おしゃれ手紙

2006.01.18
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カテゴリ: 映画
ハワーズエンドジェーン・オースティン(1775年12月16日生、1817年7月18日没)原作の古典の映画化。

刺繍のような、絹のような、レースのような、絵画のような映画・・・。(うっとり)

18世紀の華やかな社交界や美しい部屋、娘達の服や髪型、お辞儀の仕方・・・。

そしてなにより美しいのが、イギリスの田舎の風景。


18世紀終わり頃のイギリスの片田舎に住むベネット家には5人の姉妹がいた。
当時、女性には財産の相続権がなく、もし、この家の父親が死んだら家も土地も従兄弟が継ぐことになる。
すなわち、母親も娘もたちまち路頭に迷うというわけ。
そのため、母親は、娘達を資産家と結婚させようとやっきになる。
そんなある日、豪邸ネザーフィールドに館に若い独身男性、ピングリーがやって来る。
舞踏会の夜、はじめて会った、ピングリーと長女のジェーンは魅かれあう。
ところが、ピングリーの親友、ダーシー(マシュー・マクファデン)は気難し気に女たちを見下す。
ベネット家の次女エリザベス(リジー)は、そんな傲慢(プライドの高い)ダーシーが許せない・・・。
+++

イギリスの風景がとても美しい!

それだけで、イギリス大好きな私は満足してしまったくらいです。

でも女性にとって大変な時代だったんですね、この時代は・・・。

女性は財産の相続権を認められないなんて・・・。

ただ資産家の男性と結婚することが生きる道なんて・・・。


高慢と偏見 先日見た映画「プライドと偏見」も素敵でしたが、
5~6年前、BBCが放送した時、あまりの映像の美しさに、2回目からビデオにとっていた。

以来、何回見たやら・・・。

BBC版では、ダーシー役にコリン・ファース。

その後、見た「ブリジット・ジョーンズの日記」でも、コリン・ファースが出てきてビックリ。

それも、役名が「マーク・ダーシー」だったから2度ビックリ。

私は、「高慢と偏見」のダーシー役が、コリン・ファースにピッタリのあたり役だったから、同じ名前にしたのかと・・・。

今回パンフレットを買って読んだら、謎は解けた。

「ブリジット・ジョーンズの日記」は現代版、「高慢と偏見」だったのだ!!

そういえば、「ブリジット・ジョーンズの日記」のマーク・ダーシーは無愛想な弁護士で 「傲慢」 そう。

「偏見」 の目で見られる。

なんで今まで気がつかなかったのだろう。

これからは、比べながらみよう(^-^) 

イラストは、大好きなイギリス映画、「ハワーズ・エンド」。  

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Last updated  2006.10.07 11:35:06
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