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今日5月8日は以前オーダーしていたフロントフォークスプリングの入荷予定日でしたが、ショップから連絡はありませんでした。9Rのときはスプリングが欠番で交換できず。今回も1本しか入荷せず。意外にスプリングは欠品しやすいのかもしれません。
お楽しみはお預けですが、イストの給油記録が増えました。ここ2回の燃費が、
13.3km/l
続けて
14.5km/l
通常は12に行かない我が家のイストです。14.5はなかなかの高記録です。ただ、高速を1/3くらい使っていますが、その程度だと14に届かない程度です。
この14.5というのは、スラッジ除去剤、リングイーズを添加したのが変化点といえば変化点です。少しずつ効いてきたのでしょうか。
オイルを少し多めに抜いたのでオイル総量は減って抵抗が減っているのも効いているのかも知れません。リングイーズ添加後はアクセルが重い状態が続いています。
スラッジ除去のために購入しましたが、名前から分るようにカーボン堆積などで動きの悪くなったリングの動きを復活させる効果があるものと想像できます。
リングの動きを復活させることで正規圧縮に近づける効果があるのだとお見受けしました。なので、今添加し続けている、 モータロイもどき ですが、これにも圧縮圧力回復効果があるとされています。それはあたかもコロイド化された錫が磨耗部分を埋めて損傷回復、と思っていたのですが、よく考えればモータロイの減少量以上には修復されないでしょうし、ほとんどはブローバイガスなんかになって、メタル面に残る量など知れたものです。
ただ、カーボンの除去能力も謳われていて、その効能はある程度実証されていると思います。以前乗っていた2ストのR1-Z。2ストなんてカーボンが燃焼室に溜まって仕方がないと思うのです、2万Km以上走ったエンジンをばらしてもらったときの画像がコレです。8000kmくらいからモータロイを入れたと覚えています。
右はカーボン色ですが、左燃焼室はきれいなものです。左右差はオイル流路の経路差からくるものと勝手に思っていました。
モータロイにデカーボナイズの効果はありそうです。それがリングフリーに効果的なのかも知れません。 デカーボナイズは必要! それが圧縮を回復させそうです。リング、スリーブの磨耗というのはカーボン堆積、リング固着の行き着く先なのだと思います。
だったら、モータロイなんて回りくどいものを使わずに、イストで効果が出てきそうなリングイーズを燃費の悪いVTRに入れてみたくなりました。
だって、VTRに入れているWAKO'Sの100%化学合成油って言われているPro Stage-Sだっけ?これ、以前どこかで見たのですがベースオイルは、
どんなに修飾語を連ねても、 鉱物油ベース・・・。 ウ○コです。で、リッター1,900円しない相場なので、添加剤とか増粘剤をいれて、お値段の割りに、頑張ってるでしょ?一生懸命 ブレンド してるでしょ、っていう意味の化学合成という言葉だったら萎えます。エステル系オイルとかがいいですよね。まぁあまり浸透性が高いのも、ある種ジレンマがありますが。
だって、増粘剤ポリマーがスラッジの原因とされているらしいし、原理上、バルブの潤滑上、オイルは燃焼室にわずかながら入り、燃焼されるので燃えカスが残りやすい鉱物油を含んでいるなんて萎え萎えです。なので、ステムシールは交換しかないにしても、バルブガイドまで磨耗が進んだらオイル下がりが進みます。浸透性の高い化学合成油で燃焼室に入り込むオイル増の問題と、燃え切り易く設計されている化学合成油の特性。どっちが勝つんでしょうか。まさに矛盾です。
潤滑不足になりやすいバルブ周りの潤滑を助けるのが、モータロイ・・・。まぁ有鉛化みたいなものです。だから、カーボンを溜めないためにもモータロイは入れ続ける必要がありそうです。
駄文気味ですが、要はVTRにもリングイーズを入れてみようと思います。たったそんなことを決定する肩たたきのために、一生懸命、GW、ツーリングしながら考察していました。ジータにも入れたいけど、注射器でオイルを抜く作業は・・・、キツイです。
今日は、真面目な内容です・・・。これが睡眠誘引のためにヒツジ100匹相当です。 走る哲学者! を目指します・・・。
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