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火曜日、演劇鑑賞会の日で、劇団朋友の『ら・ら・ら』を観た。<あらすじ>猪飼良子を中心に2年前に結成したコーラスグループ「あんだんて」は平均年齢55才を超え、合唱の経験者も少なく、お世辞にもうまいとは言えない小さなグループ。指揮担当の赤城響子(原日出子)の自宅のリビングが練習場。メンバーたちは、練習後や合間にいろいろな話をするのが何よりの楽しみ。最近は、定年を迎えた、あるいは迎えつつある夫の話。合唱コンクールを間近に控えたある日・・・赤城家にとんでもないことが・・・。演劇鑑賞会に参加して3年。今回の劇は、世代的に自分たちに身近な話題で、引き込まれ、最後まで楽しく鑑賞することができた。合唱コンクールに出場することになって見えてくる、様々な家庭の問題。介護する親がいたり、引きこもりの子どもがいたり、練習に参加するのを嫌がる姑がいたり・・・そして、今まで自分のことを偽って参加してきたことがわかる人も。そして、響子の家では、夫が自宅を使うことに批判的。多分専業主婦だったのかな?自分が定年退職したのだから、自分の好きな時に家の中で過ごしたい。夫の言うとおりに気を使ってきた響子だけれど、自分の気持ちを理解してもらえず、体に不調をきたしてしまう。響子が入院して3か月、自分も誘われて「あんだんて」に参加し、やっと妻の気持ちが理解できる夫。コーラスと同じように、自分の声だけでなく、お互いの声を聴くことの大切さに気付き始める。劇の途中で、響子の夫のようなダンナは嫌だなあと思った。うちの家は、ダンナは私のすることには干渉しないけれど、実際には、響子のような家も多いんだろうな。65才の私の年代では、ダンナはまだ働いているという友人も多いけれど、どちらも仕事を辞めた時、24時間一緒だと息が詰まるだろう。うちはお互い好きなことをしているので、楽と言えば楽だけど、私が元気だったら、お互い勝手すぎたかも。私が足を悪くしてから、孫の子守りはダンナが頼り。共同作業なので助かっているのかもしれない。2時間半の劇で、途中の休憩までは、やっぱり右足の調子が悪かった。血行が悪くなっている感じで、足首を回したり、ふくらはぎをもんだりしたけれど、膝を伸ばしたくて仕方なかった。それで休憩時間に、誰もいない後ろの席に移動して、後半は、足を座席の前にあった、低い手すりの壁にのせていたら、やっと楽になって、集中して最後まで見ることができた。もし映画を観に行くんだったら、こういう席を探さないといけないなあ。日曜日、友人にシャンソンのチケットをもらっているんだけれど、ちゃんと聴けるかしら。
2019.04.25
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昨日、残りの部分を抜糸した。手術から約2週間。だいぶ腫れはひいて、だんだん自分の顔にも慣れてきた。次の診察は、一か月後。もっと、自然な感じになっていくらしい。昨日、病院の後、和歌山イオンで姉と待ち合わせ。手術後の顔を始めてみた姉が、そんなに変じゃないよと言ってくれたのでほっ。それにしてもびっくりすると姉が言う。以前、私は「二重の目になりたいわあ」とよく言っていた。それが実現している。今まで何度か書いているけれど、言葉に出していた希望が、一つ一つ実現していっているのが自分でも不思議。眼瞼下垂の手術をして、気づいたことがある。視野が広がったのは、前にも書いたけれど、今まで、よく顔や頭をぶつけたりしていたのは、眼瞼下垂のせいだったんじゃないかということ。手術前、3月の末には、スポーツクラブで、上段のロッカーに入れていた杖が倒れてきて、持つところが頬に当たり、しばらく青あざになっていた。ローカーの扉に頭をぶつけることも何度かあった。本来なら視界に入るものが、入っていなかったんだと思った。足首の手術をした後、ああ、今までよく転んだのは、足首のせいだったんだと気づいたことを思い出した。
2019.04.17
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韓国旅行中、娘とLINEで連絡していたのは、この旅行。毎週届く、Travelzooからのメールに載っていたもので、7月出発で、娘とエルちゃんと3人で行く予定で申し込んだ。エルちゃんはまだ2歳未満だったので、3人で約70万円。立て替えてくれていたので、半額の35万円を、韓国から帰ってきた夜に、ネットバンキングで娘に振り込んだ。でも2日後の24日、とんでもないニュースが飛び込んできた。てるみくらぶに申し込んだ旅行者が、当日になってチケットを発券されず大騒ぎになっている。翌日には、旅先でホテルが取れてない人や、帰りのチケットのない人も。翌日には、どうも倒産したらしいというニュースも。でも、JATA(日本旅行業協会)で保障されているから、返金されるという情報も流れてきたり混乱していた。でも、数日後本当に倒産は確実になった。ニュースでは、格安旅行会社、格安チケットとばかり強調されるけれど、私にとっては、今までの海外旅行の中では一番高額で、初めてのハワイ、初めてのビジネス、憧れのビーチリゾートだったのに、残念だった。Travelzooには、同じようなツアーが前にも企画されて載っていて、実際に催行されていたので、怪しいとは思わなかった。でも、帰ってきてすぐに振り込んで良かった。倒産がわかってからだったら振り込むのも嫌だっただろうなとか、韓国に行っていなくて、私が70万円立て替えていたら、娘から半分もらうのも気が引けただろうなとか、直後に予定していたフランスのチケットは、てるみくらぶに申し込んでなくて良かったとか・・・いろいろ不幸中の幸いを探して諦めることにした。
2019.04.11
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今日は、朝からリハビリのために病院へ。月曜日に続いて、今週2回目。PTさんは、膝の裏をマッサージしてくれた後、股関節の筋肉をほぐしてくれた。このPTさんの施術が効いて、最近は股関節痛はほとんどない。今まで、左足を上にして足を組めても、右足は膝にも上がらなかったのに、最近は、右足を膝の上にのせて、軽く組めるようになってきた。左足首周りの筋肉をほぐしたり、腰椎の筋肉を鍛える練習も。股関節が良くなってきたので、これからはこちらをメインにしていきましょうとのこと。上手なPTさんに出会えてよかったなあと思えてくる。その後筋トレと、ウォーターベッドでマッサージ。終わってから、市民病院の整形外科へ。退院してから初めで、今日は杖を使わずに行った。レントゲンを撮ってから診察したら、膝もまっすぐになっていて、人工関節がきれいについて、関節もよく曲がっているということ。手術してまだ2か月たっていないけれど、順調で早い。3か月ぐらいで、やっと杖を外せる人が多いのだそう。もう痛み止めもやめて、湿布や塗り薬にしましょうとのこと。ずっと痛み止めの離せない生活だったけれど、もう飲まなくて大丈夫かな?次の診察は6月。その頃には、もっと軽快に歩けるようになるといいんだけれど。昨日は、形成外科の診察もあって、半分抜糸した。自分の顔になじめなくて、ちょっと気に入らないところもあるけれど、腫れも引いて落ち着くのに、2ヶ月くらいはかかるという。でも、もう顔も洗ってもいいし、お風呂もOK。普通の生活ができる。瞼を押さえなければ、プールもOKということなので、明日のダイビングレッスンや、アクアビクスレッスンに入れそうだ。プールはずっと休んでいたので、みんな顔を見てびっくりするだろうな。
2019.04.10
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2年前の韓国旅行のことを書いておこう。ハングル講座で一緒に学ぶKさんと二人でソウルへ行った。同じ講座で学ぶIさんが、ソウルで下宿していて、いろんなところを案内してくれ、下宿も見せてもらった。とっても楽しい旅行だったのに、直後にショックなことが起こり、ブログも書けなかった。2017年の3月20日から22日まで、2泊3日でソウルへ行った。楽天トラベルで、アシアナ航空とスカイパークキングスタウンホテルを予約して、二人で約7万円。東大門(トンデモン)のスカイパークキングスタウンホテルは、3回目の利用で、プリンセスルームにバージョンアップしてくれた。と言っても、こんな風にピンクと花柄がいっぱいの女の子っぽい部屋で、反対に狭くて使いにくかったけれど。夕食は、ホテルから歩いて10分ぐらいのタッカンマリ通りに行って、地元の人で賑わうお店で、タッカンマリを食べた、二人で鶏1羽。ショウガたっぷりの水炊きといった感じ。煮立ってくると、お店の人がはさみで食べやすい大きさに切ってくれて、唐辛子味噌を入れて食べる。最後にはトッポッキを入れて、体が温まって美味しかった。帰って来てから、夜にはチムジルバンへ。私はアカスリもしてもらったけれど、Kさんは初めてで不安らしく、私が終わるまで外の椅子で待っててくれた。その日の夜、娘からLINEがあって、この間申し込んだ旅行の費用、明日までに入金して欲しいらしいんやけど、お母さん入金できる?と聞いてきた。私はネットバンキングでいろいろ振り込みをするけれど、今、韓国だし、ワンタイムパスも持ってきてないしできれへんわ、と返事した。とってもお得な旅行やったのに無理やなあ、残念。と思いながらその日は寝た。翌日3月21日。朝からホテルのシャトルバスで、明洞(ミョンドン)へ。Kさんが教えてくれた、薬泉という有名なお粥の店で朝食。野菜のお粥。約650円。とっても優しい味。明洞のいろんなお店を覗いてから地下鉄に乗って、新村(シンチョン)の駅へ。Iさんとの待ち合わせは、午後1時。新村へは初めてだったけれど、地下鉄の構内人もいろんなお店があった。韓国の地下鉄の駅は、Wi-Fiが繋がるのでとっても便利。娘からLINEが来て、Sちゃん(ムコ)が立て替えてくれたよと連絡があった。楽しみにしていた旅行に行けるのがわかってほっ。午前中、韓国語の勉強をしてきたIさんが来て、さっそくランチ。カルグクスとキムパプ。この付近には、学生も多く、値段も明洞などと比べるとぐっと安い。そこからいろんなところに連れて行ってもらった。新村から弘大(ホンデ)の間にある遊歩道。今は使われていない線路の上には、ところどころにオブジェというかアートな野外彫刻が置かれていた。Iさんおすすめのカフェで、コグマラテ(サツマイモのラテ)で休憩。このお店の人、有名な人らしい。その後タクシーで梨大(イデ)駅へ。梨花(イファ)女子大。当時、朴大統領の友人の裏口入学で話題になっていた。梨大駅周辺には、服屋さんがいっぱい。学生向けに値段も手ごろで、デザインもかわいい。私もKさんも洋服を買った。そばには、ドラマで有名になったコーヒープリンスのお店も。それから、Iさんの下宿へ。4畳ぐらいの部屋にベッドと机、小さな服を入れる戸棚もあった。1ヶ月5万円ぐらいで、朝食と夕食を出してくれるそう。Iさんは、私たちと同じ年代だけれど、子どもも結婚して一人暮らし。何年か前に、ハングル講座の何人かで短期留学して以降、しょっちゅう韓国へ行って、同じところに下宿している。1回2000円くらいの個人レッスンのチケットを買って、行く度に勉強しているので、韓国語もペラペラ。私もいつか韓国に短期留学してみたいと思っていたんだけどなあ。Iさんと別れてから、タクシーでシイラ免税店へ。ソウル市内のどこからタクシーで行っても、領収証を見せると、その分の割引チケットをくれるのでとっても便利。お化粧品などを買ってから、免税店のシャトルバスでトンデモンへ。夜は、ホテルのそばの八色サムギョプサルのお店に。八種類の焼き肉が楽しめて、魚介のチゲも付いてくる。歩き疲れたのと、楽しかったので、その夜は爆睡。3月22日。最後の日の朝は、ホテルのそばの喫茶店で、コーヒーとサンドイッチの朝食。シャトルバスで、ソウル駅まで送ってもらい、ロッテマートでお土産を買って、ソウル駅で出国手続き。夕方のアシアナ航空で帰ってきた。でも、その二日後、ショックなニュースが飛び込んできた。何か、わかるかしら。
2019.04.09
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先日から、2013年で中断していたフリーページの旅行記録の続きを、順番に元の日記とリンクさせている。でも、2017年の分になって、ほとんど日記がかけていない。下書きに、書いたものもあるし、携帯の中には、写真がいっぱい残っているので、写真を見たらいろいろ思い出す。旅行記録を書くのも、後で読むのも楽しい。下書きの補足をして、少しずつ書いていきたいと思っている。今日アップした日記。2018年12月13日 激安 韓国の旅 2
2019.04.08
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今日は久しぶりに、元同僚のFさんのお宅でのランチの日。以前にも書いたことがあるけれど、45年前、私が初めて務めた時の元同僚。今日は彼女の家に、一緒に勤めていた6人でおじゃました。彼女の家は、和歌山の岩出市というところにあって、大阪から行くには和泉山脈の山を越える。自宅からは約45分。行くときは、風吹峠を通って。いいお天気で、緑の山肌に咲く桜を見ながら、気持ちのいいドライブ。玄関にのれんをかけて、出迎えてくれた。いつもきれいに手入れされたお庭も見事だ。今日も素敵なテーブルセッティング。いけられた花は、みんな自宅で咲いている花だそう。後ろに何本も伸びているのは、食材としても使うルッコラの花。ウェルカムティーはジンジャー風味のさわやかな飲み物。蟹の身と玉ねぎをムースであえて、パンにのせて焼いた前菜。ブロッコリーのスープが出たけれど、写真を撮り忘れた。サラダ2種類。いろんな野菜が入っているけれど、みんな自宅栽培。鯛のグリル。上からかけたソースが美味しくて、添えたケッパーともよく合う。みょうがのごはん。最後にチョコレートムースとコーヒー。Fさんを含めて7人。もう長い付き合いだけれど、ダンナさんが亡くなった人、旦那さんが認知症になっている人、親の介護をしている人、介護してきた親が亡くなった人もいて、今日は、介護のことや、亡くなった後のことなどが話題に。私も足や目の手術をしたけれど、病気のことも。Fさんは、最近義理の妹をがんで亡くされて、落ち込んでいたけれど、彼女自身も癌になり、この集まりも2015年の9月でいったん途絶えていた。去年の12月、病気の方も良くなったので、久しぶりに集まりませんか?と連絡をもらって集まった。その時のお料理がこれ。癌になり、一時はすごく落ち込んだそうだけれど、今は、趣味のシャンソンや水泳、読み聞かせのボランティアも再開し、お料理を習いながら、こうして自宅でお客さんを呼ぶのが、自分の練習にもなって、元気のもとになっていると言う。話していたら、私もいつの間にか眼鏡をはずしたままになっていた。腫れている目を気にしていても仕方がない。いつか落ち着いてくるだろうから、開き直らないとなあ。12時から始まって、4時ごろお開き。帰りは、根来寺の桜がきれいだろうなあと話が出たので、根来寺を横目で見ながら、犬鳴山を山越え。根来寺の駐車場の前では、ちょっと渋滞したけれど、きれいな桜がゆっくり眺められて、渋滞も苦にならなかった。帰り道は桜がいっぱいで、楽しいドライブだった。ところで、2015年、9月のFさんのお宅ランチ。下書きに残っていたので、写真だけ貼っておこう。
2019.04.07
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今日は、ハングル講座の先生と、講座の仲間のKさん、Nさんの4人で、付近の桜の名所を巡るドライブ。10時に集合して、まず行ったのは水間寺。水間寺に来るのは久しぶり。駐車場に車を停めて、お寺の中を回った。欄干から見る、桜がきれい。お寺の裏には、聖観音が出現したという「降臨の瀧」というのがあって、この地の一番のパワースポットだという。以前は何回も行ったことがあったのに、そんな場所があると知らなかった。ちょっとはパワーをもらえたかな?川にかかる桜は、とってもきれいだったけれど、まだ満開じゃなかった。少し時間は早いけれど、お昼を食べに、相福庵というお蕎麦屋さんへ。山の中にある、落ち着いたお蕎麦屋さん。ざるそば定食、1300円は、ボリュームいっぱい。食べ終わってから、岸和田斎場の中をぐるっと一周。広い墓地だけれど、道路が整備されていて、道沿いに桜が満開。そこから、包近の桃畑を見ながら、星野珈琲で休憩してお茶した後、岸和田城の周りをぐるっと一周。そして泉の森の桜、だんばら公園の桜を見て帰ってきた。今年の大阪は、桜の開花が遅かった。満開のところもあれば、まだ五分咲きぐらいのところも。でも春を感じた一日だった。ところで、先月末、韓国を旅行してきた友だちが、桜の写真を送ってくれた。桜並木がずっと続いて、驚いたそう。ハングルの先生に聞くと、冬寒い韓国では、桜は春を告げる花。それで桜はいろいろなところに植えられているそう。でも、桜を見ながら宴会をする習慣は無いなあと言っていた。
2019.04.05
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昨日は、11時前に入院手続きのあと、問診、薬の確認。病室に入って、担当看護師さんから退院までの流れを聞いてから熱と脈拍、酸素濃度を調べ、昼食。膝関節の入院と同じ病院なので、何も言わなくても糖尿病食が出た。外来から診察してくれていたH先生が来て、手術の説明と、簡単な打ち合わせをした。手術予定は2時半から。手術着に着替え、車いすで手術室へ。前はベッドで移動だったのでわからなかったけれど、いくつものオペ室が並んでいて、第2オペ室へ。幅60cmくらいの細い手術台に自分で上がって寝た。ヘヤーキャップを付けてテープで止め、タオルケットをかけてくれた。心電図と脈拍、酸素濃度の計測をしながら、目の周りの消毒。先生が、あまり大きな二重じゃない方がいいですねえ、とかあまり目じりまで取ってしまうと変わりすぎるからやめとくね、とか、私にも希望を聞きながら、マーカーでしるしをつけていった。それからまぶたに左右2回ずつ、麻酔の針を刺した。これが一番痛かった。しばらく冷やして待ってから、メスで切り出したんだと思うけれど、ほとんど感覚が無かった。助手の若い女の先生に、このピンクのが腱膜で・・とかいろいろ難しい名前で説明しながら進めていた。一応切り終わったところで、「仮縫いをするから鏡で見てください」と見せてくれたけれど、自分の今までの顔と違い過ぎて、それがいいのか悪いのか、よくわからなかった。右目の目頭から縫い始めて、左目の目尻ぐらいで麻酔が切れてきたのか、ちょっとチクチクしたけど、麻酔の注射よりはましだった。目尻のところに、すごく細い血を抜くチューブを通してから、ガーゼを当てて手術が終わった。車いすでオペ室を出ると、病棟の看護師さんやダンナが迎えに来た。先生は、当分目が腫れるけれど、時間がたてばいい形になりますよ。今日は目を冷やして寝るのが大事と言っていた。部屋に戻ったら、看護師さんが小さな氷とネットを持ってきてくれた。氷で目を冷やしたら、何も見えないし、ダンナには帰ってもらうことに。6時に夕食が出て、ちょっと食べたけれど、またすぐ横になった。テレビも携帯も見ないと、周りの声ばかり気になった。今回の病室は、皆カーテンを閉め切っている人ばかりだった。私も、目にガーゼを当てて異様な感じだし、閉め切っていた。横のベッドの人は年配の女性だったけれど、急に認知症になったのか、娘や孫が来て、どうしてわからなくなったのと泣いていた。斜め前の人は、翌日手術をするらしかった。夜7時頃から8時ごろまで、何度も携帯が鳴ってうるさかった。鳴っているのに取らず、自分からかけている。どうも入院に際して、旦那さんの携帯を借りてきたみたい。向かいの人は、重病の様で、食事は流動食だった。いろんな物音を聞きながらも、私はよく寝ていた。2.3時間ごとに、氷が解けているに気が付いたら交換してもらい、気が付いたら消灯を過ぎていて、夜中にも数回目が覚めたけれど、気が付いたら今度は電気が付いていて、朝までよく寝た。朝食を食べて、検温などを済ませてから、9時過ぎに外来に車いすで連れてもらった。チューブを抜いて、塗り薬をぬって、小さなテープに変わった。部屋に戻って、テープをはがしてみると、まぶたの腫れた怖い顔。ダンナが迎えに来たので、着替えて荷物をまとめ、サングラスをかけて、退院手続きができるのを待った。会計をして、11時頃退院。2日間の入院で56920円だった。外へ出ると、空が高い高い。近くのビルが一番上まで見える。今まで。自分の視野がすごく狭かったことに驚いた。今部屋の中で壁を見ると、床から天井までが目に入る。今まで、上から1mくらいは見えていなかった。これで、車の運転も楽になるだろう。この顔も、何か月かしたらなじんでくるかな?
2019.04.03
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でも、白内障とともに眼瞼下垂の診断が出て、最初に思ったのは、「ラッキー!」数年前、美容整形じゃなく、二重手術ができる病気があるらしい、と、友達との話題に出たことがあり、眼瞼下垂を知っていた。二重まぶたには、ずっと憧れがあった。若い頃から、アイプチや、アイテープを何度か買ったことがあるけれど私には全くできなくて、試してみては捨てていた。美容整形で簡単に二重にできるらしく、CMも多いけれど、やっぱり美容整形には抵抗がある。腫れぼったかった私のまぶたは、だんだん張りが少なくなり、年とともに、だんだん下がってきているようだったけれど、眼科へ行く機会がなかったので、見えにくさや眼精疲労も、パソコンのし過ぎかなと思っていた。眼科では、眼瞼下垂の手術をするのなら、F病院か市民病院の形成外科に紹介状を書きますと言ってくれた。F病院に紹介状を書いてもらって、去年の10月24日に眼瞼下垂の手術を受けることになっていた。F病院には、眼科もあって、プールで聞いた多焦点の白内障手術をした人たちは、その病院で1泊2日手術をしていたので、私も、そうしようと思っていた。眼瞼下垂の術前検査の日、形成外科の前に眼科を受診したら、眼科の先生は、眼瞼下垂より先に白内障手術をしたほうがいいと言う。泊まりの白内障手術は、1月末まで予約がいっぱい。日帰りなら、もう少し早くできると言うので、眼瞼下垂の手術は一旦ストップしてもらって、白内障の手術の予約をして帰ってきた。若い男の先生だったけれど、白内障の手術をするのは別の先生だという。家に帰って来て、手術の予定表を見たら、12月6日に右目、13日に左目手術になっていた。私は、左目の方が悪いのに、どうして右目からするんだろうと思って、F病院に電話したら、間違えているので術前検査の時訂正しますと言う。こんな基本的な間違いをされたら嫌なので、手術を断った。それで、白内障の診断をしてくれた眼科で、白内障手術を受けることにした。眼科に行くと、眼瞼下垂の手術したんじゃなかったんですか?と言っていたけれど、この先生は、眼瞼下垂を白内障より先に手術した方がいいと思っていたようだ。2月に膝関節手術の予定が入っているので、あまり余裕がない。白内障の手術が終わってから、市民病院に紹介状を書いてもらおうと思っていた。けれど、膝関節で通っていた市民病院の整形外科の先生が、同じブロックの中に形成外科もあるので、1回診てもらったら?とカルテを回してくれて、白内障手術の前に診てもらうことができた。形成外科の先生は、眼瞼下垂症だけれど、あまりひどくはない。二重の線で皮膚を取る方法と、眉毛の下で皮膚を取る方法がある。白内障の手術をしたら、目の表情が変わるので、またその後で、どうするか考えていきましょうということだった。膝関節の手術の後、入院中にも形成外科の診察を受けた。白内障で、機械で目を大きく開けて手術したので、眼瞼下垂は、少し改善されたらしい。形成外科の先生は、本当に手術しますか?と言いながら、一応、4月2日に手術予定を入れてくれた。白内障の手術をしてから、本を読むのも楽になったし、肩こりや頭痛も楽になったと思う。でも、車の運転をしていると、目が疲れるのは、視野が狭くて、ずっと目に力が入っているからだと思うし、夜、パソコンをしている時、疲れてくると、まぶたを手で上げて、文章を読んだりしている。娘は、変な二重になったら後悔するんと違う?と言うけれど、やっぱりこの機会にしなかったら、しておけばよかったと、そっちの方が後悔しそうな気もする。ということで、明日、眼瞼下垂の手術を受ける。11時に入院して、午後に手術し、明後日退院の予定。どんな手術か、入院してから詳しく説明してくれると思う。
2019.04.01
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ここ数年、本や新聞を読むのが辛い、パソコンを開けていてもだんだん見にくくなってくる、夜になると、目が疲れるだけでなく、肩も頭もこっている、という状態が続いていた。それが去年の夏、自分が白内障になっていると気が付いて、眼科に診察に行ったとき、白内障とともに言われたのが眼瞼下垂。眼瞼下垂は、上のまぶたが下がって来て黒目にかぶさり、視野が狭くなっている状態。下を向いて目を閉じ、先生が眉を押さえて、「目を開けてください」と言っても、目を開けることができなかった。開けようと思ったら、おでこにぐっと力が入る。普段の生活の中でも、おでこに力を入れて目を開けているので、夜になると疲れてきて、見にくくなってくるようだ。
2019.04.01
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