おしゃれ手紙

2007.12.28
XML
カテゴリ: 映画
ちゃぶ台
「ALWAYS 続三丁目の夕日」
昭和34年。
貧乏作家の茶川は、自宅に預かる少年・淳之介に安定した生活をさせようと、芥川賞受賞を目指して執筆を続ける。
一方、向かいの自動車修理工の鈴木家は、事業に失敗した親戚の娘・美加を預かることになる。

昭和30年代の東京の街並みをVFXで再現し、当時の人々の暮らしを描いた大ヒット人情ドラマ 「ALWAYS 三丁目の夕日」 の続編。
前作の翌年の設定で、夕日町三丁目で起こる新たな出会いや感動をつづる。
・・・・・・・・・・

洗濯板、ベーゴマ、「桃の花」など、今回も昭和30年代が懐かしい映画だった。
なかでも、30年代らしいと思ったのは、売れない作家、茶川と暮らす淳之介の給食費のこと。

小学生の淳之介(10歳)は、学校で給食を食べない。
淳之介は、家で食べる米が値上がりしたから、自分の給食費を米代にしたのだった。

先生が
「給食費のことは、気にしなくてもいいから食べなさい」と言うと
「僕、朝と夜に沢山、ご飯をたべるから大丈夫です」と言う。

私は、給食費が払えなくても、知らん顔をして食べていたけれど、
給食費は払えない(払わない)からと、家に食べに帰っていた子がいた。



「もはや戦後では無い」と言われた昭和30年。
それから4年後でも、ほとんどの人は、貧しかった。

それでも子どもたちは、よく働き、健気で逞しかった。

バナー
ボタン


◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★12月28日 *おつりはマッチ* UP
・・・・・・・・・・・・・





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.12.30 02:43:58
コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Favorite Blog

イチョウの大木、サ… New! 隠居人はせじぃさん

秋の赤と廣田美乃の… New! 歩楽styleさん

ピースボートからの… New! maki5417さん

najimuiさんのクリス… New! miho726さん

角野隼斗 ピアノリサ… New! はんらさん

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: