みきまるの優待バリュー株日誌

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Jan 31, 2025
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カテゴリ: 投資本書評
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト145位



 インデックスファンドを推奨する42の理由(ラリー・E・スウェドロー著、パンローリング、2024年)








 の第5弾です。






 今日は第3章 パフォーマンスの持続性ーアスリートと運用会社 から。











 ​
ルビンスタインは、投資マネジャーの競争相手はほかの投資マネジャーではないと指摘している。そうではなく、競う相手は市場の集合知で、経済学者のアダム・スミスが言うところの「見えざる手」である。


 この集合知があることによって、スポーツベッティングでも知識のあるスポーツファンが知識のない普通のファンを搾取することができない。競う相手は市場であり、市場参加者のスキルではないのだ。









 この「
競う相手は市場の集合知」と言うのはマーケットの実態を表わした非常に良い表現です。市場に非効率は常に存在しますが、多くの参加者がそれを日々追い求めているので穴は迅速に埋められます。過去にも多くの「一時期は常勝」だった投資必勝法が墓場送りとなり静かに消えて逝きました。





 ちなみに私の観察によると、明らかなエッジ(優位性)を持っているS級・超A級の凄腕投資家のほとんどは現在X(旧ツイッター)ランドでは鍵垢に移行しています。しかもその鍵垢の場でさえも「う●こ、ぶりぶりー」みたいな空っぽの内容しか呟かない場合も多いです。本当に酷い話ですね。





 また頑張って表垢での活動を続けられている方もいますが、その場合は直接的な投資のヒントになるような内容は一切呟かない「隠居老人の茶飲み話」になっていることがほとんどです。





 この現状が「集合知と戦い続けなければならないマーケットの過酷さと厳しさ」を如実に示していると思いますね。(続く)













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Last updated  Jan 31, 2025 07:10:09 AM


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