ぽるろぐ
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ご無沙汰しております。 ぽるが10月26日22時に逝きましたことをご報告いたします。 8月末からほとんどゴハンを食べなくなり、お腹がポッコリ膨れていたので9月2日に病院へ行き、FIP疑いでこの病気だと一週間もたないと言われ検査。 五日後に陰性と言われホッとするもガンが濃厚と告げられる。 3DスライスCTのある病院を紹介してもらい検査。 一応画像診断の専門医に出すが、自分の見立てでも腹膜播種による腹水で末期ガンだと思うと言われる。 一週間後に原発が特定できないが肝臓と胆のうに腫瘍、腹膜播種と診断される。 終末ケアしかできることは無く、数日もつか、1ヶ月もたないだろうとのこと。 しかし、シリンジで高栄養ちゅーると缶詰、免疫ミルクを強制給餌、週一の水分とビタミン剤の注射で2ヶ月生き抜きました。 主治医の先生からも驚異的、正直数日もたないと思っていた。 亡くなる三日前に連れてきた時にまだ自力でキャリーバッグに入る姿に感動した。 ぽるちゃんも頑張ったけどusa-rxさん達もすごく頑張りましたね、クリニック一同勉強になりました、ぽるちゃんもusa-rxさん達も凄いです。 と言ってくれました。 毎年血液検査をしててもガンはわからないそうです。 エコーで見つけられたら幸運だとか。 高齢猫の一週間は1ヶ月にあたるそうで、ぽるは水も自力で飲めなくなってから猫時間で8ヶ月も頑張ってくれました。 強制給餌も注射も飼い主の自己満足でしか無いかなと悩みましたが、先生はぽるが本気で嫌がったりしてなかったのならそんなことはないと言ってくれました。 どうしても休めないレースが2回あったのですが、ぽるを連れてきていいよと言ってくれたオートポリスの方々、骨と皮になってしまったぽるを可愛い可愛いと見に来てくれた方々、みんなに感謝します。 ぽるは最期まで可愛かった。 相方もなんでこんなになっても可愛いのかな?と不思議そうでした。 本当に可愛かったんです、眠った翌日も可愛かった。 相方が最後までブラッシングやウェットタオルで拭いてケアしてくれたおかげで、お骨になる直前もツヤツヤ極上の毛艶で大好きな尻尾の手触りのままでした。 14年前のオートポリスでのゴールドカップレースの日に拾い、オートポリスで育ち、九州ロードレースの日に逝ったぽる。 みんなオマエを知ってたよ、可愛がってくれたよ、悲しんでくれたよ。 友人のみんなもありがとう。 お誕生日やクリスマスにはオヤツやちゅーるをくれたり、お洋服を作ってくれてありがとう。 病気がわかった時、祈ってくれてありがとう。 ブログを見てくれてた皆さんありがとう。 ぽるはいろんな人に可愛がられ愛された14年間でした。 ぽるの可愛さを普及するためのブログでしたので、ぽるろぐはこれにて終了させていただきます。 長い間ご愛顧ありがとうございました。 皆様方に感謝を。 令和元年10月31日 usa-rx拝
2019.10.31
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