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さて今日も元気に2021~22PF概況シリーズです。
157位 9799 旭情報サービス (東S、3月優待) ◎
PF157位は、独立系情報サービス会社の旭情報サービスです。


現在の株価は1161円、時価総額96億円、PBR0.92、自己資本比率は80.9%、今期予想PER10.14、配当利回り3.5%(41~43円)、総合利回り4.3%(43+7=50円)で、優待は500株保有で3000円相当、1000株保有で7000円相当のカタログギフトです。

ところで私はこの手の「カタログギフト」が大好きなのですが、なぜかというとそこには確かな「自由」があるからです。カタログギフトの中から夢を選ぶ自由は小さいものかもしれないけど、でも確実にあります。そもそも私が長年投資家をしているのも、それが「本当に自由な世界だから」というのが非常に大きいと思います。
どの株を買っても売ってもよい、何をしてもよい、しなくてもよい、努力してもよい、怠惰なままでただ夢だけを求めてもよい、幸運を願わず日々最悪を想定しながら悲観的に過ごしてもよい、自らに幸運が来ることを毎日祈りながら日々微笑んでいてもよい。
そしてそれらの結果、大きな果実を手に入れて常夏の南の島に引っ越すのも、戦いに敗れ涙ながらに暖房の無い部屋で凍えながら市場から静かに去るのも全て自由なのです。そして私はマーケットのそういう「非情さに裏打ちされているからこそ参加者に与えられている真の自由」を深く愛しているのです。
すいません悪い癖が出てちょっと脱線しました。
話を元に戻すと、カタログギフトには2つの長所があります。1つはもちろん送り手の愛情が伝わることですが、もう1つは「受け取った後に物語があること」です。元々欲しかったアイテムを手堅く選んだり、見ているうちに思ってもいなかった品物を選んだり、自分でお金を出すのなら絶対に選ばないようなチャレンジングな行動に出たり、とそこには「小さいけれど確かな自由」があるのです。
そして、その「自由度」はカタログギフトの金額が上がれば上がるほど増します。それは会社で出世すればするほど裁量権が増して自由になっていくことや、投資家として資金力が付けば付くほどポートフォリオにやんちゃな株を組み入れて楽しく好きなように遊べる、と言う感覚と似ていますね。その意味で、この「旭情報サービス」の高額ギフトは「カタログギフト界の雄」に相応しいものです。

具体的に過去の選択品をいくつか見てみましょう。
調味料ストッカー3個セット



キャンドル型LEDライト



旭情報サービスは指標的にもまずまず安いですし、財務状態も良いですし、PF上位銘柄としてホールドしていくのに特に不足はないと考えています。これからも「自由度満点の珠玉のカタログギフト優待」を楽しみにしながらのんびりとホールドしていく予定です。
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