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10月30日は、のんびりと起きて、朝食バイキング。夕方の便だったけれど、ツアーのお迎えのバスは1時。朝食後も、部屋でのんびりしてから、近くのお店でお土産のお菓子などを買い物して、トランクに詰めてからチェックアウト。トランクをホテルに預けて、ホテルのすぐそばの喫茶店へ。サンドイッチと飲み物を頼んで、携帯などを見ながらのんびり過ごした。Wi-Fiもサクサク繋がるし、居心地のいい喫茶店で、パソコンを持ち込んだり、食べ物を持ち込んだりして長居している人も多い。集合時間になって、初めて同じツアーにいた人たちと話したりした。20000円で同じホテルになっていた人もいるけれど、私たちと同じ部屋で3人で泊まっていたりした。バスに乗って、空港に行く途中でお土産物屋さんに寄った。待ちで買うより絶対高いはずだから、もう何にも要らないなと思ったけれど、台湾元を残しても次来る可能性は少なそうなので、からすみの瓶詰とシナチクとエリンギのメンマを買った。からすみの瓶詰は3000円ちょっと。乾燥したからすみがあったらそっちの方が良かったけれど、これは自分用。でも帰って来て食べたら、ピリ辛に味付けされ混ざり物が多くて、からすみとは全く別物。荷物を預けてからから通関後、プライオリティーカードを使って、ラウンジで過ごしたけれど、ここで食べた牛骨うどんがとっても美味しくて、最後まで満足。飛行機の中でも食事が出たけれど、ほとんど食べられなかった。8時半ごろ日本に無事到着。姉とは空港でわかれて、私は置いていた車で帰ってきた。
2019.11.29
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29日の朝は、ホテルの別館でバイキングの朝食。朝食後、付近をブラブラしてから10時頃、故宮博物館へ行くことに。携帯を世界データ通信につなげて、Uberのアプリを起動すると、付近に車がたくさん。行き先に故宮を入れると、値段は480台湾ドル(約1800円)。乗車申し込みをすると、車のナンバーと運転手名、地図上に今いる位置が出てきて、どんどん近づいてくるのがわかる。故宮までは0分ぐらいだったけれど、きれいな車で、とても丁寧な運転だった。故宮博物館へは、杖をついて行っていた。障がい者手帳を見せると、本人と介護者が無料で、チケットを買わなくても入らせてくれた。1階から順番にゆっくり見て行った。紀元前からの彫刻や器、繊細な象牙の彫り物が素晴らしい。歴史的な文書もたくさんあった。何百年も前の書簡なども残っていて、丁寧できれいに書かれた文字も素晴らしかった。2時間近く歩いたら、もう疲れてきて、お昼を食べようということに。故宮の中にも喫茶コーナーはあったけれど、軽食だけなので、いったん外に出て、併設されているレストラン故宮晶華で飲茶のランチ。落ち着いた雰囲気で、とっても美味しかった。美味しいウーロン茶を飲みながら、しばし休憩して、再び故宮博物館の中へ。2階に行くと部屋の真ん中に、有名な翠玉白菜があった。葉の上には、精巧に彫刻されたキリギリス。作者はわからないらしいけれど、素材の翡翠自体がとても素晴らしいものだった。故宮博物館では、もう一つ角煮のような肉形石が有名だけれど、この日は、外部に貸し出しされていて置いてなかった。残念。でも、本当にいろいろな作品をゆっくり見られて、堪能した。写真は、象牙の多層球、翠玉白菜、1800年代の篆書。いつかこんな篆書を書いてみたいなあ。一つ故宮の中でびっくりする出来ごとが。書画の作品を見ているときに、声をかけられた。同じ習字の講座に通っているIさん。旦那さんと二人で、旅行に来たらしい。こんなこともあるんだなあ。帰りは、出口を出たところに停まっているタクシーに乗って、ホテルに戻った。ガイドブックなどには、故宮からのタクシーはぼったくりに注意と書かれていたけれど、値段はウーバーよりも安くて380台湾ドル。でも、このタクシーの運転手さん、飛ばす飛ばす。隙間を通って車線変更するし、急ハンドルで曲がるし、ヒヤヒヤ。でも陽気で、日本人が好きらしく、演歌の歌も歌いだす。座席の後ろに貼っている運転手の写真は若い頃のものなので、かなり経験豊富なんだろうけれど、私も姉も、窓の上のアシストグリップを握りしめすぎて、体が硬くなっていた。おもしろい人だったけれど、ホテルの部屋に戻ると、どっと疲れが出た。夕食は、ホテルのそばの地元の人で流行っているお店で、餃子ラーメンなどを食べたけれど、味は今一つ。でも故宮を堪能して、お昼は美味しかったので満足満足。
2019.11.28
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2013年に、姉と一緒に台湾一周のツアーに参加した。最後台北で、故宮博物館を見学したけれど、満員で、ガイドさんは勝手に見に行ってはだめと、自分の後を付いてくるように指示し、有名なものを4点ぐらい紹介してくれただけ。私は以前に2回、故宮の中をゆっくり見た経験があるけれど、姉は初めて。自分で、版画や水墨画を描く姉は、一番の楽しみにしていたので残念がった。その時、また故宮だけ見に来ようよと話していた。近所のイオンの旅行店で、激安の台湾ツアーのチラシを見つけて、姉を誘った。20000円+空港税で2泊3日。でも、これだとどこのホテルになるかわからないので、5000円追加して台北駅に近いグリーンワールド花華ホテル指定にした。オプショナルの観光は取らずに、故宮博物館をゆっくり鑑賞したい、ということだけで行くのを決めた旅行。10月28日、私は7時前に車で関空へ行き、姉と合流。荷物を預け、ラウンジで朝食。9時半のチャイナエアラインで台北へ。台北空港で、バス3台に分かれてホテルへ。着いて休憩してから、ホテルの周りを歩いてみた。松坂屋のデパートがあったので、喫茶店で休憩しながら窓の外を見たら、真正面に台北駅があった。ホテルに帰って来て、ベッドに寝転んで休憩。ホテルの部屋には、Wベッドとシングルベッド。私は、Wベッドの方をもらって、疲れたら寝転びながらストレッチをしていた。夕食を食べるために、西門のほうに歩いて行った。すごい賑わいで、屋台もところどころに出ている。姉が、息子から「牡蠣のお好み焼きが美味しいらしい」と聞いてきていた。賑わっているお店のメニューに牡蠣のお好み焼きが出ていたので、そこに入ることに。餃子の入った麺や、ピータンと豆腐の煮込みなどを注文した。ビールが欲しかったけれど売ってない。6年前の台湾で夜市で食べた時も、外でビールを買ってきて、餃子を食べた記憶がある。小さなお店に大賑わいで相席で、ビールは無かったけれど、どの料理もとっても美味しかったので満足した。西門の街をちょっとブラブラ。夜市ではないかもしれないけれど、臭豆腐や手羽先などの屋台や、タピオカやカラフルなかき氷のお店も多くて、若者がたくさん。とても活気にあふれていて、見て回るだけで楽しめた。賑わいが途切れたところに、小籠包の看板の大きなお店。入ってみたらお客さんががいない。小籠包とビールを注文した。あともう一組、お客さんが来たけれど、味は可もなく不可もなく。値段がちょっと高かった。帰りはホテルまでとっても近かった。おしゃれなお店で、私はお持ち帰りのタピオカミルクティーを注文。姉は、また息子が「台湾ではチーズ入りコーヒーが流行」と言ってたらしいので、それを注文。コーヒーの上にホイップしたクリームチーズがたっぷり。また日本でも流行ってくるかな?歩き疲れて、私がお風呂に入っている間に、姉は寝てしまっていた。姉は、朝早く起きてお風呂。これも毎回のパターン。
2019.11.22
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10月22日に、新しいプリウスが来た。前のプリウスに比べると、ずっと燃費が良さそうだ。色々な面で安全面での配慮を感じるし、ナビなどの情報も常に書き換え、夜道を走ると自動でハイビームに変わったり、一段と賢くなっている。携帯電話と連動していて、運転中電話がかかって来ても、ハンドルに受話器マークがついていて、スピーカーを通して会話ができるのも面白い。あまり歩けない私にとっては、車は必需品で、安全に気を付けながら、大事に乗って行きたいなあと思っている。10月28日から2泊3日で、姉と台北に行ってきた。故宮博物館だけゆっくり見られたらいいねと決めた、とってもお得なツアー。丸一日、故宮でゆっくり過ごして満足できる旅行だった。このことはまた後日書くことにしよう。車が新しくなって、乗るのが楽しい。先日の土曜日は、ハングルの講座の後、3人で近くのコスモス畑を見に行った。見ていると、かわいい女の子も一人で見に来ている。聞くと、ベトナムから来た子。高校を卒業して、アルバイトをしながら日本語を勉強し、その日は、大学を受験しに来たそうだ。去年来たばかりなのに、日本語が上手いのにびっくり。長年勉強していても、英語も韓国語も思うように会話ができない。ハングルの講座では、韓国へ行く人が多いけれど、ちょっと住むのが一番なんだろうな。車のDVDで、友だちに焼いてもらった「ひろしま」をやっと見られた。以前わからんtinさんが紹介されていいたもの。このこともまた今度。
2019.11.13
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朝から、首里城火災のニュースで驚いている。先日ゆいレールから見た首里城を思い出して、悲しくなってくる。10月20日(日曜日)7時半にリベルテさんのお迎えが来て、Kさんを見送った。部屋に戻って、ゆっくりパンとコーヒーを飲み、朝食。ベッドの上でのんびり。10時頃、お土産でも買いに、小禄のイオンへ行くことにした。台風の影響で、雨の予報だったけれど、その時は降っていなかった。小禄駅とイオンは屋根続きだし、屋根がないのは、ホテルから県庁前駅までの20mくらいだけ。杖を持って行きたいし、まあいいかと傘を持たずに出かけた。県庁前の駅に着くと、駅員さんが切符を配っている。ゆいレールが延長された記念に、その日一日だけお客様感謝デー。全線乗車無料だそうだ。(写真上左)切符をもらって、小禄駅まで乗って行った。イオンでお土産を買って、フードコートでソーキそばを食べて、ラウンジでお茶して、また切符をもらってゆいレールに乗った。全線無料だし、県庁前で降りずにそのまま終点まで乗って行こうかなと思ったけれど、やっぱり一度荷物を置きにホテルに戻ることにした。県庁前で降りると土砂降りの雨。外を見ながら、雨が小降りになるのを待った。10分ぐらいして、少し小降りになって、やっとホテルに戻った。雨が激しいので1時間ぐらいベッドで過ごしていたけれど、3時頃、雨も止んで空が明るくなってきた。Kさんが戻るのは5時過ぎるだろう。このまま部屋で過ごすのはもったいないな、せっかく全線無料だし、鉄子さん気分でゆいレールの旅をしてくることにした。県庁前の駅(上右)から、ゆいレールに乗っててだこ浦西駅の方へ。那覇空港から県庁前までは、いつもゆいレールに乗っている。2年前には、おもろまち駅まで乗って行って、ギャラリア沖縄免税店に行ったことがあるけれど、これより先は乗ったことがない。儀保駅を過ぎると首里城が見えてきた。(中左)これは写真を拡大しているけれど、家並みの向こうにある首里城は、とても大きくて立派で荘厳な雰囲気。20年くらい前に一度ツアーで守礼の門には行ったけれど、こうして全体を見るのは初めてだった。首里城までは、首里駅から徒歩15分くらい。足が元気だったら、これだけ沖縄に来る機会が多いから多分行ってただろうな。首里城を見られて、ゆいレールに乗って良かったと思えた。ゆいレールは高いところを通るので、色々珍しいものも見られた。沖縄特有のお墓(中右)屋根があり、小さな家のようなお墓だ。法事の時などは、お墓の前で宴会をすることもあるという。屋根があるのは、台風などからお墓を守るためでもあるだろうけれど、先祖を大切にする思いが強いのかもしれない。沖縄の建物は、台風から守るために、昔は低く大きな重い瓦ののった建物が多かったけれど、コンクリートの建物は、屋上が平らで、よく見ると、角に穴が開いていたり、水がたまらないようになっている。(下左)終点のてだこ浦西駅までたくさんの人が乗っていたけれど、終点で降りても何もない。付近はまだ工事をしているところが多かった。外へ出てもお店もない。また切符をもらって折り返したけれど、駅の外やホームには、カメラを持って記念撮影している人も多かった。またゆっくり折り返して県庁駅まで。また首里城を見て、市立病院前駅を過ぎたぐらいのところは、高度があって見晴らしがいい。(下右)ゆいレールで約1時間の旅を楽しんで帰ってきた。6時頃、Kさんが帰って来た。なぎちゃんが、顔を見るなり、「あ、忘れた」と大慌てで、私の機材の入ったカバンを取りに帰った。台風で海は大荒れで、ケラマへは行けずに、本島に近いチービシで潜ったそうだ。大変なのに、すぐになぎちゃんが持って戻って来てくれた。握手してお別れしたけれど、ウエットスーツを乾燥させて、機材をきれいに入れてくれていた。本当に最後まで親切にしてもらった。夕食は何度も行ってるイタリアンのkomugiへ。次の日は、ホテルのレストランで和朝食。8時過ぎまでゆっくり食べて、8時半ごろ空港へ向かい、10時45分の飛行機で大阪に戻ってきた。
2019.11.01
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