みきまるの優待バリュー株日誌

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Feb 25, 2023
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カテゴリ: 投資本書評
 さて今日は株式投資本オールタイムベストシリーズです。




 第136位は、スノーボール(アリス・シュローダー著、日本経済新聞社、2009年)








 です。






 この本は、「世界一の投資家」として知られるウォーレン・バフェットの「本人公認」の自伝です。バフェット本人が筆者を決定し、300時間以上ものインタビューに応じてすべてを語り、また家族・友人など250人以上の関係者への取材を認め、5年の月日をかけて書き上げられた大作です。







 上下巻で合わせて1400ページもある超大ボリュームで、正直に言って自分は読み切るのがかなり大変でした。その理由は、投資家としての観点から見た場合に「枝葉で興味がない」部分が多く、また微妙に著者である







 この本は何しろとんでもない分厚さなので、とても数回の書評で語り尽くすことは出来ません。なので次回からは凄く印象に残った所だけをピックアップして紹介していく予定ですが、今日はこの本の最高に良い所を1点だけ。






 それはバフェット本人や師匠のベンジャミン・グレアムなど、「歴史に残るスーパーバリュー投資家たち」の写真がふんだんに乗っているところです。自分にとっての憧れ&尊敬の対象であるレジェンドたちの実際の姿をたっぷり見ることが出来たのはドーパミンがドパドパに放出される最高の体験でした。






 今日はその中でも一番印象に残った写真を1枚だけ。




 踊るウォルター・シュロスです。









 シュロスは、​ ベンジャミン・グレアム ​ の下で共に働いていた「バフェットの兄弟子」です。バフェットがバリュー投資からクオリティ投資に軸足を移していく中で、生涯グレアム直伝の ​ 「ネット・ネット株」




 ​ 生涯成績




 も素晴らしいものでした。






 また健康で長生きしたことでも知られており、90歳近くまでテニスを楽しみ、上の写真の90歳の誕生日にも実際に踊りまくっています。私の憧れの存在ですね。






 ちなみにシュロスについては、以前にインタビュー記事の書評もアップしていますので、未読の方はぜひこの機会にご覧下さい。↓



 ​ ​ウォルター・シュロス​







 さてそれでは次回からはいよいよ本文に分け入って参りましょう。(続く)





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Last updated  Feb 25, 2023 05:30:44 PM


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