全9件 (9件中 1-9件目)
1

25日の夜は瞑想会でした。瞑想会の前に健ちゃんと奥山とリーディングのトレーニングを行いました。この日は、二人とも新たな境地へ踏み込むことができました。奥山は、健康の情報を求めたところ、氷を控えるというメッセージを受け取りました。実際、今年の夏は少しお腹の調子が悪く、飲み物に氷を入れていることが多くなっていたそうです。表の意識では、まったく意識していなかったようですが、情報は的確なアドバイスをくれました。健ちゃんは、人間関係の情報において、過去世としか思えない情報を受け取っていました。しかし、これを無理矢理に過去世と結びつけることよりも、現実に役立つ情報であることが何より大切です。健ちゃんの場合は、リーディングを重ねながら、そこから得られる象徴やメッセージをたどっていきました。それを手がかりに、数回のリーディングへチャレンジして、最終的に前世で母親としての思いを浄化しました。家族との因果に関しても深い部分まで分かり、かなりスッキリしたようです。ちょっとプライベートすぎますので、ここで書くことは出来ませんが、健ちゃんのブログでも一部紹介されていますので、このブログの最後でリンクします。深い潜在意識に眠れる情報にアクセスして、内からの理解を伴う癒しです。確信に触れる情報に自然と涙が浮かんでいました。この様な機会を通して、より愛を深め理想を高めていくことが大切だという確信を得ることが出来ました。さて、瞑想会では、氣を感じるトレーニングと、瞑想の体験を行いました。瞑想で、脳をフルに活動させながら、尚かつ全体が調和して働くこれが出来ないと、部分的に特化した能力があっても、全体とのバランスが悪いなどの盲点が出てきてしまいます。その不調和をなくして、人間関係や仕事など人生の質そのものを変えていく瞑想法です。人間関係や仕事が苦手な人は、この瞑想を行うことで能力を発揮しながら調和するという偉業を成し遂げられるようになります。是非、ご活用下さい。Oさんは、前回の瞑想会で数分ほどO脚矯正法を受けて頂きましたが、一ヶ月経ってもバッチリキープされていました。また、コーヒーが苦くて飲めなかったようですが、過去の情報に波動を合わせてトラウマ除去法を行ったところ、その場でコーヒーを美味しいといって飲まれ、みんなで大盛り上がりでした^^ちなみに、前回の瞑想会で海月(CD)をご購入され、それから一気に瞑想へ深く入れるようになったという体験談も頂くことが出来ました。ただ、深く入りすぎて少し恐いとのことでしたので、安全に瞑想を深める方法などもお伝えできました。次回の東京瞑想会では、私の誘導で催眠療法を体験して頂く予定です。今回も直ぐに定員となりましたが、次回もあと2名様のみですので、ご予約はお早めにお願いします。 ◆健ちゃんのブログより:ワンネス東京瞑想会in the Cafe~ 8月 ◆瞑想会&講習会日程案内それでは、今日も一日ありがとう御座いました!
2009.08.30
コメント(4)
22日の大阪講習では、前回からの体験談も沢山のご報告を頂くことが出来ました。たとえば、Fさんは「子どもの頃から数十年間も悩んでいた、いても立っても居られない氣持ちが、ワンネスのチャクラ瞑想をやってから落ち着いてきました」とご報告下さいました。また、H先生は「子どもが寝違いで首を動かせなかったのが、わずか1分で完全に回復しました」など、とても嬉しいご報告を頂くことができました^^精神的なものは催眠療法などで時間を戻すと原因が分かることがありますが、しかしそれで癒されることは実際に少ないものです。退行催眠で、過去が見えた瞬間に癒されるなどと聞いて私自身も催眠に関心を持ちましたが、実際には一例だけが大袈裟に書かれているというのが現状でした。また、寝違いなどは通常の施術ではほとんど良くなることはありません、、、というより、寝違いに手技を行うと悪化させることが多いのです。心と体のどちらにも共通していることは、根本的な癒しは内から来ます。つまり、内なる波動を喚起しない限り、真の治癒は得られないのです。日々の基本トレーニングで、ますます波動を昇華されてくださいね^^午前中は、チャクラについての基本を行いました午後からは、しゅうこ先生の香りの実験を行って頂き、同じ水の量と香料で行いますが、みんな香りが変わるのです。これは、さっそく東京のワンネスでも行ってみましのたが、やはりみんな香りが変わります^^個人個人の波動が、実際に物に影響を与えることが体感として分かります。しゅうこ先生は、週末セラピストとして、淡路島で色々なワークを開催され、どれも楽しそうなものばかりです♪このブログの最後でご紹介させて頂きますので、是非、しゅうこ先生のブログをご覧下さい。22日のカリキュラムは、第四チャクラと心理療法です。第四チャクラは、一般的に愛のチャクラといわれています。これがよく誤解されているのですが、第四チャクラは無条件の愛ではなく、人間的な愛です。もう少し具体的には、受容となります。この第四チャクラは胸にあり、胸には心臓や肺など、全身へエネルギーを循環させる力が象徴されています。そして、霊的な考察を深めていくと、受容とは自己の内と外の関係、天と地の関係、そして自分と他人(環境など)との関係に密接な繋がりがあります。肺も、外から取り込んだエネルギーを肉体に役立つ形で取り込み、不要なものは排出します。内(自)と外(他)の関係は、常に循環していなければ淀んでしまいます。循環とは、まさに愛と感謝の関係ですが、そのバランスを支えるのが理解です。つまり、受容とは、内と外を循環させる“関係性”(理解)こそがキーワードです。その関係を深めるためには、理解することが必要です。過去に、毛嫌いしていた人でも、その人の話を聴いたり、その人の生い立ちなどを知ると、見方が変わって好感を持ったことはありませんか?そうです、理解を深めると、嫌っていたものでも好きになったり、好きなものからのとらわれを解放できたりします。これを心理学では無自覚の自覚化(顕在化)、もしくは知性化といって、理解することで、感情と事実を整理(または分離)することが出来るのです。悪化していた関係を修復するにも、とらわれ(恋は盲目状態)から脱するにも、第四チャクラのレッスン“理解”が必要不可欠です。その様なわけで、このカリキュラムの中ではワンネス心理療法のカウンセリング法を学びます。プロの業を日常の人間関係や、セッションに取り入れることで、理解を深め良好な関係を築くことができるようになります。中には、このカウンセリング法だけでも、長年の麻痺や痛み、そして心の悩みが解消されることもありますよ。愛というものが、もし正しく認識され、生活に取り入れられたなら、世界は必ず平和になると確信しています。まずは、自分自身の感じる世界観が変わり、次いで身近な人との関係が良くなります。そうして周囲の人から、私たちが直接接することができない人へと笑顔が広がっていきます。愛は、どんなテクニックにも勝る最強の力であり、矛盾さえ調和してくれる最高の美です。今回、特にピックアップした内容は、失敗しないことの大切さです。それを、7つのチャクラに振り分けて、7つの過ちとしてご紹介しました。人が人を選ぶとき、これは恋愛でも就職でも同じですが、採用されない人にはある一定のルールがあります。特に、就職の面接では、このルールを重視していますし、人間関係でも好かれる人とそうでない人には不思議なほどこの法則が当てはまっています。それを知って改善することで、どんな場所でも選ばれる人になるのです。限界を知らないと恐くてチャレンジ出来ませんが、これさえ守れば大丈夫と分かっていると安心できます。その余裕がまた更に人に好かれる秘訣でもありますね^^と、随分長くなってしまいました。23日は、オーラ視を行いましたが、全員がオーラ視が出来るようになりました。論より証拠!言葉だけの愛や不思議も楽しいものですが、実際に感じられる愛や不思議は潜在意識に記憶され一生の宝物になります☆そして、何より現実的な世界を導いていくことができます!今回の大阪講習の内容を、しゅうこ先生が記事をアップして下さいました。しゅうこ先生のブログでは、わたし以上に分かりやすく説明しておられます。ありがとう御座います! ◆しゅうこ先生のブログより ・純なのです☆ ・またひとつ・・・次回は、更に進化したリーディング・トレーニングのご報告と、東京瞑想会のご報告です。お楽しみに^^それでは、今日も一日ありがとう御座いました!
2009.08.28
コメント(6)

<<神様の國“松江”にて 7人の女神>>大阪講習を終えて、今日は瞑想会です。心より感謝申し上げます☆それでは、松江オイル講座から順にアップしていきたいと思います^^松江オイル講座では、初日の午前中を使ってデモンストレーション(ビデオ撮影)を行いました。その時にモデルとして初めて奥山のオイルヒーリングを体験された、AFTER-MAGO代表のTAKAKOさん(鹿島先生の奥様)。デモ撮りのセッションが終わった直後に、不思議と涙が溢れて止まらないという、感動のエピソードから松江オイル講座はスタートしました。細かいエピソードにつきましては、鹿島先生と奥山のブログに譲りたいと思います。最後の修了式では、全員が涙で幕を閉じるという、終始 感動の講座となったようです。ここでは、コメント欄より頂いたご感想を転載させて頂きますね^^【足ちゃんさん】ここがはじまり先日はありがとうございました★素敵な終了証を頂き感動し、ワンネスをもっと知りたいと思っています。これがスタートです。すべてを受け入れ不屈の精神で一歩づつ進んでいきたいと思います。【akiさん】○有難うございました^^ 今まで生きてきて、一番嬉しい修了証でした。ワンネスオイルヒーリングは、本当に内側から癒されます。素晴らしいものに出会えて幸せ^^先生目指して日々精進です。いろいろお世話になりました。有難うございました。【光加☆さん】○ ワンネスとともに☆有難うございました!経験のない私がオイルヒーリングを受けるなんて不思議な運命を感じます^^受けてみて、ワンネスの魅力、先生の魅力にますます魅了されています☆先生のような、セラピストになれるよう基本を大切に私らしく歩んでいきたいです!開催して下さり有難うございました!TAKAKOさんに感謝です<(_ _)>写真を拝見させて頂きましたが、皆様 本当に美しくなられましたね☆実感としても、また目で見て実際に違いが分かるというのは、実はとても凄いことなのです。朝から夜までの強行スケジュールでしたが、4日間 本当によく頑張られました!これからは、皆様の本当の輝きを大切にされて下さいね。そして、その輝きを大切な方へプレゼントされて下さい☆それでは、講座の詳細につきましては、鹿島先生と講師を担当した奥山に譲りたいと思います^^9月より、本格的に活動を開始される鹿島先生がブログをアップして下さいました。 ◆鹿島先生のブログより:感動!・・「オイルヒーリング講習会」そして、講師としても充分に成長した奥山も記事をアップしてくれました。 ◆奥山のブログより ・神様の国松江講習☆1 ・神様の国松江講習☆2 ・神様の国松江講習☆3ワンネス・オイルヒーリングは、愛と感謝の結晶です。永遠の愛を形にすると、言葉を超えた感動が広がります。だからこそ、言葉にならない美しい涙を流すことで、心と体が応えてくれるのです。
2009.08.25
コメント(2)

最近は、脳科学の分野でも、特殊な刺激を脳に与えることで体外離脱が可能だということが分かっています。昨日(18日)は、東京ワンネスでお馴染み健ちゃんと体外離脱トレーニングを行いました。目的はリーディングですが、その為には三っつの能力が必要なので、まずは体脱のレッスンに取り組みました。体脱の誘導をしていくと、潜在意識の願望やトラウマなどが出てくることもあるので、自己浄化が不可欠です。今回は、ワンネス瞑想と聖音をベースに、ちょっと特殊な呼吸法を活用して3回のレッスンです。特殊な領域に入るには、これが正しいという方法が無く、個人個人にあった誘導が必要になります。毎回、感覚や体験を確認しながら環境設定や瞑想法を工夫していきます。なかなか良い手応えで、誘導していくとお花の中に入ったり、ビジョンを観ることが出来ました。健ちゃんは、既に簡単なリーディングなら出来るので、正確さと確立を高めていくレッスンを行います。誘導文(アファメーション)は、波動催眠療法の講座で公開している内容でバッチリです。奥山も、新たな領域に入ることができ、セッションでもそれが活かされていました。ある程度ヒーリングを身につけて、自己浄化が進んできた人は是非チャレンジしてみると良いと思います。先に書きましたが、脳の中に体外離脱の構造がある以上、適切なレッスンを行えば誰にでも出来ることなのですから^^健ちゃんが入ったお花は、花束の中の一番下のつぼみで、大きなお花を目指して顔晴っている心情を読みとることが出来ました。リーディングの方では、今回はマリオカートではなく、黄金の人の体に古代文字が書かれていました。最初のレッスンは、やはり植物や鉱物とのシンクロから離脱へと移行する方が成功の確率が高くなります。これから、定期的にレッスンを行いますので、またご報告させて頂きます^^次回は、松江オイル講座のご報告です!はじめて体験された方が、何故から涙が溢れてくる魔法のオイルヒーリング☆心と体を同時に癒せるオイルヒーリングの種が、松江の天使さんたちに受け継がれました^^以前の日記で、θ波がヒーリングや体外離脱の領域と書いたところ、「どうやったらθ波になれますか?」という問い合わせを数件頂きました。基本は瞑想ですが、もっと手軽に行うには海月(CD)をお勧めします。こちらは、2,500円と安価なのですが、広島大学の学生を対象に実験が行われ、100%の確立でθ波が発生することが照明されています。私は、いぜん高価なCDやヘッドフォンが必要だと思い込んでいましたが、それを買うくらいなら海月とCDデッキがあれば充分です。これは科学的なデータも素晴らしいですが、実際に「一緒に(家族やパートナーと)聞くことで相性が良くなった」「子どもが落ち着いてきた」など、様々な体験談を頂いております。私も毎晩このCDを活用してヨガや瞑想を行っておりますが、以前より早く深い領域に入れるようになりました♪もちろん、セッションの際にも海月を流しています^^ ◆海月CDのご案内
2009.08.19
コメント(6)

リンゴが教えてくれたこと著:木村秋則この書籍は、人類全体のパラダイムシフトを呼び起こすような内容です。単なるリンゴの自然栽培や、その他の自然栽培農作物について書かれた本ではありません。大いなる力との接触を経て、木村さんご本人が体験されたことです。木村さんは、NHKの番組やほかにも雑誌などで有名な方で、11年間の歳月をかけ「絶対不可能」と呼ばれた無農薬・無肥料で、リンゴの栽培に成功されています!そして、リンゴのみならず、米や豆といった農作物までも栽培されています。とりわけ、自然のバランスの大切さについて書かれ、雑草、虫、動物、微生物の全てが各々に役割を持ち、その営みに無意味なものは一切無いというのです。◆有機と自然栽培の差まず驚くのは、有機のお米や野菜がもっとも早く腐り(2週間程度)、自然に育ったものは腐らずにお酢や干物になったという話です。腐った有機のものは100人いれば100人が吐いてしまうほど臭く、これがおなかの中で起こる現象だと言うことです。少量の農薬使用もしくは使用していないものは、ほとんど問題ないようですが、やはり土地が痩せてしまうようです。この実験はビンやコップなどに、お米や野菜が浸る程度に水を入れて、ラップをフタを代わりに包んで箸で穴を二つほど開け、一番日当たりの良い場所においておくと良いそうです。現時点で、有機が体に悪いかどうかを断言することは出来ませんが、書籍には写真付きで載っています。これから、安全な食を求めてどうすべきか、しっかりと考えなければならない時代です。私は、有機の方が良いかなぁ~?程度の認識でしたが、有機は扱い方が難しいようでちょっと考えさせられました。どんな食事も感謝の心で頂くことは大切ですが、樹上完熟でない果物は体に負担が大きいなど、ちょっとしたことを知るだけでも、不要な毒素を体に取り入れてエネルギーを浪費することは避けられます。何はともあれ、論より証拠! 信じられなければ試すしかありませんね^^◆食と健康木村さんは、農業をやりながら化学物質過敏症や情緒不安定な人が増えるのではと危惧されていたそうです。そして、実際に厚労省の発表している数値も年々増え、過敏症や様々な原因不明の病気が50%近くまで上昇しています。ワンネスでも、心の問題に取り組む際に、オイルヒーリングはもちろん、それ以外にも必ず食・運動についてもアドバイスします。人間の心は、考え方だけの問題ではないからです。どちらかというと、思考の問題よりも、運動、食、骨格の問題が半分以上だと感じています。カウンセリングに来られた方が、ワンネス整体療法だけで長年の無気力が吹っ飛んでしまうこともあるほどです。これからの時代は、ますます三位一体(体・心・魂)のバランスが大切になる時代です。◆マトメ木村さんは、著書の中で「神様」に導かれたことなども話しておられます。そして、自分の力(自由意志)ではなく、大きな力の流れに同調することの大切さを説かれていました。そうでなければ、この偉業は成し遂げられなかったでしょう。全てが繋がっていて、私たち人間を含めて、自然という調和の元にあることがよく分かります。どんなに時代が進んでも、どんなに技術が発達しても、どんなに豊かになっても自然の本質は変わりません。私たちは、今、本来のあるべき姿に氣づくべき時期に来ています。この本の奥深さは、ブログだけでは伝えきれません。是非、読まれて見て下さい。
2009.08.16
コメント(10)
今回は、やる気が出る方法についてです。やる気が出るかどうか、それは根本的には【感謝の心】が大切です。その上で、大きく分けて二つの原因があります。その二つとは、【原因帰属】と【自己重要感】です。もし、この二つを習慣の中に取り入れられたなら、たいていの人は人生が上手く回り始めます。人生の95%は、身につけた習慣の繰り返しだということが分かっています。そして、その習慣が、ここぞというときにグッと凝縮されて現れるのです。出会いがない、会社が悪い、と外側の責任にしていて、条件の良いところへ移っても、不思議とこの繰り返しです。人間は、根本的に考え方や行動の習慣を変えない限り、自我(思い込み)の世界からは抜け出せず、同じレベルのことを繰り返し続けます。さて、それなら習慣を変えるのみですが、やる気が出るか出ないかの一番の理由は原因帰属です。これは、物事が上手くいったときも行かなかったときも、「これが原因」と思う思考習慣のことです。ワイナー博士(心理学者)は、大きく4つのパターンに分類しています。その4つとは、【能力帰属】【課題帰属】【運氣帰属】【努力帰属】です。この内、最もやるきが出ないのは【能力帰属】で、自分に能力がないからだと思う人です。普段から、能力によって人を比較し勝ちかも知れませんので、人の良いところと本質を探す習慣をみにつけましょう。このタイプは、根拠のない自信を養ってください。根拠無く自信がないと思うだけで能力は半分も出せませんが、実際根拠のない自信で20%も能力が増すことが分かっています。勝か負けるか、達成できるか出来ないか以前に、能力を少しでも発揮できた方が良いに決まっていますから、まず根拠のない自信です。そして、コツコツと磨き続けていきます。それから、【課題帰属】もやる気が出にくいタイプです。普段から、「課題(相手、試験)が難しかったから」or「課題が簡単だったから」と思う人です。こちらもやはり、課題という事実は一つなのに、思いの世界で氣持ちが振り回されています。事実は一つ、自分に出来ることをやるだけ!を合言葉に、事実と向き合う精神を養いましょう。そして、【運氣帰属】ですが、これは何でも運やツキのせいにするタイプです。このタイプは、そこそこやる氣があり、自他を責める傾向も少なくポジティブです。運氣の感性を持っているなら、後は自分を磨きさえすれば最高の自分を生きられる可能性があります☆最後は、【努力帰属】で、これが最もやる氣が出るタイプです。仕事でもスポーツでも、もちろんセッションでもそうですが、基本に自分の努力を大切にしている人です。とても積極的だからこそ、冷静に第三者の意見も聞くことができ、失敗しても成功しても努力を大切にします。ポイントは、手段(努力)が目的にならないように、定期的に成果を披露する場所を作ることた大切です。努力の手順と、休息(余暇)のサイクルを上手に取り入れられたら、その成果は何百倍にも実るようになります☆さて、ここまで見てくると、【自己重要感】の意味も分かってくるかも知れませんね。自己重要感は、「自分が好き」で「自分も何かやってみたい」と素直で明るい人です。はじめの内は、憧れに向かって頑張ったり、人からの励ましで頑張ることを覚えていきます。精神的に自立してくると、自分の心と体の声を聴いて、努力と休息のバランスが上手く取れるようになってきます。つまり、最もやる気を高められる人は、自己重要感が高く、何でも直ぐに行動を起こす積極的な人です。取りあえず動いて、努力を大切にすれば、上手く行かない事なんて有り得ません。ちなみに、最もやる気を失うタイプは、「よく考えてから動こう」とするタイプです。契約などは慎重にしなければなりませんが、心に響いたら取りあえず行動してみることです。人は、行動を起こすことで前頭葉が刺激されて、やる気が出てきます。やる気だけでなく、自立心も高まり、時には騙されるかも知れませんが、人を本当の意味で見極められる人になります。たとえば、次回は有機野菜が身体に悪いかも知れないという記事を書く予定です。自己重要感が高く、行動派の人は、今まで信じていた情報が違っていても、それを冷静に受け止めたり調べることが出来ます。しかし、思いの世界が強いと、自分が信じていたものを無理矢理肯定したり、信じられないものを無理矢理否定したりします。もし、あなたが本当の自分に出会い、本当の人生を生きたければ、自己重要感を高めて、直ぐに行動して結果を素直に受け止めてください。分からないことで悩まず、分からなければ「聞いて」みると、分かるか分からないかが分かります。「分かったらOK」ですし、分からないということが分かったなら、それ以上「分からない」ことに時間(命)を浪費してはいけません。今、何が出来るかだけに専念して、出来ることにチャレンジです!「何でも後回し」「取りあえずやめよう」と考えていると、それが習慣になります。これがギュッと凝縮されると、「何でも嫌い」になります。意識は、思考に使わずに、行き先(理想)を見据えるためのものです。出来ないこと、分からないことばかり見ていると、人生が出来ない、分からない人生になります。ちょうど、車と運転手の関係と同じで、顔(目)を向けた方向へ知らず知らずに車が曲がっていくようなものです。そして、カーブを曲がるときにハンドルを切りますが、曲がり終えて手の力を抜くとハンドルは勝手にクルクルと元に戻ります。自分を変えたいときは、しっかりと手応えを感じるまではハンドルを手放してはいけません。安定してくれば、後はそれを手放さなければ事故になりますが、意識に「無理」「やめよう」と否定が入ってくる内は、ハンドルを決して放してはいけません。ハンドルが重く感じたら、それだけ方向転換している証拠です!理想へと人生を切り替えている証拠です!本当に人生を切り替える必要を感じたときには、瞑想するときです。正しく瞑想が出来ていれば、どんな答えも得られるようになります。これからの時代、ますます瞑想が必要な時代です。という訳で、まずは、感謝の心で内なる声を聴き、自己重要感を高め努力帰属で人生を切り開きましょう!それでは、次回は有機野菜が身体に悪いかも知れない?!ということです。食事は、紛れもなく体を作り精神にも影響を与えます。まず、魂の家とも言うべき肉体を整えるためにも、食のパラダイムシフトが必要です。それでは、今日もありがとう御座いました!
2009.08.12
コメント(4)
今日は、ここぞというときに力を発揮する方法です。これは、勉強でも仕事でも趣味でも、何にでもあてはまることです。たとえば、よく「異性をお化け屋敷についれていくと、ドキッとして好意を持たれる、恋愛に発展する」という説があります。この心理は、ここぞという時におこる“心の凝縮効果”で、好きという思いが強化されるからです。ただし、氣をつけたいのは、デートに行くということは、既にある程度好意があるということです。ですから、無理矢理デートに誘って、相手をドキッとさせても効果が無いどころか、余計に嫌われるケースもあります。ちょっとでも義理できたとか、あまり好きではない場合、その思いが凝縮されて「嫌い!」になってしまうのです。プロが本番に強いのは、元々その仕事が大好きで、練習も真剣ながら楽しくやっているからです。アマが本番に弱い理由の多くが、真面目すぎて社会通念や他人の目を氣にしているからです。普段から社会や人の目を氣にしたり、勝ち負けにこだわっていると、それが本番で凝縮されて力を発揮できません。つまり、そのものごとよりも、外側に意識が向いてしまっている状態が強化(凝縮)されてしまうから、本番ほど上手く行かないのです。ところが、プロは練習もしますが、普段から人に対しても自分の好きなことを「好きなんだよね^^」と、堂々と表現します。人の目を氣にしないというより、基本的に自然体で好きなことを真剣にやっているから、本番ほど良い凝縮効果が得られるのです。嫌いな仕事やプレゼンを、やるときも、この凝縮効果を思い出してみてくださいね^^「やるぞ~!」と張り切れば張り切るほど、苦手なことは更に苦手に、好きなことは更に好きになります。嫌いな仕事は更に嫌いに、プレッシャーを感じていると更にプレッシャーが…、逆も然りです!仕事も、頑張りすぎるよりも、自然体で楽しくしているほど好きになります。普段から、どんな氣持ちで物事に取り組んでいるのかをチェックして、工夫してみて下さい。そして、可能でしたら以前ご紹介させて頂いた笑い療法なども効果的ですよ^^ここぞというときに力を発揮できる人は、普段から自然体で取り組んでいると結論できそうです^^そうはいっても、「そもそもやる気が出ない」、「好きになれない場合は?」という相談も多いもの。次回は、どうしてやる気がでないのか?どうして好きになれないのかを探ってみたいと思います。それでは、今日も一日ありがとう御座いました!
2009.08.11
コメント(8)

今回は、不要なストレスを発生させずに生きていくコツです。ストレスを発生させないためには、ストレスのタイプを知って、そのストレスを強化しないことが大切です。その為にまず、自分自身の動機を知っておく必要があります。たとえば、「どんな場面で感情が動くのか?」などです。「これは絶対にオカシイ!」と猛烈に思っても、意外とみんな何とも思っていないことが多いものです。良い悪い抜きにして、そこに反応してしまうとき、何かが自分の心に響いているわけです。これは、個人個人に違いますので、深い部分はどうしてもセッションでしか分かりません。しかし、比較的簡単に見分ける方法がありますので、今日はその方法をご紹介します。物質界で最もエネルギーに近い物がお金です。お金が良い悪いと色々な意見も耳にしますが、お金が良くも悪くもなるのは往々にしてその“動機”ではないでしょうか?お金じたいは、善でも悪でもなく、使う人、受け取る人の心がとても大切なのです。そのお金が、自分を知る方法には最も初歩的な心理を知る切っ掛けとなります。何かを購入するとき、皆さんならどのような動機で購入することが多いでしょうか?この時の動機には、大きく分けて二つの動機があります。一つは、何かを達成するために必要なものが欲しくなったり、選んでしまうという【達成型動機】。もう一つは、不快さを回避するために購入を決断する【回避型動機】です。この動機を抑えておくと、ストレスを感じたときに、自分の傾向を知っておくことで不要な繰り返しや支出を抑えることができます。人は、ストレスや焦りを感じたときほど、無意識(深層心理)にある願望や抑圧された思いが出てきてしまいます。これが、ピンチの時にさらに自分を追い込んでしまったり、トラブルを更に悪化させてしまうのです。歴史を振り返っても、人類は追い込まれたときほど最悪の選択をしてしまうことが如実に分かります。それを回避するためにも、自分の限界を突破してなりたい自分になるためにも活用できます。ちなみに、どちらが良い悪いはありませんので、思い当たることがありましたらご活用されてくださいね^^それでは、もう少し具体的に説明してみましょう。【達成型動機】達成型動機は、たとえばファッションや道具、書籍などを購入する動機が、基本的に実践に使うことが目的になっています。つまり、服を選ぶ動機が「服を活かして」自分を更に輝かせたり変身して成長させるなどの向上心で選びます。また、書籍の選択も、仕事や恋愛に必要なスキルを学び、自分を主体にして使えるところだけを使う実践活用型です。このタイプの場合は、「必要」を通り越して、「あったらいいな」という欲で無駄な出費が増えます。結果、洋服や書籍なども棚の肥やしになり、肝心なときに必要な情報を見失うことがあります。悪いことに、ストレスを感じるほどに、物や情報を集めてしまう傾向があります。こちらは、刺激がエスカレートする傾向が強いですから、静寂の時間が必要になります。本当に必要なものを見極めるために、少し時間をおいて買ったりシュミレーションして計画を立てることが課題です。それさえ達成できれば、このタイプは大成を成し遂げることが出来るでしょう。【回避型動機】回避型動機は、ファッションや道具、書籍などを購入する動機が、基本的に不快さを回避することが目的になっています。つまり、服を選ぶ動機が「服に頼って」自分を助けて貰うなど、保守的防衛的な動機が多くなります。書籍を選ぶときも、積極的にというよりも「不安だから」と知識で学んで、現実には自分とのギャップに恥ずかしくてあまり使えないなど、「~なったら嫌だな」という氣持ちがあるかも知れません。こちらのタイプの場合は、「~なったら嫌だな」という計画性や想定が出来ていますので、その上で「自分にあったものを選ぶ」ことが大切です。イザとなると舞い上がってしまい、後でやっぱり無理と思う傾向がありますので、まず失敗しないために町往く人の服装から組み合わせを参考にした上で、「自分の感覚で選ぶ(チャレンジ)」ことが大切です。自分で選んで失敗して「やっぱり自分はダメだ」と思ったときこそ、自分(今までの限界)を超えるチャンスです。本当に悔しいから心に響いて成長ができます。そこで、「やっぱり選んで貰おう」となると、自信まで無くしてしまいやすいので、自分の感覚とチャレンジする楽しさを積み重ねてください。このタイプは、実は「必要は発明の母」として、足りない部分を補うサポーター役が向いていることが多いようです。はじめはゆっくりかも知れませんが、自分の感覚をつかみはじめると確実に堅実に成長して、先に行くほど伸びる大器晩成型です。だいたい、広く捉えると上記のようにマトメられますが、あくまでも目安です。「人は、追い込まれると何故か悪習慣が強化されて最悪の選択をしやすい」ということを頭に入れておくだけでも価値があります。普段から自分の傾向や動機を知っておくと、不思議といざというときに何をやるべきなのかが分かるようになって落ち着いてくるのも人間です。特に、セラピストは自分の傾向を知っておかないと、クライアントに不安を与えてしまいますからね。親や上司も、子どもや部下に対して、落ち着いて自然体で接することで、信頼や安心感を与えられます。さて、次回は相談件数でも常に上位にランクインする集中力についてです。なぜ、仕事や苦手なことを避けたくなるのか?大きな仕事になるほど少しでも早くやらなければならないのに、ことごとく邪魔が入るのか?なぜ、前向きに考えようとすると氣が散って、怒りや悲しみの時は凄い集中力を発揮できるのか?これを抑えておけば、自分だけでなく、身近な人や家族の相談にも力になることが出来るかも知れません^^アマチュアは、何でもないときは雄弁で知識も業もあるのですが、何故か本番で重要な時ほどポカが出ます。しかし、プロは練習試合や調整期間などがダメでも、何故か本番のここぞという時ほど不思議なほど力を発揮します。これにも ちゃ~~~んと心理的(潜在意識的)秘密があるのです!次回は、試合や試験、人前に立つ機会などにも、ちょっとしたコツで大変身をテーマにまとめてみます♪大事な場面ほど好きな自分になって、人生を心から楽しみましょう^^それでは、今日も一日ありがとう御座いました!
2009.08.06
コメント(8)
恋愛や仕事、スポーツや趣味などなど、「失敗したい」と思う人はいません。ところが、これはあくまでも“頭では「失敗したくない」と思っている”にすぎません。実は、実際には深層意識レベルで自ら失敗を引き寄せていることがあるのです。心理学が好きな人はご存知の方も多いかも知れません。これは、ホーナー氏(ラドクリフ大学学長・心理学者)が、実力があるにも関わらず、実力を発揮できずに挫折してしまう生徒の多さに悩み、調査研究を行ったものです。自ら招く失敗を、その名もズバリ【成功回避動機】として証明しました。では、どんな人が実力がありながら失敗するのかをマトメてみましょう。【成功回避動機の兆候】・暗い展開を連想したり、欠点ばかりを気にする・自分自身と向きあえずに、他人ばかり意識する・手元にあるものを活かすより、無いものばかりを欲するそれでは、簡単に説明してみたいと思います。・暗い展開を連想したり、欠点ばかりを気にするこれは、もうイメージの力、波動の引き寄せ効果を最大限にマイナスに発揮している典型的なパターンですね。少々の不満や暗い連想はOKですし、危機回避や覚悟を決めるためにも必要です。しかし、ダラダラと心配し続けたり欠点ばかりを見続けるのではなく、最悪を想定したら覚悟を決めて「今できることに専念する」ことです。実際、今できること以外に出来ることはないのですから。・自分自身と向きあえずに、他人ばかり意識するこれは、常に良いことも悪いことも他人のせいにする典型的パターンですね。他人の幸せや成功を見ると自分を不幸に思い、時には他人への感情を顕わにします。そして、自分が何かにチャレンジすることになったり、望んだものが手にはいると、事実よりも思い(プレッシャー)から逃れたくて、無意識に手放す方向へ転回していきます。そして、失うと意外とホッとしたりしますが、これを克服するポイントは「事実を認識する能力を磨く」ことです。・手元にあるものを活かすより、無いものばかりを欲する十のうち、「九あることよりも足りない一を嘆く」か、「一あることに感謝できるか」の、感謝の心の差ですね。情報やテクニックばかりを集めるけれど、ほとんど実践しないケースです。この場合は、集めれば集めるほど不安が増しますので、とにかく「集めたものを整理して実践にうつす」ことです。使わないものは足をひっぱり、氣の巡りを悪くする原因なので、整理するか捨てるか、もしくは誰かにあげると物事が上手くまわりはじめます。これらの要素で共通している点は、わざと上手く行かないように物事を進めてしまうことです。もちろん、無意識下でレールが引かれてスイッチが入るため、表向きには理由が分からず「何故なんだ?」と思うわけです。このスイッチが入ると、上手く行きそうになると興味を失ってヤル気を無くしたり、不安やイライラなどが理由も分からずに出てきます。この、“理由も分からずに何故か”というところが無意識の力です。まず、共通して言えることは、セルフイメージを高く持つことが大切です。「嫌なことがあった後には良いことがある」「良いことがあった後にはサラによいことがある」と、呪文のように繰り返してみて下さい。本当にそうなります。それから、決して戦わないことです。キリストも「敵をも愛せよ」と言いました。他人が敵に思えても、自分(思考や感情)が敵に思えても、まず今の事実を認識することです。そして、どうなりたいのか?今、何が出来るのか?だけを考えます。思考ではなく、感じていくのです。後は、心地よいペースで「全て上手くいく」とコツコツ物事をこなしていけば、実力以上の力を発揮できるようになります。考えると行動意欲を失いやすいものですが、行動すると前頭葉が刺激されて行動意欲が高まります。次回は、不要なストレスを発生させずに生きていくことについてマトメたいと思います。これを知っておくだけでも、心地よい緊張感で人生が充実してきますよ^^それでは、今日も一日ありがとう御座いました!
2009.08.01
コメント(4)
全9件 (9件中 1-9件目)
1
![]()

