美旋律コムラードコンラッドで始まるこのアルバムは1980年になくなる約一年前の録音です。 エヴァンスのエヴァンスの後期のアルバムのジャケットはシメントリーのものが多い気がしますよね。 ジャケットの真ん中、、奥の方に向かって、ぐっーーと吸い寄せられるような感じ。 この時期のエヴァンスは、兄の自殺も含め、いろいろな不幸な出来事に心がうち沈んでいたはずです。 We Will Meet Againは兄ハリーに捧げた曲なんですが、そうに考えると、、意味深長なタイトルですよね。 でもネ、このアルバム、私の大好きな大好きな「You Must Believe In Spring」と違って、サックス&ペットがはいるカルテットなんですよね。だから、それなりに元気もあるアルバムです。 「You Must Believe In Spring」は兄ハリーが拳銃自殺してすぐだったこともあるのか、ピアノ音が沈み込んで胸に染みこんで来ますが、これは新しいメンバー(結局最後のレギュラートリオになります)をえたことによる喜びもあるのか、、 結構、熱いジャズなんですね・・・。フロント二人も若い新人達を起用しています。
ただし、、最後のタイトル曲We Will Meet Againは、、ピアノソロです。 これは一気に音が沈み込んで、彼の深い憂い、、捨てきれぬ悲しさ、、そんなものが詰まっていて一枚が終わるときには、アルバムの印象が随分変わります。。 そう、沢山のことを語りたい、、押さえきれない気持ちがあふれ、、饒舌にスル部分もありますが。。。 最後は、あきらめたように静かに終わってしまします。
そう言えば、、彼は「Easy to Love」と言うリヴァーサイドのソロコンピにラファロの事故死のあとに最初に録音したソロ演奏が4曲入ってます。 マイクのライブの待ち時間にジャズフラッシュで読んだ本にジャズ知られざる名盤ベスト1000の藤本史昭さまのお奨めの1枚にもなっていて、「このアルバムはダニーボーイを聴くためのもの」(文章はしょってマス)あったのですが、これも私的には大きくうなずいてしまったのです。 わたくしも、、このアルバム8曲目のダニーボーイ(本当はロンドンエアデリってイギリスの曲)から4曲かけて、最後に再び8曲目を聴くアルバムなのでした。m(__)m
I Comme Icare/ Nicolas Folmer
ルグラン集の新譜がでてるフランスのトランペッターなんだけど。。 新譜より、、最初に聴いたこっちの方が、、断然好き。 最近また車で聴いたりしています。 テクニックがあって、歌心がタップリあるストレートな演奏が気に入ってます。 これは全てオリジナル。お洒落デヨーロッパの香りがするでも、ちゃんとジャズしてるアルバム。 つう事で、再び、時々聴いてます。
Christmas With My Friends II/Nils Landgren
一番最新なクリスマスアルバム。 前回より、ずっと、あっとホームな感じかなぁ。。 そして、フォークロアな雰囲気が強くなった気がしますが、、 でも、ゆったり穏やかな感じで、クリスマスには良い感じです。 北欧の女性ボーカルがやっぱり良いですよねぇ。。 期待してた、A Child is Bornも良かったです。でも、トロンボーンのソロでテーマ吹いて欲しかったなぁ。。