いしのあるいし(okota)

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2025年3月：メインのホームページを閉鎖したので、こちらのブログを「いしのあるいし」に名前を変更します。もともとのタイトルであるミィディ・ティーブレイクNoテーマはそのままに「午後のおやつ時に行うティータイム」のままで。そんなタイトルなので、このページは昼下がりに親しい方々と気楽におしゃべりを楽しむ感じで進めればと思ってます。

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絶景と美食に別府温泉旅のフィナーレを飾った「鳴門うどん」の最強セット
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2025.11.27

絶景と美食に別府温泉旅のフィナーレを飾った「鳴門うどん」の最強セット

カテゴリ：こんなものめっけ(グルメ編）

今回の旅の思い出を振り返る。
湯けむり立ち込める街並みを後にする時．．．．あぁ、帰りたくない！
車で別府に離れる前に腹ごなし。

旅の最終日って、楽しかった時間を振り返りながら、少し寂しい気持ちになるのが常ですが、そんな感傷的な気分を吹き飛ばしてくれたのが、別府で長年地元の人に愛されている「鳴門うどん」さんでした。
温泉で体の芯から温まった後、最後のエネルギーチャージをしようと訪れたんです。

お店に入ると、なんだかホッとする、どこか懐かしい雰囲気が漂っていて、それだけで期待が高まります。
お店の方の優しい笑顔にも癒やされて、居心地の良さを感じました。
メニューを開いてみて、すぐに目が釘付けになったのが、「ステーキ丼と焼きうどんのセット」。
うどん屋さんなのに、まさかのガッツリ系ステーキ丼？この異色の組み合わせ、ずるいでしょう（笑）。

と直感し、迷うことなくオーダーを決めました。

※実際のステーキ丼と焼うどんのセット（少し焼うどんを食べています。）

さて、注文した最強のセットが運ばれてきた瞬間、そのボリュームと迫力に思わず歓声を上げそうになりました。
これが旅の最終日の、最高の舞台にふさわしい光景という感じ。主役級の存在感を放つステーキ丼は、つやつやと輝くご飯が見えないほどたっぷりと、そして美しくカットされたお肉が敷き詰められています。

早速、ステーキ丼からいただきます。
一切れ、口に運んだ瞬間の感動といったら！
お肉は見た目の期待を遥かに超えて柔らかいんです。
口の中でとろけるような食感で、噛むたびにジュワッと濃厚な肉の旨味が溢れ出してきます。
これがもう、格別なんですよね。そして、その旨味を完璧に引き立てているのが、特製のステーキソース。

これがもう、たまらないんです。
洋風の牛丼のタレといった感じで、甘いけれど深みがあって、何よりもご飯にタップリと掛かっているのが最高に嬉しいポイント。

一口、また一口と、ひたすら夢中になって食べ進めました。
あれだけボリュームがあったご飯が、あっという間に胃袋の中に収まっていくのは、まさに至福の体験でした。
これはもう、メインディッシュとして完全に成り立っています。
鳴門うどんさんの本気が詰まった、サプライズな一品だと感じました。

そして、もう一つの主役、焼きうどんも忘れてはいけません。

濃すぎず、薄すぎず、絶妙なバランスで整えられたソースの香りが、食欲を優しく刺激します。
どこか昔ながらの喫茶店や、お祭りの屋台を思い出させるような、そんな優しくて奥深い味わいでした。
おそらく、家庭では出せないプロの味なんだけど、肩肘張らずに食べられる親しみやすさがあるんですよね。
これが「懐かしい味」の正体なんだろうなと感じました。
うどんはもちもちとしていて、しっかりとソースを纏っているんですが、べたつくことはなく、ツルツルと喉を通っていきます。

この焼きうどんの美味しさをさらに引き上げているのが、具材のもやしなんです。
これがもう、しゃきしゃきと最高の歯ごたえで、食べ応えを格段にアップさせてくれるんですよ。
このもやしの食感が、柔らかいステーキとご飯、そしてモチモチのうどんという異なる食感の中で、心地良いアクセントになっていて、全体に満足感を与えてくれます。
※資さんうどんより、うどん麺は柔らかく、山口のどんどんのうどん麺に近いですね。
鳴門うどんさんの焼きうどんに対するこだわりが、こんなシンプルだけど大切な具材にもしっかり表れているんだなと、感心してしまいました。

ステーキ丼でガツンとパワーをチャージしつつ、焼きうどんでホッと一息つく。
このセットは、単に「量が多い」というだけじゃなくて、味の緩急と食感のコントラストが本当に絶妙なんです。
洋と和、ガッツリと懐かしさが、一つのテーブルの上で完璧なハーモニーを奏でている感じ。
ステーキの濃厚な旨味を、焼きうどんのあっさりとした懐かしさが優しく包み込む。
この最高のループが、食べる人の心を掴んで離さない理由なんだろうな。

別府温泉で体の芯から温まり、景色に癒やされ、そしてこの最強のセットで心から満たされる。
最高の旅の締めくくりになりました。
エネルギー満タンで帰路につけるなんて、本当に幸せなことですよね。
鳴門うどんさん、美味しい思い出をありがとうございました。
次に別府に来るときも、必ず寄らせてもらいますね。ごちそうさまでした。

#大分グルメ #別府グルメ #鳴門うどん #ステーキ丼 #焼きうどん #温泉旅行

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