おしゃれ手紙

2007.12.06
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カテゴリ: 映画
■ヘアスプレーあらすじ■
1962年、アメリカのボルチモア。
16歳のトレーシーは、ダンスもファッションもセンス抜群だけれど、体型はかなり太め。
そんな彼女が偶然、人気番組に出演するチャンスを得た。
しかし、スリムなライバル母娘のわなにはまり、トラブルに巻き込まれる。

ブロードウェイの人気ミュージカルを映画化。
“ミス・ヘアスプレー”を目指す女性らが華やかな歌やダンスを披露する。
主人公の母親を演じる女装したジョン・トラボルタに注目。
・・・・・・・・・・・・・・・・・

白黒テレビにワンドアの冷蔵庫。
ヘアスプレーを使った、大げさなヘアスタイル。
1960年代のアメリカが楽しい映画。
でも、まだ黒人は差別され、テレビの番組も白人用、「ニグロデー」と分かれていた。

もちろん、住んでいる区域が違うから、お互いに行き来はなし。
ある時、トレーシーたちが、黒人街に招待されて行くことに。
「怖くない?」と恐る恐る、黒人少年に聞いた白人少年。
すると黒人少年は、
「黒人が白人の街に行く方が怖いよ」と言う。


きっと、黒人というだけで理由もなく殴られたり、殺されたりしても、警察も動かないような時代だったのだ。

そんな時代も、少しずつ変わっていくというのがメインテーマ。

私は、黒人のスラリとした体やしなやかな動き、軽やかなダンス、歌を見ると、美しいと思う。

「ブラック イズ ビューティフル!」という言葉を若いころ聞いていたからだろうか。

音楽が楽しい。
「ユー キャント ストップ ザ ビート」は、
昔から土曜は、踊りまくることに決まっている・・・みたいなフレーズがあるが、
ビッグなママ役のジョン・トラボルタの「サタデー ナイト フィーバー」を思ってにやり( ̄ー ̄)とした。

テーマは、人種差別だけど、楽しく見ることが出来る映画だ。

■おまけ■
ママ役のトラボルタ、体重がすごい!

肥ったアメリカ人を見ると、
「飢えてる人が多い国もあるのに、そんなに肥るまで食べなくてもいいのに・・・」と思ってしまう私は、肥った人を差別してるのかな・・・。


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◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★12月6日 *父の麦わら帽子」:山人(やまど)は戻るし・・* UP






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Last updated  2007.12.07 00:33:56
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