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初日に観に行ってちょっとガッカリで帰って来てあれから進化して良くなってるだろうと期待して千秋楽に行ってきました。昨夜は宙組新人公演のDVDを予習がてら観てました。本公演のDVDを見てしまうと、あまりの差の激しさにグッタリするかも知れないと思い、新人公演にしましたが・・・・。結果的には初日の方がまだマシだったような気がする。クリスティーン(宝塚ではクリスティーヌ)役の徳永えりさんはやっぱりかなりキツい・・。歌えないのは仕方ないとしても、芝居もキツい。大阪はシビアなものでクリスティーンの歌終わりには拍手がほとんどないような感じ。自分の回りは誰も拍手していない状態^^;可哀想だから自分は少ししてましたが・・・。今日、一緒に行った友人もかなりのガッカリさでショックだったみたい。きのうDVDで見た花影アリスさんの方が何倍も・$#%W&W5うhsgdエリック役の大沢たかおさんは芝居は文句なしにいいと思う。アランショレー役のHISATOさんもセリフが棒読みな感じで芝居も・・・.。やっぱり良いのはルドゥ警部役の中村まことさん、それからキャリエール役の伊藤ヨタロウさん。この二人は舞台を締めてしたので何とか最後まで観れた感じ。アンサンブルの人達も問題ないと思う。フィリップ役は役替わりで初日はルカスペルマンさんで今日はパクトンハさん。まだセリフが何を言ってるのか分かるので良かった。舞台装置はかなり良いと思う。陰のつくり方とか凄く良い。音響は初日のあのしょぼい音よりはマシになってた。少しPAの音量を上げた感じ。初日より印象が悪いのは何のせいなのかよく分からないけど・・・。大沢たかおさんは場数を踏めば凄く良いミュージカル俳優になれると思う。この作品で初めて知った人だから過去の作品とかまったく知らないけどミュージカルは初挑戦らしいので次の作品に期待です。とにかく声が凄くいいので、どんな役でもいけるように思う。やっぱり新人公演といえ宝塚は凄いなぁと改めて思ってしまった。七帆さんのファントムのオーラは新人公演とは思えない存在感があったし花影さんのクリスティーヌもちゃんと歌えてた。宙組新人公演
2008年01月27日
<<ネタバレ あります>>この作品は宝塚で宙組、花組と上演されたものでおおまかな流れはほとんど宝塚歌劇版と同じ。う~ん・・・どう書こうか考えてしまう・・・。特に良かったと思えたのはルドゥ警部役の中村まことさんそれからファントムのお父さんのキャリエール役の伊藤ヨタロウさん。凄い説得力のある芝居で引込まれました。開演前から客席通路には仮面を売る人、子供を抱えて席を探してる風の人や多くのアンサンブルの役者さんがうろうろ歩いてます。芝居の中でも1幕は通路での演技も多く(俺的には多すぎるように思った)舞台での歌や芝居のセリフが聞き取りにくくなる部分もあったりで残念。14列目は前が通路なので特にそう感じたのかもしれない。舞台装置も地味ながらなかなかいい感じに出来てて視覚的にも楽しめました。音響はなんとかしてほしかった。14列目のセンターなのにバランスが悪く生のバンドがいるなんて思えない音だった。ずっとテープでやってると思ってた。あまりの音のしょぼさにげんなりだった。ファントム(エリック)役の大沢たかおさんはテレビや映画でも見た事がなく、ほとんど知らない役者さんだったけど芝居は良かったと思う。(名前もこの作品に出るって事で初めて知った・・・)歌はちょっときつい感じだったけど・・・。芝居は完璧にはまってた。軽いフライングもあったりで派手目に演出されてておもしろかった。カルロッタ役の大西ユカリさんも初めて知った役者さんだけど(一緒に行った友人に演歌やソウル歌手って聞いた)この役のはまっていた。ただカルロッタの歌にしてはキーをかなり下げてる感じでソプラノで歌わないのが残念だった。見せ場のソロの曲もどんどん良くなりそうに感じた。シャンドン伯爵役のルカス・ペルマンさんは昨年のエリザベートで何度も観たので知ってるけど日本語で演じる芝居に出るのはどうかと思った。歌は上手いしルックスも最高なんだけど・・・。シャンドン伯爵が出てくると昔に見た「ゴジラVSキングギドラ」のチャックウィルソンさんのセリフや「ガメラ対ギロン」でのイーデスハンソンさんを思い出して笑いそうになった・・・。後ろ席や回りでも笑い声が起きていた・・・。まだ初日だからもっと日本語上手くなるだろうけど。入り込みかけた舞台の世界からちょっとだけ現実に戻されるようだった。クリスティーン役の徳永えりさんも初めて知った役者さん。ちょっとキツかったかな・・・。花組で演じた桜乃彩音さんも少しキツかったけど更に一回りキツかった・・・。まだ初日だから仕方ないのかも知れないけど。あがってたんだろうな。声も出てないし芝居も・・・。花總まりさんで完璧なこの役を見てしまってるから仕方ないのかもしれない。千秋楽にも行くので、どう進化してるか楽しみ。一緒に行った友人も終演後少し戸惑ってる感じだった。大沢たかおさんの芝居が上手いから何とか初日を切り抜けた感じもする。アンサンブルの人達は素晴らしい役者さん揃いで舞台を締めてるし安定させてた。映像出演の姿月あさとさんの歌で救われた感じ・・・。この作品は好きなので退屈する事なく楽しめた。もっともっと良くなるだろうなぁ。次の観劇の期待度はかなり高い。初日は緊張もするしあがってしまうんだろうって痛感した。あと何度か12500円出しても惜しくないと思えたから良かったって事なんだろうな。音響、特に低音の薄さはどうにかして欲しいけど。時間があれば千秋楽までにもう1回観ておきたいかな。
2008年01月13日
クレイドル・オブ・フィルスの事をまだ一度も書いてなかった事に気づいた・・・^^;何度か書いてるつもりだったけど、やっぱり書いてない・・・。イギリスのシンフォニック・ブラックメタル。この5枚目のアルバムは40人編成のオーケストラと32人のコーラスが参加して壮大なブラックメタルを創り上げてる名盤です。ルシファーをテーマにした77分のブラックオペラ。1曲目「A Bruise Upon The Silent Moon」序曲。雷鳴の中、ストリングスとコーラスが今から始まる悪夢を盛り上げていく。2曲目「The Promise Of Fever」日本盤も出てるので訳詞を読みながら聴いて行くとストーリーも分かりやすく感動が倍増する。過激で激しい曲にオーケストラと32人のコーラスが絡み付いてくる。3曲目「Hurt And Virtue」ブラックメタルの中でもかなり聴きやすいボーカルとサウンドなので77分最後まで聴いても疲れないと思う。メロディアスな部分も多くどんどん世界に引込まれると思う。ミカエルの登場(神が最初に作った最強天使)4曲目「An Enemy Led The Tempest」この曲までが第一章。ルシファーが堕ちていく。かなりスリリングなスピード感溢れる楽曲。壮大な管楽器のバッキングに感動しまくり。5曲目「Damned In Any Language (A Plague On Words)」第二賞の始まりを告げる静かで美しいインスト。6曲目「Better To Reign In Hell」激しいフィルインでブラックメタルの世界に引き戻される。でもこの曲のなかには美しいパートも多く怒りのみを感じるものではない。7曲目「Serpent Tongue」最初はミディアムでHEAVYな曲。この曲はとにかく凄い。強力なブラストビートのパートも凄い。この曲はpart1とpart2に分かれてる。8曲目「Carrion」この曲で第二章が終わる。凄いブラックメタルオペラとでも言えるようなアレンジとボーカル。こんな曲が作れるなんて天才としか思えない・・・。9曲目「The Mordant Liquor Of Tears」第三章の幕開けは美しく物悲しいストリングスで始まる。次第にコーラスと管楽器が重なって重苦しい空気になっていく。10曲目「Present From The Poison-Hearted」この曲の歌詞は素晴らしい。凄い長い歌詞だけど何度読んでも感動する。楽曲も最高にカッコいい。11曲目「Doberman (Pharaoh)」いきなりシタールのような音から始まる不気味な曲。この曲の歌詞を読んでるとエクソシスト2のシーンが頭をよぎる。アレンジも素晴らしくボーカルの感情もビシビシ伝わる。12曲目「Babalon A.D. (So Glad For The Madness)」完全に悟ってしまったルシファーのつぶやきや孤独の叫びのような曲。ドラマチックで誰もが感動できるであろうと思う楽曲。13曲目「A Scarlet Witch Lit The Season」最終楽章の幕開け。美しいシンフォニー。14曲目「Mannequin」ちょっと明るめな曲。地獄のような楽曲に美しい女性のコーラスが被さるのは凄い効果的。恐ろしいほどに緊張感のある曲。15曲目「Thank God For The Suffering」ルシファーの1人語りの曲。悟り切った感と虚しい感じが混ざり合う哀しい曲。一番好きな曲。神に苦しみを感謝しつつも未だにまだ燃えていると歌う。そして終局へ向かって行く。16曲目「The Smoke Of Her Burning」最後激しい怒りを感じる曲。オーケストラとのアレンジが素晴らしく息つく間もない緊迫感のある曲。地は形がなく、虚しく、闇は淵のおもてにあり・・・・と幕を下ろす。17曲目「End Of Daze」フィナーレ。重苦しいオーケストラとコーラスが壮大に盛り上げる。77分があっと言う間に過ぎると行っても過言じゃないくらい芸術性の高い作品。いろんなメタルやロックバンドがオーケストラと共演するけどこのバンドはその中でもかなりレベルの高いものだと思う。
2008年01月08日
今日は中島みゆきファンの友人達と新年会。俺んちでたこ焼きパーティする予定。で、自分はタコが食べられない・・・・。この世で唯一、食べられないものがタコ・・・・。タコって文字打ってるだけでも寒気がする・・・・。タコ以外ならイナゴでもハチでもナマコでも・・・どんなゲテものでもほとんど大丈夫。ただタコだけは見るのも言葉の響きだけでも寒気がする。だから中身はタコ以外で作ります。鉄板にタコが触れただけでも寒気がするので俺の鉄板にはタコは一度も触れていない^^いつもよくするのはサラミ&ピザ用チーズレトルトミートボール&チーズちくわ&イカの塩からかまぼこ&めんたいこすじコン&ネギたまに闇たこやき・・・。俺にとってはタコが入ってる事が一番闇なんだけど。タコは死ぬまで食べないと思う。寿司屋のカウンターのガラスケースの前にタコがあると席を替わらせてもらうしタコの入ってるおでん屋では絶対食べないし・・・。とにかくタコ以外は好き嫌いないからタコくらい食べなくても許されるだろう・・・^^;一生分、タコって文字を打ったような気分・・・。文字を見るだけで気分が悪くなりそうになる。イカとエビとカニも最近まで好きじゃなかったけど(今でもそんなに好きじゃない)食べられるようになった^^vエビは昔、カマドウマの背中に思えて食べられなかった。貝とか魚はどんなものでも大好きなのに。そろそろ誰か来る頃だぁ。
2008年01月03日
今年は宝塚だけでも38回観劇しました。他のミュージカル、LIVEを合わせると72回。半分以上が宝塚でした^^;今年、自分が観た作品で感動が大きかったベスト10。1位 『中島みゆきコンサートツアー2007』2位 宙組公演『バレンシアの熱い花/宙・FANTASISTA!!』3位 雪組公演『エリザベート』4位 宙組公演『THE SCOND LIFE 』5位 和央ようか『NEW YOKA Rockin'Broadway』6位 月組公演『MAHOROBA/マジシャンの憂鬱』7位 宙組公演『A/L』8位 TOOL LIVE9位 雪組公演『星影の人』10位 星組公演『さくら/シークレットハンター』他にも涼風真世さん主演『マリーアントワネット』も帝劇で観た時よりも遥かに良くなってたし、霧矢大夢さん主演『大坂侍』も感動した。SAXONのLIVEは30年以上ぶりに生のライブを観れたけどイベントだったので曲数や選曲が少し不満だった。フルセットリストのライブが観たい。『宝塚BOYS』もかなり感動したし(来年再演があるので絶対また観に行く)、谷村新司さんのライブも良かった。専科のエンカレッジコンサートも感動的だったし山崎ハコさんのライブもじんわり感動した。今年は行かなければ良かったっていうのが無く、どの作品もそれぞれ行く価値があった作品ばかりでした。ウイーン版『エリザベート』は雪組エリザベートのインパクトの強さで感動が薄れた感じ。ウイーン版もそれなりに感動したけどやっぱり宝塚の方が自分的には好み。来年は雪組公演『君を愛してる/ミロワール』からスタート。大沢たかおさん主演「ファントム」、ダークトランキュリティのLIVEと続きます。ベガーズオペラも楽しみだし宙組『黎明の風/Passion』にもかなり期待してる。安奈淳さんの出てる「四人は姉妹」、浅丘ルリ子さん渡辺えりさん主演『恋はコメディ』朝海ひかるさん、武田真治さんの『トライアンフ・オブ・ラブ』もチケットゲットできたし、月組「ME AND MY GIRL』も凄い楽しみ。明日は宝塚スカイステージの特番『カウントダウンスペシャル』に七帆ひかるさんが出るから家にいて観ないと。
2007年12月30日
<<2007年 観劇&LIVE>>今年は72回の観劇&LIVEでした。昨年は47本だったのに大幅に増えてしまった理由は中島みゆきさんのコンサートツアーがあった事と宙組公演にハマり過ぎた事かな。そのせいで行きたかった来日アーティストのライブはかなり我慢した。2008年も3月20日までで既に20本分のチケットが手元にあります^^;このペースで行くと今年より多くなったりして・・。1月8日(月) 宝塚月組『パリの空よりも高く/ファンシーダンス』宝塚大劇場 11日(木)『WE WILL ROCK YOU』梅田芸術劇場 18日(木)宝塚月組『パリの空よりも高く/ファンシーダンス』宝塚大劇場 21日(日)『WE WILL ROCK YOU」梅田芸術劇場 25日(木)『和央ようかコンサート』青山劇場(東京) 26日(金)『和央ようかコンサート』青山劇場(東京)2月7日(水)宝塚雪組名古屋公演『星影の人/Joyful II』中日劇場(名古屋) 8日(木)『TOOL LIVE』/Zepp osaka 9日(金)宝塚花組『明智小五郎の事件簿/TUXEDO JAZZ』宝塚大劇場 20日(火)『マリー・アントワネット』 梅田芸術劇場 22日(木)宝塚花組『明智小五郎の事件簿/TUXEDO JAZZ』宝塚大劇場 26日(月)『マリー・アントワネット』 梅田芸術劇場3月5日(月)『ASIA LIVE』大阪厚生年金会館 15日(木)宝塚宙組『A/L』初日 梅田シアタードラマシティ 19日(月)宝塚宙組『A/L』 梅田シアタードラマシティ 26日(月)宝塚宙組『A/L』 梅田シアタードラマシティ 27日(火)宝塚宙組『A/L』千秋楽 梅田シアタードラマシティ 31日(土)中島みゆきトリビュート『生きて泳げ涙は後ろへ流せ』 大阪フェスティバルホール4月2日(月)宝塚星組『さくら/シークレット・ハンター』宝塚大劇場 4日(水)ウイーン版『エリザベート』梅田芸術劇場 9日(月)宝塚宙組『NEVER SLEEP』宝塚バウホール 12日(木)ウイーン版『エリザベート』梅田芸術劇場 16日(月)宝塚宙組『NEVER SLEEP』千秋楽 宝塚バウホール 17日(火)『谷村新司 LIVE』大阪城ホール 19日(木)ウイーン版『エリザベート』梅田芸術劇場 5月1日(火)宝塚宙組『轟悠 コンサート Lavender Monologue』宝塚バウホール 7日(月)宝塚雪組『エリザベート』宝塚大劇場 10日(木) 宝塚雪組『エリザベート』宝塚大劇場 17日(木)宝塚雪組『エリザベート』宝塚大劇場 22日(火)宝塚月組『ダル・レークの恋』梅田芸術劇場 28日(日)宝塚月組『大坂侍-けったいな人々-』宝塚バウホール 31日(木)宝塚雪組『エリザベート』宝塚大劇場6月14日(木)『桂雀々 30周年独演会』シアターBRAVA 22日(金)宝塚宙組『バレンシアの熱い花/宙・FANTASISTA!』初日 宝塚大劇場 25日(月)宝塚宙組『バレンシアの熱い花/宙・FANTASISTA!』宝塚大劇場7月7日(木)『宝塚BOYS』兵庫芸術文化センター 9日(土)宝塚宙組『バレンシアの熱い花/宙・FANTASISTA!』宝塚大劇場 10日(日)宝塚宙組新人公演『バレンシアの熱い花』宝塚大劇場 12日(木)宝塚宙組『バレンシアの熱い花/宙・FANTASISTA!』宝塚大劇場 19日(木)宝塚宙組『バレンシアの熱い花/宙・FANTASISTA!』宝塚大劇場 24日(火)『松任谷由実 シャングリラIII』大阪城ホール 26日(木)宝塚宙組『バレンシアの熱い花/宙・FANTASISTA!』宝塚大劇場 30日(月)宝塚宙組『バレンシアの熱い花/宙・FANTASISTA!』 千秋楽 宝塚大劇場8月3日(金)宝塚月組『MAHOROBA/マジシャンの憂鬱』 初日 宝塚大劇場 9日(木)宝塚月組『MAHOROBA/マジシャンの憂鬱』宝塚大劇場 18日(土)『和央ようか NEW YOKA Rockin'Broadway』東京国際フォーラム 19日(日)宝塚宙組『バレンシアの熱い花/宙・FANTASISTA!』東京宝塚大劇場 9月7日(金)宝塚専科『エンカレッジ コンサート』宝塚バウホール 11日(火)宝塚宙組『バレンシアの熱い花/宙・FANTASISTA!』東京宝塚大劇場 16日(日)宝塚雪組全国ツアー公演『星影の人/Joyful II』梅田芸術劇場 18日(火)『谷村新司 LIVE』大阪フェスティバルホール 29日(土)『中島みゆきコンサートツアー2007』 初日 可児市文化創造センター10月4日(木)『中島みゆきコンサートツアー2007』 大阪フェスティバルホール 6日(土)『中島みゆきコンサートツアー2007』 大阪フェスティバルホール 7日(日)『中島みゆきコンサートツアー2007』 大阪フェスティバルホール 9日(火)『中島みゆきコンサートツアー2007』 大阪フェスティバルホール 17日(水)『中島みゆきコンサートツアー2007』 大阪フェスティバルホール 18日(木)『中島みゆきコンサートツアー2007』 大阪フェスティバルホール 22日(月)『SAXON LIVE-Loud Park osaka』zepp osaka 27日(土)『山崎ハコ 歌酔いコンサート』神戸酒心館ホール 30日(火)宝塚宙組全国ツアー公演 初日『バレンシアの熱い花/宙・FANTASISTA!』 梅田芸術劇場 31日(水)宝塚宙組全国ツアー公演『バレンシアの熱い花/宙・FANTASISTA!』 梅田芸術劇場11月5日(月)『中島みゆきコンサートツアー2007』 東京国際フォーラム 11日(日)宝塚宙組全国ツアー公演『バレンシアの熱い花/宙・FANTASISTA!』名古屋公演 12日(月)宝塚宙組『THE SECOND LIFE』宝塚バウホール 15日(木)宝塚星組『エル・アルコン/レビュー・オルキス」宝塚大劇場 20日(火)『中島みゆきコンサートツアー2007』香川県県民ホール 25日(日)『中島みゆきコンサートツアー2007』広島厚生年金会館12月3日(月)和央ようか「茶々-プレミアムイベント」 10日(月)『中島みゆきコンサートツアー2007』アクトシティ浜松 24日(月)『中島みゆきコンサートツアー2007』三重県文化会館 27日(木)『中島みゆきコンサートツアー2007』 千秋楽 福岡サンパレス
2007年12月29日
とうとう今日の公演で「中島みゆきコンサートツアー2007」が終わってしまいます。このツアーは特別なものになると思う。セットリストの凄さとみゆきさんの歌唱の凄さ、初のコンサートツアーDVD撮りなど驚く事が多いツアーでした。2008年11月~12月は夜会の新作。どんな夜会になるのか今からもう楽しみです。明日は朝、博多を出てそのまま仕事。(あたりまえ・・・)また観光なんて一切なしかな。博多駅とホテルとコンサートホールにしか行かないだろうな・・。どこの地方もその駅とコンサートホールしかほとんど行ってないんだけど・・・。ツアーラストでも特別な事はしないのは分かってるけどダブルアンコールくらいは出てきてくれないかなぁ。
2007年12月27日
宙組組長の美郷真也さんと音乃いづみさんと彩羽真矢さんの退団が発表になりました><かなりショックですね・・・。美郷さんはいつか専科に入って未沙のえるさんや汝鳥伶さんや萬あきらさんの後を継ぐような骨太の大人の男役になるだろうって思ってたのに。コメディも抜群だし泣かせる芝居も上手い美郷さんが辞めるのは勿体ないの一言です。「炎にくちづけを」のエーク、「ホテル・ステラマリス」のウォーターグリーン、「UNDER STUDY」でのノエルグッドリッジは笑わせてもらい「Never say goodbye」でのパオロの歌と芝居に感動した。「オリンピアーダポピュラール」の歌で和央ようかさんに妙なダンスで近づいていって和央さんをマジで笑わせるのとか楽しかった。音乃いづみさんの歌声は毎公演、楽しみの一つだったのに・・・。この前の「バレンシアの熱い花/宙・FANTASISTA!!」の全国ツアーでは歌で大活躍!本公演でも幻想シーンでの主題歌のソロは何度聴いても素晴らしかった。品のある歌唱とルックスは宙組の大切な戦力だったのになぁ。舞台写真や公演スチールは必ず買うほどお気に入りだったので退団はかなりショックです。彩羽真矢さんを初めて認識したのは「UNDER STUDY」でのローレンス・マクビー役。この公演は出演者の数が少ないので下級生までみんなセリフがあったからこの公演で存在をキッチリ認識できた下級生は多かった。「黎明の風/Passion-愛の旅」の大劇場公演は10公演チケット取ってるけどこの3人の退団なら回数増やそうかな。主な配役も発表になって期待が膨らんできてます。七帆ひかるさんはアメリカ人役だろうって勝手に考えてたけど日本人役だったのには驚き。長身仲間の悠未ひろさん、十輝いりすさんはアメリカ人役。役名も実在の人物の名を微妙に変えてるのは何故か??だけど。歴史物だからそのままの名前使っても良いように思うんだけど問題があるのかな・・・。美郷さんの役は近藤文男、音乃さんの役はブギの女。音乃さんの歌は確実に聴けそうなので楽しみです。専科から汝鳥伶さんは予想通り、吉田茂役。さあ昨日は集合日でお稽古も始まるのでそろそろ色んな情報が漏れてくるのも楽しみ。今日は稽古初日、稽古が伸びて9時過ぎてもまだ終わっていないらしいです・・・。友人は寒い中、待っているらしい^^
2007年12月23日
久しぶりにLPでゆっくり聴いてみた。この当時にしてはやたら音が良いのにも改めて感動。前にもこのアルバムの事、書いてるかも知れないけど・・・。アリスのアルバムの中でも一番通して聴かないアルバムかも知れない。この中にシングル曲が3曲もあるからかな・・・・。「遠くで汽笛を聞きながら」はアルバムが発売された後、シングルカットされたのですが。1曲目「今はもうだれも」初めて大ヒットした曲で当時のベスト10番組にも出た。たしか「ベスト30歌謡曲」って番組。その時バンバンも出てた。この曲が出るまでにもシングルはオリコン50位内に入った曲は多いけど目立ったヒットって感じではなかった。良い曲は多かったけど。2曲目「遠くで汽笛を聞きながら」この曲は個人的にはシングルカットせずにアルバムの中の名曲として置いておいて欲しかった気がする。ライブではいろんなアレンジで演奏された。自分が好きだったアレンジは1979年夏のツアーのアレンジ。間奏をブルースハープソロのヴァージョンが未だに好き。3曲目「雪の音」この曲はこのアルバムの目玉曲の一つだと思うけどライブではほとんど演奏された事はなかった。この曲のチンペイさんの歌唱はかなり好き。4曲目「あの日のままで」当時のベーやんらしい曲。シングルのB面にもなった。5曲目「僕の想うこと」キンちゃんの作詞、曲、歌唱。この曲は1977年全国縦断コンサート「エンドレスロード」の中でのみ歌われた。音域がかなり広い曲でキンちゃんも自分で作っておいて歌うのが大変そうだった。6曲目「音の響き」このアルバムで一番好きな曲。・・・なのにライブではほとんど演奏されなかった。次、再結成したら是非、歌ってほしい1曲。アレンジも渋いしベーやんの歌唱も最高。7曲目「もう二度と・・・」この曲は1977年「エンドレスロード」と1979年Xmasコンサートで歌ったように思う。1980年夏のツアーでも歌ったかな・・・?8曲目「夏の終わりに」この曲はプログレ的なアレンジもカッコいいし、ゆったりとした空気感も大好きな曲。この曲はキンちゃんの作品の中でもベスト3に入ると思う。9曲目「指」アコギとストリングスのシンプルなアレンジも良いしベーやんの歌唱が美しい。10曲目「帰らざる日々」イントロの長いロングヴァージョン。このアルバムはラストにもう1曲、大作系の曲があれば完璧なのにって思ってしまう。「帰らざる日々」はシングルヒット曲だったのでロングヴァージョンにしてもアルバム曲としてハマれなかった。まったく違うアレンジならまた違ったかも。
2007年12月17日
2008年の宝塚歌劇観劇は、まず雪組「君を愛してる/MIROIRS』今の所、5回観劇予定。そのうちSS席0列!と2列!と言う凄い席があるのでワクワク。その他も一番悪い席で11列目タケノコ席。木村信司さんの作品なので特に楽しみ。「鳳凰伝」「炎にくちづけを」この2本は自分の中でベスト5に入る作品。今度はラブ・ロマンスらしいけど木村先生がどんなラブ・ロマンスを作ったのか楽しみです。水夏希さんと音月桂さん、彩吹真央さん、白羽ゆりさん、天勢いづるさん、山科愛さん、鳳樹かなめさん。彩那音さん・・・雪組もお気に入りのジェンヌさんが多いから楽しみ。特に水夏希さんはトップになってどんどん良くなってきて次はどんな進化してるか楽しみ。宙組「黎明の風/Passion 愛の旅』は今の所、9公演チケット取ってる。初日、千秋楽も今回は早いうちに押さえたので一安心。あとは新人公演!これはなかなか取れない・・・・。宙組もSS席が3回!!一番良い席が1列センタ-!宙組も一番悪い席で11列センターブロック。(千秋楽だけは2回1列センター)ほとんど10列目以内取れたのは奇跡!1回は会に申し込んだ席なので当日まで分からない・・・・。大和悠河さん、七帆ひかるさん、蘭寿とむさん、北翔海莉さん、陽月華さん、寿つかささん、悠未ひろさん、美郷真也さん、十輝いりすさん、和音美桜さん、音乃いづみさん、風莉じんさん、暁郷さん、花影アリスさん、愛花ちさきさん・・・・・そして特別出演の轟悠さん!専科からもう1人は汝鳥伶さん!!宙組は組自体が好きなので毎回楽しみ。その次は月組「ME AND MY GIRL』大作ミュージカルなのでチケット取りが大変そう。来年の宝塚ラインナップも観たい作品だらけで困ってしまう・・・^^;宝塚の合間に大沢たかおさん「ファントム」や「ベガーズオペラ」、安奈淳さんの出てる「四人は姉妹」、渡辺えりさん、浅丘ルリ子さんの「恋はコメディ」・・・と劇場通いが今年より多くなるみたいです。それから中島みゆきさんの作詞作曲で話題のミュージカル「SE M PO」もあるし。これには彩輝なおさん、愛華みれさん、森奈みはるさんの3人のOGが出演!朝海ひかるさん/武田真治さんのミュージカル「トライアンフ・オブ・ラブ」のチケットも何とか取りたいし・・・・。今年はもう芝居。ミュージカル観劇はなく、残るは中島みゆきさんの「三重公演」「福岡千秋楽」のみ。和央ようかさんの映画「茶々」の試写会も当たったから20日には一足先に観る事ができる!前売りも4枚買ったんだけどな・・・。
2007年12月13日
タカラジェンヌのクリスマスソングCDって昔にあったような気もするけどLPの頃かな・・・。クリスマスソング自体好きでもないから聴く事は少ないのは分かってるけどやっぱり買ってしまった。とりあえず通して聴いてみた。1曲目「Christmas Medley」柚希礼音さんと蘭寿とむさん2曲目「Pearl White Eve ~恋人がサンタクロース」桜乃彩音さん & 陽月華さん3曲目「Joy To The World」水夏希さん4曲目「Happy Christmas (戦争は終わった)」真飛聖さん5曲目「サイレント・イヴ」遠野あすか6曲目「かりそめのスウィング」瀬奈じゅんさん7曲目「Last Christmas」大和悠河さん8曲目「The Christmas Song」安蘭けいさん9曲目「Amazing Grace」春野寿美礼さん10曲目「Song of X'smap」真飛さん, 霧矢さん, 大空さん, 彩吹さん, 柚希さん, 蘭寿さん11曲目「Grown Up Christmas List」彩乃かなみさん12曲目「アヴェ・マリア」白羽ゆりさん13曲目「クリスマスキャロルの頃には」大空祐飛さん14曲目「When You Wish Upon A Star (星に願いを)」彩吹真央さん15曲目「クリスマス・イブ」安蘭けいさん16曲目「O Holy Night」霧矢大夢さん17曲目「Blue Christmas」瀬奈じゅんさん18曲目「White Christmas」春野寿美礼さん19曲目「Silent Night」大和さん、春野さん, 瀬奈さん, 水さん, 安蘭さん楽曲的に驚くような選曲は6曲目の瀬奈じゅんさんが歌う「かりそめのスウィング」くらいかな。甲斐バンドの初期の名曲なんだけど瀬奈さんの声に上手く合っていてなかなか良い!7曲目の大和悠河さんの歌う「Last Christmas」はジョージマイケルのソロだったかワムの曲かは忘れたけど、この曲もなかなか良い。軽く心地よい歌声で聴いてて気持ち良い。あとの曲は曲がどうでもいい感じ。スマップとかユーミンとか松田聖子さんとかの曲。ジョンレノンの曲は「俺たちは鍛え上げる 自由守る為に~」って歌い出しそうになった。「NEVER SAY GOODBYE」を観たくなった^^;せっかく歌の上手い人がたくさん歌ってるのに・・・。トップスター5人がアカペラでハモって歌う「Silent Night」は素晴らしい。DVDの方はインタビューとレコーディング風景ドキュメント。こっちは普段のスターの素顔を観る事が出来るので楽しめる。
2007年11月29日
今年の8月17~19日、東京国際フォーラムAホールで行われたコンザートのライブDVDです。18日は2回公演で合計4回公演(20000人)を満席にしたライブ。もちろん自分も東京まで観に行きました。最新とも言える舞台装置の数々にも驚かされ完成度の高い内容にも感動しました。このDVDはかなりお得でボーナス映像も約40分付いている。リハーサル風景や収録日以外のMC集やインタビューなど。残念なのはオープニング、イントロダクションの楽曲が使えなかったらしく上から曲を付け足した部分がどうしても不自然。宝塚のショーのDVDでもたまにあるけど権利関係の最初から問題のない曲を選べばいいのにといつも思ってしまう。生で観た時は、あっと言う間に終わってしまった感じでDVDで改めてじっくり見ていろいろ思い出した。和央さんの人柄の良さがよく伝わる内容だし新しい和央ようかを感じる事ができる。何と言っても感動なのは3曲目「Seasons of Love」の2コーラス目から登場する花總まりさんの存在感の凄さ!花總さんが舞台に登場するだけどホール全体の空気が変わる程の圧倒的な存在感!映像で見ても凄いの一言。歌唱も宙組時代のまま、いやそれ以上に歌唱力がアップしている。花總さんが出す強力なオーラに客席で見てた時も圧倒されたのを思い出した。4曲目「僕の嘆きを聞いてくれ」も圧巻!舞台に本当の雨を降らしてずぶ濡れになりながらの歌とダンスは素晴らしかった。この曲は本場の「ファントム」にはない曲で和央さんのために新たに書き下ろした曲。宝塚のオープニングと同じで短い歌の後に長いダンスシーンはそのまま。5~8曲目までのラテンセクションも圧巻でした。花總さんと向かい合って激しく踊る場面は最高です。8曲目「VIVA」はフランク・ワイルドホーン作曲、和央ようか作詞の名曲。歌詞は花總さんに向けて書いた内容のように思える。美しいデュエットダンスシーンは9曲目にある。一瞬、人形かギリシャ彫刻が踊り出したかと思ってしまうほどに美しい。デュエットダンスに続いてフランク・ワイルドホーンが新たに書き下ろした二人のデュエットソング「My Only Prayer」は素晴らしく美しい曲。透き通る花總さんのボーカルが最高に良い。ラストの「Never say goodbye」の演出は感動的。アンコールでの「One Heart」では2階席に和央さんが上がり2階席の通路を歩きながら歌い「WING!」は1階席後方の扉から客席を練り歩きながら歌った。ただ観客が和央さんに触りたいには分かるけど強引に引っぱったりしてるのが映ってるのはみっともない。ほとんどがオバちゃんがやってるんだけど・・・。青山劇場の時はこんなに酷くなかったように思ったけど。来年のライブはどんな和央さんが観れるのか聴けるのか今から楽しみです。できればROCKでも歌い込むような感じの曲を聴きたい。ダンスしながらの歌ばかりだとどうしても歌が弱くなってしまうから勿体ない。お正月映画の主演も楽しみだし和央さんも花總さんも来年はどんな活動をするのか今から楽しみです。
2007年11月07日
やっと涼しくなってきてバンドの活動もそろそろ・・・と言う事でスタジオに入って練習してました。まったく歌ってなかったしカラオケにもまったく行かないから久しぶりに歌うのは、どうかなと思ってたけど別に何の問題もなく歌えました^^まあカラオケに行った所で生バンドで歌う練習にはまったくならないからね・・・。新しい曲もぼちぼち合わせていかないと。のんびりペースでやってるバンドなんで焦りもないけどね。明日とあさっては宝塚宙組全国ツアー公演の初日!梅田芸術劇場へ行ってきます!
2007年10月29日
純粋なオカルト映画。やっぱりホラー系で好きなのはサタンもの。悪魔やキリスト教絡みのホラー映画が最高に好き。「エクソシスト」シリーズ、「オーメン」「デアボリカ」「魔鬼雨」・・・最近では「エミリーローズ」も悪魔の名前がいろいろ出てきて楽しかったけどこの「リーピング」は更に素晴らしい。旧約聖書の十の災いを下敷きにストーリーを作ってる所も最高にいい!殺人鬼ものや奇形もの、ゾンビものも好きだけどやっぱり悪魔が出て来ないとね^^;イナゴの大群はPAZUZUを思い出すしサタンを妊娠するのはオーメンやロースマリーの赤ちゃんを思い出す。何でこんなに昔から(子供の頃から)悪魔が好きなんだろ・・・^^;たぶん小学4年の時に映画館で見た「エクソシスト」の影響だと思う。子供ながら怖さよりも感動したのをおぼえてる。独特な色合いのリーガンの部屋の中の美しさにも惹かれてた。吐く息が白く凍えそうな部屋の中で神父と言い争うシーンとか大好きだった。よく友達と物真似とかしてた^^;もちろん自分はPAZUZU役^^この映画は自分の好きなオカルト映画のツボにはまりまくりでDVD買ってきてから続けて2回観てしまった。こんなに素晴らしい映画があった事も知らずにDVDで初めて知ったのが悔しい・・・。ストーリーも良く出来てる。ラスト近くまで先は読めなかった。悪魔好きにはかなりお薦めの名作です!・・・・・・あ・・・自分はサタニストではないです^^悪魔崇拝でもないし・・・・^^;
2007年10月26日
2001年1月17日にALICEが再結成した時のLIVE 楽屋裏等のドキュメンタリーとほぼ全編のライブを収録したDVDで活動停止してから初めての再結成ライブ。この夏に全国アリーナツアーもしたけど、この日のライブは前半全て3人だけでの演奏という貴重なライブ。自分もこの日神戸国際会館にいたけど半端じゃない感動だった。1曲目「散りゆく花」この曲は夏のツアーではニューアレンジでかなりハードになって演奏された。2曲目「愛の光」小学生の頃、観に行ってたアリスのライブはこの曲がオープンングの事が多かった。この曲も何百回聴いても飽きる事のない名曲。3曲目「知らない街で」イントロではベーやんのソロも少し聴ける。この曲も想い出だらけの大好きな曲です。4曲目「あなたのために」この曲は1973~75年頃にはあまり演奏しなかったような気がする。エンドレスロードツアーで久しぶりに演奏したような記憶はがある。子供だったからかなり曖昧な記憶だけど・・・5曲目「羊飼いの詩」この曲もエンドレスロードツアーでディスコアレンジで少しおちゃらけで演奏された。6曲目「誰もいない」アリスがはじめて武道館3days公演をした時にセットリストに入っていた曲。ライブ盤としても発売されて一気に人気曲になった曲。7曲目「走馬灯」エンドレスロードツアーではバンド演奏でアレンジを少し変えて演奏されていた。3人だけでの演奏は後楽園球場での最後のライブでかなり久しぶりで演奏された。8曲目「おまえ」みんなで一緒に歌う事で有名な曲。1979年夏のツアーで久しぶりに歌われた記憶が。1978年以降アリス1~4までの曲がセットリストに入る事がかなり減ってしまっていた。定番の何曲かはたまに演奏されていたけど。9曲目「帰り道」シングル「愛の光」のB面曲。ベーやんの名前がシングルに初めてクレジットされてベーやんにとっては感慨深い曲。ソロのコーナーで歌われた。10曲目「今はもうだれも」ここからはバンド演奏。ここから客席は総立ちで凄い盛り上がりだった。ちんぺいさんもべーやんも声は驚く程出ている。今でも二人とも声量も衰える事なくばりばりで歌っている。11曲目「冬の稲妻」この時のアレンジは1978年頃のアレンジに近い感じ。12曲目「涙の誓い」この曲はフル演奏された事は少ない。1978年の1年間くらいだけでその後はメドレーに組み込まれてしまう事が多かった。それも8分の6拍子にアレンジされたりして原型のまま演奏される事が少なかった曲。13曲目「ジョニーの子守唄」この曲の大ヒットでアリスの人気は確実なものになっと思う。「冬の稲妻」「涙の誓い」とヒットが続きだめ押しでこの曲のヒットがあったから伝説のバンドになったのかも知れない。この後「チャンピオン」を発表して人気は更に揺るぎないものになっていく。14曲目「君のひとみは10000ボルト」べーやんのソロとして大ヒットした曲。15曲目「夢去りし街角」チャンピオンに続くシングルで地味なイメージもあるけどこの曲もかなりのヒットでした。この曲はシングル発売の3ヶ月前にライブで先に披露された異例のシングル。16曲目「狂った果実」この曲の人気は凄い。マニアックなアリスファンが好む曲なのかも知れない。自分もアリスのシングルの中ではベスト3に入る。この時はテンポもシングルとほぼ同じの速さで演奏された。当時のライブはかなりアップテンポで演奏する事が多かった。やっぱりこの曲はこのテンポの方がいい。17曲目「帰らざる日々」この曲は3人だけで演奏。18曲目「遠くで汽笛を聞きながら」何回聴いても良い曲だと思う。ツアーによってベーやんの歌唱もいろいろ変わっていってそれも楽しめた。19曲目「チャンピオン」1978年この曲が発表された頃のライブでは紙吹雪が降り注ぎ、そこに真っ赤なライトを照らすといった演出が良かった。20曲目「走っておいで恋人よ」アリスのデビュー曲。この曲もみんなで大合唱になる曲。21曲目「明日への讃歌」アンコールの2曲は3人だけでの演奏。この曲も文句なしの名曲。神戸でのライブと言えば主催はHAD。このアリスの再結成の数年後に社長の畠山さんも亡くなってしまった。子供の頃からアリスと言えば畠山さんってイメージだった・・・。いつも開場の時には入り口にいて何度か挨拶をして話をした事もあった。小学生の頃からアリスのライブには年に何度も通ってたので畠山さんも俺の事を知ってたし気さくに話しかけてくれたりしてた。HADっていう名前になったのは1978年からだったと思う。それまでは神戸新聞会館っていう主催者の名前だったと思う。ALICEが冬の稲妻でブレイクした年からHADになったので印象に強く残っている。1978年春まで大阪の公演もHADが主催していた。その後はキョードー大阪が大阪公演は主催するようになりHADは神戸と明石、姫路を担当していた。
2007年10月23日
年に何度か無性にゴジラを見たくなる。ゴジラ映画全27作品の中から毎回選ぶのにも悩んでしまう^^この「ゴジラ2000」は評価は高い方ではないけど個人的にはかなり好きな作品。オルガって宇宙怪獣も出て来るんだけど、このオルガにはハッキリ言って興味はない^^;この作品の中でのゴジラの描き方が好きで特に根室のシーン。冒頭シーンなんだけど、ここのシーンを見るだけで満足してしまう。特にこの時のゴジラのフォルムがかなり好き。この型は次作品「ゴジラVSメガギラス」移行でもほぼ同じ型のゴジラを使ってる。背びれのトゲはシルバーになっている。背びれに特徴がありトゲトゲしく伸びた大きめの背びれがお気に入り。それも先端が赤い!一般的に人気の型は「初代ゴジラ」「キングコング対ゴジラ」(キンゴジ)と呼ばれている。「モスラ対ゴジラ」(モスゴジ)と呼ばれている。この3体の型に集中してる感じ。初代ゴジラ(1954年)と「ゴジラの逆襲」(1955年)の形は文句なしに好きだけどやっぱり2000年モデルからが一番好きかも。「ゴジラ FINAL WARS」でのゴジラは軽量級すぎてイマイチな感じ。根室のシーンはどのカットをとっても緊張感があるし興奮できる。特に平野をゴジラと平行に車で追いかけるシーンはかっこ良すぎる。この「ゴジラ2000」の脚本は素晴らしいとは言い難いけど悪くもない。でもこの映画の中でのゴジラの存在感は圧倒的。根室シーンも最高だけど東海村に上陸してくるシーンも文句なし。久慈川河口に誘い込まれて攻撃され、怒りで背びれを発光させるシーンなんかかなり感動。ラストシーン、爆発音や咆哮の音が消え静かな曲だけが流れたあと、燃え盛る廃墟の街となった新宿に怒りを吐き出すかのように放射能熱線を放射する姿は全てのゴジラ映画の中でも5本の指に入る程の名シーンだと思う。毎回、きっちりとテーマがあって考えさせるようにも作られている。ゴジラ映画をバカにするのは簡単だけど自分の中では特に好きなタルコフスキー作品やヴィム・ヴェンダース作品、と何ら変わらない感覚で見ている。ダリオ・アルジェントの作品にしても同じ感覚で見てる。かなりおかしい感覚かも知れないけど・・・^^;今日は「ゴジラ2000」で満足した~。じゃあ2000繋がりで「Terror 2000」のアルバムでも聴こうかな。明日はHEAVY METALのライブ。「LOUD PARK」をzepp 大阪に見に行ってきます。26年ぶりに生で観る事ができるSAXON!!どんな曲をやってくれるか楽しみ!
2007年10月21日
1、大和悠河さんの「愛あればこそ」なかなか良かった!軍服がよく似合う。「バレンシアの熱い花」第三嬢での軍服も凄く似合ってるけど今日の衣装も大和さんにバッチリでした!歌もなかなか頑張ってた!2、「アマール・アマール」は瀬奈じゅんさん。アレンジがおとなしいせいかせっかくの瀬奈さんの迫力が出せてないようで残念。3、「すみれの花咲く頃」陽月華さんと彩乃かなみさん。それとダンスは美羽あさひさん音乃いづみさん、和音美桜さん、花影アリスさん!和音さんの歌がないのはかなり勿体ない。「世界に一つだけの花」でエトワールとして最初ヴァースソロで歌ってほしかった。そのあと大階段での群舞は良かった。大和さん、蘭寿とむさん、北翔海莉さん、悠未ひろさん、七帆ひかるさん、十輝いりすさん早霧せいなさん他、宙組下級生の抜擢メンバー。もう少し3番手以降も映してほしかった。4、「世界に一つだけの花」この曲はスマップの曲。この番組見るの初めてだったけど(いつ宝塚か分からないので最初から見てた)なかなかどっきりとかあって笑えた。料理作ったりするコーナーもあったりでずっと見てしまった。今月末から宙組全国ツアーが始まります!本公演との役替わりも楽しみだけど「バレンシアの熱い花/宙・FANTASISTA!!」が全国ツアー用に演出がどう変わってるかも楽しみ!七帆さんのロドリーゴ・グラナドス役に今からワクワクです。宙組バウ組「THE SECOND LIFE」のチケットも初日と平日1日取れた!あとは千秋楽のチケットを何とか取らなければ・・・。今、チケットぴあのプレリザーブ先行に申し込んでるけど当たるかな・・。こっちは北翔海莉さんと和音美桜さん主演で芝居も歌も抜群の二人なのでどんな舞台になるか今から楽しみ。和音さんのソロが多いとうれしいんだけど・・・。
2007年10月08日
さっきまで3回ぶっ通しで聴いてました。このアルバム凄い。過去全てのアルバムの中でも最高ランクに好きです。「歌でしか言えない」「わたしの子供になりなさい」「LOVE OR NOTHING」「心守歌」が今まで特に好きなアルバムだたけど「I Love You 答えてくれ」はそこに並ぶアルバムです。それ以上かも知れない。1曲目「本日、未熟者」9/29のコンサートで生で聴いてからよりこの曲が好きになった。このレコーディングヴァージョンもライブの迫力と変わらないのが凄い。2曲目「顔のない街の中で」歌詞、曲、アレンジともめちゃくちゃ良い。今回のコンサートでは歌ってないのが残念。みゆきさんの歌唱も本気モード。レコーディングでは少し押さえて歌うのが最近のパターンだったけど、ここまで歌ってくれるとうれし過ぎる。3曲目「惜しみなく愛の言葉を」3拍子の落ち着いた曲だけどみゆきさんの歌唱は最高に素晴らしい。メロディラインも美しくアレンジも美しい。4曲目「一期一会」この曲も9/29のコンサートで聴いて更に好きになった。アルバムのこの位置に入ってるのも凄くいい。この曲のレコーディングメンバーは今回のツアーとほぼ同じでこのままの再現に近い音が聴ける。5曲目「サバイバル・ロード」HEAVYでかなりHARDなナンバー。最近では「夜行」「ミラージュホテル」と並ぶハードな曲。その2曲以上にHEAVYかも。この曲もライブで聴きたかった・・・。6曲目「Nobody Is Right」もろゴスペルです。「I love him…I love him…」って最初頭に流れたけど最後まで曲を聴くとI love himは飛んでしまった^^;みゆきさんのゴスペル調の曲は「おだやかな時代」「ひまわり"SUNWARD"」があるけど、この曲が一番ゴスペルっぽいかも。歌詞の事はあまり書かないようにしてるけど、このアルバムはほとんどド直球な歌詞なので裏を考える前に感動してしまう曲ばかりです。7曲目「アイス・フィッシュ」夜会っぽいナンバー。この曲も凄く良い!心が痛くなりそうな歌詞。次の夜会の曲なんだろうか?8曲目「ボディ・トーク」この曲はこの前のコンサートで聴いてぶちのめされた曲。ブギーなROCKで歌唱も強烈です。レコーディングでもライブに負けないくらいに歌ってる。9曲目「背広の下のロックンロール」コンサートでアンコールラストに歌った曲。ノリやすいROCKナンバー。20年前に発表された「ミュージシャン」の20年後のようにも感じる。アレンジも「ミュージシャン」に繋がる部分を感じたりしてしまう。10曲目「昔から雨が降ってくる」8曲目9曲目の後にこの曲・・・最高の流れじゃないだろうか。この曲もコンサートで聴いて更に好きになった。11曲目「I Love You, 答えてくれ」最後にこの曲でドッカンっと締める。超ストレートな歌詞でぶつけて来るので押し返せない。コンサートでも茫然と聴きつくしてた・・・。35年も活動続けて、こんなに最高のアルバムを創り上げられるアーティストはいるだろうか?パワーダウンって言葉は中島みゆきさんには無いのかも知れない。このアルバムは10年後も飛ばす曲がないまま通して聴いていくだろうと思う。10月4日(あさって)の大阪フェスティバルホールでのライブが楽しみ!!
2007年10月02日
2004年に出た2ndアルバム「Within The Grasp Of Titans」に続く3rdアルバム。レーベルも移籍。1曲目「Firefight」この曲はかなりお気に入りです。特に新しい感じとかではないけどHEAVYでズンズン来るけど突っ走る感じも同時に感じられる。ボーカルは過激系です。2曲目「The Hard Goodbye」ファスト系で90年代スラッシュを感じる。3曲目「Halos For Heroes」この曲も攻撃的で過激なナンバー。「言葉に重みがない時は、俺の心はもっとデカイ」って歌詞いいなぁ。4曲目「Fail Like A Champ」凄いデス声。この曲はメタルやデス系を聴いてない人にはかなりしんどいかも。聴きやすさはほとんどない。ほとんどの曲がそうだけど。5曲目「Heavy Lies The Crown」この曲もかなり気に入ってます。過激ですが・・・6曲目「Over The End」気持ち良いほどに過激で重い。7曲目「No Last Call」この曲のアレンジ好き。比較的オーソドックスなスラッシュアレンジかも知れないけど何となく新しいものを感じる。8曲目「No Last Call」ここでやっと2バスのドコドコドコドコから解放される。イントロはホッと一息で歌が入ってからもまだ聴きやすい目のメタルです。9曲目「Raise Hell」超HEAVY級のイントロ。ザックのギターのようなウネリと粘っこさがあるリフが凄く好き。ファストパートに入ってからも聴きやすく創られてる。10曲目「Standpoint」個性的なイントロからHEAVYなパートに移ってもこの曲は今までと少し毛色が違う感じでおもしろい。11曲目「Mojave Red PT.1」HEAVYバラード。インスト。12曲目「Mojave Red PT.2」11曲目が長いイントロだと考えていいのかも。この曲はラストに収録曲で突っ走りまくりの強力なナンバー。ボーナストラック「Cut Away 」この曲、ボーナストラックは勿体ないでしょ!すげーカッコいい曲です!このギターのぶっといサウンド素晴らしい。ボーナストラック2「My Suffering」ハードコア色の強い曲。帯のたたきに「すべてのモッシャーとヘッド・バンガーズに捧ぐ…これぞ07年最高のラウド・ミュージック!!」って書いてる。たしかにどの曲でも頭振れそうだけど・・・。
2007年10月01日
やっと発表になりました!宙組全国ツアー公演「バレンシアの熱い花/宙・FANTASISTA!!」 フェルナンド 大和悠河さん(本公演と同じ) ラモン 蘭寿とむさん(本公演と同じ) ロドリーゴ 七帆ひかるさん(本公演は北翔さん蘭寿さん役替わり、七帆さんはドンファン) イサベラ 陽月華さん(本公演と同じ) シルヴィア 美羽あさひさん(本公演と同じ) マルガリータ 天咲千華さん(本公演は和音美桜さん) レオン将軍 美郷真也さん(本公演と同じ) ホルヘ 寿つかささん(本公演は鈴鹿照さん、寿さんはバルカ) バルカ 天羽珠紀さん(本公演は寿つかささん、天羽さんはカサルス) ルカノール 悠未ひろさん(本公演と同じ) ルーカス 十輝いりすさん(本公演と同じ) ドンファン 春風弥里さん(本公演は七帆ひかるさん、春風さんはホセ) マルコス 凪七瑠海さん(本公演は早霧せいなさん、凪七さんはアロンソ) ローラ すみれ乃麗さん(本公演は花影アリスさん) 幻想の歌手 音乃いづみさん(本公演と同じ) セレスティーナ 邦なつきさん(本公演と同じ)凄い抜擢はマルガリータを演じる天咲千華さん。彼女は轟悠さんのコンサートでも轟さんとデュエットダンスをするって言う抜擢もあった。バウホール組が抜けるのでかなりの役変更はあると思ってたけど予想以上だった。何より七帆ひかるさんが3番手の役を演じるのはうれしい。でも七帆さんは「ホテルステラマリス」の全国ツアーでも既に3番手の大和さんの役を演じていた。七帆さんの声で「瞳の中の宝石」が聴けるのは最高にうれしい。ショー「宙・FANTASISTA!!」の配役も気になる。火星の歌は七帆さんが歌ってくれるのだろうか?それとも悠未さんが歌って後ろで天羽さんと七帆さんで踊るのだろうか?吊り物が出来ない会場もあるだろうし宇宙車はなくなるのだろうか?何かとどうなるのか楽しみです。10月30日梅田芸術劇場の初日が楽しみ!!
2007年09月30日
発売日に買いに行けずにやっと昨日梅田で買ってきました。劇場で10回も観劇してるのに映像だとまた違って新鮮な気持ちで観る事ができました。劇場で生で観劇するのが一番いいのは当たり前だけどオペラグラスでは見逃すような細かい表情も観る事ができるのがうれしい。50型の画面でアップで観ても大和悠河さんは美しく可愛い。蘭寿とむさん、北翔海莉さんの表情豊かな演技力も映像の方がよく分かって更にこの作品が好きになった。一回全部通して観てから七帆さんの所だけもう一度観たけど、やっぱり良い!!このDVDの収録日は7月6日金曜日。七帆さんが休演するちょうど一週間前です。観る限り体調が悪そうな感じは微塵も感じさせない。この時はまだ体調良かったのかな。今回のDVDはカメラワークもなかなか良くて満足です。「宙・FANTASISTA!!」の方も鈴鹿照さんが出てなくてかなり残念だけど特典で鈴鹿さんを追いかけて撮ってる映像があるので我慢ですね。できれば東京公演を残して欲しかった。別アングルでまた全編観れるのもうれしい。同じアングルも多いけどかなり満足。クラブヴィーナスの3人は別アングルで欲しかったな。東京千秋楽は録画して放映してくれるから今から楽しみです。明日は宙組生がスマップスマップって番組の収録で朝早くからスタジオ入りみたいですね。この番組って見た事ないけどどんな感じで出演するのか楽しみです。全国ツアーの配役もそろそろ発表なのかな。こっちも楽しみ。
2007年09月25日
今日は久々にバンドのメンバーが集まってミーティングしました。これからの活動方針とかサウンド面をどうしていくとか・・・いろいろ話しました。が、まあ飲み会って言った方がいいのかもしれないけど^^;バナナホールもとりあえず閉館してしまうし今の所バナナホール以外で出てるライブハウスはブランニューだけだし、ここだけで続けて行くのもどうかと思うので他にもこのバンドに合いそうなライブハウスを見つけて行かないとね。もちろんブランニューは演奏しやすいライブハウスだし満足できてます。いつも土日にブッキングしてもらえるしかなりありがたいライブハウスです。ライブもだけど貯まってる曲をレコーディングする話もノビノビになっててそろそろ計画立てて始めないと・・・。7月にバナナホールでライブして以来あまり活動もしてなかったので涼しくなってきたしボチボチ何かから始めます^^;
2007年09月24日
<ネタバレ注意>アマゾンからシーズン2後半のBOXが送られて来て3日間で最後まで観てしまった。何でこれにハマってるのか・・・イマイチよくわからない。この手の作品ってそんなに好きじゃなかったはずなんだけど。何かの映画の特典映像でシーズン1の1話2話がたしか入っててそれを見てしまったがタメにこうなった。でもハマるように絶妙に創られてる、脱獄した8人のうち、シーズン2までに死んでしまったのはマフィア幹部のアブルッチ、18才のスリをやってたトゥイナー、統合失調症のヘルワイヤーの3人。最後にシークレットサービスのビルキムも死んだ。(死んでると思う・・・)同じくシークレットサービスを裏切ったケラーマンも死んだように創られてる。こっちは生きてるように思うけど・・・。シーズン2後半の3枚目のDVDを見てる辺りからこれはまだ終わらないって思えて来た。やっぱりまだまだ引っぱるみたいです。今度はまた別の刑務所に主人公のマイケルが入ってしまう。シーズン3からまた刑務所内の話が多くなりそうです。でも気になる^^;早くDVDBOXの発売日を発表してくれたらいいのに・・・。友人とこの出演者の中で一番むかつくのは誰?って話してて自分はマイケルの兄リンカーンにむかつくんだけど、シーノートにむかついてる友人やスクレにむかついてる友人とかいろいろで話してたらおもしろい。リンカーンには一応みんなむかつくみたいだけど。なぜかティーバッグには誰もむかつかない^^;一番おもしろいキャラだからだと思うけど。ベリックも人間的でおもしろいキャラで好きだしキムの笑顔もかなりいい感じ。ケラーマンとマホーンはかっこいい。どっちかと言うとマイケルの敵キャラの方が好きな人が多い^^;プリズン・ブレイクのシーズン3が発売になるまでまた何か海外ドラマBOX買って観ようかな。って、とりあえず「ミディアム」って言うBOXを買ってしまったけど・・・。まだ封も開けずに置いたままですが・・・。
2007年09月22日
昨日、DVDが届いてさっそく見ました。ファンの前ではヤンチャな和央さん炸裂ですね。いつも感心するのはホントにファンの事をいつも考えて行動している事。だからファンは和央さんを信頼して付いていけるんだなって思う。質問コーナーでは話が脱線しつつも温かく答えていて人柄の素晴らしさを改めて感じた。今年の7月1日に新高輪プリンスで行われたファンクラブ発足パーティー。自分も行きたかったけど時間的に無理で諦めてたパーティーだったのでDVDで発売してくれてうれしい。話は今年の8月に東京国際フォーラムで行われたコンサートの事が中心でした。そして司会は花總まりさん!!!!でも声だけで一瞬だけちらっと映ったけどほとんど・・いや全て声だけ・・・。どんな表情で話してたのか凄く気になる。花總さんも映ってるってちょっとでも期待したのがバカでした・・・^^:ここまで徹底して映らなくしなくてもいいと思うんだけどな。まあ、和央さんは以前よりもかっこよく可愛くなってるように思う。退団してからいい顔にどんどんなってくるのが不思議。お正月映画の主演が決まった事にも驚き。凄い事だと思う。正月映画の主演って凄すぎる。年末にはディナーショーも決まって大活躍!!これからの和央さんの活動に目が離せない感じです。
2007年09月14日
自分の入ってるケーブルネットにアクセススピード160Mbpsってのが出来たのでさっそく申し込んで今日モデムの交換してもらった。あんまりよく分かってないけど、とりあえず速いらしい。下り160Mbps、上り10Mbpsって何のこっちゃ?って思いながら使ってます。今まで開くのに2秒くらいかかってた重めのHPが一瞬で開くようになったしダウンロードも前とは比べのもにならないくらい速くなった。前まで何Mbpsかもあまり知らなかったけどそんなに遅く感じた事はなかった・・・。ExplorerのMAC版はず~っとアップグレードもないからサファリを使うようになってきた。たしかにサファリの方がどのページも速い。PCの事はあまり何も分からないまま15年くらい使ってるけど何とかなるもんだと自分に感心してます^^;自分が一番使うソフトはイラストレーターとフォトショップ。PC詳しくなくても使い続けてると慣れるもんです。ほとんど仕事で使ってるだけなんだけど。1000ベースって何?カテゴリー6のケーブルって何?そんな調子です・・・。でも自分で設定できたしケーブルも買い替えて来たし・・・。まあ一生パソコンなしでは生きられなくなってしまってる感じ。15年前はまったく必要ないものだったのに・・・
2007年09月13日
ここ2年くらい急激に宝塚に再びハマってしまいお気に入りのジェンヌさんも2年前とはかなり変わってきた。再びここまで宝塚にはまったきっかけは自分でもイマイチ分からない・・・。2年前以前は年に7回~8回観る感じだったのに今では年に50回を軽く超えそう。あまり行かなかったバウホール公演や全国ツアー、東京公演、ドラマシティ公演等宝塚大劇場以外で観劇する事も増えた。お気に入りベスト151位 七帆ひかるさん・・・七帆さんが出てると何度も観たくなってしまう。特に表情のつくり方が好きで 芝居に入り込んでる七帆さんは最高です。歌も上手い!2位 大和悠河さん・・・月組時代は何度かしか見てなかったけど宙組に来てから成長していく姿をずっと見てたのでどうしても応援したくなる。歌も急成長で気持ち良い歌唱力。声が大きいのが最高に良い。3位 和音美桜さん・・・歌がヤバイくらいに上手すぎ!芝居も上手いしベテランとしか思えない。4位 水夏希さん・・・水さんも沖田総司を見てから急激に好きになった。前から好きだったけど「星影の人」でやられた。ダメ押しにトート!冷血冷酷でかっこよすぎ!5位 遼河はるひさん・・・とにかく存在感がある。特に秀でたものは無いかも知れないけど存在そのものにいつも釘付けにさせられる。6位 北翔海莉さん・・・「暁のローマ」に前振り漫才や「A/L」でのコメディエンヌぶりに惹かれた。歌も上手いし2枚目のしぶい演技も素晴らしい。7位 霧矢大夢さん・・・芸達者でどんな役もお手の物って所が良い。歌も安定してて気持ち良い。8位 蘭寿とむさん・・・ラモン役を見てから急上昇!もっといろんな蘭寿さんを早く見たい。9位 十輝いりすさん・・・個性的な声が好き。BOXMANから十輝さんにはずっと注目してます。10位 風莉じんさん・・・組にとって重要な存在。歌ウマ~だし芝居も素晴らしい。11位 和涼華さん・・・ルックスも抜群で歌も上手い。かわいい顔なのに大人の演技も上手い。12位 悠未ひろさん・・・とにかくシブイ!入りや出の時に見ると凄くかわいくて綺麗な人。でも舞台ではダイナミックでパワフル!ルカノール最高!13位 瀬奈じゅんさん・・・正直昨年まではあまり興味なかったのに舞台から感じ取れる人柄のようなものに惹かれた。「MAHOROBAは」カッコ良かったし「マジシャンの憂鬱」「パリの空よりも高く」での芝居の上手さに感動した。14位 花影アリスさん・・・スターのオーラが既に出てるような気がする。端っこで踊っててもそこが輝いて見える。新人公演でのイサベラも素晴らしかった。15位 暁郷さん・・・・エンカレッジコンサートで歌を聴いてから惚れ込んでる。芝居でのセリフの声も太くて素晴らしい。また来年には好きな順番は変わってると思う・・・。影響されやすいから・・・^^;でも七帆さんは退団するまで一番好きなタカラジェンヌのままのような気がする。お気に入り専科ベスト101位 汝鳥伶さん・・・これは昔から揺るぎない1位!涼風真世さんを目当てに「グランドホテル」を何度も観てるうちに汝鳥さんの方に惹かれていった。汝鳥さんの出てる舞台は出来るだけ観るようにしてる。2位 轟悠さん・・・・この人こそTHE!TAKARAZUKA!歌も芝居もダンスも全てクオリティーが高く観客に伝える力は凄いものがある。3位 萬あきらさん・・・萬さんが出てるだけで舞台がビシッと締まる。「鳳凰伝」での萬さんが最高に好き4位 未沙のえるさん・・・未沙さんも出てるだけで安心できる。コメディーでの未沙さんの力は凄い。5位 立ともみさん・・・今年で退団してしまうのが哀しい。貴重な俳優が一人いなくなって宝塚自体が困るのではないだろうか?6位 鈴鹿照さん・・・おじいちゃん、おじさん、おばあちゃん、何でも完璧!とにかく可愛い!7位 一樹千尋さん・・・一樹さんの歌をもっとたっぷり聴きたい。8位 矢代鴻さん・・・・ジャズ、シャンソン、ブルースを歌わせたら右に出るものはいない!9位 箙かおるさん・・・今でもカッコいい。声がダンディ~。10位 磯野千尋さん・・・「NEVER SAY GOODBYE」のコマロフ役を観てから磯野さんに引き込まれた。お気に入りOGベスト101位 一路真輝さん・・・・一路さんは永遠に1位です!一路さんの歌を聴いてるだけで幸せになれる。2位 花總まりさん・・・・完璧!この一言。3位 涼風真世さん・・・・シシィ楽しみ!!オスカルを観てから完璧にハマってしまった。PUCKも最高!4位 安奈淳さん・・・・声が好き。人柄も好き。おもしろいしカッコいい。5位 若葉ひろみさん・・・どんな役にもなりきり度が凄かった。ジョセフィーヌが一番好きだった。6位 香坂千晶さん・・・・芝居上手い!今では中島みゆきさんの夜会で難しい役を完璧にこなしてる。7位 和央ようかさん・・・存在自体が凄い。気持ち良い程、自然な演技でいつも感動させられる。8位 久世星佳さん・・・・チェーザレ・ボルジア素晴らしかった!悪役も上手かった。9位 高汐巴さん・・・・ペイさんの花組はほとんど観てる。「琥珀色の雨にぬれて」「名探偵はひとりぼっち」「愛あれば命は永遠に」「テンダー・グリーン」「遥かなる旅路の果てに」どれも好きな作品。10位 紫ともさん・・・雪~月~雪とずっと追いかけて見てました。高嶺ふぶきさん、順みつきさん、瀬戸内美八さん、鮎ゆうきさん、朝海ひかるさん、真矢みきさん等もお気に入りのOGさん。海峡ひろきさんや朝香じゅんさんも好きだった。
2007年09月12日
好きなバンドの新譜もぞくぞくと発売される!今年はOZZYの新譜の発売もあり内容も最高のものだった。1位 BLACK SABBATH(OZZYがボーカルのオリジナルサバスのみ)・・・早く日本に来て!2位 Ozzy Osbourne・・・今年出た「BLACK RAIN」は今まで最高のアルバム。3位 Mudvayne・・・・・・10月に新作が出る!曲、アレンジ最高。演奏力も素晴らしい。4位 Soilwork・・・・・・こっちも10月に新作が出る!来日早くしてほしい。5位 Fear Factory・・・・活動再開が待ち遠しい。6位 System Of A Down・・・・新作まだかなぁ。7位 Tool・・・・・・・・来日公演素晴らしかった!8位 The Dillinger Escape Plan・・・強烈な演奏と楽曲に圧倒される9位 Fall Of Troy・・・・・・・このバンドもプログレハード。曲が素晴らしい。10位 Saxon・・・・・・・・もうすぐ23年ぶりに生で楽しめる。新作も良かった!11位 The Mars Volta・・・・・曲が凄すぎる。12位 Type O Negative・・・・このバンドも早く来日してほしい。13位 Judas Priest・・・・・・新譜と来日は来年かな?14位 Manowar・・・・・・・・・来日しそうで、なかなかしない・・・15位 Hellyeah・・・・・結局、来日しなかった。QUEENは別格でいつでも最高のバンド。年々、HEAVYで激しいバンドに惹かれる傾向があるなぁ・・・Shadows FallもOpethもU,D,OもNaglfarもDisturbedもDark TranquillityもDark FuneralもCryptopsyもStatic-XもSuffocationもお気に入り。今日は今から東京へ!宝塚宙組公演『バレンシアの熱い花/宙・FANTASISTA!!』観劇!今日で鈴鹿照さんを観れるのは最後・・・・・。じっくり心して集中しなければ・・・。
2007年09月10日
『宙・FANTASISTA!!』の後半の中継が見れて良かった!!もっと後半の10分くらいかと思ってたら土星の場面からの中継でうれしかった!土星の場面の名曲「SATURN」「FANTASISTA再生」が丸ごと観るとこができて最高でした!できれば金星の場面の「マネー」から観たかった。七帆ひかるさん、悠未ひろさん、十輝いりすさんの巨大トリオが観たかった^^;ショーの方では轟悠さんはじめ星組「KEAN」組と宙組の合体。まず85期生だけの「カリビアンナイト」がうれしかった。それと大和悠河さんの歌った「LIFE」が素晴らしかった!上手くなったなぁ~。頼もしい!「レヴュー伝説」が聴けたのも最高に良かった!轟さんはKEAN公演の後で声が少しきつそうだったけどさすが存在感に圧倒される。「スタイリッシュ」も良かったしまみさんとの「アマール・アマール」感動的でした。北翔海莉さん「夢を見れば・・・」は安定感抜群!陽月華さんの「Singin'IN the Rain」もかわいく歌も安定してきてた。悠未ひろさんと途中からデュエットになるのも良かった。オーケストラのトランペットがよれまくりでかなり厳しい。2回公演の後で疲れてるのはわかるけど・・・。今まで聴いた中で一番酷いトランペットだったかも。明々後日にはまた東京へ行って宙組公演観劇です!楽しみ!!
2007年09月08日
チルドレン・オブ・ボトムにはずっと縁がなかったっていうかあんまり聴かずにいたのですが、最近5枚目とこのアルバムを聴いてなかなかカッコいいし自分の中でのイメージが変わった。昔、たぶんセカンドアルバムの1曲目聴いてキーボードが凄い前に出てるイメージが残ってずっとパスしてたのかも・・・。キーボードの入り方もソイルワークのような感じ。この4枚目のアルバムなかなかお気に入りです。1曲目「Needled 24/7」キャッチーで少しPOPで聴きやすい。ちょっと軽い感じだけどスピード感も気持ち良い!2曲目「Sixpounder」懐かしいヘヴィメタルのような感じの曲。ボーカルは聴きやすい系のデス声。ミディアムアップのチョットHEAVYな曲。3曲目「Chokehold (Cocked'n'loaded)」明るめのちょいPOPな曲。デスメタル苦手な人でも聴きやすいと思う。4曲目「Bodom Beach Terror」この曲も明るめな曲。80年代~90年代のメタルのような感じ。5曲目「Angels Don't Kill」ホラー映画チックなイントロからちょっと重めなリフ。ミディアムテンポでHEAVYなんだけど何処か明るさを感じるのはキーボードのせいか、このバンドの特徴なのかな。6曲目「Triple Corpse Hammerblow」この曲も明るい聴きやすい曲。キャッチーでPOP。7曲目「Your're Better off Dead」この曲は破壊的でかなり好きな曲。キーボードのオケヒのようなのはちょっとイヤだけど・・・8曲目「Lil' Bloodred Ridin' Hood」この曲がこのアルバムで一番好き。この古くさい感じも好き。9曲目「Hate Crew Deathroll」アルバムタイトル曲のこの曲も何か明るい。シンディローパーの曲が始まるのかと思った(汗)この明るさがひょっとして気に入ってしまったのか・・・。メタルにはDARKでHEAVYな物ばかり求めてるんだけど、明るいメタルが嫌いなわけじゃないし・・・。この曲も楽しい曲。10曲目「Silent Scream」11曲目「Somebody Put Something In My Drink」この2曲はボーナストラック。10曲目の曲はファストメタルでかなりHARDな曲。11曲目はTwisted Sisterみたいな明るい曲。5枚目の「Come Out And Play」に入っていそうな明るい感じの曲。
2007年09月04日
大和悠河さんのDVDBOXをかなり前に買ってて、ずっと見てなかったので今日、「シンデレラロック」の方を観ました。この作品は観るのが初めてでした。約10年前の大和さんはもちろん若さ爆発ですか今でもあまり変わりなく若いのにも驚き。ストーリーや中で歌われる歌とか、これと言ってハマる要素はないのですが、見所はいっぱいありました。大和さんの初々しい芝居には好感が持てるし、がんばってるなぁ!って感心します。一番の見所は未沙のえるさんのしぶい芝居。どんな役をやっても的確にその役を表現出来る実力は凄い。マドンナ・キャリー役の西條三恵さん。この役名もちょっと笑いそうだけどこの役のキャラ作りも何かおもしろい。嘉月絵理さんのゴッドマザーも最高に楽しいキャラです。QUEENのミュージカル「WE WILL ROCK YOU」に出て来るKiller Queenとキャラが少し似てて楽しめた。現在、宙組組長の美郷真也さんのルシファー役も美郷さんらしい芝居で安定感バッチリです。霧矢大夢さんもおぼっちゃま役がバッチリ似合ってる。芝居はこの頃から上手いなぁ。まだ男役の紫城るいさんも観る事ができるのも良い。この前雪組がバウホールで公演した「ノンノンシュガー」と少しかぶる感じ。「十二夜」はまだ見てないのでそろそろ観ないと・・・。
2007年09月03日
今、宙組、東京公演で上演している「バレンシアの熱い花」の1976年に続いての1981年再演公演。この作品の映像は持ってなかったのでスカイステージでの放映はかなりうれしい。映像、音ともにクリアとは言えないけど貴重な映像がこうやって見る事ができるのはうれしい限りです。1976年大劇場公演のLPレコードは持ってて良く聴いてけどこの月組再演の東京公演はキャストがかなり入れ替わっている。フェルナンドは榛名由梨さん、ラモンは順みつきさん、イサベラは小松美保さん、シルヴィアは舞小雪さん。この4人は大劇場公演と同じ。今、七帆ひかるさんが演じているドンファン・カルデロは大劇場では藤城潤さんだけど東京では江夏淳さんが演じている。江夏さんは大劇場ではマルコスを演じていた。藤城さんはこの東京公演ではルカノールを演じている。何よりもこの公演ではロドリーゴを大地真央さんが演じている。大劇場では瀬戸内美八さんが演じていた。マルガリータも北原千琴さん→優ひかりさん北原さんの映像が観たかった・・・。優さんも可憐で美しく演じてていいんですけどね。あらためてストーリーの分かりやすさは昔の脚本の方が分かりやすく思う。特にシルヴィアが死ぬのは今の脚本だと唐突すぎる。シルヴィアのソロ曲の歌詞をじっくり聴いていればそれは予感できるようになってるけど・・・短い歌での説明はわかりにくい。脚本がスッキリしてるのはダントツに今の方がスマートでかっこいい創りになってると思う。今の再演でのラスト間近のドンファンのストーリーを加えたのは凄くいいと思う。音楽(効果音も)、舞台セット等、ほとんど同じように再現している。だからちょっとフェルナンドが驚いたときの効果音とかちょっと笑いそうになってしまう・・・。そういう部分はやっぱり古さはそのまま感じる。でもこんな昭和丸出しの演出も好きだから無くさずに残していってほしい。全部こうなるとかなりキツイけど・・・。この放映を見てとにかく順みつきさんが素晴らしい!ダンス、歌、芝居とも凄い。順さんのレベルの高さに改めて驚かされた。ラモンにばっちり合っててこれ以上のキャスティングは無いように思う。でも蘭寿とむさんの今、演じているラモンも順さんに負けないくらい好きです。芝居が似てるようにも思う。細かい点ではかなり今の公演は変更されている。ラスト辺りとかは演出はかなり変わっている。この放映を観て今度11日に東京へまた行くので色々と見え方が変わってきそうで楽しみです。梅田芸術劇場2公演も行くし、名古屋公演は友の会の結果発表は明日から・・・。取れてたらうれしいんだけど。
2007年09月02日
ツアー初日まで一ヶ月切りました。まだ初日の可児市文化創造センターのチケットは取れてないけど、今日、夢番地会員の抽選で2公演取れた。大阪フェスティバルホールで今回は6公演あるのですが結局,これで6公演ともチケット取れました^^;今日で10公演分チケットが取れたけど東京フォーラム2回と初日が難しそう。10/4 10/6 10/7 10/9 10/17 10/18 大阪フェスティバルホール11/25 広島厚生年金会館12/10 アクトシティ浜松12/24 三重県文化会館12/27 福岡サンパレス(ツアー最終日)今年のツアーは競争率がいつもより増して高くて厳しかった。何とかヤフオクとか使わずに10公演取れたけど、この先はオークションとかに頼るしかなさそう。東京公演はまだ事務局抽選の結果は分からないけど多分、落選の予感。もうこれでいいかな・・とも思うけど。今年の中島みゆきさんのツアーはかなり期待出来そうだし…。いつも期待通りなんだけど^^;宙組の全国ツアー、バウホール公演とも重なってて予定立てるのがかなりキツそう。それにSAXONが20年以上ぶりに来日するし。
2007年08月31日
いつも見慣れた薄緑色の封筒が届いた。いつもならここに次に一路さんが出演されるミュージカルやコンサートのお知らせとか友の会優先販売のお知らせが入っていた。この前、一路さんから既に近況や思ってる事を知らせてもらったのでこの封筒もその手の内容だとは分かってた。でもそんなに悲観するような内容でもなかったのでほっとした。とりあえず一路真輝友の会を解散して一日も早い一路さんの舞台復帰を待ちましょう・・的な内容。東宝芸能には籍を残してるし引退ではないと知らせてくれた事がうれしかった。東宝芸能、一路真輝係って電話番号もある事だし・・・。一路真輝さんが宝塚を退団した約2ヶ月後には「王様と私」の主演舞台。たしかに休む間もなく舞台に立ち続けてたし、きっと舞台の事が一路さんの頭の中のほとんどを占めていたんだろうって思う。舞台に立つとなると自分を追いつめ100パーセントの舞台にしようとする超プロ根性がある一路さんだから子育てと両立は難しいのは理解できる。一路さんが執筆した「真実」と「一路マイ・ロード」をこの前からまた読んでいる。半端じゃない一路さんの舞台への想いがひしひし伝わる。一路さんが復帰する時は最優先で一路さんの舞台に飛んで行きます。あの素晴らしい最高の歌を生で聴ける日まで待つしかないけどそんなに遠い未来ではないような予感がします。一路さんファンの友人も凹んでたけど次、出て来る一路さんはきっと今以上に強力な歌と芝居が出来るって確信してるみたいです。自分もそう思うし・・・。
2007年08月30日
もうすぐ専科のエンカレッジコンサートです。それで今日は2002年に行われた専科エンカレッジ・スペシャルのCDを聴いてました。この時の出演は、・立ともみさん・矢代鴻さん・萬あきらさん・京三紗さん・汝鳥伶さん・邦なつきさん・一樹千尋さん・箙かおるさんこの8人でたっぷり素晴らしい歌を聴かせてくれました。今年の出演者は立ともみさん、矢代鴻さん、萬あきらさん、京三紗さん、一樹千尋さん、磯野千尋さん、箙かおるさんの7人です。立ともみさんがエンカレッジコンサートに参加するのはこれが最後なのでたっぷり歌ってほしい。このCDの話だけどまず立ともみさん・・・「愛は君のよう」「風に立つライオン」「パリ カナイユ」の3曲をソロで歌っています。この中でも特にさだまさしさんの「風に立つライオン」は素晴らしい。セリフのように手紙を読むような歌詞を感情豊かに伝えてくれます。立さんはシャンソン歌うと最高だしラテン系の歌も素晴らしい。今年はどんな曲を歌ってくれるんだろう?退団は寂しいけど・・楽しみです。矢代鴻さん・・・「想い出のサントロペ」「空の扉」「You've Got A Friend」の3曲をソロで聴かせてくれます。「想い出のサントロペ」は金子由加利さんの定番曲でも有名なシャンソン。もう矢代さんはとにかく上手い!「空の扉」はこのコンサート為に公文健さん(小林公平さん)が書き下ろした新曲。この曲も凄く良い曲です。「You've Got A Friend」はキャロルキングの歌った名曲。この曲を歌う矢代さんかっこいいし聴いてて気持ち良すぎです!萬あきらさん・・・「Luck Be A Lady」「アコーディオン弾き」「最後のダンス」の3曲がソロ曲です。萬さんもいい声で聴いてて最高な気分にさせてくれます。軽快な1曲目も素晴らしいし「アコーディオン弾き」はもう圧巻です!!上手いなぁ~!「最後のダンス」はエリザベートの中の名曲。萬さんの歌うこの曲は凄い迫力です!姿月あさとさんの歌唱に一番近いような感じです。京三紗さん・・・「あやめ売り」「Eyes On Me」「命の別名」の3曲。「あやめ売り」の三味線の調子はちょっとイマイチなんだけど歌は素晴らしい。「Eyes On Me」はジャズを気持ち良く聴かせてくれます。何と言っても!!「命の別名」これは中島みゆきさんの超名曲!!この歌は普通じゃ歌えない程の難しい曲です。音域は凄く広くメロディーも凄く動くしブレスは非常に少ない。みゆきさんとはまた違うこの曲を聴かせてくれてうれしかった!もっと歌い込めばもっと良くなると思う。汝鳥伶さん・・・「グラナダ」「愛・それは…」「The Rose」の3曲。今年は汝鳥さんが出てないのが残念。「グラナダ」の迫力凄い!専科の人はみんないい声だし表現力が凄すぎる!「愛・それは…」みたいなバラードも綺麗に歌い上げるし「The Rose」のようなジャジーな曲も素晴らしい表現力で歌い上げています。邦なつきさん・・・「エストレリータ」「I Can't Say No!」「宝塚我が心の故郷」の3曲。美しいソプラノで有名な邦さんならではの選曲です。「I Can't Say No!」特に素晴らしい!!「宝塚我が心の故郷」の歌唱も強力です!邦さんも今年は宙組公演に出演中なのでコンサートに出ないのが残念です。「バレンシアの熱い花」では美声を聴かせてくれる事もないのも残念。一樹千尋さん・・・「この愛よ永遠に―Takarazuka Forever―」「ラスト レター」「Over The Rainbow」「愛の宝石」の4曲をソロで歌っています。一樹さんの歌も素晴らしい!凄く好きな声です。「ラスト レター」はこのコンサート為に公文健さん(小林公平さん)が書き下ろした新曲。シャンソン調のいい曲です。低音もきれいに響くし中高音も美しく伸びて気持ち良い。箙かおるさん・・・「おお我が人生」「O'l Man River」「清く正しく美しく」の3曲を聴かせてくれます。箙さんの低音も凄く良い!雰囲気バリバリで歌ってくれるので気持ち良く箙さんの歌に酔えます。「O'l Man River」は鳥肌物の感動です!最後に矢代さんを中心に「夢(Dream)」を歌うのも最高です。もっと本公演とかでも専科の人がどんどんソロで歌ってほしい。こんなに素晴らしいのに歌わないのは勿体ないです。矢代さんはまだ本公演でも何曲か聴かせてくれる事が多いですが、他の人はあまり聴ける事が少ないので専科コンサートはかなり貴重です。専科の人はみんな好きだし誰が次は出てくれるのかも公演の発表の時の楽しみです。今年は鈴鹿照さん、立ともみさんと貴重な舞台の戦力が退団してしまいます。もう定年なんて無くしたらいいのに・・・。理事なならなくても専科は歌え芝居が出来る限りは舞台に立てるようにしてほしい。
2007年08月29日
宙組2003年バウホール公演「里見八犬伝」のDVDを久しぶりに観ました。主演は犬江親兵衛役、水夏希さんは最近の「星影の人」でも感じたけど若侍っぽいのが凄く似合う。爽やかで凛々しい出で立ちで好青年のイメージにバッチリです。この役は最初は思うように行かなくて苦悩してグレてる若者なんだけど人を思いやる心に気づかされて変わっていく設定。水夏希さんは確実に上手く演じてる。脚本がもう少し何とか良いものだったら作品としてもかなり好きな物になるんだけど・・・。八犬士は美郷真也さん・速水リキさん・七帆ひかるさん・和音美桜さん和涼華さん・夢大輝さん・綾花ちかさんと水夏希さんの8人。妖怪チームは悠未ひろさん・貴柳みどりさん・鈴鹿照さん・月丘七央さん・貴羽右京さん他・・・素藤役の悠未ひろさんは今、やってる「バレンシアの熱い花」のルカノールに通じる迫力、圧迫感で強烈に演じています。八犬伝での第一声がルカノールのにもあったようなセリフで何かおもしろい。船虫役の鈴鹿照さんの名演は特筆すべきものです。「ヒャヒャヒャヒャッ~キャッキャッヒヤァ~」って這いずるように奇声を上げながら走り回る姿は強烈!鈴鹿さんは上品なおばあさんでもおじいさんでもコミカルなおじさんでも何でも凄い!玉梓の怨霊役の貴柳みどりさんも強烈なキャラで舞台を盛り上げてます。かなり怖くて良い!七帆ひかるさんはこの役でも最高です。歌もこの頃から若いのに安定している。この作品では芝居が特に良い!爽やかで品のある侍で化粧も上手くこの頃から既に惹き付けられる魅力を発している。和音美桜さんもこの頃から既に上手すぎる。芝居も歌も若手とは思えないくらい深い。七帆さんと和音さんがもしいつかトップスターになる時がくれば最強コンビになりそうな気がする。歌も芝居も上手い二人で何かやってくれたらうれしいんだけど・・・。星組に組替えになった和涼華さんも演技は安定してて素晴らしい。妖怪が集う館山城では妖怪達のセリフに凄いリバーブがかかってるのが何かおもしろい。ここまで深くリバーブかけるか!って程の強烈なリバーブ。おもしろい!この作品は劇場で見てないんだけどDVDだからここまで深くなってるのか劇場でもここまで深くリバーブかけてたのか知りたい・・・。「殺せ!殺せ!殺せ~!」って歌も凄いエコー・・・。強烈!悠未ひろさんの声量で余計に凄く感じる。もう少し脚本を書き直して大劇場でド派手に再演してほしいかも。
2007年08月26日
マーズ・ヴォルタの2ndアルバム「Frances the Mute」の初回盤に特典で付いてたライブDVD。曲はファーストアルバムからの曲が3曲。とにかく強烈なライブです。1曲目「Drunkenship Of Lanterns」ファーストアルバムの5曲目に収録されてる曲で凄い好きな曲。とにかくドラムが特別凄い。複雑な16ビートの曲でもろプログレでもありハードロック的の部分もかなりあるしZEPを進化させたような音とも言えそう。ライブでも演奏は完璧でボーカルの表現力も素晴らしい。70年代ロック的な風貌で強烈な音楽を聴かせてくれる。2曲目「Cicatriz ESP」ファーストアルバム7曲目に収録されてる曲。サイケデリックでアヴァンギャルドなイントロが延々に続くのも飽きさせない。完全にスタジオヴァージョンよりもかっこいい。このバンドはプログレ、サイケ、HR、ラテン、JAZZ等いろんな要素を含んでて次に何が出てくるか予測不可能な音楽です。ギターも強烈だしマラカスを振りながら踊り狂うボーカルも凄い。3曲目「Televators」ファーストアルバム9曲目収録の曲。今の所、昨年発売された3rdアルバムが最新アルバムだけど、どんどんクオリティーは高くなっています。この曲は3拍子の静かなパートから始まる。また雰囲気バリバリで寒気がするくらいゾクゾクさせられる。このバンドはオルガンの音も特徴のひとつで完璧なアレンジの中にオルガンの音が溶け込んでる。徐々に盛り上がるこの曲は70年代プログレやブリティッシュロック好きにはたまらない音だと思う。歌詞は政治的なものや社会批判的なものが比較的多い。このボーナスDVDにはアルバムタイトル曲「Frances the Mute」が収録されています。本編アルバムにはこのタイトル曲は入ってなくて初回盤のみで聴ける特典。マーズ・ヴォルタすっごく良いですよ!
2007年08月25日
きのうFM802に中島みゆきさんがゲスト出演しました。その中で10月3日発売の「I LOVE YOU,答えてくれ」の中からさっそくTOKIOに提供した「本日、未熟者」を流してくれた。いきなりのブラスの音に驚きその後の「くらやみ乙女」のイントロのようなHEAVYなギターリフ!みゆきさんの強烈なボーカルがそこに現れる。歌い方は「わたしたちは春の中で」に近い感じで声を出してる。思ったよりガナリは少なめなんだけどこの曲はこれくらいが丁度いいと思う。「野望はあるか義はあるか~」の歌い方がかなりツボです。めちゃくちゃかっこいい。間奏部分はサックス。これを聴く限りでは今度のコンサートツアーはブラスセクションを入れそうな感じ。アウトロもサックスソロ。マイケルトンプソンの音ははHEAVYなリフとバッキングで楽しむ事ができる。コンサートツアーまであと一ヶ月ちょっと。どんな曲をやってくれるんだろ?
2007年08月22日
今日は5時から東京フォーラムで「和央ようか NEW YOKA 2007」を観て明日は宙組公演「バレンシアの熱い花/宙・FANTASISTA!」を観劇してきます!久しぶりに花總まりさんの姿が観れるし歌も聴けるのが凄く楽しみ!!それと七帆ひかるさんの復帰した宙組も楽しみ。宙組東京公演は大幅な変更点はないらしいけど大劇場公演以上に練り上げられた完成度の高さを楽しみにしてます。銀座で泊まるので夜はおいしい酒が呑める店で友人とゆっくり呑もうと思ってます~。
2007年08月18日
TOKIOに提供の第二弾。前提供曲の「宙船」は大ヒットして高校野球の入場行進曲にも選ばれたりして今でもまだ売れ続けてるロングヒット曲です。今回の曲はミディアムHEAVYながっしり来る曲です。「本日、未熟者」・・タイトルもインパクトあるしイントロも歌謡ROCKって言葉がバッチリな感じ。楽曲自体はみゆきさん独特なメロディーと尖った歌詞がマッチして素晴らしい曲に仕上がってる。でも「宙船」のようなキャッチーな部分は少ないので一般的なヒットになるかどうか微妙。自分的には「宙船」よりもだんぜん好きなんだけど。ボーカルの長瀬さんの声もみゆきさんの歌にバッチリ合ってる。今まで何十人にもみゆきさんは提供してるけど長瀬さんの歌が一番いいような気がする。10月3日発売の中島みゆきさんのアルバム「I LOVE YOU、 答えてくれ」の1曲目にもこの曲が収録されるので今から本人が歌うヴァージョンもかなり楽しみ!「宙船 (そらふね)~Rock version~ [Live]」このシングルには他2曲と、この宙船ロックヴァージョンが収録されている。ライブヴァージョンなんだけどTOKIOの演奏もかなりカッコいいしボーカルもレコーディングヴァージョンよりも歌い慣れてるせいか凄く良くなってる。このCDと初回盤のDVD付のも買ってきた。TOKIOにはみゆきさんの「夜行」とか「ミラージュ・ホテル」「最悪」「夜を往け」なんかをライブでガヴァーしてして欲しい気もする。なかなかカッコ良く仕上がりそう。
2007年08月15日
10月末からの宙組全国ツアーの出演者が発表されました!この時はバウホール組と別れての公演です。大和悠河さん・陽月華さん・蘭寿とむさんは大劇場公演と同じ役なんだろうけど北翔海莉さんのやってたロドリーゴ役を誰がするのかで他の配役が大きく変わりそう。あと和音美桜さんのやってたマルガリータ役も誰になるのか気になる。北翔さんと和音さんはバウホールでの主演です!全国ツアー、バウホール公演とも見逃せない感じ。全国ツアー最初の公演の梅田芸術劇場のチケットはぴあの先行で2公演既に取ってます!そのうち1公演は2列目ほぼセンター!めちゃラッキー!宝塚友の会での抽選も申し込み中。4公演とも見るのはちょっとHEAVYだからしないと思うけど・・・。今、一番注目してるのは七帆ひかるさん!男役さんでこんなにのめり込みそうな人は久しぶりです。十輝いりすさん、悠未ひろさん、音乃いづみさん、暁郷さん、鳳翔 大さん、風莉じんさん、凪七瑠海さんと主役の3人以外にも大好きなジェンヌさんが全国ツアー組に集合。バウ組では主演二人はもちろん愛花ちさきさん、八雲美佳さん、七海ひろきさんと見逃せない人が多い。それにバウ公演では専科の汝鳥伶さん!が出演!汝鳥さんが出るだけでも何度か観たいと思う。全国ツアーであと気になるのは鈴鹿照さんの演じたホルヘの役。誰がやるんだろ?風莉じんさんだと的確に演じてくれそう。七帆さんはドンファンカルデロ役のままなんだろうか?悠未さんもルカノール役はハマり過ぎだから変わって欲しくない気もするし。配役発表が楽しみです!
2007年08月13日
きのうスカイステージで「NEVER SAY GOODBYE」の東京千秋楽のノーカット放送があった。ハイビジョン放送だったので映像も美しく満足でした!4時間という長時間の放映。和央ようかさんのサヨナラショー~何度も起こるカーテンコールまでどっぷり久しぶりに「NEVER SAY GOODBYE」に酔いしれました。千秋楽公演、そして和央さん、花總まりさんの退団と言う事もあり凄い熱の入った宙組子の演技、歌が聴けて感動でした。バー・サンセットブールバードの場面の花總さんが歌う「FAKE CITY」は圧巻!迫力ある地声と裏声を混ぜた発声で最高の歌唱を聴かせてくれました。この作品は劇場でも何度も観劇したけどこの千秋楽の「FAKE CITY」は圧倒的な表現力と迫力で感動しました。宙組の合唱は今でもそうだけど圧巻!一人一人が必死に声を出して歌ってるのが伝わって感動。「内戦勃発」の場面の市長役の風莉じんさんの迫力もこの日は特に素晴らしい。ちょっと力が入り過ぎて声がひっくり返りそうになるけどそれがまた感情が伝わっていい。この場面の遼河はるひさんの迫力もいつみても素晴らしい。遼河さんの声のキーと合ってないんだけどよく毎回がんばって歌ってるって感心してました。声がひっくり返る事も多かったけど歌の合間のセリフはかなりの低音で太く発声してすぐに高めのキーで歌わないといけないのは大変だと思う。第八場「市街戦」ではやっぱり凄いのはラ・パッショナリア役の和音美桜さん!!いつもは完璧なソプラノの美声を聴かせてくれるけどこの時は地声で迫力ある歌唱を聴かせてくれる。きばり声も交えての圧倒的な歌唱力!どんな発声でも完璧で怖いくらいに上手い。この場面でもアンサンブルの素晴らしさが感動的。そして一番感動的な場面。「俺たちはカマラーダ」~「ONE HEART」。ここのみんなの顔を見てるだけで感動してしまう。和央さんの安定した歌と芝居に重なってくる組子のコーラスが何度観ても泣ける。みんな良い顔して歌い上げてる。2幕サンジョルディの祭りの場面も華やかで圧巻です。特に花總さんと和央さんが姫と騎士になって「全ては君の為に」の音楽で踊る場面は美しすぎる。この華やかな場面に割り入ってくるようにアギラール役、遼河はるひさんが登場したただけで邪悪な場面に一変する。遼河さんのクールな演技がしぶい。その後ろでニンマリ立ってる磯野千尋さんの存在感も素晴らしい。花總まりさんのソロ曲「愛の真実」は何度聴いても感動できる。芝居に重きを置いた歌唱でこの日は特に凄い歌唱を聴かせてくれてる。あと1週間で和央ようかさんと花總まりさんのコンサート!1階30列目で席はそんなに良くないけど久しぶりに二人のデュエットが聴けると思うとワクワクです!
2007年08月11日
やっと宙組新人公演「炎にくちづけを」が放映されました!この新人公演は観劇できなかったので凄く楽しみにしてました。さっき見終わって改めてこの作品の素晴らしさを感じました。重厚で感動的で舞台装置、照明、何もかもが芸術的で最高な作品です。本公演はハマりまくって凄い回数観劇しました。この難しい作品を宙組新人公演メンバーは見事に演じていました。特にアズチューナ役の和音美桜さん!本公演では専科の一樹千尋さんが重厚に演じてた役をまだまだ若い和音さんが見事に!演じ歌っていました。やっぱり天才としか思えない表現力です。上手すぎて怖いくらい・・・。ルーナ伯爵役の七帆ひかるさんも素晴らしすぎる!本公演では専科の初風緑さんが演じてて完全極悪に見えてしまってもいけないし、優しさを見せ過ぎてもいけない難しい役。その上、自分の置かれてる立場に孤独を強く感じてるってのも表さなければいけない・・・。七帆さんは完璧に役を理解して演じ切ってました。歌もさすが安定してて気持ち良い。「三ヶ月」の歌も聴き惚れました。立ち姿も表情もすばらしく完璧です!!主役のマンリーコを演じたのは今は星組に組替えになった和涼華さん。本公演では和央ようかさんが演じ強烈なインパクトを与え感動しまくりでした。和さんは歌も凄く頑張ってたし芝居も少し爽やかなマンリーコって感じで良かった。顔が可愛らしいので重厚な感じは出しにくいかもしれないけどなかなか素晴らしかった。修道院長役の音乃いづみさんも素晴らしかった!安定してる歌唱と重みのある芝居で新人公演とは思えない深さを感じました。この人も表情のつくり方が上手くて今の舞台「バレンシアの熱い花」でも歌と表情に釘付けになります。フェルランド役の十輝いりすさんも良かった!本公演では寿つかささんがクールに演じていましたが十輝さんも幕開きの20分近いソロでクールにしぶく極めてました。パリア役の早霧せいなさんも爽やかで良かった。本公演では今、宙組のトップ大和悠河さんが本公演では演じてました。遺言の歌のシーンの演技は素晴らしかった。この作品は今まで20年以上宝塚を見て来て一番と言ってもいいほど好きな作品。宝塚らしいとか、そうじゃないとか抜きにして深い感動と考えても虚しい現実や人間の愚かな部分にハンマーで頭を叩かれるくらいの衝撃を受けました。辛辣な表現が多いので耳を塞ぎたくなる人もいるのかも知れないけどその辛辣な表現はこの作品には絶対必要な部分だと思うしこの作品が重みを増す要因でもあると思う。七帆さんも復帰しての宙組東京公演!もうすぐです!
2007年08月06日
マスターズ オブ ホラーの中の1作で日本人の監督が出品した作品。発売されてすぐにBOXを買って全作品見たけどこの「インプリント」はダリオ・アルジェント等の強力な作品のインパクトが強くて一度しか観てなかった。久しぶりに観てみるとなかなかおもしろい。オープニングシーンの霧の沼を船で行く場面の色合いとか音とか感動してしまった。四谷怪談や累ケ淵で効果的に使われてる戸板返しのようなドザエモンも良かったし女衒の女将役の根岸季衣さんは最高です。鼻の半分腐り落ちた小人の人も凄い雰囲気で戯けたような演技なのに怖さを倍増させてる。原作者の岩井志麻子さんも拷問担当役で強烈な個性を見せてくれてます。明治時代なのか大正時代なのか・・時代もはっきりさせていない所も惹かれる。日本の怪談+クリーチャーものって感じで独特な世界が楽しめる。かなり反則技的な部分もおもしろい。怖くて一人で真っ暗の中で観れないってほどの怖さではないけどワクワク感とゾクゾク感をじゅうぶんに楽しめる作品でした。やっぱり「マスターズ オブ ホラー」のBOXの中ではダリオアルジェントの「愛しのジェニファー」がダントツに好きなんだけど、この「インプリント」も初回見た時よりも遥かに好印象になりました。あと「虫おんな」も何かおもしろくて好き。けっこうどの作品もそれぞれの楽しみ方ができて、この二つのBOXはお気に入り。明日は!月組公演の初日!楽しみ!
2007年08月02日
このアルバムを通して聴くのなんて何年ぶりだろ?って考える程に通して聴いていなかった。どうしても1985年以降のアルバムばかり聴きたくなるので古いアルバムはその中の好きな曲や今聴きたい曲だけど選んで聴いてしまう。このアルバムで演奏してるミュージシャンは Dr つのだひろさん G 増田俊郎さんB 後藤次利さん Key 坂本龍一さん Per 斉藤ノブさんです。1曲目「元気ですか」このアルバムで驚かされるのは、まず1曲目から朗読って事。この朗読は夜会Vol,2(1990年)でライブ演奏された。最近、小泉今日子さんがカヴァーしています。2曲目「怜子」いきなりイントロなしでみゆきさんの歌で始まるので初めて聴く人はドキっとするかも。コンサートツアーでは1985年「のうさんきゅう」以来歌ってないけど夜会Vol6「シャングリラ」の中で歌っています。2004年に発売された「いまのきもち」の中でもリレコーディングされています。3曲目「わかれうた」この曲の大ヒットでこのアルバムも前作よりも売り上げをかなり伸ばしました。この曲はライブではよく歌われています。この曲も「いまのきもち」でリレコーディングされてます。4曲目「海鳴り」当時、この曲がかなり好きでよく聴いてました。ライブではほとんど歌われた事がなくて1978年秋のツアーでのみ歌われてます。でもこのアルバムを発売した頃に出演したコッキーポップで弾き語りで歌ってます。街を早足で歩いてるみゆきさんの映像の後に黒いツバの大きいハットを被ってこの曲を弾き語りしてる姿は何故か凄くカッコいい。演奏もスタジオ盤を同じアレンジでバンド演奏もかなりシブいです。この時のコッキーポップで「わかれうた」をソウル&プログレ&レゲエにアレンジして踊りながら歌ってるのもカッコいい!5曲目「化粧」この曲が一番強烈な印象だったのは「パラダイスカフェ」ツアーで歌った怖すぎる「化粧」。睨みつけるような目つきで客席を睨むように歌ってたのはカッコ良かった。6曲目「ミルク32」この曲もそのコッキーポップで歌われている。いきなり凄いどアップで映し出されるみゆきさんは可愛い感じでまだオボコイ感じでなかなか新鮮です^^;弾き語りにローズのピアノが重なるアレンジもなかなかシブい。もう画像も劣化してきたのでこの時のコッキーポップをDVD化してほしい。初期のテレビ出演の中では一番好きなんだけど・・・。7曲目「あほう鳥」ラテンロック系のアレンジのナンバーでカッコいいみゆきさんを堪能できる1曲。この曲は1986年「歌暦」と1987年「SUPPIN Vol,1」のツアーで「阿呆鳥」と漢字のタイトルに変わってアレンジも変えてかなりROCKになって復活しました。そりゃカッコいいのは「阿呆鳥」の方だけどこのアルバムのヴァージョンもこれはこれでシブさがあって良い。8曲目「おまえの家」弾き語りの曲です。ライブでは1993年「EAST ASIA」ツアーで富倉安生さんのベースとみゆきさんのギターで演奏されたのが印象に強く残ってる。9曲目「世情」有名な曲。テレビドラマで使われて有名になったんだけど・・・使われなかった方が良かったような気もする。自分はそのドラマをちゃんと見た事ないので別にそのシーンが被るってわけではないんだけど。今のみゆきさんの声で聴いてみたい曲の中の1曲かな。今年の9月からのコンサートツアーの一般発売も始まって、もう二ヶ月もすればツアーが始まるのかと思うとドキドキする。今の所、8公演分は確保できたけど、まだあと狙ってるのは2公演。一般発売の抽選で当たればいいんだけど・・・。
2007年07月29日
ブラック・キャット・ボーンズの唯一のアルバム。3大BLACK BANDとか呼ばれていたりしてBLACK SABBATH大好きな自分はこの3バンドを制覇しようと子供の頃にLPを買いまくってました。BLACK SABBATH・BLACK WIDOWとこのバンドの3バンドなんだけど、全然ジャンルも違うし一緒に売ろうとするには無理があるような取り合わせ。3バンドともブルース寄りな部分はあるけど、このバンドはモロにブルース。今ではこのアルバムはLP,CDとも手に入りにくいようになっています。紙ジャケで再発されたけど一瞬で売り切れて今ではオークション等でも高額で取引きされています。最初に買ったのは日本盤のLPでした。アルバムの邦題は「有刺鉄線サンドウィッチ」^^;でも邦題が何かイマイチだし子供にはあまり分からないシブすぎの世界であまり当時は聴いてなかったように思う。サバスやブラック・ウイドウはよく聴いてたんだけど・・・。大人になってからブラックキャットボーンズは良く聴くようになりました。1曲目「Chauffeur」いきなりシブシブのギターで始まるこの曲は重めのダークなブルース。でもこの曲の邦題は「お抱え運転手」^^;歌詞が「お前の運転手になろう~」って歌ってるからそのままなんだけど・・・。ROCKはデスメタル系ばかり最近聴いてるからホッと落ち着く感じ。2曲目「Death Valley Blues」ミディアムスローなブルース。この曲もかなりシブくて子供の頃にはこの良さが分からなかったのが今、聴くと理解できる。3曲目「Feelin Good」ギターの3連アルペジオのみで歌う冒頭の部分はかなりカッコいい。ベースとドラムが入ってきてよりしっとりと演奏していく。展開から派手な演奏に変わって行くのも好きな所です。4曲目「Please Tell Me Baby」アップテンポなロックンロール。この曲は明るく軽快なナンバー。5曲目「Coming Back」この曲の歌い出しのメロディーがホワイトスネイクの「Wine, Women An' Song」にそっくり。これはホワイトスネイクがパクったように思う。ホワイトスネイクの方はもっとアップテンポなんだけど・・・。でも「Wine, Women An' Song」の方が好き・・・^^;6曲目「Save My Love」ここでやっとBLACK SABBATHファンの自分の触手が反応した曲。今ではこのアルバムのほとんどの曲が好きだけど当時はこの曲くらいしか聴いてなかったような・・・。サバスっぽいと言うよりもサバスのブルース寄りのナンバーって感じ。B面の1曲目だったのでこの曲だけ聴きやすかったのはうれしかったけど。7曲目「Four Women」ダークなスローブルース。この曲もちょっとサバスに通じる部分はあるけど・・・。8曲目「Sylvester s Blues」明るい軽快なブルースナンバーです。9曲目「Good Lookin Woman」この曲、たしか誰かがカヴァーしていたように思うんだけど・・・。思い違いかな。7分を越える大作ブルース。ジャケットの強烈なインパクトとアルバムの内容が違い過ぎてHEAVYでDARKでDOOMな感じを期待してた昔は正直ガッカリしたけど今では落ち着いて聴き込める良いブルースロックアルバムです。
2007年07月27日
ジャケットアートがかなり強烈な事でも有名なカンニバル・コープスのセカンドアルバム。10枚のスタジオアルバムがあるけどジャケットだけの事を言えばこのアルバムと9枚目の「The Wretched Spawn」のジャケットが凄く好き。このアルバムのジャケットは手術台のようなテーブルの上にあばら骨をむき出しにされた女が二人のゾンビに解体されてるという強烈なもの。後ろには赤子の死体やミイラが何体も吊り下げられている。グロテスクな物が苦手な人は見るのもイヤだと思うけど、これがよく出来てる絵で色合いや構図もかなり素晴らしい。これを見て美しいとは思わないけど・・・・^^;1曲目「Meat Hook Sodomy」音は決して良いとは言えないけど不気味なノイズのイントロが恐怖心を煽ってくれる。バンド演奏になるとモロにこの頃のスラッシュ。ボーカルはずっと地を這ってる。2曲目「Gutted」この曲はイントロリフのかっこよさと歌が入ってからの重苦しいギターが最高です。3曲目「Living Dissection」HEAVYなイントロと変拍子と複雑な構成がかっこいい。4曲目「Under The Rotted Flesh」楽曲はこの曲にしてもなかなか良いんだけど、ちょっと疲れるかも。マンネリではないんだけど一定の音圧と吠えまくりボーカルで負けそうになる^^;5曲目「Covered With Sores」少しこれまでとはイメージが違うイントロなので気持ちが保てる。ずっとミディアムで重い感じで最後までいってもカッコいいのになぁ。6曲目「Vomit The Soul」この曲だけ何度も聴いたりしてる。何故かこの曲が凄く好き。7曲目「Butchered At Birth」6曲目からの繋がりとしてはこの曲の役割は大きいような気がする。短い曲だけど勢いも凄いしアレンジも凝っている。8曲目「Rancid Amputation」アルバム通して聴くとこの曲が凄く聴きやすい曲に感じてしまう。普通にかなりかっこいい曲だし構成もおもしろいので聴き込める。9曲目「Innards Decay」ラストナンバーはこれまた強烈なナンバー。演奏も凄いしボーカルも怖すぎる。かなり悪趣味なイメージを持たれてるバンドだけど演奏はおもしろいししっかりしている。なぜ、今日このバンドを急に聴きたくなったかは謎・・・^^;
2007年07月21日
今年の5月にバウホールで観て来た「轟悠コンサート」のDVDが発売になった。昨日、大劇場に宙組「バレンシアの熱い花」を観劇に行ってたのでキャトルレーブでさっそく買って来た。予想以上の感動だったので、どうしてもDVDが出たら買うつもりでいました。プロローグで轟さんが登場しただけで舞台も客席も轟さんの空気に完全に染めて行くパワーに圧倒されたのを思い出した。それに宙組生のがんばりも素晴らしい。何と言っても圧巻なのは戦場の場面。珠洲春希さんの「リリー・マルレーン」から始まり轟さんとのデュエットになっていく。メッセージ性も強く照明もバックで踊る宙組生のダンスも全てクオリティーは高い。生の舞台を見ている最中、ずっとこのシーンでは鳥肌で感動しまくりでした。轟さんの圧倒的な歌唱力でメッセージもグイグイ心に伝わる。「脱走兵」ストーリー性の強い場面で自分は戦争には行かないって訴える歌。歌の間に入る轟さんの語りの存在感も素晴らしくさすがベテランです。「失われし日々」いきなり銃に倒れるシーンからこの曲が始まる。自分が死んで行く瞬間に感じる事を歌って行く。強烈なインパクトで最高の場面です。照明も素晴らしい!凄い歌唱力。次に圧巻なのは第二幕のオープニング。スコーピオンズの大ヒット曲『Hurricane』DVDの音のMIXも宝塚では珍しく歪みギターをかなり前に出している!メタルのサウンドに被い被さるように歌い上げる轟さんのボーカルは素晴らしい。バックで踊る宙組のみんなも激しいダンスで凄くカッコいい!それにスクラッチの演奏も完璧にメタルサウンドを再現している。そしてアンコールの「チェ・タンゴ・チェ」!とにかく凄い!月組での「レ・ビジュー・ブリアン」の中でも轟さんが聴かせてくれたけど、このコンサートでの熱唱は大劇場で聴いたよりも更に迫力があり強烈なインパクトで舞台を締めくくっている。他にもオリエンタルな場面も素晴らしいし1幕の「アムステルダム」も素晴らしい!「詩人の魂」にも感動させられるし、このコンサートのクオリティーの高さや構成の素晴らしさはさすが轟悠!って感じです。
2007年07月20日
最近、又ハマってるバンドのひとつでインダストリアル・メタルバンドのフィア・ファクトリーは曲の良さはもちろんの事、演奏の素晴らしさに引込まれるバンドです。このアルバムは2002年に一度解散してメンバー、担当楽器が少し変わって再結成した第一弾アルバム。1曲目「Slave Lavor」キーボードや打ち込みがこれまでより控えめになっていてよりHEAVYな感じがするこのアルバムの1曲目は強烈なナンバーです!マッドヴェイン、ソイルワークが大好きな自分にはハマらないわけがないこのアルバム。2曲目「Cyber Waste」イントロなしで畳掛けるようなHEAVYなギターとリズム隊、ボーカル。このアルバムからインダストリアルメタルと言うよりも普通にデスメタル、HEAVYROCKって思えるんだけど。3曲目「Act Of God」このイントロのようなザクザク&ブレイクのリフにかなり弱い。それだけでゾクゾクしてくる。自分的には凄く聴きやすいメタルです。4曲目「Drones」アルバムのアートワークもどのアルバムをとっても何か気になる素晴らしさでこのアルバムのジャケットももちろん凄く気に入ってる。三つ折りの特殊ジャケットでかなりカッコいい。この曲の邪悪感もめちゃいい!5曲目「Archetype」タイトルナンバーのこの曲のカッコ良さは半端じゃないです!俺のツボにはまりまくりで、どのパートを取っても最高に感じる。6曲目「Corporate Cloning」まったくマンネリ感を感じさせないHEAVYなリフの数々。それに歌メロも考え抜かれてるように感じる完成度の高さです。7曲目「Bite The Hand The Bleeds」映画「SAW」のエンディングで使われた名曲。このアルバムでここまでゴリ押しだったのが静かに不気味に始まるかっこ良すぎるナンバー!8曲目「Undercurrent」このイントロもソイルワークっぽい感じもして(ソイルワークがフィアファクトリーっぽいのか・・・)聴いてて気持ち良い曲。9曲目「Default Judgement」この曲のイントロのゾクゾク感は凄い。タイトルナンバーと並んで一番好きな曲です。10曲目「Bonescraper」複雑なリズム隊と絡み付くようなボーカルのアレンジが凄い。とにかく演奏も歌も上手い!11曲目「Human Shields」ゆったりめに少しメロウに聴かせる曲。バラードではないけど歌詞が心に沁みるような曲です。12曲目「Ascension」アルバムラスト曲は7分を越えるインスト。ボーナストラック1「School」ニルヴァーナのカヴァー曲。ボーナストラック2「Archetype(Remix)」5曲目のタイトルナンバーのミックス違い。こっちは打ち込みバシバシのまったく違う曲に感じるナンバ-。このアルバムの次に出た「Transgression」も凄いアルバムだしメンバーが変わる前のアルバムも素晴らしいアルバムだらけです^^;
2007年07月17日
久しぶりに「御色なおし」を通して聴いてた。提供曲のセルフカバーアルバムの第二弾だったアルバムです。この後、「回帰熱」等、数枚同じようなアルバムを発売しているけど回帰熱以降は他人に提供した曲だけではなく「夜会」の曲やアマチュア時代の曲や今まで未発表だった曲なんかを集めてレコーディングしています。このアルバムの特色としては何組かのプロジェクトを組んでそのメンバーの中でアレンジ、演奏を創り上げている点。1曲目「ひとりぽっちで踊らせて」この曲は甲斐バンドを中心にしたプロジェクト。元曲は研ナオコさんに提供したヒット曲。アレンジは落ち着いたROCKアレンジでなかなかカッコいい。1985年コンサートツアー「のうさんきゅう」の中で提供曲メドレーの最初と最後に歌われた。2曲目「すずめ」この曲はセンチメンタルシティロマンスが担当。ピンク・レディーの増田恵子さんに提供した楽曲。ケイちゃんのピンク・レディー解散後の第一弾シングルだった。この曲はこのアルバムが発売される3年前のコンサートツアー「寂しき友へ2」で演奏されたのが一番印象に残っている。最初、みゆきさんとピアノだけの演奏で静かに歌い出しこのままこんなアレンジで最後まで行くのかと思ってたら、だんだんフルートが加わり静かにドラムも加わってサビからはバンド演奏で盛り上がるといったアレンジで感動した。2コーラス目の歌い出しのみゆきさんの歌に重なってオブリガードを吹くフルートの演奏にも感動!2コーラス目は緑のライトの中で歌ってたのが印象的だった。最後のサビの繰り返しはメロディーを崩し話しかけるように歌ったのにもかなり感動しました。3曲目「最愛」この曲もセンチメンタルシテシロマンスの担当。柏原芳恵さんのヒット曲。柏原さんもこの曲が一番好きな曲らしい。コンサートでは1985年「のうさんきゅう」の提供曲メドレーの中で歌われた。それから1995年香港でのコンサートで香港のみのメドレーの中でも歌われた。4曲目「さよならの鐘」この曲の担当はクリスタルキング。グラシェラスサーナさんへの提供曲。この曲は何と言っても「夜会-Vol.3 KANTAN」の中で歌われたのが最高でした!笑顔からどんどんマジ顔になっていく・・・・。その間数分間、無音・・・。凄かった。5曲目「海と宝石」担当はセンチメンタルシティロマンス。この曲はシングルヴァージョンもあって「ひとり」のB面に収録されている。こっちは船山基気さんのアレンジ。どっちかと言うと自分はシングルの方が好きかな。6曲目「カム・フラージュ」甲斐バンドプロジェクト担当。この曲のアレンジは当時のみゆきさんがドンドンROCK寄りになっていく兆しのようなものを感じた。今、聴いてもカッコいい。元歌ってたのは柏原芳恵さん。7曲目「煙草」この曲の担当はクリスタルキング。古手川祐子さんへの提供曲。ほぼこのアレンジで「夜会-Vol,6 シャングリラ」の中で歌われた。凄いかっこいいシーンでもあった。8曲目「美貌の都」担当は後藤次利さん。郷ひろみさんに提供した曲。この曲のアレンジもなかなかカッコ良い。今のみゆきさんの声で歌えばもっと凄そうに思う。9曲目「かもめはかもめ」担当はクニ河内さん。演奏はパイプオルガンのみ。おもしろい試みだとは思うけどあんまり好きではないアレンジかな。1987年「SUppin Vol,1」ツアーで弾き語りで歌った時の方が強いインパクトを感じた。1995年「Love or Nothing」ツアーでのこの曲も強烈だった。あと2ヶ月ちょっとで中島みゆきさんのコンサートツアーが始まる!今度はどんな曲を聴かせてくれるか今からドキドキです。
2007年07月16日
クリプトプシーの1996年に発表されたセカンドアルバム。ドラムが強烈な事でよく語られてるバンドでたしかにドラムは凄い。この頃までのボーカルは地を這うような吠え声系。4THくらいから少しはデス声苦手な人でも聞きやすい感じになってる・・・(???)1曲目「Crown Of Horns」悪魔の吠えるような声がいきなり流れ、強烈なビート。ボーカルは怖いとしかいいようがない。これは真似しようとしても出来ない(汗)ドラムは人間業とは思えない凄さ。この1曲目を耐えると次第に気持ち良くなってくるはず・・・2曲目「Slit Your Guts」この曲ももちろん1曲目と同様に強烈なんだけど若干アレンジが聴きやすくなってるので普通にかっこよく感じると思う。強烈なギターソロもあるしリズム展開はおもしろいし。3曲目「Graves Of The Fathers」この曲、すげーかっこいい。ドラム凄すぎる。アレンジも凄い。展開してからのドラムのカッコ良さは尋常じゃない。4曲目「Dead And Dripping」不思議とこのバンドは強烈な曲ばかり続いても疲れない。演奏が凄いのもあるしアレンジがしっかりしてるのもあるし・・・。曲調が自分に合うってだけかも知れないけど。この曲もとにかく怖いくらいに強烈。5曲目「Benedictine Convulsions」このアルバムの中ではちょっと地味目なんだけど、この曲が一番好き。間奏部分とかのアレンジが俺のツボにはまりまくり。6曲目「Phobophile」美しいピアノのメロディがいきなり流れる。でもお決まりのようにすぐに「ドカドカッ」とは来ない所がまた良い!その後すぐにドカドカなんだけど。7曲目「Lichmistress」この曲の疾走感は強烈。ドラムどうなってんの?って感じで凄い。8曲目「Orgiastic Disembowelment」もうラスト曲。アルバム自体が短いのもあってもう少し聴きたいって思わせる所で終わるのもまた良い。強烈なドラム。強烈なギターソロ、ボーカルもベースも狂気世界。途中ミディアムになる所とかかっこ良すぎる!5曲目とこの曲がとにかく最高に良い。カナダのデスメタルバンドで1994年にファーストアルバムを出して、今はアルバム枚出している。クリプトプシーとクリプトシー呼び方は二つ・・・。どっちが正しい?CDにはクリプトプシーって書いてるから、やっぱりこっちなんだろな。
2007年07月13日
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