2.分詞 3.前置詞 4.不定詞 5.形容詞 この分類に関して諸説ある(分詞はすならち形容詞じゃないか!など)と思いますが、このブログではできるだけ一般的な考え方に従おうと思います。 ※Look at the boy. 1.Look at the boy who is running over there. 2.Look at the boy running over there. 3.Look at the boy on the sofa.
5.Matthew is the boy taller than you.(高校入試の英文で使われることは稀)
※の英文はかなりシンプルですね。
上記英文の文頭の数字はさらに上の数字に対応しています。 ご覧になってわかるかと思いますが、それぞれのboyはすべて後ろから詳しくされていて、長い名詞のカタマリになっています。英文の一文一文を長くする決定的な原因がコレです。つまり名詞が大きくなってしまっていて、1つのカタマリとは見えづらくなっていることです。 考え方としては、「修飾語句なんて所詮はコバンザメに過ぎないのだから、( )でくくってしまおう」
という楽観的な考え方が功を奏すことが多いです。 1.を例にすればLook at the boy (who is running over there).こんな記号をつけてみると読みやすくなります。 骨格はとにかく「少年を見なさい。」で、その後、「ちなみにその少年はどんな少年か」と説明しているに過ぎない。
大人が考えれば「こんなことはしなくたって。」とか「こんなことをしているようではなかなか読み進められな。」となりますが、日本人の中学生はこんな些細なことでずっとつまずいていて、「長文が嫌い」→勉強しない、という悪循環に陥っているんです。まずは補助輪をつけるのは英文読解も同じ。最初から理想は求められません。
Yesterday I went to the park. In the park a boy running very fast stopped in front of me and said, “Look. Do you know? What is the object flying in the sky?” I looked up at the sky. And I saw a glittering object there. But I had no idea what it was. So I said nothing to the boy. Then he got angry with me and threw a stone at me. The stone he threw hit me.