コチュとマヌルの奮闘記

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2006年09月28日
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カテゴリ: 翻訳
今年の初め、「 問題な日本語 」という本を買ってのんびりと読み続けている。

こうして韓国に住みながら、毎日韓国語で話し、聞き、読み、書きをしていると、だんだん日本語がわからなくなってくる。
おまけに韓国在住の日本人同士で会話をすると、韓国語と日本語のチャンポンで話したりするので
一体、何が正しくて間違っているのかわけがわからなくなることさえある。

特に翻訳の仕事をしている時、非常に悩むことがある。 難しいのは助詞の使い方

例えば...
「ミステリー
「ミステリー 好きですか?」という場合。

この本の解説では、
<好き嫌いの表現は、その対象に「が」も「を」もとることができる。太宰治などは「あたしは、王子さまを好きなのです」などと使っているが、言うまでもなく「~が」のほうが一般的。「誰が誰を好きなの?」のように、「を」を「が」とはしがたい場合もある。「ほしい」「恋しい」「慕わしい」でも「~を」をとることがある。>
となっている。

韓国語で「~ 好きです」という場合、「~ ルル  チョアハダ」という文法があって、直訳すると「~ 好きです」と言わなくてはならない。
韓国語を学び始めたばかりの日本人がよく間違える文法である。
だから逆に「~が好きです」を韓国語でいうとよく「~ 好きです」という間違いをするのである。

だからある程度韓国語のネイティブになってくると、変に日本語に自信がなくなってきたりするのである。

他にもこういった助詞の使い方で難しいものは山とある。

「会社 行く」と「会社

「私は酒 飲めない」と「私は酒 飲めない」とか...

あげたらきりがない!!

でも!この本を読んでいると、どうやら海外生活をしているマヌルだけがわからなくなってきているのではないということが感じられる。

時代の流れと共に、本来国語として間違った日本語の使い方であったとしても、たくさんの人々の支持を得るようになってくると、どちらが正しくて間違っている...なんてことが言い難くなってくるようでもある。

この本をじっくり読んで、読み終わった頃にはまた新たな「問題な日本語」が生まれてきそうでもある...T-T








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最終更新日  2006年09月28日 14時57分42秒
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