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あしたの風

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December 28, 2016

【カンボジア旅行】首都プノンペン　～独立記念塔　～王宮　～国立博物館　～帰国

(6)

テーマ：海外旅行(7528)

カテゴリ：カンボジア・ラオス

Canbodia posted by (C)nana

プノンペンのホテルはシュムリアップよりかなりスタイリッシュ

もっともかなり都会ですもんね　当然っちゃあ当然か…

朝食もちょっと洗練されている感　…の中でいただく

フォーと肉まんとフルーツ＆ヨーグルト

結局食べているものは同じなんだな　

けど絶対的においしかったわ

ただね、コーヒーは濃すぎて苦手でした

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最終日のこの日、夜22時50分発のANA便なので

ゆっくりと観光に出かけます　…汗かいちゃうなぁ～

ノロドム通りとシアヌーク通りが交差するロータリーに

建っている独立記念塔　…絶好の写真スポット

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その向かいには国王だったシハヌーク殿下の塔も

ここも写真スポットだけれど、めっさ逆光でした^^;

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現在でも王様が住んでいらしゃる王宮へ

中に入れるなんてちょっと驚き

クメール様式の黄金色の瓦屋根が印象的な即位殿

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戴冠式が執り行われる即位殿は中に入ることもできず

写真もNG、入り口から覗くだけ

戴冠式に使用される黄金の玉座が鎮座しています

あっ　旅人の木発見　

で、見つけるとなぜかホッコリする木なんだな

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クメール様式って屋根がおもしろいことになってます

高さ59mの尖塔に仏頭ですもん

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ガネーシャ　…じゃない、ガルーダが屋根を支えています

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ここは広場にいる民衆に向かって演説するところ

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さすがに進入禁止よん

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王宮に隣接するシルバー・パゴタは

王宮とそっくりの造りで靴を脱いで入ることができます

が…　全然写真撮ってないことに帰国してから気が付きました

でさ、出てきてから何故シルバーなのってガイドさんに聞いてみたら

床に敷き詰められた5329枚のタイルが

約20センチメートルの銀なんですってよ

全然分かんなかったぁ

実際一部分をカーペットをめくって見せているだけだそう

え～～　先に言ってよぉ

戻ろうと思ったらお昼時間に入ってしまい入場不可

シルバー・パゴダなのにシルバー見なかった　残念

シハヌーク殿下のお墓は他のお墓より小さく

小さいときに亡くなったお嬢さんと一緒に埋葬されているそう

浮いたお金を病気の子供たちに…　という遺言だったとか

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周りにあるお墓(ストゥーパ)は他の王族の方のもの

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名前の分からない南国の花と紫色がきれいなスイレン

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この花も見たことない　…カンボジアの花です

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午後は国立トゥールスレン虐殺犯罪博物館から

S21(トゥールスレン)はクメール・ルージュ(カンボジア共産党)支配下時代の

政治犯収容所の暗号名なんだそう、現在は博物館になっています

『2年9ヶ月の間に14,000～20,000人が収容されたと言われ

そのうち生還できたのは8人のみであった。

S21は生きては出られぬ収容所となった…』

こういう博物館は見るのが辛いです

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庭には拷問の器具が残され…

館内至る所の床に、現在も血糊が残っており…

膨大な数の無くなった方の顔写真が壁一面に貼られ…

やはり長く居ることが非常に辛いところでした

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プノンペン国立博物館にも足を延ばしました

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ちょっと太っちょなガルーダが出迎えてくれます

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クメール様式の芸術品や仏像、絵画

19世紀から20世紀の美術的価値の高い日用品が

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けっこう…　なんと言いますか…　

雑然と^^;　展示されています

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セントラル・マーケットはもうお終いな時間

お花屋さんの蓮がきれい

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街で見かけたストップサイン

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これでカンボジア観光は全て終了

ディナーはトレンサップ川沿いのおしゃれなレストラン

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最後は(も)やっぱりアンコールビール

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と、椰子の実を器にしたアモック

マイルドだけれどスパイシーでやっぱり美味しいわ

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プノンペンから空港へはバスで1時間ほど

前日にオンライ・チェックインしていたので

スーツケースをドロップオフした後かなり時間があり

買い物もないので、いつものようにラウンジへ避難

おかげで汗だくの服を着替えることができて　ほっ

さっきご飯食べたばっかりなのに…

また脂肪増やしちゃうって

やっちゃった感あるわね　

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さすがに機内食をパスする自制心は残ってたけど…

空いていた機内で5時間半たっぷりと眠り

翌朝成田に6時過ぎに到着しました

行ってみたかったアンコール・ワット

とっても良かったけれど、実際に行ってみると

断然アンコール・トムに感激したり…

ガジュマルに絡めとられちゃったような

廃墟感漂うタ・プロム寺院やベンメリア寺院が

とても心地良かったり…

やっぱり行ってみないとわからないこといっぱいありました

アジアという近場でも未訪の国はいっぱいあるわけだから

まだまだ旅行は引退できないなぁ～　と思っている次第です

今回も旅行記にお付き合いいただきありがとうございました

また次回　…というかモーリシャス書かなきゃ^^　...fin.

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