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はるなです。毎月、月の終わりに、リンクしていただいた方を紹介してるとです。ですが、ですが、今月は、リンクがありません。( ̄□ ̄;)!!ッガーン!!そこで、これまでにリンクしていただいている方の中から気になる日記をば、紹介するとです。★「重信川の岸辺から」■アメリカの都合なのになぜ金を出すのか ■■米軍再編についての疑問 ■日本側負担は膨らみ続け3兆円にもなっており、まだ増える可能性があるということ。先日、病院に行ったら、負担料金が変わっているではありませんか。私の病気は死ぬまでの付き合いなのに。・゚(´□`)゚・。わーん!!アメリカに3兆円も出すくらいなら、私の医療費もだせるやろ。 (ノ`Д´)ノ彡┻━┻★「七誌さんのHP」。■少子化対策は笑止千万■私も、少子化対策反対。人口問題が叫ばれて久しいのに、これ以上、人口を増やしてどうする。必要なのは、「高齢者対策」やろ!! (ノ`Д´)ノ彡┻━┻環境にも人口増加は、よくないのに。★「重信川の岸辺から」、「七誌さんのHP」どちらも、オススメです。:::::::::::■3月のおしゃれ手紙■写真は家の近くに奇跡的に残ったレンゲ畑。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月29日*摘み草:スイバ* UP
2006.04.30
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♪柴刈り縄ない草鞋を作り、親の手助け弟を世話し、兄弟仲良く孝行をつくし手本の二宮金次郎・・・・・・・・・・子どもの頃、歌を歌いながらにゴムを足に引っ掛ける遊びをした。二宮金次郎を歌ったものだった。薪を背中に背負いながら、本を読む二宮金次郎の銅像は勤勉の象徴として、学校の校庭にあった。が、どんな人かと言うことは、つい最近まで知らなかった。百姓に生まれながらも、小田原藩の藩政の立て直し役に抜擢された、すごい人だったという。エコロジーを感じる人だ。:::::::::::::::::::近きを謀る者は、春植えて秋実る物をも、猶(なお)遠しとして植えず、只(ただ)眼前の利に迷うて、蒔(ま)かずして取り、植えずして刈り取ることのみに眼をつく、故(ゆえ)に貧窮す。 『二宮翁夜話』目先のことばかりにとらわれている人は、春に植えて秋に実るのを待つこともできず、ただ眼前の利に迷って、苗を植えることもしないで刈り取ることばかりに眼を向ける。だから貧窮するのである。::::::::::::::::::: 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月28日*きものの心* UP
2006.04.29
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関東に住む友人の家の近くにIKEAが出来ると先日、大阪に来たときに言ってた。「夫が会社を辞めるから、今住んでいるところを出なくてはいけない」と不安そうな顔をしながらも「今度、引越ししたら、IKEA(イケア)のソファが欲しい」とウキウキ語っていた。IKEAは、北欧を代表する家具メーカー。シンプルでモダンで若々しいイメージのある家具。その上、値段が手ごろ。友人は、骨董が好きで、結婚した時も、明治時代?の古い小さな箪笥や昭和初期と思われる小さな水屋を買ったという。彼女の家で、骨董の箪笥を見たり、骨董のお皿で食事をするのが、私は、好きだった。私も以前から骨董は好きだったけれど、彼女のウンチクを聞いて、より好きになったくらいに彼女は骨董に詳しい。その彼女が重々しい骨董より軽やかなIKEAを選ぶとは、以外だった。「もちろん、古いものも好きだけどね。軽やかな暮らしがしたくなったの」と彼女は言う。関東に出来るIKEAのお店パンフレットを持って来てくれた。「ファブリックがいいね♪これ、欲しい!!」と私。うちには、ベッドはないのに、ベッドカバーを見ながら、私もウキウキを話をした。「いいでしょう?新しい家が決まったら、うちに遊びに来て。一緒に行こうね♪」家のない友人もウキウキと言う。ものはなくても、夢はある。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月27日*雨の名前:山蒸(やまうむし)* UP
2006.04.28
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四月も下旬だというのに今日も寒い日でした。寒いことを関西の年寄りは「さぶい」と言います。岡山の年寄りも言います。「さぶい」と「さむい」の他にも、「ほっかぶり」は「ほっかむり」「ヒボツケ」と「ヒモツケ」。これらに共通するのは、「バ行」が「マ行」に変わったということ。うーむ・・・謎だ・・・。これは、調べなくてはなりません。と以前、日記に書きました。くちごもりさんから「音韻変化」という情報もあり。先日、「家出のすすめ」を読んでいたら、次のような文が出てきました。*****ほんとうは、とうの昔から「家族あわせ」は家の外に押しやられ、さぶい北方の農村では、生まれてくる児を・・・・*****やっぱり、寒いを「さぶい」というのは、関西だけではなかったのだ!!嗚呼、方言って楽しい♪それにしても、いつまでもさぶいですね。:::::::::::::::::::■目をつぶる→目をつむる。■方言周圏論 ほうげんしゅうけんろん 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月26日*父の麦わら帽子・余滴:葉桜の下 * UP
2006.04.27
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貧しかったけれども、楽しかった子ども時代。私は、家と学校、家と会社を行き来するだけで満足していた。けれども、20歳を何歳か過ぎた頃から、これでは、人間として完全ではない。いつまでも親の庇護の元にいられるのではない。そう思い始めた。「そうだ!ヨーロッパに行こう!!ヨーロッパなら、遠いから家に帰りたくても帰れない・・・」そう決心して、ヨーロッパ旅行を計画した。父母は、なんにも言わなかったけれど、持病を抱えての一人旅を心配したらしい。30数年前は、飛行機が高かったので、ナホトカ経由の船でソ連に渡り、そこから汽車で数日かかってイギリスに着いた。ヨーロッパでの半年は私に勇気をくれた。私のような、意気地なしでも、なんとか一人でやっていける・・・そんな自信がついた。日本に帰って1年後に結婚することにした。四月のある日、リュックに不安をいっぱい詰めて、私は、船に乗り込んだ。あれから、30数年がたった。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月26日*父の麦わら帽子・余滴:葉桜の下 * UP
2006.04.26
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★夙川(しゅくがわ)香櫨園駅をはさんで南北約四キロにわたって川沿いの遊歩道を歩くことができます。*阪神「香櫨園」下車すぐ。★麻耶ケーブル下住宅地の中の急勾配の坂道。花々が重なるように咲き誇る様子に圧倒される。*阪神「三宮」下車、神戸市営バス18系「阪神前」から「麻耶ケーブル下」下車。★須磨浦公園周辺は「一の谷の合戦」の舞台になった場所。源平関連の史跡も点在する。*山陽電車「須磨浦公園」下車すぐ。★芦屋川川もいいけれど、海の近くの遊歩道もおすすめ。*阪神「芦屋」下車すぐ。★武庫川川沿いに約7キロにわたって美しい桜並木が続く。*阪神電車「武庫川」下車すぐ。「阪神電車」より。 今年の桜が終わって、早くも、来年の花見の予定。阪神沿線の桜を見て、神戸で食事をして・・・。今年、行けなかった阪神沿線の桜の名所をメモしておこう。●写真は2005年4月に行った尾道の桜。 人気blogランキングへ
2006.04.25
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4月中旬から5月初めにあたる旧暦三月に「竹の秋」という別名がある。山の麓に群生しているはずあ山腹た山頂付近まで進出し、杉などの木を枯らしているという事例が報告されている。お茶畑をすっかり壊したということもあったらしい。タケノコはすべて竹になるのではない。親竹は、その中の何本かを選んで集中的に栄養を与え育てていくる。そうすることによってむやみに個体が増えて共倒れになることを防いできた「ヒマワリはなぜ東を向くか」瀧本敦。他の樹木とも上手にすみ分けをしてきたのだろう。特に日本の場合、人がタケノコを掘って食べ、竹竿なそさまざまな竹製品を作ることによって竹を切ってきたことが、その自制を助けた。今、竹自身が自らのルールを破っているといえる。ひとつは日本人がタケノコを中国などから輸入に頼るようになり、竹細工もしなくなったせいであることは間違いない。人が竹を見捨てたことで彼らが野生に目覚めてしまったように思える。花粉症の主な原因である杉花粉が年々増えているのも、人が杉林を管理しなくなったためだとされる。人が手を加えないと、自然はたちまち野生の牙をむく。2005/5/15産経新聞・・・・・・・・・・・・・先日、夫と兵庫県に行った時にも目に付いたのは、山の木を覆うように荒れ放題の竹林。人が見捨てたので怒ったように荒れ狂っていた。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月24日*竹の襲撃 * UP
2006.04.24
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わたしはいったい何を持っているのだろうか!と考えることがあります。(略)モダンジャズのレコード。あまりスポーティではない何枚かのシャツやセーター。都心の安アパートや古いボクシング雑誌、まわらなくなった珈琲挽き機械を持っています。なかなか標準語化しない青森訛りも持っているし、病歴も、アダムスやスタインベルグの漫画本も持っています。だが「持っている」といっても、いつも手に持っているわけではない。おもうときに、おもうように自由にできるから、「わたしのもの」だというふうにj考えている、程度のことなのです。だがおなじような意味でなら、わたしは広い空全体も持っているし、東京の町も持っている、ということもできるのです。(略)けちくさい所有の単位として「家」を考えるくらいなら、「家」などは捨てたほうがいい。(略)問題は、むしろ、「家」の外にどれだけ多くのものを「持つ」ことができるかによってその人の詩人としての天性が決まるのであり、新しい価値を生み出せるのだ・・・と知ることです。寺山修司・「家出のすすめ」より・・・・・・・・・・・・・・・・私は詩人じゃないから、欲しいものがいっぱい。今、一番欲しいのが家。もちろん、今住んでいる家は、自分の家だけれど、愛着がわかない。古くて、こじんまりして、庭があって、開こうと思えば、カフェが開けるような家。どこかに落ちていないかなと本気になって探す私。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月23日* あそび唄:「梅と桜」* UP
2006.04.23
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私が環境問題に目覚めたのは、けっこう早い時期だったと思います。里山という言葉を知ったのも、透水性アスファルトという言葉を知ったのも、早い時期だったと思います。知らない人に分かってもらうのに大変でした。反対に、知らないことも多いのです。例えば「花より男子(だんご)」や「NANA」という漫画。テレビや映画を見るまで、流行っているって知らなかった。そして、「寺山修司」。この人の名前は聞いたことがあったけれど、本を読んだこともなかったし、どんな人かも知らなかった。先日、本棚の整理をしていたら、東京に引っ越した友人からもらった、「家出のすすめ」という文庫本を見つけました。寺山修司?出かけるから、バッグに入れて行こう。電車の中で読んでビックリ。9歳の時、父が死んで、母が出稼ぎ。自炊しながら詩を書いていたんですって、たった9歳で!!嗚呼、かわいそう、でも面白い!!!食わず嫌いだった寺山修司を読んでみよう。村境の春や錆たる捨て車輪 ふるさとまとめて花いちもんめ 寺山 修司 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月22日*雨の名前:菜種梅雨(なたねづゆ)* UP
2006.04.22
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仕事だけに全精力を傾けてきた人が、突然、不本意な転勤、人事異動、リストラなどにあって、こころのバランスを崩してしまう例にしばしば出合ってきた。私はけっこう、仕事が好きだった。いや、今でも好きだ。仕事がなくなったら、リストラになったら、暇を持て余したしまうだろう・・・。だから、冒頭のようなことを心配をしていた。今年から、会社には、週に2~3回しか行かない。世に言うリストラ。暇を持て余すだろうな・・・と思っていた。今年になってから、夫と日帰りの旅行が1回&1泊が1回。友人と一泊が一回、友人の家に泊まったのが2回。京都に行ったり、蟹を食べに日本海に行ったりお花見に行ったり・・・。友人との宴会もあったり映画に行ったりと、けっこう忙しい。そうそう、炭焼きにも行った・・・。20日、家に帰ったら若い友人からメールが来ていた。今度、またフレンチを食べに行こうというお誘い。仕事もふうふういうくらいに忙しい。これまで、5日間でやっていたことを、2~3日でやってしまうのだから・・・。こんな忙しいのが私の性に合っているみたい。だから、メールの返事は、「フレンチ、いいね♪行こう!!」 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月21日*桜花* UP
2006.04.21
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19日、20日とも風の強い日だった。赤穂をまわりながら、「こんなに風が強いと、中国から黄砂が飛んでくるよね」と私。「今年は、黄砂がすごいらしいな」と夫。中国は、毎年、膨大な面積が砂漠化するらしい。温暖化の影響がここに現れているんやな。去年は、いつにもまして、雨が降らなかったから、今年は黄砂が強いんだって。植林をしても、木を植えたさきから羊が食うらしい。中国は、かつての日本のように、環境問題を考えることなく工業化を進めているらしい。困ったな・・・。ふたりで嘆きながら、海を眺めた。美意識は違っても、二人とも環境問題に関する認識は持っている。20日朝、目が覚めたら、宿の駐車場が濡れていた。終わりの桜に追い討ちをかけるような雨。20日は、二十四節季のうちの*「穀雨」*。田畑を潤す雨は、恵みの雨、まさに穀雨。**穀雨**穀雨(こくう)は二十四節気の1つ。4月20日ごろ。および、この日から立夏までの期間。太陽黄経が30度のときで、田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降るころ。穀雨とは、穀物の成長を助ける雨のことである。暦便覧には「春雨降りて百穀を生化すればなり」と記されている。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月19日*九のつく日に旅をしてはいけない* UP
2006.04.20
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夫と母の見舞いを兼ねて、4月19、20日の一泊でどこかに行こうという話しが出たのは、先月。「どこにする?」と夫。「城之崎がいい」と私は即答。兵庫県・城之崎は、先月だったか夫と行って気に入った温泉のある街。「友達と行ったら?もっと近場にしよう」と夫。だったら、聞くな!!プンプン。加古川に泊まることに夫が勝手に決めた。「どこに行きたい?」と夫。「龍野がいい」と私は即答。兵庫県龍野市は、「赤とんぼ」の歌で知られる、私が12年間過ごした町。古い町並みが今も残り、播州の小京都と言われる。「龍野は、何回も行ってるやろ。違うとこにしよう」と夫。だったら聞くな!!プンプン。夫が出した答えは、泊まる場所から近い、チューリップの咲き誇りオランダ風の風車が舞う兵庫県立フラワーセンター。 「ここは絶対にいや。」と私。「日本の春の花は、梅、椿、桜、桃、それに菜の花。それが見たいんや」と私。「チューリップもきれいやで。」と夫は反論する。風景として見た時に、チューリップは、日本の春に似合わない。私は花をただ花としてみるのではなく、風景としてみたい。そしてそれは、歳時記として記憶に残るものであって欲しい。桜や菜の花には、そんな力がある。それに、風車ってなに?日本には日本の景観ちゅうもんがあるやろ。なんでも、ヨーロッパの真似をすればいいってもんじゃないやろ。イギリスやオランダが日本風の里山を作ったという話は聞いたことがない。その反対に日本では、イギリスやオランダの風景の真似たものが喜ばれるかもしれないけれど、私は、絶対に嫌。いつになく、えんえんとまくしたてたので、赤穂で海を眺めながら、半分以上散った、赤穂の桜を見ました。夫婦で美意識や趣味が違う私たちは、いつもこんな風。花に恨みは無いけれど、日本の春の花は、やっぱり、桜でしょう。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月19日*九のつく日に旅をしてはいけない* UP
2006.04.19
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私は、古い木の建物が大好き。文明のシンボルみたいなコンクリートは大嫌いと思っていたのですが、4月16日放送の「素敵な宇宙船地球号・古代コンクリートの謎」を見て、考えが変わりました。コンクリートは、なんとローマ時代から作られ、使われているのだそうです。(゚∇゚ ;):::::コンクリートといえば都市と文明のシンボルのように思います。しかしその歴史は意外にも古く、なんと2000年も昔のローマ帝国時代から使われていました。例えばコロシアムやパンテオン神殿など、有名なローマ建築の数々はコンクリートの技術によって生まれたのです。:::::コンクリートは、セメント、水、砂利、小石を混ぜて作ります。:::::コンクリートを作るには良質のコンクリートには川砂が適しているが、戦後の大量採取で一気に不足し、環境破壊を引き起こした。そこで海砂が使用されるようになったが、塩分を含む海砂は、よく洗わないと鉄筋を錆付かせてしまうため、コンクリートの劣化が進んだ。 :::::これが「海砂問題」といわれています。では、どうするのかという時にたどり着いたのが古代ローマのコンクリート。ローマのコンクリートは、砂利の代わりに火山灰が使用されている。:::::ローマの書物に「もっとも劣った土壌から生まれ、時と共に強固な石塊となる」と歌われているように、当時のコンクリートにはローマの火山から大量に降り注ぐ火山灰「ポッツォーリの塵」が含まれていました。その灰が強度を保つため、現在まで多くのローマ建築が残されているのです。日本で灰といえば鹿児島湾のシラス台地です。ここで2万5千年前の氷河期に激しい火山活動が起きました。このとき火山から吐き出された軽石と火山灰の巨大火砕流が固まってできたのが、シラス台地です。若松先生はこの無尽蔵に採れるシラスに眼をつけ、コンクリートを作る材料にしました。シラスはミクロの細かい粒子で出来ており、粘りがあるため、砂や砂利と一体化しやすく、強度の高いコンクリートが出来るのです。またシラスコンクリートは強い酸性にも耐えられるため、普通のコンクリートでは難しい、温泉地の橋にも利用されることが決まりました。::::::木のぬくもりの建物には、勝てないけれど、木を切ることには、反対。シラスを使ったコンクリートが出来れば、川砂をとり過ぎることも、海砂で鉄筋が錆びる心配もなくなる。去年は、耐震強度の詐欺やアスベストの問題と嫌な事件があったから、この古代セメントを知ったのは、嬉しい。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月18日*歌舞伎の色・幕の色* UP
2006.04.18
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14日、Sと一緒に、M子の家に泊まった時、私は、次の朝の朝食を持っていった。M子は、50歳を過ぎて、一人暮らし。だから彼女にお金を使わせたくない。+++コーヒー、ミルク、紅茶、レモン、砂糖、菓子パン、レタス、ハム、キュウリ、ドレッシングそして卵。パンを食べながら、紅茶かコーヒーを飲んで、サラダを食べる。これに、ゆで卵があれば、完璧な朝食になると思った。+++朝、ゆで卵を作るために鍋に卵を入れ火にかけた。しばらくして、沸騰すると私はここで後、数分火にかける。するとM子が私のところに来て、「もう、火を止めて」と言う。「もう少し炊いた方がいいよ」と私。「火を止めて、このまま、冷めるまでほおって置いたら、ちょうどいいくらいになるわ」とM子は言う。そのとおりにして、しばらくして、「もう、出来てるわ」とM子が取り出したゆで卵は、ちょうどいい加減だった。M子は、マメに電気を消し、ストーブのにやかんをかけて湯を沸かした。少しの炎もムダにしない、質素な暮らし。私がエコライフをよぶ暮らしをM子は、毎日こともなげに送っている。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月17日* 加古川名物「かつめし」* UP
2006.04.17
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京都・一乗寺にある「恵文社」は、知る人ぞ知る、おしゃれなかわいい本屋さん。本屋というより、本を売る雑貨屋さんといった乙女チックな雰囲気のあるお店。ここに来ると、「シンプルに暮らすため、本は持たない」という私のポリシーがガラガラと崩れる。 っていうか、崩れっぱなし。_| ̄|○土曜日に行った時も、買ってしまいました。(ノД`)京都でお茶するのは、由緒正しき名所旧跡をまわるのと同じくらいに、いえ、それ以上に楽しみなこと。京都とカフェってよく似合う。でも、いざ「どこでお茶する?」という会話になった時、とっさには答えられない私。「**にしよう」とぱっと答えられたらステキだと思いませんか?::::::::::::::::::::::::: エフィッシュ/鍵善良房/まる捨/エスフィーファ/ル・プチ・メック/進々堂/サンシャイン・カフェ/ル・フジタ/モニカ/カフェ・リドル/アフタヌーンティー・ティールーム/喫茶ソワレ/再会/茂庵/イノダコーヒー/六曜社地下店/柳野/ドッグ・カフェ・ゼネラルストア/三丘園/一保堂茶舗喫茶室・嘉木 :::::::::::::::::::::::::次に京都に行くときは、この中のひとつに絶対に行こう!!著者の木村衣有子さんは、30歳。写真やイラスト、装丁の方も全て1970年代の生まれと若い。欲しい本ばかりの恵文社。木村衣有子さんの本、もっと読んでみたいな。京都に行ったら一乗寺の「恵文社」で本を買う。それを持って、近くのカフェ、「つばめ」でまったり。このコースは、オススメです!!「京都のこころA to Z」舞妓さんから喫茶店まで「 和のノート」女の子向け日本文化案内 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月16日*父の麦わら帽子:父からの手紙* UP
2006.04.16
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最近の若い女性の憧れは、かわいい雑貨のお店やカフェなどの、お店を持つことなのだろうか。そんな気がする、カフェ「つばめ」に行った。そういえば、今、上映中に「かもめ食堂」も、女性が「食べ物屋」をするお話だし・・・。友人のT子の家を9時半に出てSと二人で京都に向かう。電車の中で、京都に住む友人、浜辺 遥嬢に連絡。ケイタイって便利。彼女と私は、「おしゃれ手紙」を交換していた仲で、Sとも共通の友人。待ち合わせ場所が、一乗寺の「恵文社」。浜辺 遥嬢が現れて、3人でランチに、向かった先が「つばめ」。「つばめ」は、14~5人でいっぱいになる、小さな小さなカフェ。アーミーグリーンのケトルや骨董品の銅のやかん、カップやお皿を置いた細い棚は、まるで雑貨屋さん。美大を出た若い女性二人が、自分達で作り上げた、かわいい空間にSと私は、大はしゃぎ。\(゚▽゚*)/写真を撮らせてもらった。今日の定食は、雑穀ごはん、味噌汁、サラダ、漬物、そして鶏肉とジャガイモのグラタン。これで、800円也は安い!!!「恵文社」と詩仙堂、それに「つばめ」。一乗寺に行ったら「つばめ」でカフェごはんしましょ♪ **「つばめ」** 野菜たっぷり! 愛情たっぷり! のんびりカフェで日替り定食コーヒーと定食 「つばめ」 叡山電鉄:一乗寺 。 芸大出身のオーナー2人が壁を塗り、天井を磨き、棚を備え付け、3ヶ月かけて完成した手作りカフェ。美山のオオヤコーヒ焙煎所から届く月替りのコーヒー、スコーンなどの素朴なスイーツのほか、旬の野菜を盛り込んだ定食が大好評。ひとつ一つの行程を丁寧に、まるで恋人や家族につくるような、シンプルでバランスの良い献立が身体と心に元気をくれる! TEL.075・723・9352京都市左京区一乗寺払殿町30-211:30~20:30(LO)月曜休P無 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月14日*トリビアの井戸*ゴイサギの名前の由来 * UP
2006.04.15
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東京に住む友人Sが叔母さんの葬式に、こちらに来るという。お通夜は土曜日からだけど、金曜日の夜からこっちに来ると言う。彼女とは、3月の始めに遊んだばかり。前回会った時、「みんなに会いたいから、1年に2回は、大阪に帰るわ」と言っていた。けれど、夫がリストラにあって、これからは、あんまり来られないかもとメールがあったばかり。一番の仲良しの友人と会えなくなるのは寂しいと私もがっかりしていたところ。彼女が友人のM子の家に着いたというので、さっそく、私も友人宅で泊まることにした。「もう、当分、会えないと思っていたから、嬉しいわ。こんなこと言ったら亡くなった方に申し訳ないけど・・・。」と私。「いっぱい話しのネタを持ってきたよ( ̄▽ ̄) 」と友人は笑う。夜も更けて「明日、京都に行かない?」と私はSを誘う。「えっ!私、罰が当たらないかな?」と言いながらSは行く気モード。夫がリストラになっても、しっかり者の彼女は、頑張っている。「大丈夫、バチは、当たらないって。当たるんだったら、私に当たるよ。」私は、なにも出来ないけれど、彼女を励ましたいとの想いから、いつもと同じように、笑いながら言った。お金は無くても、会いたいと思う友人がいて、私たちって、けっこう幸せなのだと思う。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月14日*トリビアの井戸*ゴイサギの名前の由来 * UP
2006.04.14
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モノを増やさないために、本は買わないと決めている私。でも、本屋の絵本コーナーで、その決意がガラガラと崩れました。 _| ̄|○絵本「チリとチリリ」。双子のチリとチリリは、自転車に乗って、出かけます。野原をぬけて森の中を走っていると、いい匂いのする森の喫茶店が・・・。風景も森の動物も優しい色で描かれています。オトナが楽しめるかわいい絵本です。作者のどいかやさんのファンになりました。さっそく、読んでその後、部屋に飾っています♪ところで、チリとチリリって自転車の音、「ちりちりり♪」ですね(^-^) 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月13日* ◎十三参り(じゅさんまいり)◎* UP
2006.04.13
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春を代表する木は桜だということは言うまでもないけれど、柳もまた、春になると緑が美しい。♪なにをくよくよ 川端柳・・・♪花咲き花散る宵も銀座の柳の下で・・・などと、歌にも歌われ、日本人にとって柳は身近な木である。食器の模様にも、柳はよくあるし、幽霊が出るのも柳の下。「客舎青青柳色新 」王維 客舎(かくしゃ) 青青(せいせい) 柳色(りゅうしょく)新(あら)たなりという漢詩も有名。柳の枝に飛び付こうとして、失敗しても、何度でも試みるカエルを見て、自分も頑張ろうと書を志す、小野の道風(とうふう)の話。このように、柳の木にまつわる話や歌が昔は多かったのです。柳にまつわる話が多かったのに、いつの間にか、柳のある風景が消えてしまった。なぜか?水辺を好む柳は、川のほとりに植えられたいた。私たちの暮らしから、水辺や川が消え、柳も消えた。そんな中で、3月に行った城之崎は、町の中に柳がある風景があった。桜もいいけど、水辺にはやはり、柳がよく似合う。■追記■「青春きらり」の主人公・桜子が使っていた陶器の椀。私は、味噌汁用と思っていたのですが、桜子は、ご飯用に使っていました。本当のところは、どうなんでしょうね。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月12日*「陰影礼賛(いんえいらいさん)」* UP
2006.04.12
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4月から始まった、NHKの朝の連続ドラマ「純情きらり」を楽しみに見ている。今から70年以上前の、昭和のはじめという時代設定に心をひかれる。今の時代がなくした、この時代の暮らしの雰囲気が好き。着物など、今見てもうっとりする。そんなわけで、小物もしっかりとチェックしている。先日も主人公の桜子(宮崎あおい)の家での食事のシーンで、見つけたのが、写真の味噌汁用の椀。他の人は、木のお椀だけれど、桜子だけが、この陶器のお椀を使っていた。私も、桜子と同じものを5個持っていて毎日使っている。今から10年近く前、会社に行く時に、おびただしい数の食器を出している家があって、聞けば処分するという。さっそくもらって来たもの。捨てた人は、このドラマを見ているだろうか。この陶器の椀に気がついて「ああ、あれ、昔家にあったけど、捨てたわ。」と言っているだろうか。100年に満たない中古の家具や生活用具を「ジャンク」と言う。拾ったりもらったりした、ジャンクがいっぱい。おしゃれで、◎えこ◎なジャンクスタイルは、私のお気に入り。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月11日*里山の歌:朧月夜(おぼろづきよ)* UP
2006.04.11
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世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし 在原業平この世の中に、桜というものがなかったら、春はのどかに過ぎていくだろうになぁ。と昔の人が言っていますが、ほんと、桜を求めて右往左往しています。友人と京都に行ったり、母や妹と兵庫県の公園に行ったり、9日(日)は、3歳になったばかりの孫のちゅん太と娘のミナの3人で車で20分の「大泉緑地」公園に花見に行った。公園の外からでも見える、満開の桜は、「霞か雲か」状態。やっと満開の桜に出会えたと思ったら、桜目当ての人で、押すな押すなの大賑わい。みんな、のんびりと弁当を食べたり昼寝をしたりと*遊山(ゆさん)*している。かつて、日本では、春になると、ご馳走を重箱に詰めて、山に登って、終日飲食したり歌ったり踊ったりして遊ぶという習俗が全国各地に分布していた。「遊山」は、日本人の遊びの原点なのかもしれない。**遊山**遊山とは、山野で遊ぶこと。気晴らしに遊びに出かけること。「物見遊山」などと用いる。遊山は、本来、禅宗の言葉で仏教語であった。遊山の「遊」は自由に歩きまわること、「山」は寺のことで、修行を終えた後、他山(他の寺)へ修業遍歴の旅をすることをいった。転じて、遊山は山野の美しい景色を楽しみ、曇りのない心境になることを意味するようになり、それが一般にも広まり、気晴らしに遊びに出かけたり山野で遊ぶ意味となった。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月9日*龍野市の地名変更、MOTTAINAIぞ!! * UP
2006.04.10
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こっとんふわふわさんから、「初対面バトン」をいただきました。Q1. 初対面で特に気をつけていることは?服ですね。服って、その人が出るんです。初対面の時に服に関する、エピソードで、今度書きますね(^-^)Q2. 初対面で話す小話をひとつ教えてください。話すことよりも聞かないないことを決めています。相手の職業や家のことなど、根ホリ葉ホリ聞かない。その人の雰囲気で話は変わるので、決めていません。でも、注意深く見ていたら、なにか話しが出来そう。Q3. 初対面ですぐ打ち解けられますか?対人関係って、鏡みたい。こっちが、緊張したり、嫌だと思ったら、相手も思うもの。バリアフリーでのぞみます。( ̄▽ ̄) Q4. 一目ぼれは多いほうですか?けっこう、ありかな?Q5. 初対面の相手と話して、うまくいった想い出のエピソードを教えてください。関東に引っ越した友人と知り合ったのが20年近く前。その場ですぐに、次回の会う時と場所を決めました。関東に引っ越しても、今も付き合っています。Q6. では気まずかったエピソードを教えて下さい。鈍感なのか、記憶にないのです。Q7. 【2006新生活特集】あなたがほしいプレゼントは?モノはいらない。健康と美貌と学力と食べても肥らないスラリとしたスタイルと優しい心。どれもお金では、買えないものばかり。Q8. このバトンを回す5人を選んでください。ごめんなさい。m(_ _)m誰か持って行って。*****さくら・さくら*****いにしへの奈良の都の八重桜けふここのへに匂いぬるかな 伊勢大輔 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月9日*龍野市の地名変更、MOTTAINAIぞ!! * UP
2006.04.09
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卯月八日(うづきようか)、祭りの3日ほど前の五日に山に登ってタカバナ(高花)にする花を折ってくる。ツツジ、しゃくなげ、山吹、藤などの花を束ねて、5メートルくらいの竹の先に結びつけてタカバナといって庭に立てる。「日本の民俗・兵庫」・・・・・・・・・・・・●タカバナは、神仏に対しての目印で、正月の門松にあたる。●卯月八日は、旧暦。約一ヶ月後。*****さくら・さくら*****さくら舞い散る中に忘れた記憶と君の声が戻ってくる吹き止らない春の風 あの頃のままで君が風に舞う髪かき分けた時の 淡い香り戻ってくる二人約束した あの頃のままでヒュルリーラ ヒュルリーラbyケツメイシ 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月8日*卯月八日(うづきようか)* UP
2006.04.08
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さくら さくら弥生(やよい)の空は 見渡すかぎり霞(かすみ)か雲か 匂(にお)いぞ出(い)ずるいざや いざや 見にゆかん::::::::::::::桜をうたった歌は、数々あれど、一番有名なのが、この「さくら」。この唄は江戸時代に歌われたらしく、明治11年に音楽取調掛(元東京音楽学校)が箏曲集を編纂した際に編詩・編曲したものといわれ、最初は唱歌として歌われたものではなかったようだ。昭和16年、「ウタノホン」に掲載されるに当たって、次の通り歌詞の一部が改められた。::::::::::::::さくら さくら野山も里も 見わたす限りかすみか雲か 朝日ににおうさくら さくら 花ざかり::::::::::::::この曲を山田耕筰は琴による演奏をイメージしつつ編曲した。素晴らしい「さくら」である。http://homepage3.nifty.com/TAD/music/music_54.htmより。●写真は、去年見た、京都御所の桜。●「かすみか雲か」というくらいに多くの桜を、満開の桜を見たいものだ。明日、明後日、「いざや いざや 見にゆかん」。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月7日*里山の歌:春の小川* UP
2006.04.07
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高瀬川のそば、木屋町通りの桜並木を見た後、行った、*「哲学の道」*も小さな川の両側に桜の木が植えてある。「哲学の道」は、哲学者の西田幾多郎(1870~1945)が思策に耽りながら歩いたという逸話から名前が付けられた。春には桜、秋には紅葉が美しい、この小道。今、桜が川面枝を伸ばす。この桜は、この付近に住んでいた、日本画家、橋本関雪(1883~1945)の夫人、米子が植えたもの。米子は関雪が世間に評価されたことを喜んで「なにか社会に遺したい」と大正12年に桜を植えた。こちらも、大きな木が川を覆うように、咲いている。古木のもつ、風格、こればかりは、一朝一夕には、出来ないのだ。時間という力が働いてこその風格のある桜の並木道が出きる。簡単なようでいて、難しい。折からの雨にも負けず、観光客がカメラを向けていた。*******今日、4月6日は、兵庫県のとある公園に行った。公園には、桜の花が植えてあったが、本数でも、一本の木の大きさでも、断然、京都が勝っていた。木の風格が違うのだ。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月6日*父の麦わら帽子:峠の茶店* UP
2006.04.06
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天気予報の予想どうり今日は、朝から雨。雨にも負けず、兵庫県の友人と私は京都に花見に行った。去年は御所の桜を見たので、今年は、**木屋町通り*(高瀬川沿い)の桜を見ようと約束していた。京都の街の中を流れる、川幅、2mほどの小さな高瀬川。その昔、輸送を船に頼っていた頃は、この小さな川は、物資を運ぶために作られたという。今は、その役目は終わったけれど、街の中を流れる小さな川は、私たち観光客の心を和ませる。川面にかかるように、大きな桜の並木道が続く。「きれいねー」と言いながら歩く。車が来て、あっと我に帰る。「木屋町通りは、車の乗り入れ禁止にせんとあかんわ。今度、京都市長に言うわ( ̄▽ ̄) 」と私。雨が降っているのに、平日だのに、観光客が大勢カメラを向けていた。地下鉄の駅から数分の街の真ん中に小さな川が流れる。その川には、無粋な柵がない。あるのは、どこまでも続く桜並木・・・。お金がかかる設備ではない。私たちが望んでいるの「美しい街」とは、こんな小さな当たり前の風景なのだ。********************●木屋町通りは、大阪・「淀屋橋」から京阪電車で。「三条」下車。*****さくら・さくら*****清水へ祇園をよぎる桜月夜 今宵逢ふ人みな美しき 与謝野 晶子 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月4日*トリビアの井戸:4月3日もピクニックの日だった。* UP
2006.04.05
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去年の桜は咲くのが遅かった。一日、会社を休んで見に行った尾道で見た桜が満開だったのが4月9日。今年は、今、満開。この次の土日、8、9日は散り始めるかもしれない。4月1日、母と花見の約束は、果たせなかったけれど、6日に再度行くことに。その前に、明日5日は友人と京都に行く。今年から会社に行くのは、週に2~3回のみ。去年までは、土日しか行けなかった花見が、ありがたいことに平日に行ける。健康であるうちに、母がいるうちに、友人と行けるうちに・・・・。桜の花を見に行こう。去年の桜を思い出し、今年の桜におもいをはせる・・・。*****さくら・さくら*****「春の歌 」野口雨情桜の花の咲く頃はうらら うららと 日はうららガラスの窓さえ みなうらら学校の庭さえ みなうらら 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月3日*「山遊び」:雛祭りの日の花見 * UP
2006.04.04
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春の日ざしを部屋のなかに迎え入れるときのなんともいえないゆるりとした気持ちよさ。じっとしていられなくなる人もいるでしょう。しばらくベッドでまどろんでいたい人もいるでしょう。昨日までの分厚い冬のカーテンを洗って、次の秋には、また気持ちよく使えるよう、丁寧にアイロンをかけて休ませましょう。「インテリア・レッスン」 津田晴美・・・・・・・・・・・・・・・・・私の部屋は、和室だから、年がら年中、障子。他の部屋は、キッチンはブラインド。風にゆれるカーテンって優しげで、いいなぁ。
2006.04.03
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3月30日、妹に電話して、4月1日、母と一緒に行く予定の花見は、体の調子が悪くて行けないことを伝えた。「脳梗塞」を疑ってやった、MRI検査の結果もなんともなかったけど、頭痛、ふらつきが続いて、不安で行くことが出来なかったのだ。85歳を過ぎた母にとっては、一年、一年が大切な花見なのに・・・。4月1日は気分がよく、ゆっくり考えてみたら、これって、更年期障害じゃないのかなという結論に達した。で、さっそく「更年期チェック」。〔症状〕* 強* 中* 弱* なし [1] 顔がほてる* 10 *6 3* 0 [2] 汗をかきやすい* 10 *6 *3 *0 [3] 腰や手足が冷えやすい*14 *9 *5 *0 [4] 息切れ、どうきがする *12 *8 *4 *0 [5] 寝つきが悪い、また眠りが浅い*14 *9 *5 *0 [6] 怒りやすく、すぐいらいらする *12 *8 *4 *0 [7] くよくよしたり、憂うつになることがある *7 * 5 * 3 * 0 [8] 頭痛、めまい、吐き気がよくある *7 * 5 * 3* 0 [9] 疲れやすい* 7* 4* 2* 0 [10] 肩こり、腰痛、手足の痛みがある* 7 *4 *3 *0 合計点 ? ※合計点が51点以上の場合、婦人科で更年期の診断を受けることをお勧めします。私は、当てはまるのは、頭痛のみ。同年代の友人たちは、みんな、更年期は終わりかけっていうのに、遅い!!でも、一度、専門医に行ってみよう。*****さくら・さくら*****君に貰った桜貝置いて並べて数えます海はほのかな七色の虹の破片の墓なのか 関谷啓子 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月1日*大阪しぐれ:うぐいすの初音* UP
2006.04.02
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「四月一日」さんって「わたぬき」さんって読むんだって。今日、友人にメールをしたら、「ほんと(゚∇゚ ;)!?今日は、エイプリルフールだけど・・・」だって( ̄▽ ̄) これは、本当です。四月一日には、綿入れの着物から袷(あわせ)に衣替えするからだとか。もっとも、ここでいう、四月一日は、現在の暦の30日以上後。今日も花冷え。綿の入った布団をかけた、こたつが離せない。写真は、「ちゃんちゃんこ」。*****さくら・さくら*****万葉人の愛でたるは梅桃杏かぐはしき花は桜となりしより人の命も散りやまず 如月 佳 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★3月31日*なにか、ひとつ新しいもの・・・。 * UP
2006.04.01
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