちてくるナイフを掴みに行くのではなく、ナイフが地面に突き刺さって振動が収まったのを物陰からこっそりと目視してから、ゆっくりと買い出動すべき」だと自分に言い聞かせている。でもどこまで実際に我慢できるかはちょっと分からない。
3434 アルファ
、 7236 ティラド
、 7291 日本プラスト
あたりの自動車部品関連銘柄の下落も激しい。これらは全て「コロナで業績が転んだ」銘柄群でありしばらくは厳しいだろうが、復活した日には大きな株価リバウンドの可能性もあるので、これからも一定程度は保有してしっかりと注視していきたい。嫌になって全部売ってしまうと「銘柄との繋がりが切れてしまってチャンスを逃す。」のでそれはしないようにする。
リストの一番下にはお気に入りの
「缶詰優待株」
で先日少し買い増しした 5902ホッカンホールディングス
が登場している。ここは優待族的には滅茶苦茶良い銘柄と思うが、実に人気がない。
、、、ま、総合的に見ると、現時点ではポートフォリオの損失管理はまずまずうまく出来ていると自己分析しています。以上、「ポートフォリオ含み損ランキング 2020年7月編」でした。
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