さて、例のごとく下調べ怠りない夫の運転で、砥部焼の町へ。
まずは・・・マニアックな夫らしく(笑)
いきなり「陶里ヶ丘」という、
若手作家が窯を構える家が集まっている小高い丘陵地へ行きました。
風情のある大小様々の庭を抱えた普通の一軒家が、
それぞれギャラリーを兼ねた窯元になっていて、
瀟洒な暖簾や看板が掛かっているとはいえ、
くぐるのにちょっと勇気がいります。
が、思い切って声を掛けて中へ入ると、
作家それぞれ、思い思いの作風を湛えた空間を感じることができます。
何件か巡って、一番気に入ったのが 「元晴窯」 という窯元。
ギャラリーとして写真に載っているスペースは作業中の様相を呈していましたが、
入口を入った狭いスペースに少し展示してあった陶磁器は、
白磁の地に茶色~黄色の線画を主にしたスッキリとした中にも
個性的なデザインが目を引きました。
(帰宅後、作家さんのブログを見つけました。「 元晴窯のブログ 」)
陶里ヶ丘を見て回った後で、砥部焼伝統産業会館へ。
倉造り様の建物の1階は、
江戸中期から現代までの砥部焼の歴史資料館となっており、
2階では窯元作品の展示販売をしていました。

約80軒ほどの窯元の作品を一堂に見ることが出来、
受付には「砥部焼窯元巡りのまっぷ」なるものも。。。
「これが欲しかったんだよ!」と夫。
・・・・・ならば、まず此処へ来るというのが一般的な順序というものかと思いますが(笑)。
ただし、予断を持たずに新鮮な目で作家の作風と作意に触れようと思ったら、
やはりいきなりの窯元巡りは楽しいものでありました。