今日帰宅後の楽しみは、バッテリー充電器のLEDの色を確認すること。

　なんちゅー、地味な楽しみかと我ながら思いますが、確認すると結果は・・・、

　相変わらずグリーンかぁー。相当バッテリー死んでそうです。くー、安物でもテスターかバッテリーの状態がわかるオプティメイトみたいなチャージャーがあれば判定ができるんですが・・・。

　なんか簡単にバッテリーの状態がわかるものはないかなー、と考えていたら昔の遊びを思い出しました。

　うちにはまだウィンカーが転がってます。ＶＴＲ純正ウィンカーは２個。傷つき、変形セットなので高値は期待できませんが、時間ができたらオークションで売りたいと思っているウィンカーです。

　ジャンク扱いだと本当に値段がつかないので、通電チェックくらいはしたいですが、なにしろテスターがない？

　だったらバッテリーに直接つないでみよう！と思いました。ただの直流電球扱いなのでこれくらい点灯するだろう、と思ってターミナルに端子を触れさせてみますが・・・、

　以前は同じように接触させると、白熱灯のようにカァッと光ってそりゃー熱かったものです。

　・・・。

　いや、そうはいっても２４時間くらい一応充電してるから、少しは蓄電されて点灯しなきゃおかしいんじゃないの？もしかしてウィンカーのバルブが切れてる？

　それでは売れないので、バルブが切れてるかどうかのチェックはしたい・・・。どこかに１２Ｖくらいの直流定電圧源は・・・。

　ある！

　まさにバッテリー充電器？これ１２Ｖ以上は出てます。ワニ口だし、接続も楽。簡単にテストが終わると思ったら・・・、

　おー、こうなってくると、バルブ切れなのか、充電器がそもそも死んでいるのか切り分けられません。

　あぁぁぁ、何か他に電源は・・・。

　ある。

　何かのACアダプター。よかった、１２Ｖ出力。

　問題は、ありがちなACアダプターなので、丸端子型ということ。外周がマイナス、中央の穴がプラスだったか？

　外周に触れさせるのは簡単ですが、ギボシ端子を狭い中央の穴に入れるのはほぼ不可能？

　と、思ったのですが、中央の穴外周付近にわずかに金属部分が見えます。そこなら触れさせられるかも・・・。

　写真撮影をするため右手はつかえず、でも、外周と中央の穴にギボシ端子２つを接触させないといけないし・・・。なんというハイレベルの作業！

　足の指もつかって、なんとか金属部分同士を触れさせることに成功しました。

　やったぁ！？光りました。もう片方のウィンカーも試しますが、そっちも無事点灯です。これで、傷物ですがジャンクではなく、一応値段をつけて売れそうです。

　それはひと安心ですが、今回わかったことは、

・ウィンカーはタマ切れしていない

・買った充電器は出力が怪しい？不良品の可能性大

・バッテリーは充電できていない可能性大

・ただし、もともと死んでいてウィンカーの電球すら点灯させられないのかも

　ということです。

　最悪、バッテリーと充電器どちらも死亡の可能性濃厚です。

　うーん、中古でも軽量のリチウムフェライトバッテリーは売れると思ったんですが。第一、ほぼ死んだ鉛蓄バッテリーはただのごみ。それをバイクに乗せてもっていってほしかったんですが、無念です・・・。