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ほんとにほんとに...随分とごぶさたしてしまってます...このままでいると日本語を忘れてしまいそうなので~~やっぱり時々顔を出さなくっちゃ^^;;気が付いたら...今年はもうあと1ヶ月も残ってないなんて!?なんだか急に心が忙しくなってきた。先月下旬に韓国ならではの年中行事、キムジャンをして疲れがまだ残ってる感じ...大抵この時期になると主婦同士の話題はキムジャン。「今年は白菜、何株漬けたの?」な~んて聞かれてもうちの田舎じゃ数えたことない。それはマートや市場で白菜を買ってきてキムジャンをする家庭での話。うちの場合は...「うちの畑にある白菜全部!」と答えるしかない。韓国で主婦として生きていくには...体力がないとほんとについていけません。
2007年12月05日
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この頃は子供たちの夏休みということもあってずーっと専業主婦でがんばっているが、ふと数ヶ月前に翻訳の仕事をしてまだ受け取っていない翻訳料があることを思い出した!5月の半ばに仕事をして翻訳料の支払いは7月末になる...といわれていた。(会計処理がえらく遅い...)早速、銀行に足を運んで入金の確認をすると...なんと、入金されていない!!そんなばかな~~大きな金額ではないけど、この夏休みの臨時収入になると思って期待してたのに~~韓国って詐欺が多いから騙されたのかしら...と嘆いていても仕方ないので、とりあえず会社に連絡をしてみた。すると...「担当の室長が夏期休暇で不在で、来週の月曜日にならないと翻訳料支払いの件は誰もわかりません。」と言われた。ちょっと!!ひどすぎない~~!!来週の月曜日っていったら8/6だよ?!入金予定は7月末だったのに1週間もあとになるってことだよ?!いくら自分は夏期休暇だからって会社の業務や世の中は動いているのに...自分は会社に出勤しなくても、業務は進めておかなくてはならないと思いません??他の職員に頼んでおくとか、前もって取引先に連絡をしておくとか...あまりの自分勝手さにあきれてしまった。韓国社会で仕事をしていると、とっても非合理的なことが多いように感じるのは私だけかしら??日本のビジネスでは考えられないようなことも起こりうる...韓国で少し前まで放映されていたテレビドラマ「チョネ・チョンジェン(銭の戦争)」ではサラ金を借りて、一日でも返済が遅れたらものすごい騒ぎになるというのに...(ちょっと比較にはならないが...^^;;)
2007年08月01日
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今日7/17は韓国の「制憲節(チェーホンジョル)」で祝日でお休みだった。日本でいうと憲法記念日みたいなものかな。それでまた我が家の田舎へと出かけた。そこにはなんとまた牛が子を産んで牛が4頭になっていた!! 右にいるのがおばあちゃん牛で1代目。左にいるのがその子で2代目。この牛は確か去年産まれたんだったと思ったけど...??この2頭の牛が同じ日にそれぞれ1頭ずつ子牛を産んだのである~!!これが牛の赤ちゃん^0^まったくおんなじである~~!!双子みたい^m^でもこの子牛たちの関係は「おじさんと甥っ子」の関係なんだよね・0・これで田舎も急ににぎやかになった
2007年07月17日
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先日、娘のコサリが入院して無事退院できたことを書いたけど、この4日間の入院生活は短かったようで長かった。そうそう、韓国の病院での入院生活ってこんなものなの??って思うような出来事がたくさんあった。コサリが入院した病室は子供だけの6人部屋だった。そこには3歳から小学3年生までの子供たちがいろんな病気や怪我で入院していた。患者が子供なのでどのベットにも大人が付き添っていてとってもにぎやか...比較的病状の軽い子供たちばかりだったので、みんな点滴を打っている状態でもじっとしていられなくて動き回っていた。(点滴の薬をキャスターつきの点滴スタンドにぶら下げては走り回ってた)コサリは怪我をした当日の入院初日は激しいめまいと嘔吐で大変で、病室でずっと抗生物質と栄養剤の点滴を打って治療し、ほとんど寝たきりだったけど翌日にはかなり症状が治まった。すると...コサリが「なにもすることがなくてつまらない!」と言い出した。2日目にして同じ病室の子供たちとすっかり仲良くなって病院内のあちこちを歩き回りだした。1階に売店があることを知り、お菓子やアイスクリームを買ってくれとせがむし...3階のラウンジにパソコンがあることを知り、インターネットゲームをやりたがるし...本当にこの子達は病人か!?と思うほど元気がいい...看護婦さんの目を盗んでやりたい放題、食べたい放題って感じだった。子が子なら親も親である。2日目の夜...同じ病室の付き添いのオンマ同士もすっかり仲良くなってておしゃべりがすごかった~。コサリの横にいた女の子が明日退院できるということで退院の準備をしだした。その女の子のオンマが急に「タッパル(鶏の爪のついた足の部分)が食べたい。」というと他のオンマたちも「じゃぁ、電話で注文して配達させよう!」ということになった。その時は夜中の12時半。マヌルも他のオンマから「いっしょに食べようよ^^」と誘われたけど、夜中に激辛のタッパルを食べる気にはなれず疲れていたので...そのまま寝た。他の5人のオンマたちは激辛のタッパルを食べ、ビールを飲みながらずーっとおしゃべり...病室の電気を煌々と点け、夜中の3時くらいまでだったか...??うるさくてよく眠れなかった...オンマたち...日ごろストレスが溜まってるのかしら~~日本の病院では考えられないようなことだと思うんだけど...親も子も、病院で入院しているというよりは遊びに来ているような感覚...コサリはその時3日後に学校の期末試験を控えていたので、動けて暇だというのなら少しでも試験勉強をさせようと試験の問題集を準備してきたけど無駄だった...4日目の朝...このまま入院し続けないとならないんだろうか...という疑問がわき、回診にきた医者に「あさって学校の試験があるので、体に何も異常がないのでしたら早く退院させてください!」とお願いした。すると...その日の夕方には退院できたのである。あのまま入院していたら...と思うとコサリは期末試験も受けられなかったし、入院費もかさんでただろう。やっぱり言うべきことは言ってみるもんだ
2007年07月10日
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ひさびさの更新になってしまった。気がついたらもう7月なんですね~~。ちょっと落ち着いたところで...先月末の土曜日、うちのコサリが学校からなかなか帰ってこないなぁ...と思っていたら電話がかかってきた!「オンマ~、学校の校庭で鉄棒をやってたら手が滑って落ちちゃったの~けがをしたから迎えに来て~~!」びっくりして迎えに出たら膝から血を流し、顔も額からあごまで傷だらけでしゃがみこんでいた。いっしょにいた友達もおろおろ...すぐにうちに連れて帰り、応急手当をしてしばらく休ませた。1時間くらいして...急にコサリがめまいと吐き気がするとわめき出すではないか!?単なる擦り傷だと思っていたのに、額を強く打ったのか頭に異常があるようだった。なんだか急に怖くなって病院へ駆けつけた。病院で診察を受けると、医者はコサリの傷だらけの顔を見るなり「入院をして3,4日経過を見ましょう。まずは脳の検査をします。」というではないか~~!?ええっ!!そんなにひどいの??と私もおろおろするばかり...入院だなんて...予想外のことだった。 そういえば、こんなときに限って主人は遠くに出張でいない...どうもコサリは鉄棒から落ちた時、顔面からぶつけたようである。本当に頭を強く打つと、外傷はたいしたことなくても脳に異常がある場合があるそうで恐ろしい。医者も大事をとって検査を丁寧にしてくれた。ということで6/30~7/3の4日間、コサリは初めての入院生活をしたのであった。当然私もコサリの入院の付き添いで病院生活...幸いにも入院した病院が自宅から徒歩10分のところだったので、毎日病院と自宅を行ったり来たりしながら過ごした。幸い4日間の入院で頭に異常のないことがわかり、無事退院できたけど子供の病気や怪我は親として本当に胸が痛い
2007年07月09日
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数日前、主人がお義姉さんのうちから甥っ子のいらなくなった本をどっさりと持って帰ってきた。その本というのがなんと歴史の漫画本!!横山光輝シリーズであった...持ってきたのは...三国志(全60巻)、項羽と劉邦(全21巻)、水滸伝(全20巻)、史記(全10巻)そのほかにもギリシャ神話とかどうでもいい娯楽漫画とか一気に本が増えた!!(置き場がなくて困っている)娘の歴史の勉強のために...と譲り受けてきたようだけど、結局、三国志を読み出した主人がすっかりハマッってしまい、歴史漫画は主人が読んでいる。(韓国ではこの頃、子供の学習用にと学習漫画を読ませる父兄が多い。)肝心なコサリ(小4)はというと...歴史漫画には関心を示さず、どうでもいい娯楽漫画(クレヨンしんちゃん)を読み出して困っている。お陰で!?この頃の我が家はテレビもつけず...家族の会話もなく...とっても静かである。主人とコサリの2人は暇を見つけては連載漫画をずーっと読んでいるから...いいのか、悪いのか...??韓国の漫画の世界についてはよく知らないけど、ほとんどは日本の漫画の翻訳版がヒットしている。今回、持って来た本も「どっかでみたことある絵だな~」と思ったらほとんどが日本の漫画だった。テレビやコンピューターにハマッてしまうよりはマシなんだろうか...
2007年06月10日
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5月に入って慌しく1週間が過ぎてしまった...韓国では今月5月は「家庭の月」ということでいろんな行事がある。5/5は日本と同じで「こどもの日」オリニナルという。5/8は「父母の日」オボイナルといって日本の「父の日、母の日」のようなもの。韓国では父、母いっしょにお祝いする。5/15は「師匠の日」ススンエナルといって先生に感謝する日。上の3つの行事で祝日でお休みになるのはこどもの日だけ。我が家はカレンダーどおり5/5(土)、5/6(日)と連休になり、またいつものようにお義父母さんのいる田舎へ出かけた。しかも単なる連休ではなく、5/9がお義父さんのお誕生日なのでお誕生日祝いということでまたまた親戚みんなが集まったのである。こうしていろんな行事が立て続けになり、一斉にお祝いすることになったのである。といってもただ単に田舎で食事を作り、みんなで食事をするだけのことなんだけど嫁の立場としてはあまり歓迎できない...こういう日には嫁はひたすら台所仕事をしなくてはならないんだから...とても楽しい連休~~!とは言えなかった。この「食べるだけの連休」から解放されるのはいつのことやら。
2007年05月07日
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今日は次女トトリ(小1)の小学校の運動会だった。この小学校の児童数が1800人というマンモス小学校で校庭が狭いため、全校一斉に運動会ができないということで今日は低学年だけで行われた。高学年は5/7に別に行うそうである。それでも去年までに比べれば少しはマシになったかも...去年までは各学年別に運動会をして、しかも父兄は応援にも行かせてもらえなかったもの...今年から校長先生が人事で変わってよかったのかもしれないこれが小学校の校庭トトリと担任の先生。朝9時に始まってお昼には終わってしまうという午前中だけの運動会。1年生から3年生までの運動会だからなんとも微笑ましくかわいい日本では普通「赤組」「白組」に分かれるが、韓国では「青組」「白組」で分かれる。子供たちの応援よりも父兄たちの応援の方が迫力があって(かなり感情がこもる)すごくうるさい...ちなみに韓国語で...かけっこ・・・タルリギ玉いれ・・・コンジュモニ ノッキ綱引き・・・ジュルタリギ紅白リレー・・・チョンベク ケェジューなどという。一緒に出かけたカウリ・オンマは「昔は学校の運動会っていったら一日かけてやり、家族でお弁当広げて、それこそ町のお祭りだったのに今はつまんないねぇ~~」などと嘆いていた。学校から児童に配られた参加賞は...水鉄砲とノートだった。
2007年05月03日
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本格的に春らしくなりあちこちでいろんな花々が競うようにして咲き出した。韓国は特に日本と比べると一斉にドカッと咲いて、ドカッと散る...って感じで春が短いような気がする。今日はコサリ(小4)の遠足であった。そして明日もトトリ(小1)の遠足である。韓国では遠足のお弁当の定番といえばキムパプ(韓国式海苔巻き)。今朝は早く起きてキムパプを作ったが、明日もまた作らなくてはならない...どーせなら同じ日に出かけたらいいのに~あるオンマは子供が3人なので3日続くそう...ところで...日本では学校の「遠足」とか「見学」とかいうけれど、韓国では違った呼び方がある。ソップン(遠足という意味)というとピクニック、行楽~って感じで韓国の学校では普通ヒョンジャン・ハクスプ(現場学習)とかヤウェー・ハクスプ(野外学習)と言われることが多い。なんだかこんなところにも「行楽」という意味合いよりも「勉強」という意味合いの方が強いのかな?なんて思ったりした。
2007年04月11日
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先日、私たち夫婦は結婚記念日10周年を迎えたと書いた。結婚して10年経ったということだからいいことも悪いことも起こる。昨日、うちの中を掃除しようと掃除機をかけていたら何かがとっても焦げたようなにおいがしてきた。しかも掃除機のパワーがない。変だなぁ...と思いつつ、掃除機を一旦止めてみるとどうも掃除機から焦げたようなにおいがしていたそれ以来、掃除機を怖くて使えなかった。去年も「洗濯機爆発寸前事件」が起こったので、掃除機ももう10年経ったからまたモーターが焼けてしまったようである。本当によく使ったなぁ~、この掃除機。やはり家電製品の寿命というのは10年が限界のようである。ま、その人の使い方、頻度にもよるけどね。それで主人に話して掃除機を新しく買うことにした。お店に行こうとすると...主人が「どうせカードで買うんだから、今調子の悪くなっている電話機もいっしょに買ったらいい。」と言い出した。そうなのである。電話機も通話中に雑音がひどく入り不便だと思いつつもずーっとそのままになっていたのであった...あ~~またまた出費がかさむ~~それで結局掃除機と電話機を買うことにした。うちであと10年経っている家電製品は...テレビ、電子レンジ、電気炊飯器くらいだろうか?これらの家電製品もそろそろ秒読みかもしれない...
2007年04月07日
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うちの長女コサリは小4。小学校へ入学した時に買ってもらった学生カバン(日本ではランドセル?)がこの頃汚れも目立ち小さくなってきたので新しく買うことになった。ちょうど次女トトリ(小1)がお友達と遊びに出かけたので、その合間にコサリだけ連れてカバンを買いに出かけた^^(トトリを連れて行くと必ずおねだりをされるため...^^;;)お店には色とりどり、春を思わせるようなかわいいカバンがたくさんあった。コサリに「今日買うカバンは6年生まで使うことを考えて、シンプルなものを選ぶのよ^^」と言い聞かせておいたのに、これだけいろんなかわいいカバンを目の前にするとやはり欲がでるようである。「オンマ~!これがいい~~!!」と選んだものはなんと「キャスター付きの学生カバン」韓国では数年前から流行りだしたものだった。韓国の小学生の持つカバンがあまりにも重くて(約5,6キロ)成長の障害になって背が伸びない...という報道がされて以来、新しく考案された「キャスター付きのカバン」。カバンを背負わずに旅行カバンのように手で引きながら歩けるというもの。時々、学校へ通う小学生がこのカバンをガラガラ引き歩いていく姿を見たことはあったが...どうも不安定そう...学校でもこの重たいカバン報道がされて以来、「学校へ教科書を置いていってもいい。宿題などで必要な教科書だけうちへ持って帰ってもよい。」と配慮をしてくださる先生もいる。コサリが選んだカバンを買おうか買うまいか...その時悩みながらトトリのことが思い浮かんだ!このキャスター付きカバンをお姉ちゃんだけ買って帰れば...絶対!!!99%!!「私も買って~~」攻撃を受けることは間違いない...あ~~~どうしようか...そこでコサリをなんとか普通のタイプのカバンを買うように説得してみたけど、もうすっかり買う気になっていた。仕方ない...一旦このままキャスター付のを買って、もしトトリが大泣きしたら交換に来よう...と。それでそのままキャスター付のを買って帰った。コサリは大喜びしてる...あ~でもトトリが怒り狂うのは目に見えてる~~。しばらくして...「オンマ~~、どーしてお姉ちゃんだけキャスター付のカバン買ったの」案の定、嵐が起こった...トトリはずーっと延々と泣き続ける始末...もう一度コサリの方を「トトリがこんなに泣くからやっぱり普通のカバンに交換して来ようよ。」と説得してみたが、コサリも意地を張る。それで結局、トトリも同じようにキャスター付のカバンを買わざるを得なくなってしまった...トホホ...それでトトリを連れて再度お店に出かけた。これが「キャスター付き学生カバン(ランドセル)」右がトトリが今使っているカバン、左がキャスター付のカバン。普通のカバンよりも1.5倍くらい大きい。これを毎日手で引いて学校へ通うのかい?!娘たちのわがままに振り回された1日だった...先が思いやられるよ~~
2007年04月06日
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韓国では今日4月5日は「植木日(シンモギル)」。そして...私たち夫婦の結婚記念日でもある!!2年前まではこの植木日は祝日だったのに、去年から普通の日に変わってしまった...この日は文字通り「木を植える日」なんだけど、祝日でお休みの日にすると人々が行楽で出かけて、タバコの火や野外で炊事をする人々の火の不始末で山火事が起こるそうで...確かに緑を増やそうと木を植えるのに、山火事で緑を失っていては元も子もないよね。それで去年から普通の日になってしまったのである。2年前までは結婚記念日に家族揃ってお出かけしてたのに~~~かといって大統領に文句も言えないし...ということで主人が「子供たちといっしょに食事でもしたらいい。」ということでお小遣いを奮発してくれたそれで娘2人を連れてレストランへ出かけ夕食を食べた。でも会社の仕事で主人は来れないのでなんだかちょっと残念...それからケーキを買ってきて娘2人と食べたおなかもいっぱい、娘たちも大喜びしばらくして...主人が夜遅くに何か手に持って帰ってきた。なんと!!特大ケーキ!!「会社の上司が結婚記念日を祝って買ってくれたんだ~。」というではないか...ありがたや、ありがたや~~これがマヌルが買った普通のチョコレートケーキ(トトリが選んだ)めちゃくちゃ甘かった...これは会社で頂いた特大フルーツたっぷり生クリームケーキ!!「IYOU」というローソクがなんともかわいらしかった。もうおなかいっぱいだから、こちらは明日ゆっくり食べようしかし...結婚して10年かぁ...早いなぁ~~。
2007年04月05日
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今朝早くに突然近くに住む義妹から電話がかかってきた。「オンニ~、今日お昼ごろから息子の中学校の父兄会があるの~。ソジンを預っててもらえない?」と...本当にいつも突然である。義妹もこの頃マヌルが大抵うちにいるということを知ってか、でもせめて前日の夜くらいには連絡欲しいよね...計画性のない韓国ならではなんでもないことなんだけど、マヌルは何年たってもこの習慣にはついていけない...。姪っ子のソジンは今3歳。上の中学生のお兄ちゃんとは10歳離れている。10歳も離れているのでまるで一人っ子のようにして育てられている。最初の電話で「じゃ、お昼を食べてからソジンを連れて行くのでお願いね~。」ということだったので、マヌルは午前中に買い物を済ませておこうと近所のマートのバーゲンセールへ出かけた。どのみちお昼には主人と次女のトトリも帰ってくるので11時半までにはいつもうちに戻っていなくてはならない。だからこの頃はこの午前中の時間がマヌルにとって一番自由の利く時間帯ということになる。久々に一人でゆっくりと買い物をして、いい気分でうちの戻りお昼を食べていると...義妹からまた電話が...「オンニ~!!ごめんね~!!今日一緒に行くオンマたちと12時50分に待ち合わせたんだけど、パーマに時間がかかって遅くなっちゃったの!!オンニがうちに来てソジンを連れてってくれないかしら~~」と半べそでかかってきたもう呆れて返す言葉もない...それで急遽、お昼を食べかけたままにし、ソジンを連れに行くことに...どうしてもっと計画的に行動できないんだろうか...韓国に来てからずーっとこの疑問は解けないソジンを連れてきたものの、トトリはお昼を食べてすぐにまた学校の課外授業を受けにでかけ、すると今度は入れ替わりで長女のコサリが一旦学校から帰ってきてまた塾へと出かける。結局4時くらいまではソジンの遊び相手もおらず、マヌルが遊んでやらなくてはならなかった。ようやく4時過ぎにコサリ&トトリが帰ってきたのでソジンをバトンタッチ。散らかりまくった部屋を慌てて整理していると、ようやく5時半頃に義妹がソジンを連れにやってきた。ふぅ...専業主婦って自由なようで自由でない...振り回してるようで振り回されてる...忙しくないようで忙しい...こんなことで嘆いていては韓国ではやっていけないのである...あ~~疲れた!!
2007年04月04日
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昨日はものすごい黄砂だった~~韓国の新聞記事でも「今年最悪」だとまで...そんな中、ここ全州では「国際マラソン大会」なんて行われて、参加した人たちはたいへんだっただろうな~昨日の夜遅くに小学校の連絡網で電話がかかってきた。「明日の登校時間は10時になったそうです。」と...韓国でも慶尚南道の方は臨時休校になったらしい。それでうちの娘たちも今日は朝ゆっくり起きて、学校へ行く準備をしようとしたら...「オンマ~~、喉が痛いよ~~」と2人揃って叫ぶではないか?!うう~~っ、こ、これも黄砂のせい??学校が始まるまで時間があったので、すぐ近くの病院へかけつけたら2人とも「気管支炎」だと言われてしまった...昨日少しの時間、近くの公園で遊んだだけなのに~~。それほど脅威の黄砂!!
2007年04月02日
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この頃、長女コサリ(小4)がものすごい食欲で困っている。うちのお義母さんが今年の初め、「子供の背が高くなるように」とコサリ&トトリのために「(成長するという)韓薬」を煎じて下さったので、2週間ほど飲ませた。結構、苦くて飲みにくい薬なんだけど2人は毎日一生懸命飲んだ。それでなのか...周りの人から「最近、子供たち大きくなったね~。」とよく言われる。確かに2人とも急に背が高くなったような気がするし、ものすごく良く食べる!!特にコサリ。朝起きてまず朝食を食べる。学校へ行って給食を食べて1時半ごろうちに帰ってくる。すると帰ってくるや否や冷蔵庫を開けて「オンマ~!おなかすいた~~!!」それで第1次のおやつパンやシリアルを出す。しばらくして2時頃、塾に出かけ4時頃うちに帰ってくる。するとまた...「オンマ~!おなかすいた~~!!」第2次のおやつスナック菓子や果物を出す。しばらく遊んだり、宿題をしたりして6時頃...またまた!!「オンマ~!おなかすいた~~!!」「もうすぐ夕食なんだからちょっとがまんしなさい!!」となだめてもだめなのでまた第3次のおやつを出す。そして7時頃夕食を食べる。夕食を済ませてから少し学習誌の勉強をする。終わるとまた9時頃「オンマ~!おなかすいた~~!!」「もう少しで寝る時間じゃないの~!!」と叱っても「おなかすいて眠れない。」という。それでまたまた第4次のおやつというか夜食というか...x0x...と毎日こんな食生活を送っているのである。こうして改めて書き出してみると、合間合間に常に口に何か物が入ってないとダメって感じである。こんな大食漢なのにぜんぜん太らない。一体、体のどこにエネルギーが行っているのか??常に食べ物を準備しておかなくてはならないオンマの身にもなってくれ~~
2007年03月19日
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今日は娘から学校の時間割のことで質問された。「オンマ~、このチェーリャンってなあに~??」はて?チェーリャンってなんだろう??去年まではそんな教科はなかったぞ??辞書で調べると...どうも「裁量1・自ら判断し処理する2・自由裁量の略」の意味らしい。日本の学校の教科でもそんなコトバは聞いたことないし...韓国にはクラブ活動のようなものはないからそれに当たるんだろうか??などといろいろ考えた。どうもすっきりしないので調べてみた。韓国のあるサイトから...チェーリャンとは?第7次教育課程は教科、裁量活動、特別活動の3つの領域で編成される。学校での意図された教育はこの3つの領域を通じて主に成される。教科活動・・・主な概念や原理、または知識を基にした認知的学習が中心。特別活動・・・教科活動を自律的かつ具体的に適用してみる態度と技能の学習が強調される。裁量活動・・・直接的な体験学習として国民共通の基本教科の深化、補充学習を通じて、認知的学習と態度および技能の学習をすべて強調される。教科書中心の教育体系から脱皮し、学校の教育課程の自律化、多様化のための試金石だということができる...とも書いてある。教育改革の最中...といったところだろうか??だからこの裁量の時間は各地域、各学校によっておこなう内容が違うってことになる。どうもうちの学校は「漢字」をやるらしい...確かに教科としての「国語」の時間には漢字を習う時間があまりにも少ない。韓国の小学生にとって「漢字」は「ウリ・マル(国語のこと)」とは思っていないだろう。だって日常生活では滅多に使わないからね~。韓国人の漢字離れを証明することは、今年ソウルの大学に入学した学生に自分の名前を漢字で書かせたら、5人に1人しか書けなかった事を見てもわかる。韓国語の翻訳をしてても、ハングルだらけの文章の中に漢字が書かれてあったら(特に同音異義語)どんなに楽かと思うことは度々である。韓国社会にもっと漢字が広まれば...きっと韓国の知能レベルはもっと上がるだろう?!と思ったりして...そう思えば、うちの学校の裁量時間に「漢字」をやってくれるということは日本人オンマとしてはとっても有難いことである。日本語も教えやすくなる韓国ももっとクラブ活動や部活動のような時間を増やして、高価な塾通いを止めさせたらいいのにねぇ...
2007年03月15日
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娘たちが新学期をスタートして10日が経った。だんだん新しい学校生活にも慣れてきて今の所は順調に学校へ通っている。あ、でもトラブルが1つあったっけ次女のトトリをピアノ教室に送ったら...次の日にはもうやりたくないと言い出す始末。もともと長女コサリが通っていて、時々お姉ちゃんについていっては教室に顔を出していたので大丈夫だと思っていたのに~先生がどんなになだめても「やりたくない!」の一点張りだったそう...先が思いやられる...そして、先が思いやられるのは母親として娘の勉強をみてやることにも限界を感じてしまっていること!!コサリは今、小学4年生。毎日学校で宿題を出されるのだが、まず算数の内容を見てびっくり「大きい数」という内容でいきなり「億、兆」という大きい数の読み方、計算などが出てくるのである。つまり、100000000とか1000000000000という目が点になりそうな数字を読んだり計算したりするのである。昔、自分が4年生の時にそんなこと習ったっけ~??って感じである。コサリの学習誌の先生に聞いたら「そうなんですよ~、オモニ!!今はとってもレベルが高いんですよ。昔中学校で習っていた内容を小学校の高学年でやっているんですから~。私たち教師も大変なんですよ。だから4年生の内容を見て、すでにお手上げ状態のオンマがほんとに多いんですよ。」と言われた。ほんとにボ~~っと親をしてられないって感じである。時代はどんどん進化している!!こうして自分の子供がいる人は実際に教育現場を目の当たりにさせられるけど、そうでない人はこの時代の流れを感じ取ることは難しいであろう。コサリの宿題を見てやりながらふとそんなことを感じた。コサリが「オンマ~、2900022333555ってどうやって読むの~?!教えて!!」というので一瞬、戸惑った。それで慌てて、韓国の小学生たちが愛用している「OOOジョンクァ」という教科書の参考書を引っ張ってきてまずそれを読んで確認してから...「数字の右側から4桁ずつ区切ってから、左側から数字と桁の値を一緒に読めばいいのよ。」と数字に印をつけてやりながら1、10、100...2兆9千億2千2百33万3555と教えてやった(しかも韓国語で教えないとならないので...TT)...ふうっ...なんて難しいんだ~!!日頃の実生活でうちの家計ではそんな大きな数字はお目にかかれないのでなんだか頭の中が混乱する。こんな問題もあった。「銀行に預金したお金67300000ウォンを百万ウォンの小切手で何枚引き出せるか。」まだ「小切手」なんていう存在すらよくわかっていないのにこんな問題が出てくる。つまり、ある程度世の中のこともわかっていないと(本などたくさん読んで国語力をつけておかないと)国語以外の教科すべてに支障が出てくるのである。恐ろしい...応用問題を解くのにいちいち「小切手ってなあに?」なんて言っていてはついていけないのである。ほんとに先が思いやられる。この時点でマヌルもすでに白旗を揚げなくてはならないことに気づかされたのであった。
2007年03月13日
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韓国では去年の後半くらいから「UCC」というコトバが流行っている。最初、耳にしたとき日本のコーヒーメーカー上島珈琲の「UCC」のことかと思ったけど、どうもそうではない。IT関係のコトバのよう...それで調べてみたUCCとは?User Created Contents(使用者製作コンテンツ)の略。UCCには、個人がデジカメや携帯で写した写真や動画、制作したイメージなどのみにとどまらず、インターネットやテレビなどで面白いと思った場面の動画などあり、ブログや掲示板などインターネットにスクラップしてあげられている。このようにインターネットにあげられたコンテンツは、ネチズンらのネットコミによって、あちこちのサイトに瞬く間コピーされて拡がっていくというもの。だからこの「楽天」もこの類に入る。「UCC」って世界共通で通じるものなのかと思ったら、なんだ~韓国内だけなのね。日本人が聞いたらみんなマヌルと同じ発想をするだろうね。韓国はパソコンのみならず、すべてのIT関係の発展がものすごい急成長を遂げている。だから写真や動画を自分で作ることもムービーカメラやデジカメがなくてもケータイさえあれば簡単にいつでもどこでも作れてしまう。この頃はお年寄りでもケータイを持っていて「孫が送ってくれたメッセージに返事を送りたいから。」と町内のコミュニティーセンターなどの講座に参加して勉強をするほどだからね~~韓国のポータルサイト「ダウム」のUCC韓国語のわかる人、勉強中の人はお試しくださいでも中には非道徳的なものや悪質なものも多く、韓国で問題視にもされている。文明の発展の賜物がいいことだけに利用されればいいけど、悲しいかな...なかなかそうならないのが世の常...
2007年03月09日
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今日はおかしな出来事が...韓国ではたいていアパート団地のテナントの一角にクリーニング屋さんが入っている。うちはここに引っ越して以来、ずーっとこういう敷地内にあるクリーニング屋さんを利用している。昨日、主人が「クリーニングする服を預けておいたからそれを取りに行ってくれ。」というので取りに行った。ところが!!お店は閉まっていて、ガラス越しに店内を見るとどうも様子が変である。クリーニング屋なのに預っているはずのたくさんの洋服もないし、機械や道具もない。一体、どうしたんだろう??仕方がないのでそのまま引きかえり、主人に店が閉まっていたことを話した。それで今日、また改めてクリーニングした服を取りに行ったがなんと!!お店は開いているけど、別の人が店の奥のほうにいた。しかも店内は昨日見たとおりの状態。変だなぁ...と思いつつ、その人に「あの~、お預けした服、取りに来たんですけど...」と言うと「あら?前のお店の主人はもう預ってる服はないって言ってたのにおかしいわね?」というではないか?!「お店の主人が変わったんですね?でも確かにうちの主人が先週預けたって言ってたんですけど...」とマヌルが言うと、「さぁ...私にはわからないですね~。うちは数日前に新しくここへ入ったので。オープンするのは来週の月曜日からです。」一体、どうなってるの??何が何だか訳がわからない~~狐にでもつままれてるみたい...それでまた仕方ないので引きかえり、主人に話した。マヌルが主人に「事情がよくわからないから、もう一度あなたがお店に行って確認してみたらどう?」と主人に向かわせた。数分後...「なんだよ!店に行ったらしっかりクリーニングしておいてあったじゃないか~お店の中も店員もそのまま前の通りだったし!」と言って手にしっかりクリーニングした服を持って帰ってきた。「え~~?!そんなばかな~~。私2回も足を運んでこの目でしっかり確認して、お店の人とも話をしたのよ~!いつも預けているお店に間違いないんでしょ?」「そうさ、いつも預けてる靴屋の隣のお店だよ。」「えっ?!今何て言った??靴屋の隣のお店??マートの隣の隣じゃなくて??」「そうさ、靴屋の隣...」二人でしばらく一体何が何だかわからず、お互いが足を運んだお店の確認をした。「え~~?!じゃぁ私が行ったお店じゃなかったってこと~~」このとき初めてお互いが利用しているクリーニング屋さんがまったく別のお店であったことが判明した...マヌルが「うちのアパート団地のクリーニング屋さんだって言ったじゃない。靴屋の隣のお店は別のアパート団地のテナントなのよ~。」どうも主人は靴屋の隣のクリーニング屋さんはうちのアパート団地のテナントだと思っていたらしい。この思い込みの激しさといったら...マヌルはてっきり前のクリーニング屋さんが夜逃げでもしたのかと思ってしまったよ...しかし...ここに住んで5年にもなるのに、今日まで夫婦でまったく別のクリーニング屋さんを利用していながら、同じクリーニング屋さんだと思い込んでいたなんて~~。このすれ違いと言うか、思い込みが激しいと言うか...変な夫婦だなぁ~他にもこんな食い違いがないか急に不安になってきた~~
2007年03月08日
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韓国で初めて娘が小学校に入学し、学校生活を始めてから学校で使われるいろんなコトバに翻弄させられた記憶がある。韓国語は単語の種類を大きく2つに分類すると韓国固有の「固有語」と漢字から成る「漢字語」に分けられる。この漢字語があるために日本人の韓国語学習者にとっては有利で、漢字の読み方を韓国語で何と読むのか覚えるだけでどんどん語彙が増やせるのである。韓国語では漢字の読み方は基本的に1つ。日本のように1つの漢字にいくつもの読み方はない。だから日本語の漢字熟語をそのまま韓国式漢字の読み方で読めば通じてしまうことが多い。たとえば学校。これを韓国式に読むとハッキョ。会社はフェーサ。ところが!すべてのコトバがそうではない!特に学校で使われるコトバにも引っ掛け問題のような単語もある。初めてピカピカの1年生を持つオンマは必読かもしれない^m^例を挙げると...★○年○組・・・○学年○班(○ハンニョン○パン)*韓国で「組(チョ)」は班の意味になる。★体育館・・・講堂(カンダン)*韓国で「体育館(チェーユッカン)」は武術やスポーツを教える機関の意味になる。★制服・・・校服(キョーボク)★学級委員・・・班長(パンジャン)★役員・・・任員(イムウォン)★塾・・・学院(ハグォン)*韓国ではお稽古事、学習塾もすべて学院という。★教頭・・・教監(キョウガム)★PTA・・・学父母会(ハップモフェ)★職員室・・・教務室(キョウムシル)★(学校の)事務室・・・行政室(ヘンジョンシル)★転校・・・転学(チョナク)★家庭教師・・・課外教師(カウェイキョウサ)★生活委員・・・善導委員(ソンドイウォン)★日直・・・当番(タンボン)★算数・・・数学(スハク)★理科・・・科学(カファク)★黒板・・・漆板(チルパン)挙げたらきりがない...でも日本人オンマなら最初は誰でも戸惑いそうなコトバばかりである。簡単そうに見えて意外と侮れないのである。そうそう^^関係ないけど、先日ニュースを見てて笑えたこと。日本で言う「宇宙飛行士」は韓国では「宇宙人(ウジュイン)」って言うのよね~~^0^じゃあ韓国で宇宙人は何というか。「外界人(ウェーゲーイン)」日本と韓国で同じ単語でも全く違う意味になってしまうこともあるから要注意^0^易しそうで難しい韓国語。
2007年03月07日
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韓国の新学期は3月!日本よりもひと月早い。今頃日本では年度末を迎え、あちこちで卒業式が始まる頃だろうけど...我が家の次女トトリもいよいよピカピカの1年生^0^3/2に無事入学式を終えて、新しく学校生活をスタートした。長女の時とは違って自分自身も少し心に余裕が...その時は私も長女も何もかもが初めてのことばかりで、親戚のお義姉さんや韓国人の友達に学校のことについていろいろ聞きまくって準備をしたけど...そうそう、韓国の小学校の入学式、卒業式を体験して感じたこと。それは日本の入学式、卒業式とは全く雰囲気が違うということ!!日本だったら親も子もしっかり正装して、式典中はとても静粛で厳かな雰囲気だけど...韓国は全くその反対。親も子も普段着そのもの。式典中もとても騒がしい!!卒業式で卒業する児童も別れを惜しんで泣いてる子もいないしね~。とってもクールでラフ。人生の節目を感じさせるような厳かさなんてない。ここでもやっぱりカルチャーショックを感じる。新学期を迎えて生活にも変化が現れ、朝の支度はとても忙しくなった。小学校の1,2年生の子を持つオンマたちは学校の給食がないため(地方によって違う)まずお昼を食べさせる神経を遣わなくてはならないし、午前中でうちに帰ってくるので家を空けにくくなる。かえって幼稚園に送っていた頃の方が時間に自由があったよ~T-T長女がやっと4年生になりもう手がかからなくなったと思いきや...次女が1年生になり、なんだか人生ゲームのふりだしに戻ったような気分だよ~。当分は子供たちの生活に振り回されそう...
2007年03月05日
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今日は次女トトリの卒園式だった。韓国では2/17~19は旧正月の3連休で、大きい会社などでは21,22日まで連休の所もあるということから卒園式は夕方の5時から始まった。今年の旧正月が例年よりも遅かったことから、各教育現場では卒業式、終了式などの日程を組むのに支障をきたしたようである。韓国の幼稚園ではこうして博士帽をかぶり、ガウンを着てまるで大学の卒業式のようにしてするところが多い。 幼稚園の講堂で華やかにディスプレーされ... 卒園記念写真も豪華!!(お値段も豪華だった...T-T) こうして写真を撮ると...馬子にも衣装である^m^ 一生に一度の思い出となったことだろう。これから小学校へ入学し...韓国の熱烈教育現場へ突入することになる。嬉しいやら悲しいやら...親の心としてはもう少し遊ばせてやりたいなぁ~~>~<
2007年02月22日
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この頃、体に気を遣うようになってからか韓国の伝統茶に興味を持っている。以前、エキスポの通訳をしたときに知り合った韓国の茶道の教授が、韓方の喫茶店を経営していて一度遊びに行ったことがある。お店の雰囲気は韓国の伝統家屋ですっごくきれいで落ち着きのある高級インテリア、お茶の種類も結構ある。(お値段も高級...)そこで「ポップンジャ・チャ」という少し前に韓国で流行ったベリー系のお茶を初めて飲んで気に入ってしまった。お酒もおいしそう...^0^それ以来、いろんな伝統茶に興味が湧いてきて、我が家の冷蔵庫には数種類の伝統茶が常に入れてある。今は「オミジャ・チャ」がお気に入りで、自分で乾物屋さんからオミジャ(五味子...甘い、辛い、酸っぱい、塩辛い、苦いという5つの味がするという)という実を乾燥させたものを買ってきて作っている。作り方は至って簡単!!疲労回復にもいい。韓国のマートにはたいてい数種類の即席伝統茶も売っているので、手軽に飲むことができる。うちにはほかに「ユジャ・チャ」「メシル・チャ」「サルグ・チャ」「センガン・チャ」がある。その時の気分でいろいろ味わって楽しんでいる。やはりたまには喫茶店に行って雰囲気を楽しみながらお茶したいのに、主人を誘うと「お茶1杯で5,000ウォンなんてぼったくりだ~!!」と全然価値観が合わないのでうちで飲むしかない...TT
2007年02月14日
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う~~ん、久々の日記になってしまった^^;;こうして落ち着いてコンピューターの前に座るのも久々...先月22日に原因不明の激しいめまいと吐き気に襲われて昨日まで静養していたのであった。静養...といっても主婦だから自宅で必要最低限の家事はしながらだけど...とにかく横になっていても、座っていても、何をしても自分の周りがぐるぐる回る回転性のめまいで、まるで船酔いをしているよう...初めはわけがわからず、また貧血でも起こしたんだと思い内科で行ったら「貧血ではありません。多分、耳の内耳部分が炎症を起こしているのでしょう。一度耳鼻科へ行って検査を受けてみてください。」と言われ耳鼻咽喉科へ。そこで「前庭器官検査」という1時間もかかるという検査を受けた。費用はなんと8万ウォン!!部屋を暗くして検査用のマスクを被って検査用のモニター画面を眺めたり、耳に冷たい風と熱い風を吹きいれ内耳の反応を診るのである。なんだか怖かった...検査の結果、病名は「前庭器官障害」と言われた。前庭というのは内耳の平衡感覚を司る器官のこと。(韓国語で「チョンジョンキグァン・チャンエー」と言われ何のことかわからず、うちに帰ってから辞書で調べた^^;;)幸い脳には異常はなく、やはり内耳に異常があるということで通院し、治るまでに3週間かかった。しかし...原因は不明なので完治のしようがない。多分ストレスだろうと...今まで大して重い病気にもかかったことがなく、健康に関して軽く考えていたけど、今回こうして辛い思いをして改めて健康の有難さを感じた。何よりも健康第一だよね!!先月初まで2ヶ月間、会社勤めと家事の両立で過ごしてお金を稼いだけれど、体を壊してたんじゃ元も子もないよねT0Tとっても深~~く反省した...気がついてみれば...マヌルは今年で満マフンサル!!(韓国語です...)いつまでも若い頃のようにがむしゃらに活動するにはムリがあったようである。自他共に年より5歳は若く見えるので(特に韓国では...職場でアガシ(お嬢さん)と呼ばれたこともあった^^;;)ついつい体のことを忘れがちになる。これからは仕事ももちろん大切だけど、健康を気遣って活動するようにしようと思った。軽い運動、食事、規則正しい生活...やっぱり健康が一番だよね!!
2007年02月12日
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今日主人が仕事を終えて帰宅すると...なんと!マヌルと娘のコサリ&トトリにお小遣いをくれた!!えっ?!突然どーして??と思ったら、今日は韓国で「新万ウォン札と新千ウォン札」が発行されて市中の金融機関で一般にも供給されたのであった。これ!!↓ それでいくらかこの新紙幣に換えてきたのだそうだ^^この新紙幣を手に入れるために4日も前からソウル南大門の韓国銀行の前に列を作って待ったマニアもいるとか?!でも...新しくなったとはいえ、お札の大きさが前のお札よりも一回り小さくなって、色は明るめ。表に印刷されている人物の肖像画はそのまま同じ人物...この人物を変えたらもっと話題になったかもしれないね~!例えば... イー・スンシンとかジュモンとかテジョヨン...なんちゃって^0^;;あ、現在イー・スンシンは100ウォン硬貨の裏の模様になってたっけ...なんだかまだ見慣れなくて、うちの娘がままごと遊びで使うおもちゃのお金みたい^m^これまで韓国内では紙幣の偽造事件が相次いで、新紙幣の発行が叫ばれていたけれど、それだけでなく経済の面でも景気をあげる効果も少し期待できそう。
2007年01月22日
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今日は長女コサリのお誕生日!!満9歳になった。しかし、早生まれなので韓国の数え年では11歳なのよね...今日はたまたま土曜日で家族揃っていたので、朝バースデーケーキーを買って、そのまま義父母さんのいる田舎へ。おじいちゃん、おばあちゃんからもお祝いしてもらって、コサリは嬉しかったようである。いつものごとく、ここで一仕事お手伝いをしてから自宅へ戻ろうとしたときに、主人がコサリに言った。「夕食においしいものを食べに行こうか?それともピッチュクチェへ行こうか?どっちがいい?」するとコサリは...「ピッチュクチェに行きたい!!」この「ピッチュクチェ」というのは今、ここ全州で催されている「2007全北愛・光フェスティバル」というイベントのこと。1/12~2/19の39日間、全州ワールドカップ競技場で毎日開かれている。時間も午後1時~夜12時!!入場料大人5000ウォン、小人3000ウォン。夕食はうちで簡単に済ませて、7時頃フェスティバルを見に出かけた。行ってみると...スゴイ人!いろんな造形物、展示物がライトアップされてて、冬の夜空にとてもきれいに輝いて見えた^0^たとえばこんな感じ...もっとたくさん写真をアップしたいけど...上の光フェスティバルのホムペをご覧下さい...^^;;*公開イベント・・・公開放送、希望の塔、公開音楽会、歌謡祭*企画イベント・・・全北和合通り、全北和合の塔、韓ブランド企画展(韓屋、韓食)、希望の光パレード*公演展示・・・中国サーカス、全北郷土料理、中国泰始皇兵馬俑展、昆虫生態体験館本当は中国のサーカスを娘たちが見たがっていたのに、中国のサーカス団が韓国の入国ビザ許可をもらうのに時間がかかってて、1/19からの公演だとのこと!なんだかがっかり...ライトアップされた造形物はとても大きくて、たくさん展示してあって、まるで香港の夜景を思わせるような華やかさだった。あちこち周辺に露天屋も出ているのでお祭り気分は味わえるし、1箇所大きな屋内公演場があってそこでは市民ののど自慢大会や招待歌手の公演が行われたりしていて、結構老若男女、楽しく過ごせるのはいいんだけど...とっても...寒いんですけどぉ~~~!!!寒さをしのげるのは屋内公演場くらいしかなくて、あとは全~~部!!屋外なのよね~~T0Tもっと長居していろいろ見物し、遊んでいきたい気分でいっぱいなんだけど、もうほんとに寒くてたまらないのよ~~~T0T娘たちももっと遊んでいきたかったけど、寒さに負けてうちに帰らざるを得なかったのよね。一体...このフェスティバルを計画した人たちは何を考えていたのでしょう??この真冬に...全州の近くにお住まいの方は、行ってみる価値はありますが...完全防寒防備で!!!おでかけください~~~!!!でも思い出いっぱいのコサリのお誕生祝いになった!!
2007年01月13日
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韓国に来て最初に見てびっくりしたもの。これです。↓ このかぼちゃは大人の頭よりも大きい... マヌルのヒップと同じくらいかも?!田舎へ行くとこんなのがゴロゴロしてる...このおばけかぼちゃでハロウィンのおばけかぼちゃのマスクを作ったらおもしろいだろうな~と思いつつ、実行したことがない^^これで「ホバッ・チュッ(かぼちゃ粥)」をお義母さんと一緒に作るのだが...この超!どでかいかぼちゃをさばくのはとっても大変!!皮も硬いし、実もぶ厚いし...でも苦労してさばいて作ったホバッ・チュッはとってもおいしい^0^
2007年01月10日
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本当に人生いろいろ...山あり、谷あり..... 落とし穴あり...?!マヌルが旅行会社に入社して早くも2ヶ月が経った。ようやく一通り会社の業務内容についてわかりかけてきた頃に、突然、社長に呼び出された!何だろう...と思いつつ、社長のところへ。社長:「マヌルさん、明日から数ヶ月、休んでてください...」マヌル:「えっ??」社長:「いや、マヌルさんの業務態度が悪いとか、能力がないとかそういうんじゃなくて...」 「会社の経営が悪化してきていて、当分の間は経費削減をするしかなくなってしまったんだよ...2週間くらいずーっと悩んだんだけど、そうするしか手がないんだ...」マヌル:「....」社長:「本来、マヌルさんに任せようと思っていたプロジェクトが景気が悪くて数ヶ月遅れる見通しなんだ。回復の兆しが見えてきたらまた連絡します。」マヌル:「.... そうですか~。会社の事情が大変ならば仕方ないですね。でも!ちょうどよかったですよ、社長! 今、娘たちも冬休みに入ったし、3月からは次女が小学校へ入学するので、社長に相談しようと思ってたんですよ^^;;(かなりの負け惜しみと慰めである>~<)」社長:「悪く思わないでください。すみませんTT」...ということで突然、マヌルは無期休暇?!をいただくことになったのであるT0T。ここ全州は韓国でも就職難で有名な所。全国的にも職がなくて大変なんだけど、ここは特に大変。社長もこの冬、新しいプロジェクトを立てて経営を復興させようとしていたのだが、不景気の風が吹き思うようにならなかったようである。あ~~とっても残念なことである。無期休暇...一体いつ復活できることやら...ただでさえ寒いのに、さらにさらに身も心も寒くなったよう...マヌルはただ単に臨時収入がなくなって主婦に戻るだけだけど、社長をはじめとして会社の上司、職員たちは所帯持ちで生活がかかっているからなおさら大変であろう。たった2ヶ月間だったけど親しくなった上司、同僚たちがかわいそうでならない。ホントに人生何が起こるかわからないもんである。さて、この無期休暇、どうやって過ごそうか...??とりあえずは...ニューヨーク(銭湯・サウナ)に行ってこよーっと!!
2007年01月08日
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日本では年末年始、一番忙しいこのときに...韓国では一応、年末年始とはいうものの「お正月ムード」なんていうものは感じられない。1/1は「新年」として祝日にはなるけれど、韓国では本当の「お正月」は「陰暦の1/1」になる。だから今年のお正月は2/18!!なのである。娘の冬休みが始まって、早速家族旅行に出かけてきた^0^しかもまたまた主人の思いつき、突然旅行である...(本人は突然だとは思っていないだろう...)この主人の「突然」「思いつき」についていくのにも随分免疫がついてきて、今では怒ることもなく、「あ、そう^^;;じゃぁ、行ってこようか。」と歩調を合わせられるようになったマヌルはだんだん韓国人化してきて、喜ぶべきなのか、はたまた悲しむべきなのか...???(過去はこういうことで喧嘩ばかりしていた)...前置きが長くなった12/29の夜11時にここ全州を出発してのらりくらり車で約7時間!!まずは江原道の日の出がきれいで有名な「正東津(チョンドンジン)」ヘ行った。日の出は7時20分というけれど、一向にお天道様は顔を見せなかった。ぶ厚い雲に隠れて、やっと顔を見せたのは7時半頃だった。はるばる江原道の海岸までやってきてご来光を拝めなかったのよね~T0T海岸沿いに車でドライブし、「カンヌン・統一公園」へ立ち寄った。これは北朝鮮の潜水艦これは韓国海軍艦艇「全北艦」 これは「ミサイル発砲台」 10数年前まではとっても緊迫していた「38度分断線」にある休憩所 このあたりは観光の名所でもあって見学するにはもってこいの場所。しかも日本では感じられない「国境」というものの緊迫感を体験できる。コサリ&トトリも見たことのない戦艦や潜水艦を見て、おおはしゃぎ!!ここではしっかりコサリの「体験学習」のネタとして写真、資料をカメラにたくさん収めた。そのあとまたずーと海岸をドライブしながら、「雪嶽山(ソラクサン)」へは登らず、その周りをドライブした。ソラクサンに入るあたりに今、韓国のKBSで放映されている「デジョヨン」の撮影所があったけど時間の関係上、見学できなかった~!!遠目に撮影所の建物は見えたけど、う~~ん残念...最後に「ミシリョン」という峠に寄って全州へと向かいました~!超強行ハードスケジュールの江原道旅行でした~~~>0<
2007年01月01日
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ここ韓国は12/23~25、3連休になる人たちも多かったことだろう。うちもしっかり3連休になった^0^韓国ではクリスマスも祝日なのだ!とはいうものの...12/23(土)は義父母のいる田舎へ出かけ、前日が冬至だったのでお義母さんが大鍋にたくさん作った「小豆粥」をたらふく食べ...12/24(日)はまたまた親戚が集まって、一緒に夕食(アヒルの焼肉)を食べ...このままこの3連休は「食べて」終わるのか~~と思いきや...今日、突然主人が「ピョンサン半島に日没を見に行こう!!」と言い出した!!まったく...いっつも急なんだから。計画を立てるということを知らない...ということで今日は午後3時から家を出発して約1時間半。「ピョンサン半島のチェーソッカン」という海辺に行ってきた。日没は5時20分とのこと。なんとか間に合った^^;; ここは日没のきれいな所として有名なのだ^^ これは「ノウル コンジュ」夕焼け姫(?!)この人魚を見た人は愛の夢が叶うんですって?! ここで「大長今」の撮影もされたんだって! 今日は水平線に少し雲がかかっていて、最後まで日が落ちるところまでは見れませんでした>~<残念!!日が落ちると急に寒くなって、家族揃ってコンビニへ駆けつけアツアツのカップラーメンとおでんを食べてそのまま帰ってきました~^0^
2006年12月25日
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マヌルが会社に就職し、出勤しだして早くも1ヶ月が経った。この間、韓国社会に進出(?!)して実に多くの経験を積ませてもらっている。今までは翻訳のフリーランサーとして、自宅で地道にコツコツ、黙々とパソコンとお見合い状態で仕事をしてきたのであまり韓国人と話す機会もなかったけど...急遽、環境が変わって韓国社会に出て、韓国人と一緒に職場で仕事をし、韓国語で話し、韓国語で文書を作成し、韓国語でメッセンジャーのやりとりをする。まさに韓国語一色の世界になってしまったT-T今ここで日本語で日記を書いているのがとても癒される...今まで池の中で泳いでいたコイが急に海へ放り出されたような気分かも...職場には12人の職員がいる。そのうち4人は新入社員(マヌルも)である。先日電話受けをしていてパッケージ旅行の予約を取ろうと顧客の名前を聞くと...その顧客があまりにも訛りがひどくて聞き取れない!!韓国人の名前って、聞き取るのがとっても難しいT0T。何度聞き返しても「違う、そうじゃない..」と言われて、結局は...韓国人の同僚に電話を代わって聞いてもらうしかなかった。顧客の発音も悪ければ、聞き手の日本人マヌルの聞き取りの悪さもあってもうお手上げ~~!!電話を代わってもらった韓国人の同僚に「さっきの顧客、何て名前だったの??」と聞くと...同僚が「実は私もよくわからなかったのよね~~>0<アノ人すっごく訛ってて....何度も聞き返したわ!!」と憤慨していた。そ~~かぁ~!マヌルだけじゃなかったのね~~と胸をなでおろした。し・か・し...前途多難だなぁ...これからも毎日こんな生活が続くのかと思うとほんとにストレスだよね...ここで新たな課題が...1.韓国語でのタイピング練習2.韓国語の書き取り、聞き取りこれからまたさらに忙しくなりそうであるT0T。
2006年12月15日
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ついに我が家もクリスマスツリーを引っ張り出してきて娘といっしょに飾った。1年に一度...12月が来るたびにクリスマスツリーを出すと「あ~、もうあと少しで今年も終わるんだなぁ~。」と思うと同時にわが娘たちの成長も感じさせられる。今年のクリスマスツリーは次女のトトリ(6)が「オンマ~、クリスマスツリー出して~^0^」というので出してやると、「私が飾ってあげる~!」といいながら飾り始めた。この頃忙しくてなかなか娘たちとゆっくり過ごせないことが多かったので、久々にいっしょにクリスマスツリーを飾りつけながらなんだか幸せなひと時を感じた。
2006年12月10日
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あ~っという間に11月も終わり。えっ?!ということは今年はもうあと1ヶ月しか残ってないってこと!!早いなぁ~~T-T今月は仕事で始まり、仕事で終わった...という感じの1ヶ月であった。急に生活のリズムが変わり、10年ぶりのOL生活に自分も含めてマヌルの家族は大いに(?!)振り回された。(いつも振り回されっぱなしだったから、今度はマヌルがみんなを振り回している^m^)今までの主婦生活とは打って変わり...会社では毎日のように電話を受け、毎日のように海外旅行の予約を受け付けている。当然のことながら、新入社員なので海外旅行ツアー商品の勉強をしなくてはならないのだが、世界は広い!!ここ韓国では主に東南アジア、中国、日本への旅行者が多いのでまずはメインになるツアーから勉強を始め、ヨーロッパ、アメリカ、カナダ...とすべてひととおり目を通さなくてはならない。世界地図を広げ、会社のホームページの写真や動画を見ながら自分も旅行をしているような気分で勉強をする。あ~、自分も行ってみたいという気持ちにさせられる...。
2006年11月30日
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先週の土曜日に翻訳の仕事が入った。これはテロに関する論文なのだが200ページという大量なので数人で分けて作業をすることになった。納期は1週間後。ただ今は旅行会社にも勤めだしたのでこの翻訳の仕事を引き受けようかどうか迷ったが、平日の夜と土日の休みをうまく使えばなんとかなりそうだと思い引き受けた!メールで送られてきた原稿はワードだったので効率よく仕事ができる。送られてきた原稿の原文の上からそのまま翻訳文を上書きしていけるので、翻訳者にとっては有難い原稿なのである。*^0^*画像ファイルとかFAXで送られてきた原稿っていうのはまったく新しく書式を作って翻訳文を入力していかなくてはならないため、結構時間もかかるし労力がいる...しかも論文のような比較的文章が整った原稿はある程度翻訳機も活用して時間の節約もできるのである。早速仕事にとりかかり数ページ翻訳機にかけて翻訳していくと...なんと!!論文の文中に脚注が入っていたのだが、その部分が翻訳機にうまく認識されなくてズレて書式がおかしくなっていってしまうではないか~~?!なんてこと...T0Tなんだか飼い犬に手をかまれたような気分...結局この論文は翻訳機では翻訳ができないんだということがわかり、また最初から純粋に手で翻訳文を入力するハメになってしまったのであった。え~~ん!!、どっと疲れる~~~>0<急がば回れ...楽をしようとするとこんなことが起きるのね...
2006年11月13日
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新しく旅行会社に入社して4日目。マヌルと一緒に入社した若いヒョンミさんと社員教育は延々と続く。仕事の合間に社長さん、チーム長さんが入れ替わり立ち替わり熱心に教育してくださるのだけど、マヌルにとって旅行業界は初めてなので結構聞いたこともないようなコトバに悩まされる。海外ツアーの内容について勉強するのだけど、もう東南アジアや中国の都市名なんてチンプンカンプンなのよね~T0Tそうそう...翻訳をしていたときにも韓国語の外国の都市名には結構泣かされた。アンコルアッ、フアヒン、コサムイ、パタヤ、パタム、チョオバル、カオシュン、タカイタイ....もうホントになんのこっちゃ~!って感じ...T0Tこれ、み~んな都市名なのよ~!それでいちいち世界地図を広げては日程コースを確認するのである。特に中国の都市名なんて漢字の韓国語発音読みだからさらにややこしい...北京なんて「プッキョン」上海は「サンヘ」なんですもの。ユネスコで都市名の表記はその国の発音で表記するよう決められたって聞いたような気がするんだけどなぁ??先が思いやられる~T-T
2006年11月09日
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今日は11/8。マヌルがこのブログをオープンして2年経った!早いなぁ~。このブログを通じていろんな人と出会えたし(正体不明だけど...)、同じ在韓の日本人たちと喜怒哀楽を分かち合うことができたし、なんといっても日本にいる家族、友人、知人にいちいち電話やメールを送らなくてもこちらの近況を伝えることができるので本当にありがたいことである。これからもこのブログを大いに活用して、たくさんの人たちと出会えたらいいなぁ~^0^
2006年11月08日
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早くも11月。今年もあと2ヶ月しかないなんて今更ながら驚いてしまう...先月の終わりころからバタバタと毎日が過ぎ去っていき...ふと息をついたら...以前、知人の紹介で旅行会社の面接を受けたけど、数日前にその会社の社長さんから直々電話が入った。「マヌルさん、元気にしてますか?いよいよ11/6から出勤してください!」と...突然の連絡にもうびっくり!!なんと旅行会社の社員として正式に採用されたのである^0^v韓国に来て10年...結婚して、出産して、子育てして...どっぷりと韓国の主婦の生活に浸かってしまい、今更韓国社会に出てOLとして勤めに出るなんてとっても勇気がいる~TT今までは主婦生活の傍ら在宅で翻訳活動はしてきたものの、人相手ではなくコンピューター相手だったからね~。とにかく、今朝は主人と娘2人を送り出し、緊張したおもむきで初出勤したのである。会社に着くと、社長さんがとても歓迎して下さり、他の社員たちにマヌルを紹介して下さった。そして社長さんの温かい気配りを感じてとても安心した。ところが...社員は12名。女子社員はなんとみ~んな20代の独身者。あ~、マヌルだけがアジュンマなのよね~T0T ついていけるかしら....体は30代!でも心はいつまでも20代のつもり^m^ がんばらなくては...ね!今日は社長さん直々の社員教育をミッチリ受けて、一日が終わった。旅行会社の仕事って、華やかでアクティブで楽しそうだけどとっても神経を使う仕事が多い。なかでもマヌルは主にオンライン業務部のホームページ管理の担当になる。特に日本観光旅行についての...何もかも新しいことばかりで最初は大変だけど、充実した毎日が送れそうである。
2006年11月06日
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今日は毎週1回行われている海外移民主婦のための教育プログラムに参加してきた。プログラムのカテゴリはいろいろあるけど、今日は「韓国語」だと聞いたので興味を持って出かけた。やはり何年韓国に住んでいても、韓国語の勉強に終わりはないからね。ところが...会場についてみると今日は「韓国語」ではなく「コンピューター」を教えることになったというではないか?! がっかり...せっかくバスで40分もかけて来たのに、そのまま帰るのもなんだからそのコンピューターの授業に参加することにした。このコンピューターの授業の内容は、思ったとおり本当に初歩の初歩の内容だった来なきゃよかったと後悔...ここには約10人くらいの主婦が来ていたけど、まだマウスの機能も知らない人からホルダーやファイルの意味がわからない人、インターネットで検索はできるが文書の作成ができないなどなど本当に初歩の人たちばかり。先生が前でスクリーンに映し出されたモニターを指しながら操作の仕方を説明するんだけれど、その説明についていけない人がマヌルに聞いてくる...教えてあげながら思ったこと。要するに...アナログ派の人には説明してもなかなか理解してもらえない...1教えたら2、2教えたら3、3教えたら4....という具合にひとつひとつ手取り足取り説明してあげないと理解できないようである。ある程度、デジタル思考に慣れているデジタル派の人なら、1教えたら8か9、10わかる人がほとんどだと思うけど...う~~~ん、アナログ派の人にコンピューターを教えるということは、先生の方に忍耐力がいるかもしれない...結局今日の授業は...マヌルは教わりに来たのではなく、授業についていけない人に教えに来たような感じになってしまったのである... どっと疲れた...
2006年10月30日
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年に一度、我が家の親戚もみ~んな集まってこの時期にする恒例行事ってな~んだ??それは...インフルエンザの予防接種!!!主人の2番目のお姉さんが看護婦さんなので、我が家はいつもこのお姉さんに注射してもらっている。今までは毎年、田舎に主人の親戚兄弟みんなが約20人集まって一斉にインフルエンザの予防接種をしてもらっていた。だけど今年はお姉さんが忙しくて、各家庭都合のいい時間にアポをとってからお姉さんのうちに出向いて注射してもらうことになった。わざわざ保健所や病院に行ってお金を払って注射しなくてもいいので、とっても有難いことである。今、韓国ではこのインフルエンザの薬が不足していて、保健所では乳幼児やお年寄りを優先的に注射しているよう...しかも病院で射つと25000ウォンもするので、4人家族だったらなんと10万ウォンもかかってしまうのである。さてさて...お姉さんのうちに着いて早速注射してもらうことに...まずは主人。次はマヌル。次は... 長女コサリ。お姉さんがコサリを呼ぶとなんと大泣きするではないか?!怖がりのコサリは注射が大嫌い。もう毎年のことである。情けなや...最後に次女トトリ。トトリは意外とケロッとしてて、痛いとも嫌だとも言わずにすんなりと終わった。同じ姉妹でも性格が全く違うさあこれで我が家の予防接種は終わり!!今年もあと2ヶ月! みんな元気に過ごせますように...
2006年10月29日
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今日は全州市内に住む在韓オンマ同士3人で集まって一緒にランチをした場所は全州で一番若い世代が集まる高士洞の繁華街。ここは国際映画祭などでも有名な「映画通り」もあるところ。3人でこぞってある洋食屋さんに入った。スパゲティー&トンカツのセットメニュー。やっぱりここは若者向けのお店だから、前菜にアイスクリーム、トッポッキ、サラダなど数種類出てきて、お値段もお手ごろおいしいものを食べて、ひさびさにいろんな話をしてもう気分は最高!!そういえば...今月2日にここの繁華街に「ルミナリエ」がセットされたのよね~!!このルミナリエ、国が5億ウォン、全州市が7億ウォン、商店街の業者2億ウォン、総14億ウォンも投入されてセットされたとか!!約360メートル区間にLED照明で、夜間はとってもきれいにライトアップされるそうである。これがそのルミナリエ!!!これは昼間の風景... これは夜間の風景... 今度来る時は映画でも見に夜間に来たいなぁ~~!!
2006年10月26日
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(5日目)ついにエキスポ最終日!マヌルにとっては初めて公式な場での通訳体験になった^0^5日間...長かったようであっという間に終わってしまった。今回、この通訳の仕事をするにはマヌルの家族や幼稚園の先生の多大な協力があってこそ成し遂げることができた。みなさま~!ホントに感謝です~~!!<全州国際発酵食品エキスポ公式ホームページ>今日は昨日の大雨で会場が浸水状態になり、開場するのが危ぶまれたけど予定通り行事は進行された。でもまだまだ乾ききらない床、屋根から滴り落ちる雨水で商品の陳列は1時間遅れで始まった。海外ブースは早くも帰国してしまった業者が多くて、ちょっとさみしかったけど、海外ブースを囲んでた国内業者は商品の完売に向けてラストスパートをかけていた。今年のエキスポの実績はいかに...?!今回のエキスポでお金では買えない、本当に貴重な体験をすることができてとっても嬉しかった!!あくまでもボランティアなのでペイの方はほんとにすずめの涙だったけど、昼食、夕食の食券の支給はあったし、交通費はもちろん、今日最終日には海外ブースのいろんな業者さんから陳列商品を無料で!!いただくことができたのである~~~^0^それがこれ!! スリランカの紅茶、日本の緑茶、しょうゆ、健康食品etc...金額にしたらかなりのお値段である^0^v喫茶店でも始められそう?!とにかくこの1回のエキスポでどれだけたくさんの人と出会ったことだろう!名刺交換をした人だけでも10人。貿易会社の人、海外で働いている日本人商社マン、韓国のどこどこ大学の教授、数えたらきりがない。こうして素晴らしいたくさんの人々と一度に因縁を持つことができるのもエキスポの魅力でもあるのだろう。そしてこのエキスポでスタッフをした人には主催者側からしっかり終了証が発行され、学生たちはこれを就職活動に利用するそうである。各業界の裏話、こういったイベントの裏事情などなど、普通では入手できない情報までも耳に入る。さてマヌルはこの終了証、何に使えるかな??怒涛の5日間であった。
2006年10月23日
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(4日目)さてさてエキスポ第4日目。そうそう、マヌルが担当したブースのお茶屋さんの社長さん、昨日で帰ってしまったのよね~!この社長さん、ここのエキスポでは小売ができないということはご存知だったので(要するに海外からの業者は税関の関係で販売ができない)半分は観光目的で来られてたのよね...海外ブースは海外からの商品を展示して、関心のある韓国人バイヤーと橋渡しをして輸入相談だけを受け付けていた。仕事中、もちろん商品の話や最近の日本の経済、社会の話もしたけど、後半はほとんど全州市内の観光地を教えてくれと言われ、なぜかガイド役になってしまってた^^;;マヌルが担当しているのは2ブース。そのうちの1つのブースの社長さんが帰られたので、「やった!!仕事が減った^-^」と思いきや...横の貿易会社の社長さんが「社長が帰られても商品の陳列はしておかなくてはならないんだ。」とおっしゃるではないか?!...ってことは??「あなたが社長の代理で店番と説明をしてください。もしバイヤーとの商談になったら私がお手伝いしますから...」と仕事が減るどころか、大役を買わされるはめになってしまったのである~~T-Tわたしゃ、単なる通訳者なんですけど~~~どーして社長代理までしなくちゃなんないのでしょうか??と喚いていても仕方ない...やるしかない!某翻訳家は「訳者は役者だ!」とおっしゃったくらいなのだから...^^;;今日は日曜日なのでお客も結構多かった~!社長さんの分までぜーんぶマヌルがやらないとならなくなったので(お茶の試飲のお茶を作ったり)ほとんどずーっとお客さんとしゃべり続けてた。今日は体力が持つかしら~~~T0T なんて心配してたら....外から会場に入ってきた人たちがなんと雨に濡れて入ってくるではないか?!なんと!!!1ヶ月ぶりの大雨である~~!!この雨はものすごい勢いで降り出し、瞬く間に会場の床が浸水しだした!みんなびっくり~~!!!業者の人は商品が水に浸からないようにと必死...そうなのである。この会場はもともとインラインスケート場の上に直接カーペットを敷いただけのかんたんなものだったので、あっという間にあたり一面池のようになってしまったのである。ガードマンたちが観客たちを緊急待避させて、一時会場は閉鎖されてしまったのである。それが午後2時半。エキスポ関係者からの今日はこれで終了という指示でスタッフはみんな「ラッキー*^0^*!!」本来だったら6時までだったのに、あ~~神様感謝します~~~と思わず喜んでしまった^^;;しかし...この雨はほんとうにすごかった~~!!韓国では1ヶ月くらいずっと雨が降らなくて干ばつが心配されていたけど、この大雨で解決したそうである。そしてマヌルの社長代理も...短い時間で終わって解決~~~!!久々に早くうちに帰って家族と一緒に過ごした。あ~~でも疲れた...!後ろにぶら下がっているのは「メジュ」という韓国の味噌の素。「祈願メジュ」という子供向けのイベントをしていて、自分たちで作った味噌に小さな紙に祈願したいことを書いてぶら下げるのである。
2006年10月22日
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(3日目)今日は土曜日だったので、午後から主人と娘のコサリ&トトリもエキスポの会場に遊びに来た^0^せっかくだから...ということで通訳の仕事から離れて、1時間くらい休憩をもらって家族で見学をした。「私たち看板娘なの~^0^」 「ギャグウーマンのチョン・キョンミと」 これは「コチュジャン作り体験」 これは大豆と味噌の人形
2006年10月21日
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(2日目)今日はエキスポ2日目。昨日1日通訳をしながらエキスポ全体の雰囲気、自分の担当のブースの商品説明などの感覚がつかめたので少し心にも余裕ができたようである。朝、会場について社長さんと商品の陳列をしていると...社長さんが「実はホテルで朝食を食べる時間がなかったんです。どうしたらいいですか?」とおっしゃるではないか?!そこでマヌルが「では、会場の外にある喫茶店かコンビニでカンタンに済ませましょう。」とご案内をした。ところが...行ってみると、喫茶店はやってない!仕方ないのでコンビニの方へ....するとマヌルの目に入ったコンビニはなんともみすぼらしい、日本でいうと昔のタバコ屋さんって感じの店であった。どうしよう...普通日本人に「コンビニ」といったら、たくさんお弁当が並んでて、カップラーメンもたくさんあって...てイメージするよね?きっと社長さんがっかりしただろうな~TTマヌルは韓国語でいう「ピョニジョム」というのをそのまま何も考えずに「コンビニ」と訳してしてしまったのである。そしてこんなこともあった。ある黒人のバイヤーが緑茶の説明を聞きたいという素振りをした。黒人だから韓国語も日本語も通じない!!とマヌルが大慌てで英語圏のブースにいる英語通訳の人の所に飛んでいって、助けを求め通訳に入ってもらったら...??なんと!!英語が通じない!!どうしよう...と思っているとその黒人が突然「私日本語話せます^0^」というではないか?!しかもとっても流暢。英語通訳の人とマヌルは顔を見合わせて大笑いしてしまった...^^;;既成概念は取り払わなくては...それからこんなことも...ある台湾人のバイヤーがやって来たので一旦は韓国語で話しかけてみたがわからない。マヌルが英語はわかるかと訪ねると...わからない。中国語しかわからない。日本人であるお茶屋さんの社長さんと商談をするにはどうするか?横にいた貿易会社の社長さんのアイディアで、中国語のできる韓国人通訳を呼んできて中国語→韓国語→日本語というトリプル通訳をすることになった^^;;だから...台湾人バイヤー→中国語のできる韓国人通訳→韓国語のできる日本人マヌル→日本人社長さんというおもしろい通訳をすることになった。こんな体験は初めて^0^そしてこんなことも...お茶を扱っていると言う韓国人バイヤーの方に、日本人である社長さんがお茶の製法を尋ねた。バイヤーは韓国語で「冷凍して乾燥させる。」といったので、マヌルはそのまま直訳して「冷凍して乾燥させます。」といったら、すかさず社長さんに「ああ、フリーズドライのことね^^」と修正されてしまった...他にもマヌルが「イチゴ系の酒」と訳すと社長さんに「ああ、ベリー系のことね。」と修正されたりした^^;;ああ~、なんて難しいの~TT訳語としては間違いじゃないんだけど、やっぱりコトバのセンスの問題ってあると思う。ううっ...通訳者の道は厳しいT-Tところで...ここ全北で有名な「イムシル・チーズピザ」というピザ屋さんの広報活動で、韓国で有名なギャグマン「キム・ビョンマン」が来ていた!
2006年10月20日
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(1日目)いよいよ今日からここ全州で国際発酵食品エキスポが始まった!9/19~23の5日間、全州ワールドカップ競技場で国内外からたくさんの発酵食品や食品に関するいろんなものが集まった。規模としては海外からの業者14カ国の70ブース、国内の業者217ブース。今回のこのエキスポでマヌルは日本語の通訳をした!ボランティアで全北大学の学生たちに混ざって...^^;;この海外からの業者70ブースを35人の通訳者を割り当ててバイヤーたちとの橋渡しをしたのである。英語、中国語、日本語の3言語。今日は初日ということもあって、まずは自分の担当の業者さんと綿密な打ち合わせをしてお互いにあいさつを交わした。マヌルが担当したのはお茶屋さん2ブース。すっかり社長さんたちと仲良くなって商品の説明をする合間に、結構たくさんの雑談もしたっけ^^なんだか日本の緑茶を見たり、飲んだりしてホッと心も和んだし...他にも納豆、味噌、しょうゆ...懐かしい品々^^そして世界を相手にする貿易会社の社長さんと職員たちには驚かされることもたくさんあったし...この方たちは英語は勿論、第2外国語として中国語か日本語のどちらかができる。つまり3ヶ国語が話せるということ!! ここの社長さんの会社の親会社の会長さんはなんと5ヶ国語話せるのだそうである!!一体...どういう頭脳をしているんだろう~?!上には上がいる。日本人の社長さんは英語は少しできたけど、韓国語は全くできなかったのでほとんど1日中マヌルは韓国語と日本語でしゃべり続けることになったT-Tひさびさに韓国語で1日中しゃべりまくってたら、顎が痛くなってしまった...TT日頃、コンピューターに向かって翻訳するのとは訳が違う。通訳は人間相手の仕事だから、とってもリアルだし機転が利かなくてはならない。今回はつくづく翻訳と通訳の違いを感じさせられ、またよい経験にもなった^^そしてエキスポには優秀な人たちが集まるのでとっても刺激になる。朝9時から夕方6時までびっちり仕事してもうクタクタ...あと残りの4日間、体力が続くのかしら~。
2006年10月19日
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今日は韓国内の国際家庭主婦対象の教育を受けに出かけてきた^^バスに揺られて約30分。全州市内のある中学校の実習室を利用して、今日は「陶器作り」をした。全州で有名な陶芸の先生に指導を受けながら、約10人の主婦たちが粘土をコネコネ...。なにしろみんな初めての体験なので、カンタンそうに見えても結構難しい。マヌルなんて、本当は花瓶を作りたかったのにどんぶりになってしまった... でもこのお皿はまあまあのでき。 そしてこれが受講生主婦のみなさまの作品!! これらをよ~く乾かしてから先生が焼いてくださるそうな^0^なんだかとっても楽しみ!いい気分でうちに帰り、次女トトリの幼稚園のお迎えに行った。トトリが幼稚園バスから降りるや否や...「オンマー!!私もパーマしたい~~!!」と騒ぎ立てるではないか?! 突然、一体、何事?!訳を聞いてもただ「パーマしたい!!」の一点張り...TT今年の夏、近くに住む3歳の従妹がパーマをかけて以来、トトリはずーっとせがんではいたものの...アッパの反対でパーマをかけずにいた。ところが今日になってまたせがみ出すとは...結局、今回のお盆休みに親戚のおじちゃんにもらった自分のおこずかいでパーマをかけることになった。まったく困ったものである。そして長女コサリも学校から帰ってきて、妹がパーマをかけるという事実を知り...「私も~~!!!」ということになり、親子3人こぞっていきつけの美容院に出かけた。院長先生に「うちの娘2人、パーマしてください。」というと、今新しいデジタルパーマがいいと勧められた。ううっ...でも高~い!すると院長先生が「本当は7万ウォンのところを2人で5万ウォンにしてあげるから^^ソウルだったら12万ウォンもするのよ~。」というので、そのお勧めのデジタルパーマをすることにした。ははは...やはりここは田舎だぁ~^^そして...約3時間半。最初はあまりの長丁場に娘たちがダダをこねるかと思い心配していたけど...マヌルがムリにパーマをかけさせるのではなく、自分たちがパーマをかけたいと言ってやってることなので、一言も「疲れる」とか「眠たい」とか「つまらない」とかいう不平を言わなかったと言うことに美容院のスタッフも感動していた。これがその時の場面... きれいになるためには、時間とお金と忍耐がいるってことがわかったようでもある。それにしてもよく我慢できたよね~。あっぱれ!2人ともお勉強もそのくらい忍耐してやってくれたらオンマは最高だよ~ん
2006年10月16日
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あ~やっと韓国のチュソク(お盆)連休が終わったぁ~!!今年は長かったのよね~。大手の企業だったら9日間、一般の会社だったら6日間、官公庁は飛び石で7日間って感じのお盆休み。しかし...こんなにも秋らしく涼しくなってから「お盆」っていうのは日本ではピンとこないだろうね~。コレが韓国のチュソク(秋夕)うちはお義父さんが次男なのでご先祖様を祀っていないが、やはり長男の家ではご先祖様の祭壇を作ってチャレ(茶礼)をする。うちのお義父さん以外の4人兄弟はみなソウルに住んでいるためチャレはソウルでする。といってもうちはソウルまで行かずにここ全州にあるお墓へチュソク前に出かけポルチョ(お墓の草刈り、手入れ)をしてお墓参りだけをしている。だからチャレの準備ををしなくてもいいマヌルは普通の韓国の主婦よりもちょっとだけ楽をしている。このチャレの食事の準備が主婦にとっては戦場なのだから...^m^在韓の日本人主婦のみなさま、本当にお疲れ様でしたぁ~!!
2006年10月10日
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今年の初め、「問題な日本語」という本を買ってのんびりと読み続けている。こうして韓国に住みながら、毎日韓国語で話し、聞き、読み、書きをしていると、だんだん日本語がわからなくなってくる。おまけに韓国在住の日本人同士で会話をすると、韓国語と日本語のチャンポンで話したりするので一体、何が正しくて間違っているのかわけがわからなくなることさえある。特に翻訳の仕事をしている時、非常に悩むことがある。難しいのは助詞の使い方。例えば...「ミステリーが好きですか?」というのと「ミステリーを好きですか?」という場合。この本の解説では、<好き嫌いの表現は、その対象に「が」も「を」もとることができる。太宰治などは「あたしは、王子さまを好きなのです」などと使っているが、言うまでもなく「~が」のほうが一般的。「誰が誰を好きなの?」のように、「を」を「が」とはしがたい場合もある。「ほしい」「恋しい」「慕わしい」でも「~を」をとることがある。>となっている。韓国語で「~が好きです」という場合、「~ルル チョアハダ」という文法があって、直訳すると「~を好きです」と言わなくてはならない。韓国語を学び始めたばかりの日本人がよく間違える文法である。だから逆に「~が好きです」を韓国語でいうとよく「~ガ チョアハダ」直訳すると「~が好きです」という間違いをするのである。だからある程度韓国語のネイティブになってくると、変に日本語に自信がなくなってきたりするのである。他にもこういった助詞の使い方で難しいものは山とある。「会社に行く」と「会社へ行く」とか...「私は酒が飲めない」と「私は酒を飲めない」とか...あげたらきりがない!!でも!この本を読んでいると、どうやら海外生活をしているマヌルだけがわからなくなってきているのではないということが感じられる。時代の流れと共に、本来国語として間違った日本語の使い方であったとしても、たくさんの人々の支持を得るようになってくると、どちらが正しくて間違っている...なんてことが言い難くなってくるようでもある。この本をじっくり読んで、読み終わった頃にはまた新たな「問題な日本語」が生まれてきそうでもある...T-T
2006年09月28日
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今日の母マヌルと長女コサリ、次女トトリの会話~^-^トトリ:「ア~!オンニ、ナムデムン ヨロッソ~!(ズボンのジッパーが開いてること)」 (あ~!お姉ちゃん、南大門が開いてる~!)コサリ:「ナン、ヨジャニカ ヨデムニヤ~!!」 (私は女だから女大門よ!!) 解説:韓国では南も男も同じ「ナム」と発音する。それでコサリは男大門ではなく、女大門だとギャグを言ったのである...その会話を横で聞いていたマヌル。マヌル:「クロム、コサリヌン ナムジャガ タニヌン ハッキョエ タニヌンガ?」 (じゃぁ、コサリは男が通う学校に通っているの?)コサリ:「ウェー?」(どうして?)マヌル:「ニガ タニヌン ハッキョヌン サムチョンナム チョードゥンハッキョジャナー!」 (お前の通う学校は三川男小学校じゃん!) 解説:コサリの学校は三川南小学校。さっきコサリが南と男の「ナム」の発音でギャグしたので...こんな単純なギャグで爆笑するなんだかしょーもない母子である...。わが娘たちは今、らっきょうが転がっても、箸が転がっても笑える年頃?!P.S 韓国語のわかる人だけ笑ってください^-^;; お粗末さまでした~!!
2006年09月25日
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この頃、ここ韓国ではおもしろい流行(?!)がある。んんっ??日本はどうなのかな? 「ウッスム・チリョ」といって「人生笑って健康に過ごしましょう!」というような斬新的な治療方法である。先日、民間団体で主催する女性移民者対象のセミナーへ参加してきた。そこではあちこちから韓国に住む外国人女性が集まってきて、週に1回、計5回のスケジュールでいろんなプログラム内容のセミナーを受けられる。しかも無料!その日も約30人くらいだったかな?マヌルも初めて参加してみたら、その日の内容がさっきの「ウッスム・チリョ」だったのである。仰々しくまじめな顔をした講師がやってきて、カンタンにこのウッスム・チリョの説明をした。そして実際にどうやって治療するのか実技の時間になると...さっきとは打って変わって、急に大声でおなかを抱えて笑い出すではないか~?!なんかとっても変~~~@0@(想像におまかせします...)その講師が言うとおりに私たち受講生も2人ずつペアになって、お互い顔を見つめてばか笑いをするのである。なんだかぎこちないし、恥ずかしいしで...そこでふと気づかされたのが...そういえば、最近笑ってないなぁ~ってことだった。韓国でも日本のような「お笑い番組」ってのはある。でも日本の「お笑い」とはまたちょっとニュアンスが違ったりして、いまいち大笑いできない。韓国人にしかわかんないギャグとかね...日常生活の中でもせいぜい子供と一緒にいる時、笑うくらいだろうか。というよりも子供といると小言を言ったり、叱ったりしてることの方が多いか~TT人は笑って生きる方が体の免疫力が高まり、脳をリラックスさせ活性化するそうである。怒ってばかりいる人よりも、笑ってばかりいる人の方が長生きするそうな^0^なんだか久しぶりに笑ってみたくなり...うちにある秘蔵の「ちびまるこちゃん」や「釣りバカ日誌」のビデオを見たくなった。他にも「ペコップトロジゲ(へそが落ちるくらいに)」大笑いできる映画やドラマ、アニメをだれか紹介しておくれ~*^0^*
2006年09月19日
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