2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
全7件 (7件中 1-7件目)
1
って名前好きだよね。ティムバートンって。つうわけで、ビッグフィッシュ観てきた。いや~、いい作品だった。真実を知りたい息子。真実を語る父親。息子が欲しかった真実は父親の事実。父親が知って欲しかった真実は自分を通した世界。寓話に仕立てられた経験談には常に教訓が含まれてる。そしていつだって前向きだ。冷静に見れば苦労した話も失敗した話だって彼にかかればステキな話に昇華される。その数々の話には彼の優しく誠実な気持ちが溢れている。悪人なんて誰も登場しない。誰も批判しない。そして最後は必ず報われるのだ。彼の目を通した世界にはいつだって優しい光が差している。決してホラ話で賞賛されたり煙に巻きたかったんじゃない。自分の愛する人達に伝えたかったんだ。辛いこと。不幸。憎しみ。不安。そういったものが現実じゃないんだ。俺の目を通してごらん。世界はこんなにも美しいと。でも最後の時を迎たとき、怖かったんだ。でもそんなことは言えない。だから自分がそうしたように、美しい世界を示して欲しかった。そして息子はその時初めて気付く。父親がどういう気持ちで話をしてくれていたのか。そして愛する人に語るべき真実とはどういったものなのかを。そしてその時のホラ話は現実となった。彼に触れた人達が皆集まってくる。ホラ話かと思えた話に登場してきた人達。みんな笑ってる。彼を思うとき、全ての人が笑顔になれる。そんな人だったんだ。息子は父親の目を継いだ。初めての寓話の登場人物は父親。それは父親にとってのビッグフィシュと同じ。エドワードは自分の築いた世界に生き続けるのだ。自分が愛した息子が語り続ける限り。そして子から子へ語り継がれ、永遠に生き続けることだろう。寓話にする人はいないけど、どんな体験談も面白おかしく話す人っているよね?そういう感覚なのかな。寓話は話さないけど、そうありたいとは思っていたな。やっぱりたまには泣き言言ってしまうけど・・・。
2004年05月27日
コメント(1)
DVDを購入。セブンの初回BOXだ。そのうちトールサイズが出るだろうと我慢してたが限界。変更前のエンディングとかあってまあ、いい感じだ。もう一本。これは新品だけど、前から欲しいと思いながら出てなかった?DVD。キャットピープルだ。TVで何回も観たけど、何か印象が強く残ってたので。(別に主題歌がデビッドボウイだからってわけじゃなく)ショッキングな場面とかね。今じゃたいしたことないけど、当時は結構ビックリもんだった。ま、今日はそんなとこか。-------------------------------------------いや、オモロイことがあったんやった。今日は昼飯でびっくりドンキーに行ったんだが、男子トイレにこんなことが書いてあった。「Please stand closer. Your TOMA HAWK is not so long as you wish.」しょんべんしながら苦笑いしたことは言うまでもないのであった・・・。
2004年05月26日
コメント(1)
に行った。K-1 ROMANEXってやつだ。昼頃上司に突然誘われたんだが、16,000円もするチケットを呉れるって話を断るわけがない。プロレスファンと思われる人が異常に多かったのが気になった。いつからK-1はプロレスになったんだろう。立ち技格闘技最強を決める云々から始まったのに最近はどんな分野にも手を出してる。劇的なKOが売りで、それに魅せられてた初期のファンは随分離れたんじゃないかな?関節技ってねぇ・・・。柔道でも寝技が多いと退屈でしょ?あんな広い会場で寝技でコチョコチョやられても全然見えません。ショーとしてやるには不向きな気がするんだが。ってなことを考えてた。でも、須藤の試合と藤田の試合は興奮したなぁ。ああ。勿論猪木もね 笑なんだ俺もプロレス好きなんじゃん。
2004年05月22日
コメント(1)
世界の中心で愛を叫ぶについて。あれだけ書いてると、ただのアンチっぽいので理由をもっと細かく書こう。俺は結構ベタに泣ける話は好きだ。しかしこれはなんかこう、収まりが悪いのだ。釈然としないと言うか。まず、亜紀は忘れられるのが怖いと言った。ウエディングドレスの写真も撮った。でも、最後のテープには忘れて今を生きてってなことを言ってる。相手を思った心境の変化なのだろうが、現実は違う。最後のテープ聞けて良かったね~。過去から解き放たれたね~。ってな話ではなく、ちゃんと彼女もいて結婚するつもりで一緒に住んでたりする。勿論その写真も持っちゃいない。いやいや。忘れて今を生きてるがな。既に・・・。その渡しそびれたテープを聴いた律子は何故か故郷に戻る。そして入れることが出来なかった下駄箱に入れようとするのだ。何で?普通に渡せばよかったのに。結局ちゃんと渡ったからいいようなものの。テープを聴いてるにも関わらず、朔太郎を過去の世界に引き戻すきっかけを作ってるのだ。そして彼は忘れていた思い出を追体験し、苦しむのである。死者の意思は尊重しましょうよ・・・。あと、キーパーソンぽく登場する写真屋の人。忘れられないと泣く朔太郎にこう言う。「残された人ができることは後片付けだけだ」初恋の人の遺骨を盗んできて貰って感謝してるような人がだ。うーん。矛盾なり。それらはあのパウダー状の遺骨をオーストラリアに撒くための布石なの?まあ、それも確かに死者の意思ではあるんだが。昨日も書いたけどエアーズロックを見て、ここが世界の中心に思えるって言った根拠がよく解らない。パクリとはいえ、タイトルにまでするほどの根拠がないのだ。アボリジニの人が言った、肉体も魂も土中に入り精霊になるって話も特に物語にリンクしていない。その上、途中でエンコしてエアーズロック(ウルル?)じゃない場所に骨を撒いちゃうし。んで、エンディング・・・・。いいのか?これで・・・。純愛がどうとかって言うけど、80年代の青春恋愛ものはああいったものが普通だったしなぁ。大林宣彦の映画も受けるのか?追記森田芳光は何で出てたんだろうねぇ?しかし。
2004年05月20日
コメント(0)
映画の感想でも書くか・・・。まずだ。ヘドウィグアンドアングリーインチ舞台を観る前に予習。傑作ですな。こりゃ。俺のストライクゾーンに剛速球って感じだ。何でスルーしたんだったかな・・?誰かがたいしたことないって言ってたんだった!ふざけやがって!楽曲も素晴らしいし、内容も素晴らしい。久々に後を引く作品だ。DVD購入決定。サントラもね。(初回版にはサントラも入ってるのか)舞台のほうも評判は上々のようなので楽しみだ。次に、世界の中心で、愛を叫ぶ一応泣いた。が、駄作だな。こりゃ。俺は人が死ぬと涙出るのでね・・・。ユキサダの職業監督的やっつけ仕事を観たって感じだ。原作は読んでないんだが、タイトルからして何かねぇ・・。まず浮かんだのが、エリスンのSF小説のタイトル、「世界の中心で愛を叫んだけもの」次に浮かんだのが、エヴァの最終回のタイトル「世界の中心でアイを叫んだけもの」どっちからパクッたんだろう?笑それはいい。いい言葉だと思えばパクっても問題ない。しかしだ。世界の中心は南半球にはないような気がする 笑根拠は小説の中に書かれてるのかな?(写真見たからじゃ納得せん)まずはタイトルがあってこじつけた感アリアリだ。でもまあ、世代として1986年は俺も青春真っ盛りなわけで、懐かしさは胸に来るものはあった。物語としてはベタベタだ。主人公と白血病で余命幾ばくもない少女のラブストーリー。多分こういうシュチュエーションの作品はとんでもない数ある。でもなんでこれだけがこんなに売れるのか?(読めば解ると言わそう)あと、柴崎コウの役って必要なの?原作にはないって話だが。なんか集客のためにまずキャスティングしたものの、合う役柄がないので原作とは違った演出にしたっぽい。表現も特に印象に残るようなものもなく・・・。無難にうまーくこなしたな。ユキサダってどういう作風も上手く表現しやがるから好きじゃないんだよねぇ。カラーがないと言うか。オファーを受けて作品を作る人というか。ま、そんなことはいいんだが。じゃあ観んな!とか言わないで下さいね。
2004年05月19日
コメント(0)
※キャシャーンを観てない人は読んじゃだめ。ブライの新造細胞によって蘇ったルナとの最後の会話。ルナ「逃げて・・・」ルナ「これは・・・」ルナ「本当の私じゃない・・・」ルナ「こんなこと・・・」ルナ「本当はしたくないのに・・・」(ベリベリとスーツを剥がす)鉄也「ぐあっ」ルナ・ブライ「憎しみを・・忘れ去り・・・」ルナ・ブライ「××××××××・・・」ルナ・ブライ「やり直したい・・・」鉄也「・・・分かったよ・・・」鉄也「憎しみをここで終わらせよう・・・」鉄也「もう悲しい思いはさせたくなかった・・・」鉄也「でもまたこんなことになってしまった・・・」鉄也「でももう寂しいと思うことはない・・・」鉄也「これからはずっと一緒だ・・・」鉄也「二人でずーっと一緒だ・・・」二人は抱き合い唇を重ねる。そして、人々の魂を束ね光となって弾けて飛んでいく。とまあ、最も重要と言ってもいいなシーンなんだが、肝心なところがどうしても聞き取れねぇ!「××××××××・・・」セリフが二人被ってるのだ。(唐沢と麻生)実は2回観たんだが無理だった。DVDでも無理だろうな・・・。字幕希望シマス。あと、DVDにするときはディレクターズカットで最初の4時間バージョンがいいな。(入んねぇ)誰か聞き取れた人がいたら教えてくれー!
2004年05月12日
コメント(1)
一言感想で。キルビルvol2 ふーん。こんなふうに収束しちゃうんだ・・・。アップルシード ・・・。あ、約束してたんや。帰ろ。パッション キリスト教圏の人だけのために作ったな。こりゃ。 意図は汲めるが無宗教なので彼の愛を再確認したりしねぇ。といった感じ。他に嬉しい話として、 ヘドウィグ・アンド・ザ・アングリーインチの”新宿ナイツ”初日2列目ゲット。 青ひげ公の城のDVDがやっと発売決定。うーん。キャシャーンが今のところ一番良かったってのは異常なのだろうか?
2004年05月10日
コメント(1)
全7件 (7件中 1-7件目)
1


