家庭教育

< 新しい記事

新着記事一覧(全368件)

過去の記事 >

2008年04月26日

言葉の変換で元気が出る法

カテゴリ：カテゴリ未分類

またまた、お久し振りです。今日からは、度々書き記していこうと思います。

今日のタイトル『言葉の変換』、これは結構日常生活に役立てられます。つらいとき、落ち込んでいる時等は、どうしてもマイナス的な言葉が増えてきます。不安だなぁ、身体が重いなぁ、調子が悪いなぁ等々。
これらの言葉を使うと、更に気持ちも身体も元気をなくしてしまいますね。

そこで、これらの言葉を使用禁止とします。決して使わないのです。そして、言葉を書き換えます。不安だなぁ→安心ではないなぁ。身体が重いなぁ→身体が軽くはないなぁ。調子が悪いなぁ→調子が良くはないなぁ。
すると、心も身体も最初の言葉ほど落ち込みません。更にできる人は、一気に逆の言葉に変換します。不安だなぁ→安心だなぁ。身体が重いなぁ→身体が軽いなぁ。調子が悪いなぁ→中々調子がいいぞー。
繰り返し、変換した言葉を使うと、心も軽く元気がでてきます。

コツは、マイナスの言葉を心で繰り返さない、禁止とする。そして、その言葉の変わりの言葉を心で唱える。
これは効果あります。今日、私はランニング練習に取り入れて、やはりこの効果はすごいと感心しました。

2週間ぶりに10キロを走りました。これまでですと、こんなに練習間隔をあけると、身体は重かったり、息が上がったりしてタイムは伸びません。それどころか、悪くなります。

身体が重い、疲れてきたという心の声を封印しました。その変わりに身体は軽い、気分は明るい、を心で繰り返しました。重くなってきたなぁ、つらいなぁと感じるときには、すぐに「軽い。明るい」を連呼。そうすると、身体は軽く、心も明るくなってきます。顔は正面を見て、表情も和らぎ、微笑みながら走っていました。

（端から見ると危ない人？？）

結果は先ほどの通りでした。練習後も気分は明るいままでした。10キロ走っている最中、「軽い、明るい」を連呼していたから、すっかり暗示がかかったようですね。
これは、カウンセリングをする時の技法でもあるのですが‥。
引き続き、効果を自分自身でも高めていきます。

皆さんも良く使うマイナス言葉を封印し、言葉を変換して、活用してみたらいかがてじょうか。中々いいですよー