オープナーは、Cite Soleil 。哀愁ある陰りのあるメロディがいきなり異国情緒の空間に引っ張り込む。 この曲、なんだか聴いたことがあるような気分で、彼のアルバム引っ張り出して納得。 やはりネグリを起用してるCornersで、タイトル違うけど演奏してるんだ。。 クラリネットのあのセピア色の音色にベストマッチ。 明るく軽快な、流暢なアルトと以前より味が出てきたネグリの軽い掛け合いが楽しいPrego! 。 Spring Tide は、フロント二人の高速フレーズから始まり、四人がそれぞれ一気に駆け抜けていく。 艶っぽいネグリと優雅にステップを踊りたくなるようなHandle With Care 。
1.Cite Soleil 2.Prego! 3.Spring Tide 4.Handle With Care 5.Blues For Roy 6.Chick Webb 7.Libero!! 8.Black And Blue 9.Dany K. 10.Township 11.Lontananza 12.Maple Leaf Rag
Aldo Romano (ds) Henri Texier (b) Geraldine Laurent (sax) Mauro Negri (cl)