Tsunami氏寄稿、SCRAP記事、写経・感想など 326
作業中マーク（終了次第削除） 0
[政治・経済(国内統計etc.)] カテゴリの記事
全649件 (649件中 151-200件目)
-
2023年２月の貿易と収支～輸入が輸出を上回る月が連続で１９ヶ月の赤字
★Microsoft BeingMallos de Agüero,Spain岩山は村から200m以上の高さにある豪州のウルル(エアーズロック）～世界で２番目に大きい一枚岩比高335m(標高868m)、周囲9.4km、砂岩の一枚岩→世界２位の一枚岩（地中に潜っている部分が大きい＝地表部は全体の５%に当たる。）★2023年２月の貿易と収支財務省貿易統計 Trade Statistics of Japan (customs.go.jp)https://www.customs.go.jp/toukei/shinbun/ trade-st/2022/202208c.xml#pg3１．対世界貿易(月次～年間)２．主要地域別輸出入(対全世界、対全製品)（２）対米国、対米国向け製品（３）対EU,対EU向け製品（４）対アジア向け、対アジア主要製品 （対中国・対非中国アジア）３．地域別国別輸出入４．主要商品別輸出５．主要商品別輸入★
Mar 16, 2023
コメント(0)
-
矢野 康治元財務事務次官の「このままでは国家財政は破綻する」という「鰐の口」議論の姿勢は退官後も残る
★PC画像甘粛省張掖市国家地質公園★矢野 康治元財務事務次官の「鰐の口＝財政赤字拡大の議論」という姿勢は退官後（→一橋大学顧問）にも燻ぶる 国債へ依存への安易な逃げ口上に終わりそうな岸田政権はこのままいくのであろうか。 国債への依存は金利が低ければいいのだが、世界的なインフレーションのなかで日本だけが超低金利政策をとり、多国が次々と金利を上げている。 日本は金利の大半を日本銀行が保有し、償還まで国債を持ち続ける方針であるが外国の株式保有者（＝ヘッジファンド）が国債を一時的に買い売り抜ける方向にあり、金利抑制にも不安材料がある。 つまりは、中央銀行たる日本銀行の低金利政策にも限界が来ている。 https://www.mof.go.jp/zaisei/index.htm鰐の口議論・・・★★このほかにも、政府がコロナ前からの回復度を見るときに、「2019Q3」を基準にしているが、これは安倍政権が10月に消費税を「8%」から「10%」に引き上げた年であり、「GDP」が消費税を始め大きく落ち込んだ期間であり、これをコロナ前の比較年とするのは間違っている。基準年を四半期とするより、暦年の平均とすべきであろう。→カルロス・ゴーンの日産自動車のV字カーブの回復に似た宣伝文句に似ている★PC画像の説明＞甘粛省張掖市国家地質公園中華人民共和国
Mar 14, 2023
コメント(1)
-
PPI(=国内企業物価)の２０２３年２月動向～日本銀行調査統計局は高止まり維持の局面か・・・記述の順序を「輸入物価」(国際環境)→「国内企業物価」(国内環境)→「輸出物価」(国際環境)に改訂すべきでは？
★PC画像Lake Powell、人工湖、USAコロラド川の途中にある人工湖ユタ州、アリゾナ州に跨る★PPI(=国内企業物価指数) 日本銀行調査統計局https://www.boj.or.jp/statistics/pi/ cgpi_release/cgpi2302.pdf 2023年2月速報値 伸びは高水準ながら落ち着いてきている 貯めこんでいる→水圧は高まる・・・ 地球温暖化→降水量変動 日照り→蒸発量大・山火事→渇水 →食糧事情逼迫→大飢饉 (円ﾍﾞｰｽ） 前年同期比 輸出物価指数 9.4% ＜国際環境＞・ ↑ ・ ・ 企業物価指数・ 8.2% ＜国内環境＞・歪みが鬱積 ↑ ・ ・ (円ﾍﾞｰｽ） ・ 輸入物価指数 ・ 14.6% ＜国際環境＞ ・ﾛｼｱVSNATO 考察する順序が可笑しい・・・「輸入物価」→「国内企業物価」 →「輸出物価」 嘗ての日本の国際競争力の高さ「低賃金ながら高生産性」は東南アジアへの高生産性機械輸出で失われて、日本で働くより海外で働く方の報酬が高く得られるようになっている。 日本の技術輸出のあり方が、短期的、刹那的な利益追求型であり過ぎないかを、経団連は反省すべきであろう。 エネルギーや、木材・金属素材関連などはロシアのウクライナ侵攻などで高止まり傾向にあり、輸入価格の上昇で玉突きが続いている。★ 輸入物価上昇↑→国内物価上昇↑ Cost-push inflation！？★
Mar 13, 2023
コメント(0)
-
国際収支2023年1月も真っ赤な赤字の経常収支が拡大中・・・
★Microsoft Being千鳥ヶ淵★国際収支2023年1月も真っ赤な赤字 の経常収支国際収支の推移 : 財務省 (mof.go.jp)https://www.mof.go.jp/policy/international_policy/ reference/balance_of_payments/bpnet.htm１．年次～月次２．月次と年次集計３．単独１月の経常収支 １月としては単独で２ケ年連続の赤字、 特に２０２２年は▲5,804億円、から今年は ▲1兆9,766億円とダントツの大赤字★g
Mar 9, 2023
コメント(4)
-
2023年1月の毎月勤労統計調査によればに実質賃金は大幅下落～岸田総理の指導も虚しく聞こえるだけ❣
★Microsoft Being★2023年１月の毎月勤労統計調査によれば実質賃金は大幅下落～岸田総理の指導❓も虚しく聞こえる毎月勤労統計調査（全国調査・地方調査） 結果の概要｜厚生労働省 (mhlw.go.jp)https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/30-1a.html１．2023年1月名目賃金の業種別 現金給与総額 2023年1月 前年同月比 0.8%＊＊＊＊＊＊文字の拡大には「CTRL」＋「＋」を数回押す ・・・ ２回くらい元に戻すには「CTRL」＋「０」を押す＊＊＊＊＊＊２．名目賃金の時系列推移 2020年=100３．実質賃金指数の時系列推移 2020年=100実質賃金の現金給与総額 前年同期比 実質賃金～2023年1月＝▲4.1%定期分の給与は～昨年２月から ず~とマイナスでは。★
Mar 8, 2023
コメント(0)
-
2023年２月の東京都区部CPIでは１月の勢いは政府の介入で、ややダウン～前暦年はインフレの年～玉突き値上げラッシュを抱えて政府は実質賃上げに漕ぎつけられるか・・・
★PC画像Red Rocks Mountains Park 15 miles west of Denver City,Colorado State,USA★＜２０２３年２月中旬の東京都区部：速報＞東京都区部CPI~2023/Feburaryhttps://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/ pdf/kubu.pdf 2023年2月から「電気代等のエネルギー」について政府の規制が入り低下しているが、その他については玉突き「値上げラッシュ」にある。 中小零細企業まで実質賃金を引き上げられるか～岸田内閣の展望と実力が問われるここ１年～～～まさか「6:39=無策」では～＜２０２２暦年：全国CPI＞https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/nen/pdf/zen-n.pdf★
Mar 4, 2023
コメント(0)
-
岸田内閣による～次期国民栄誉賞候補～に「車いすテニス・プレーヤー」の国枝 慎吾氏が❣～この内閣は候補から授与が遅すぎないか・・・
★ 祝～国民栄誉賞 の候補❣ ★＜以下はWIKIPEDIAから＞国枝 慎吾（くにえだ しんご、1984年2月21日 - ）は、日本の元プロ車いすテニス選手。ユニクロ所属。グランドスラム車いす部門で、男子世界歴代最多となる計50回（シングルス28回、ダブルス22回）優勝の記録保持者。年間最終世界ランキングでは1位を8回記録。また、生涯ゴールデンスラムを達成している。シングルスでは、年間グランドスラム（3冠）を計5回達成し、ダブルスではキャリアグランドスラムと4大会連続優勝を果たしている。パラリンピックでは、金メダルをシングルスで3個、ダブルスで1個獲得。5大会連続（2004年アテネ〜2020年東京）メダル獲得。2023年1月22日に、世界ランキング1位のまま現役引退を表明した。同年2月4日、政府は国民栄誉賞を授与する方向で検討していることを表明した。★国民栄誉賞にテニスの国枝慎吾氏が岸田内閣の候補に国民栄誉賞とは・・・国民栄誉賞（こくみんえいよしょう）は、日本の内閣総理大臣表彰のひとつ。賞は1977年（昭和52年）8月に定められた国民栄誉賞表彰規程に基づいて授与され、当時の首相・福田赳夫により創設された。これまでに26人と1団体が受賞している。受賞者一覧★以下は「国民栄誉賞の伝達式」のない状態が続く中での祝賀ムード～岸田内閣は伝達が遅すぎないか・・・https://www.parasapo.tokyo/topics/104851★
Mar 2, 2023
コメント(0)
-
2023年1月の鉱工業生産指数～総じて生産は弱含み(前年同月比▲2.3%)！
★PC画像★2023年1月の鉱工業生産指数https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/iip/今月は生産、出荷、在庫は「低下」、在庫率は上昇であった。製造工業生産予測調査によると、２月、３月ともに上昇を予測している。総じてみれば、「生産は弱含んでいる」。 〇で囲んだ数字は最小値から下位３社 ローマ数字は最大値から上位３位までを記録。X軸＝鉱工業生産指数(四半期）の対前年同期比増加率％Y軸＝期末在庫指数（四半期末）の対前年同期比増加比％ 通常は 横軸：「生産」は「四半期生産指数」/ 「前年同期四半期生産指数」の伸び率 縦軸：「在庫」は「四半期末在庫指数」/ 「前年同期四半期末在庫指数」の伸び率 今回のQ1＝四半期としては１月～３月は簡便法として下記を用いる・・・2023Q1の生産の対前年四半期の伸び→生産の対前年同月次伸び率の平均 （2022Nov伸び率+2022Dec伸び率+2023Jan伸び率)/32023Q1の在庫の対前年四半期末の伸び→2023Jan末前年同月比の伸び率★PC画像の説明＞サンコラ島から、近くのサン・ドミノ島のサンタ・マリア大修道院兼海の砦の眺め、アドリア海(対岸：ドゥブロブニク）、イタリアWIKIPEDIA★
Mar 1, 2023
コメント(0)
-
2023年㋀のCPIは～リンダちゃんでも～どうにも止まらい
★PC画像長野県松本市小川、日本★ 2023年㋀のCPIhttps://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/ pdf/zenkoku.pdf１．消費者物価指数～2023年1月＜CPI総合～前年同月比％＞＜CPI生鮮食品を除く総合～前年同月比％＞２．日本経済新聞３．NHK News Web４．讀賣新聞～夕刊Scanner（Epson EP-803A） →朝刊Viewer ↓Viwer５．世界の主要国のCPIの比較～総括★
Feb 25, 2023
コメント(0)
-
ヘッジファンドが２度目の攻勢に出ているのは新たな日銀総裁への挑戦なのか
★Microsoft Being夕日に輝くホーステイル滝、ヨセミテ公園、米国★ヘッジファンドが２度目の攻勢に出ているのは 新たな日銀総裁(黒田 東彦→植田 和男❓)への B/Kの所有する国債を借りて後で返却 挑戦なのか~人のふんどしで相撲を取っているのか YCC＝Yield Curve Control～ 国債の買い入れを通じて誘導する 中央銀行の長短金利政策１．公社債の発行状況 ～国債、それ以外の公社債 (日本証券業協会） https://www.jsda.or.jp/ https://www.jsda.or.jp/shijyo/index.html（２）国債の発行額の推移(超長期、長期、中期、短期など)２．国債の店頭販売高の推移 (日本証券業協会） （１）期間別国債(超長期、長期、中期、短期など）（２）投資家別国債～「外国人」に注目→「空売り」３．国債の外国勢の売り越し(「買い越し」ー「売り越し」) 売り越し（但し、空売り）が膨らんだのは 昨年９月の「３兆,987億円」と、 今年１月の「４兆1,190億円」である。 「空売り」とは～ ＊＊＊＊＊ 金融機関などで借りた国債を売り、 価格が下落した段階で、 貸し手に買い戻して返却する方法～ とされ、債券価格が下落する (＝金利上昇局面で利ザヤを稼ぐ) のを利用する。 → 人のふんどしで相撲を取る輩 ＝ヘッジファンド❓ 讀賣新聞オンライン2023/2/21 05:00 https://pageviewer.yomiuri.co.jp/shimen/ yp#sec_page_paper_detail４．１０年物国債の金利（１）財務省～現在２月 https://www.mof.go.jp/jgbs/reference/ interest_rate/index.htm（２）日本の国債の金利推移 (１０年物～１０年間) 楽天証券 https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/ data/jp10yt.html（３）長期金利の最近の動向 植田新総裁期待で～ 上限「0.5%」をオーバー気味 (ヘッジファンドが利鞘稼ぎに執心） 讀賣新聞 2023/2/22 9面 https://pageviewer.yomiuri.co.jp/shimen/ yp#sec_page_paper_detail５．株投資顧問による株式情報サイト（例） ヘッジファンドのように金利の変化を狙い撃ちにしないで 株式投資の楽しみを追求する素人個人投資家の開始の方法 https://raku.risingbull.co.jp/単なる例示であり、推奨するものではありません★
Feb 23, 2023
コメント(1)
-
日本の2023年1月の貿易と収支~１月としては過去最大の赤字(⇚暦年としては過去最大の赤字に続き)✙赤→朱色の連想から→中国四川省の紹介
★Microsoft Being楽山大仏 (中国・四川省) 近くの古い橋CF:面積としては 四川省（48.5万㎢）～省都・成都、別称・川、「蜀」～は 「三国志」の舞台で、日本の「1.3倍」もあり、 そのうち楽山市は四川省の僅か「2.6%」の大きさだが、 新潟県<「楽山市」＜長野県・福島県の大きさである。 四川省の人口は日本の「0.7倍」で林野が多いところ。 四川の名前は省内を南北に流れて長江に注ぐ四つの川～ 岷江（びんこう）、沱江（だこう）、涪江（ふうこう）、 大渡河（だいとが）～に由来、 成都の名前は古蜀の開明王朝が都を移す際、この地は 豊かで戦乱が少なかったことから 「一年で人が集まり、二年で都に成った」ことに由来する。 [古蜀は司馬遷「史記」によると紀元前316年に秦の将軍 司馬錯により滅亡とのみあるが、東晋時代の地誌「華陽国誌」 では蜀王は自ら軍を率い葭萌と戦ったが敗走して武陽に至り秦軍に 殺害され、宰相、太傅、太子は逢郷まで落ち延び、白鹿山で自害。 冬十月、蜀は平定され苴侯と巴も滅ぼされた（秦滅巴蜀の戦い）。 望帝から禅譲を受けた鱉霊は開明朝を開き、第一代叢帝を称したが 秦の勢力が増し、圧力が増大するに伴って第九代開明尚は帝号を廃し、 蜀王を称した。第十二代蘆子覇王の子蜀泮は秦軍の追撃を逃れて 越南に逃れ、甌雒国を建国し安陽王を名乗り、秦の侵攻に備えた。 秦の滅亡後、南越国を建国した趙佗の侵攻を受けるが退けた。 しかし、趙佗の数々の計略によって二度目の侵攻を防ぐことが出来ず、 紀元前179年に滅亡した。これをもって開明朝の系譜は途絶えた。] 四川省は九寨溝や峨眉山などの景勝地や都江堰、楽山大仏 などの観光地、パンダの生息地としても有名。 ・・・WIKIPEDIAなどから★日本の2023年1月の貿易と収支は 過去最大の赤字https://www.customs.go.jp/toukei/info/index.htmhttps://www.customs.go.jp/toukei/shinbun/ trade-st/2023/2023010c.xml#pg2１．2023年1月の貿易と収支＜暦年～過去最大の赤字＞ ↓ ＜月次～過去最大の赤字＞https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230216/ k10013981971000.html２．地域(国)別貿易<貿易統計での仕向け国での「中国」と「それ以外」> 前年同月の数字は、前年同月比の「％」で計算３．商品別輸出４．商品別輸入★
Feb 17, 2023
コメント(0)
-
今年の春闘：自動車労組の要求と毎勤統計の2022年の総括～2022年の名目賃金上昇と実質賃金下落のギャップを今年の春闘でどれくらい埋められるのか❣ 年金生活者には無関係かも～～～→異例のスピード回答「2023/2/23」
★Microsoft Being小樽 雪あかりの路 ❓★今年の春闘：自動車労組の要求と毎月勤労統計の前暦年分の総括 異常なCPIの上昇に対応するために好業績の業界に 政府としても大幅な民間企業の賃上げを期待している・・・ 最も好成績の業界の一つ１．今年の自動車労組の要求(昨年の要求と回答)讀賣新聞2023/2/15夕刊＜自動車産業の上場銘柄について＞ 銘柄コードhttps://kabutan.jp/stock/finance?code=7203 銘柄コードトヨタ自動車（７２０３） 資本比率 傘下 ダイハツ工業 100 % いすゞ 63 % 日野自動車 50.2% SUBARU 16.8% マツダ 5.1%(→逆 0.25%) スズキ 4.9%(→逆 0.2%) ホンダ（７２６７）日産自動車（７２０１） ルノー⇔日産自動車 相互に15%資本提携で合意 →三菱自動車34.0%スズキ（７２６９）ダイハツ工業（７２６２） この銘柄は上場廃止（トヨタの完全子会社となる）SUBARU（７２７０）マツダ（７２６１）三菱自動車工業（７２１１） 日産自動車→34.0%<日本の自動車の相関図（JAMA）>https://www.jama.or.jp/statistics/facts/ partnership/index.html２．毎月勤労統計（暦年分）でみる ２０２２暦年の 名目賃金上昇と実質賃金の下落https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/ monthly/r04/22cp/22cp.html ２０２２年は「名目賃金上昇～実質賃金の下落」現象 <Wage>＜Real Wage VS CPI＞＞ ＜Wage2022 ~ Nominal ↑or Real ↓ by CPI ↑＞３．異例のスピード回答 讀賣新聞2023/2/23朝刊 文章は「コメント」2023/2/23付けトヨタとホンダ「満額」異例のスピード回答、中小に波及も…２０２３年春闘★
Feb 16, 2023
コメント(1)
-
日本の2022年Q4の実質GDPと2022暦年の実質GDP～偶々コロナ前の2019Q4は消費税を8%→10%に引き上げた時であり、人為的に実質GDPが下がった時であり、比較は適当ではない。が、敢えてするしかないのだ。+NIKKEI-ASIA図示
★PC画像★日本の2022年Q4の実質GDPと2022暦年の実質GDPhttps://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/data_list/ sokuhou/gaiyou/pdf/main_1.pdfコロナ前との比較Q4（Q4同士だと僅かのプラスだが・・・）コロナ前との比較（Annual）→暦年では大きく落ち込んでいる！！！https://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/data_list/ sokuhou/files/2022/qe224/gdemenuja.htmlhttps://asia.nikkei.com/Economy/Japan-s-GDP-slows-to- 1.1-in-2022-on-weaker-export-growth★
Feb 14, 2023
コメント(0)
-
日本の貯蓄率（対国民所得）は嘗ての「節倹の国」から没落、最近のコロナ禍でやむを得ず戻るが、今後は実質所得の減少で預金取り崩しも？
★PC画像キャピラノ川に架かる吊り橋【個人所有の観光地施設】（長さ140m、高さ70m、加重設計120t、１日平均2,200人、年間 80万人）、ノースバンクーバー地区、ブリティッシュコロンビア州、カナダWIKIPEDIAから★ 日本の貯蓄率（対国民所得）は嘗ての「節倹の美しい国」から放蕩息子に没落、最近のコロナ禍で外出できずやむを得ず出戻るが、今後の実質所得の減る時代には再び支出優先か？Quarterly Estimates of Household Disposable Incomeand Household Saving Ratio (Reference series)Estimates for Jul.-Sep. 2022(Released on 27 Jan. 2023)https://www.esri.cao.go.jp/en/sna/household/ household_top.html★図録▽主要国の家計貯蓄率の推移 (2022/12/11作成)http://honkawa2.sakura.ne.jp/4520.html OECD統計による作成：→日本内閣府統計(2023/1/27作成)とは 少し異なる 例示 2014年 [-0.8] [-1.3] 日本も昔は節倹を尊ぶ「美しい国家」であったが、いつの間にか政治が悪くなり、投資に誘導しているようである。 投資に誘導するあまり（カジノまで持ち出す堕落論）、国家として「日銀や年金基金など」の公的なお金を、投資に回しているが～～～何と結果はでるか？ ここ最近はコロナ禍で外出も儘ならず、貯蓄率は形だけ高まっているように見えるが、実体は低賃金にあえいでいる国民の姿が見える。 さて、新しい日銀総裁の学者さんは～第二のノーベル賞モノの手腕で日本を導けるのか～～～★
Feb 13, 2023
コメント(1)
-
「日本国債の膨張」から～事実、膨張し続けている→2022年12月末で1,115兆円超え❣ 家計部門の純資産に近ずく・・・
★Microsoft Being火星★「日本国債の膨張」は事実である。国債とは～財務省によれば・・・https://www.mof.go.jp/jgbs/reference/ gbb/202212.html 国債とは国の発行する債券で、国債の発行は、法律で定められた発行根拠に基づいて行われており、大別すると普通国債と財政投融資特別会計国債（財投債）に区分される。 なお、普通国債と財投債は一体として発行され、金融商品としては全く同じ。 １．普通国債普通国債には建設国債、特例国債、復興債及び借換債があり、普通国債の利払い・償還財源は主として税財源により賄われる。建設国債及び特例国債は一般会計において発行され、その発行収入金は一般会計の歳入の一部となる。他方、復興債は東日本大震災特別会計において、借換債は国債整理基金特別会計において発行され、その発行収入金はそれぞれの特別会計の歳入の一部となる。 ・建設国債 財政法第４条第１項ただし書に基づき、公共事業、出資金 及び貸付金の財源を調達するために発行される。・特例国債（赤字国債） 建設国債を発行しなおも歳入が不足すると見込まれる場合、 公共事業費等以外の歳出に充てる財源の調達に、特別の 法律に基づき発行される。・復興債 東日本大震災からの復興のための施策を実施するため必要な 財源の確保に関する特別措置法に基づき、復興のための施策 に必要な財源となる税収等が入るまでのつなぎとして、 平成23年度から令和7年度まで発行される。・借換債 特別会計に関する法律に基づき、普通国債の償還額の一部を 借り換える資金を調達するために発行される。 ２．財政投融資特別会計国債（財投債） 財投債は、財政融資資金において運用の財源に充てるために 発行され、その発行収入金は財政投融資特別会計の歳入の 一部となる。 ただし、財投債は、その償還や利払いが財政融資資金の貸付 回収金により行われているという点で、主として将来の租税 を償還財源とする普通国債とは異なる。 →この国債が膨張している。[１]．国債残高～2022年12月末： 1,115.5兆円 その他借入金を含む合計： 1,257.0兆円 政府保証債務： 30.1兆円 国債残高 1,115.5兆円＜ 家計部門純資産 1,630兆円 2022/9末 [２] 財政の「鰐の口」議論～ 前財務省 矢野 康治事務次官の警鐘 ★
Feb 12, 2023
コメント(2)
-
2022暦年の国際収支～大黒柱の第一次所得収支(海外からの所得)のお陰で、東日本大震災の影響の残る2014年以来の８年ぶりの低水準(国内経済の稼ぎ赤字）でも何とか経常収支の黒字を確保。
★PC画像Big Bend National Park、Texas、USA.日本経済もようやく曲がり角に？？？★2022暦年の国際収支財務省：国際収支の推移https://www.mof.go.jp/policy/international_policy/ reference/balance_of_payments/bpnet.htm経常収支：単位：億円https://www.stat-search.boj.or.jp/ssi/cgi-bin/ famecgi2?cgi=$graphwnd１．国際収支～月次（１）国際収支（２）経常収支（３）金融収支２．国際収支～年次（１）国際収支（２）経常収支（３）金融収支～年次 国際収支＝経常収支＋資本移転等投資ー金融収支＝ー「誤差脱漏」？★
Feb 8, 2023
コメント(0)
-
日本の2022暦年の農林水産物の輸出は１兆4,148億円と昨年に続き１兆円超え。→日本食の輸出１兆円超えは定着に直結するか？
★Microsoft BeingQuebec city、Canadaフェアモントルシャトーフロントナック★日本の2022暦年の農林水産物の輸出１．農林水産物の2022年輸出は昨年の１兆2,382億円から 1兆4,148億円に！ 海外の日本食ブームは定着してきた !２．日本食の増加額の大きい順番は「ホタテ貝(生鮮等)」、「ウイスキー」、「青果物」、「ブリ」、「清涼飲用水」、「牛乳、乳製品」、「日本酒」、「真珠」などである。 減少額が大きかったのは「鯖」、「カツオ・マグロ類」、「牛肉」、「貝柱調製品」である。 魚類の変遷は外国の漁船の参入と、黒潮の流れが変化 したことにもよる。 国別で伸びたのは「中国」、「米国」、「台湾」、「シンガポール」、「韓国」向けなどであり、 減少したのは、「香港」、「カンボジア」、「ロシア」向け。 国別に日本食(林産物を除く)の輸出額が多い仕向け地は 中国、香港、米国、台湾、ベトナム、韓国である。３．日本食の２０１９年のコロナ前と、２０２２年の比較では ５割強の増加。４．財務省の貿易統計と農林水産庁の統計について 貿易統計の「食品」と農林水産庁の統計では、後者に「林産品」や 食品でない衣類や薬品の原料なども含まれている。 農林水産庁の所管には繊維材料、パルプ、漢方薬、皮革類などの 素材・材料も含まれるのだろう。 財務省と農水省の統計を合わせるのは、呆け頭の小生には難しい。 この不一致のものは、食品外の素材であろう。 これらには、織物の原料や、林産物などがあるが 財務省の貿易統計(品目別)は、それらを区別したものであろう。 省庁間の管轄で決まる行政区画と、統計区画は統一されるべきでは？★
Feb 5, 2023
コメント(2)
-
ふるさと納税について～今のような(「舌」先の味覚)利益誘導の施策でなく、地域のインフラ維持に目を向けた施策を追求すべき：税制が悪いのでは。
★PC画像冬景色～今日も「肉~"29"~の日」？★ 市から２６日発送の「健康保険税納付通知書」は1/27の昼頃に到着し税の還付金送付（わずか）のe-taxを送信した。 残る来年の宿題は「ふるさと納税」である。 「ふるさと納税」についてはhttps://furunavi.jp/～にある。 小生は、標記の「ふるさと納税」という「e-tax」の最後の項目の「控除項目」には目を瞑っている。 税金は、その地に住む者に対する課税であり、当然にその地に住むものが負担すべき～～～。 インフラを維持するために必要な課税であると思うから、東京都のように~居住外に住むものが多く負担する～税金を「地方交付金」として割り戻すのは～至極当然であるが、それ以外を「ふるさと納税」させるのは～可笑しいと思っている。 お金持ちの多く住むという世田谷区では、「ふるさと納税」のメリットを利用するから、地区の道路はガタガタであり、その癖に老人バスが安いのは可笑しいと思う。 インフラを維持するためには、この「ふるさと納税」のように「地方交付税」を有効に使用するべきではないだろうか。 日本の地方鉄道や民間バス路線は、廃線や減便などに追いやられており、その費用は都会に住むものも含めて日本国民の負担すべき費用ではないだろうか。 このようなお遊びのような「ふるさと納税」制度を採用している国の税制そのものが間違っているように思われる。 もっと大切な～地方のインフラを維持していかなかればならないのに、住民の目先（いや「舌先」）の利益ばかり追う「ふるさと納税」制度は要らないのではないか。 例えば、高知県のように、地元に居住する大企業が税の大半を負担するような税制では大企業も逃げ出すことになり、地域の経済（＝地場産業）が疲弊することになりかねない。 東京に一極集中したり、企業が海外に逃げ出すような社会を創るのは、税制や企業構造そのものが可笑しいのではないだろうか。 インフラ維持や地場産業維持を前提とした税制に改めることが、日本を構成する企業維持、世界の供給網再構築に必要な気がする。 政府や行政機関が、あまりにも短期の株式市場や１株株主の意向に左右されがちの市場動向が気になるこの頃である。 重商主義の時代ではないのであり、現代の資本家はもっと長いスパンで民間企業を育成すべきではないだろうか。 明治時代のように日本に産業がない時代ではなく～いまや産業が日本全体に及び、更にはグローバル企業になって世界に羽ばたいている時代であり、「インフラ維持が重要な項目」となっている。 明治時代の澁澤翁を懐かしがる時代ではないのである。 このインフラ維持が国家の最大の目標であろう。 ”Sustainable” と言う概念はこのような意味合い であろう。 因みに、小生は年金生活者であり、税金は僅かしか払っていない。 税の還付金は僅かでしかない。 この僅かを取り戻すための大作業だが、税の徴収も適正化されて、 いずれは税の前払いは少なくなり還付金なしの時代も来るであろう。 さすれば、小生のごとく領収書集めも要らなくなり、静かに余生を 送れよう。 ふるさと納税制度は、掛かる事情から早急に止めるべきだと思う次第。★
Jan 29, 2023
コメント(0)
-
年金改定のルールと今後の動き~年金は固定給であり物価の値上げをもろに受けるから、岸田政府は金持ちに寛大すぎるようである。
★Microsoft Being岸田政権よ、あなたの顔を見たくない❣年金生活者★ 呆けの小生には解りかねる説明であり、そのまま記述する。 民間の賃金上昇が物価上昇よりも下回る場合(今回のような世界的に資源・食料などが急騰するときは）、年金生活者は、賃金生活者のように我慢をすべきであるという、岸田政府の方針には同意しかねる。 このような弱腰は、岸田政権の弱い者いじめ体質そのものではないか。 １．年金の基本的な計算式と改定のルール 日本年金機構 https://www.nenkin.go.jp/faq/jukyu/kyotsu/ gakukaitei/201805-8.html ⑤では賃金は「下降」、物価は「上昇」の局面では ないだろうか❓ 日本年金機構の第「４」象限⑤の説明が解らない・・・ 賃金が下がっていれば、物価が上がっても、 政府は構わない（手は出さない）のだろうか？２．今回の年金改定のお知らせ https://www.mhlw.go.jp/content/12502000/ 001040881.pdf★
Jan 23, 2023
コメント(0)
-
2022暦年CPI平均は「2.5%」と2022年12月CPIは「4.0%」と、世界的な資源高騰の趨勢や、日本政府の赤字体質を反映した円安傾向で大幅なCPI上昇の勢い。この勢いは４１年ぶり。
★Microsoft Beingホワイトサンズ国立公園、New Mexico州、USA.★ 我が国の2022年平均CPIと2022年12月CPIは 未曽有の値上がり～ 欧米よりは低いが・・・https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/ tsuki/pdf/zenkoku.pdf１．2022年12月の消費者物価指数は 総合指数も、生鮮食品を除く総合も ともに前年同期比で４１年ぶりの４%台へ～ https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/ tsuki/pdf/zenkoku.pdf２．各指数の推移３．暦年平均の消費者指数は2022年平均で2.5% 生鮮食品を除く指数では2.3%＞政府目標=2.0%<総合>前年同月比％＜生鮮食品を除く総合＞前年同月比％ エネルギー価格や、食糧・資源などの世界的な上昇、日本政府の超赤字体質から日銀は為替相場を操れない（円安方向）との観測もあり、これで止まるとは期待できない。★世界のCPIとの比較★
Jan 21, 2023
コメント(0)
-
我が国の2022暦年の貿易は資源高と円安などで▲19.97兆円の巨額赤字
★PC画像陽朔桂林のカルスト地形★我が国の2022暦年の貿易~財務省貿易統計https://www.customs.go.jp/toukei/shinbun/ happyou.htm１．資源高と円安で輸入額は急増、貿易赤字は▲19.97兆円https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230119/ k10013953591000.html２．国別の赤字は豪州▲9.45兆円、中国▲5.8兆円、 UAE,ｻｳｼﾞｱﾗﾋﾞｱは共に▲4.9兆円(中東全体では ▲12.65兆円)など 米国は＋6.5兆円、香港は+4.2兆円、韓国は +2.69兆円の黒字３．商品別輸出は＋18.2%の増加 鉱物性燃料は構成比では2.2%と少ないが、121.8%の急増４．商品別輸入では鉱物性燃料が28.3%を占め、96.8%も 増加した→輸入全体の伸びは39.2%。★ 長期時系列の貿易と収支～日本経済新聞 →東日本大震災による貿易赤字より単年としては大きいhttps://www.nikkei.com/article/ DGXZQOUA190OR0Z10C23A1000000/★
Jan 19, 2023
コメント(0)
-
日本銀行の２０２２年１２月の企業物価指数（＝PPI)など : 時系列指数2022年12月の「119.5」と2022年間の上昇率「9.7%」は過去最悪！！！ 何が最高・好循環であるか？
★Microsoft BeingBeautiful landscape view of Aura river with Turku Cathedral and the old observatory building on Vartiovuori hill in the background in Turku, Finland - January 2018★ 日本銀行の２０２２年１２月の企業物価指数（＝PPI)https://www.boj.or.jp/statistics/pi/ cgpi_release/index.htm1.総評～今回は伸び率を「月次」より「年次」で見るべき２．グラフ～輸出入物価指数は「円安」で歪な恰好３．長期時系列～2022年の上昇率は「+9.7%」と過去最高 →いや、最悪！！！４．2022年平均の品目別内訳～エネルギーや資源の急騰 →最悪の事態★
Jan 17, 2023
コメント(0)
-
日本政府の２０２２年末の外貨準備高は❓～１年間で大きく減少している！
★Microsoft BeingWho aimed these hurriedly prepared forts at the Byzantine Empirein Constantinople to conquer ?★ 日本政府の２０２２年末の外貨準備高は❓https://www.mof.go.jp/policy/international_policy/ reference/official_reserve_assets/data/0412.html１．財務省の発表した外貨準備高（2022/12/末） １兆2,275.76億ドル（１）2022年末と2021年末の外貨準備高の増減 ▲1,782億ドル（２）2022年末の外貨準備高（財務省）（３）2021年末の外貨準備高（財務省）２．FRBが発表する米国財務省のTICーDATA FRBは数か月遅れで発表https://ticdata.treasury.gov/resource-center/ data-chart-center/tic/Documents/mfh.txt＜結果＞ TIC-DATAでは日本の所有するドルは 2022年10月末で1兆782億ドル （前年同月比▲2,422億ドル減）★画像の説明＞WIKIPEDIA★
Jan 14, 2023
コメント(0)
-
今日は１３日の金曜日～国際収支の2022年11月度と1~11月累積について・・・１１月の経常黒字は２ケ月ぶりに回復、１兆８千億円に。但し１~１１月を括るとコロナの時より悪い気配。
★PC画像冬景色Microsoft Being冬景色～今日は、１３日の金曜日です。★ 国際収支「2022年11月」と「1~11月」と 暦年（単位:億円）https://www.mof.go.jp/policy/international_policy/ reference/balance_of_payments/bpnet.htm１．国際収支の月次推移の全貌２．経常収支の月次推移３．経常・資本・金融収支の月次推移４．国際収支の月次推移５．上記の暦年（2019～2021）と １~１１月累積（2019～2022） 2022年１~１１月の経常収支は～ 以前の年よりも悪そうだ。 コロナの年よりもさらに悪い気配が漂う。 ほんの１ヶ月だけ良かったというだけで、浮かれるのは 気がふれた人と思われても仕方がないかも・・・★
Jan 13, 2023
コメント(4)
-
２０２２年１２月中旬の東京都区部CPI(消費者物価指数)は前年同期比伸び率「4.0%」、2022年速報「2.5%」」
★Microsoft Beingアメリカ・バイソン(野牛)バッファロー★２０２２年１２月中旬の東京都区部CPI(消費者物価指数)https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/ pdf/kubu.pdf１．前年同月比「4.0%」～生鮮食品を除く総合指数では ４０年８ヶ月ぶりの伸び２．上昇下降の主要項目(前年同期比伸び率％) 最も上昇した項目のﾋﾟｯｸｱｯﾌﾟ ・都市ガス～36.2% ・食用油～32.5% ・電気代～26.0% ・焼き魚～24.6% ・携帯電話機～22.1% ・ﾍﾟｯﾄﾄｲﾚ用品～22.0% ３．東京都区部中分類の２０２２年１１月、１２月のCPIの動向 １２月は生鮮食品をいれても、除いても 前年同月比「4.0%」Up４．長期の総合CPIの月次前年同期比伸び率の推移 暦年で見ると、総合が「2.5%」の伸びを示したのは、 「1991年」以降では、はじめて・・・ 値動きが大きい、生鮮食品を除く総合での月次では、 第２次石油危機の影響が残る1982年４月以来の４０年 ８か月ぶりという。 これから値上げが続くと見られるので物価は高止まり しそうである。 米国や欧州は気候変動による大災害や、 ロシアのウクライナ侵攻などにより さらに急激なインフレに晒されている。★
Jan 11, 2023
コメント(0)
-
岸田首相もビックリ2022年11月毎勤統計速報「実質賃金指数＝▲3.8%」←物価上昇「+4.5%」
★PC画像★ 岸田首相もビックリ～ 2022年11月毎勤統計速報https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files? page=1&layout=datalist&toukei= 00450071&tstat=000001011791&cycle= 1&tclass1=000001027694&tclass2val=0 「実質賃金指数＝前年同期比伸び率▲3.8%」 +4.5% ▲3.8% 実質賃金は物価上昇に押されてマイナスに沈む ２０２２年１１月の名目賃金は「0.5%」上昇したが、 実質賃金(消費者物価水準をマイナス要因として反映)は ▲3.8%の減少です。 この実質賃金の下落は２０２２年４月から続いており 特に最近は▲3.8%とマイナス幅は前月の▲2.9%から 拡大している。★
Jan 8, 2023
コメント(0)
-
Jr西日本の不採算路線の扱い～「廃止→バス路線」：地元は「存続の方法を模索」→本当の「美しい日本」を維持するためには！
★Microsoft BeingSankt Moritz、グラウビュンデン州、スイス「効率化」か「SDGｓ」か？★Jr西日本の不採算路線 ＜大糸線はJr東日本とJr西日が「南小谷」を境に共同利用＞讀賣新聞2022/12/28 05:00https://www.yomiuri.co.jp/economy/20221227-OYT1T50304/https://tabiris.com/archives/jrwest2000/ 2019年度 2020年度 2021年度 紀勢線（白浜～新宮）は1,085人→608人→731人の 輸送密度（輸送人員/区間距離km）で、国鉄民営化の 1987年度より80%超減少し、2019~2021年度平均の 赤字額は29.5億円とJR西日本のなかで２位である。 赤字路線の対応で、JR西日本の考えは、路線の存続か廃止で、 地元自治体は路線の維持を前提にしている。 世は民営化路線で効率化を図ってきたが、高齢化により 其の効率化も立ち行かなくなっている。 つまり路線を廃止することは、高齢者の住めない地域を殖やす ことになり、過疎化をますます進めることになる。 日本経済にとっては何も解決にはなっていない。 ふるさと納税のように地方への回帰を目指す方向性～ 地方交付税のように国土を維持する資金を送り込む力～ を大切にしなければならない。 東京への一極集中を企む力(効率化と言う資本主義の 短期的使命～例えば一株株主の短期的刹那的利益追求)を 分散化(ヴェネツィアの後背地にある大きな森の維持と言う～ 社会資本の維持という超長期の使命感)させること が必要である。 政治家たちが口にする単なる資本家への媚び諂いの美しい日本 ではなく～超長期迄生き残れる美しい日本の姿がそこにある。讀賣新聞2022/4/29決算資料＜有価証券報告書＞ ２０２３年見通し★挿入・・・ベネチアの美しいヴェニスの島群を支える後背地のドロミティにある造林計画 下記は観光やSDGs（＝“Sustainable Development Goals”） などの画像を集めたものです。 日本のJNR(子孫のJr達を含む）～および政治家たちには～ ベニスのような長々期的な計画性が欠けている。 Jrには枕木のための造林はあるのか～セメントに置き換える だけでいいのか。 廃線で老人を見捨てていいのか。 東京都だけ老人パスが安くていいのか。★
Dec 30, 2022
コメント(0)
-
Jr東日本の輸送密度千人未満の主な路線について～２０２１年度→地方交付税の配分に地方のインフラの維持費を考慮すべき時であろう。美しい日本に出会う旅のために！
★Microsoft Beingブルーラグーン、アイスランド～首都：レイキャヴィク（Reykjavík）から車で４０分シャトルバスが運行されている。広大な乳白色の野外露天温泉で有名★PC画像もともとはメキシコの高原に自生し、アステカ族は、苦い根の部分を薬草（強壮剤）として使っていました。→ダリヤDahlia(メキシコの国花）★１．Jr東日本の輸送密度千人未満の主な路線について <不通区間は現在でも大雨の被害から 復旧ができていない区間＞ 大糸線は「南小谷」を境にJr東日本とJr西日本が 共同利用している。Jr東日本の資料などからhttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC258X50V20C22A7000000/https://www.jreast.co.jp/company/corporate/balanceofpayments/pdf/2019.pdfhttps://www.jreast.co.jp/company/corporate/balanceofpayments/pdf/2021.pdf２．路線図～ 「ジョルダン」、「レイルラボ」、「WIKIPEDIA」からhttps://www.jorudan.co.jp/time/rosenzu/路線/https://raillab.jp/record/（１）中央本線（東京~新宿~塩尻～名古屋 396.9km）の 支線WIKIPEDIA 辰野～塩尻（18.2km） （２）越後線（柏崎～新潟 83.8km） 柏崎＝吉田（49.8km）（３）大糸線(松本～糸魚川 105.4km) <JNRの分割> Jr東日本：松本～南小谷 70.1km （Jr西日本：南小谷～糸魚川 35.3km） 白馬～南小谷（10.4km） Jr東日本管轄の区間（４）吾妻線(渋川～大前 55.3km) 長野原草津口～大前（13.3km）WIKIPEDIA（５）陸羽東線（宮城県・小牛田駅～山形県・新庄駅 94.1km） 鳴子温泉～最上(20.7km)WIKIPEDIA（６）大船渡線（岩手県一ノ関駅～宮城県気仙沼駅） かつては更に大船渡駅を経て盛駅を結ぶ線であったが、東日本大震災で 鉄道は不通となり、「大船渡BRT(バス高速輸送システム)」が運行。 一ノ関～気仙沼(62.0km)気仙沼駅より先は「BRT」(バス高速輸送システム)運行WIKIPEDIA（７）津軽線（青森～三厩）55.8km 中小国～三厩 24.4kmWIKIPEDIA（８）花輪線（岩手県好摩～秋田県大館 106.9km） 荒屋新町（岩手県）～鹿角花輪（秋田県）32.1kmWIKIPEDIA（９）米坂線(山形県米沢~新潟県坂町) 90.7km 小国～坂町 32.4km（１０）大湊線（青森県）58.4km 野辺地~大湊 58.4km（１１）北上線（岩手県北上～秋田県横手 61.1km） ほっとゆだ～横手 25.9kmWIKIPEDIA（１２）山田線（岩手県盛岡～岩手県宮古）102.1km 上米内～宮古 92.1kmWIKIPEDIA３．主要DATAの原資料～２０２１年版https://www.jreast.co.jp/company/corporate/ balanceofpayments/pdf/2021.pdfhttps://pass-case.com/traffic/train/jr/jr-east/ jreast-local-2021など★讀賣新聞2022/12/28 05:00https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC2607D0W2A720C2000000/★ しかし、このように赤字であるからと言って～地方の路線を切り捨てていくのはどうであろうか。 赤字である只見線は～沿線から見るその景観の美しさから立ち直りかけて居る。 鉄道を「運行」（＝営業～上）と「施設維持」(=インフラ～下)に分けて 運営していけば道は開けるのではないだろうか。 地方への分配基準に「日本の美しさ」を加えてみてはいかがであろうか。 世は人口にだけウエイトを付け、東京への人口集中で～東京などの人口集中地区の大きさだけで被選挙権者数を決めているが～日本の国土の美しさなどもカウントできないのであろうか。 首都東京だけに経済は集中しているが～日本の国防を国民全体が賄うように～日本の国土の美しさは日本人皆が守るべきであり～「人口が多いからと言うだけで都民だけが潤うのを止めてもらいたい。」 経済効率だけを分配の基準とせずに～国土の素晴らしさを維持することに政治は目覚めるべきではなかろうか。 岸田総理は～経済効率と労働分配に資本家の協力を求めているが、日本の国土の美しさを維持することがもっと大切であるように思う。 只見線の復活を夢見て～「経済効率」だけではいけないのではないかと思った次第である。 少なくても～地方交付税については其の国土の美しさを維持するためにも～分配の基準に加えるべきではないだろうか。 つまり～地方交付税は～日本の国土の美しさを維持するために地方のインフラを維持するだけ多くの配分があるべきである～と思う次第。 ★Jr東日本の決算(有価証券報告書)２０２３年３月期の見通し★
Dec 29, 2022
コメント(0)
-
2023年度の一般会計予算案を少し詳しく見る→財務省から国民へ大きな「負債」の贈り物！～a Biggest Present from ”Santa Claus” to Japanese People on behalf of Prime Minster Kishida.
★Microsoft BeingGentoo Penguin(Pygoscelis papua)X’mas～ Merry Christmas ❣＊＊＊＊＊＊文字の拡大には「CTRL」＋「＋」を数回押す ・・・ ２回くらい元に戻すには「CTRL」＋「０」を押す＊＊＊＊＊＊★ かなりぼやけた姿しか国家予算が見えていなかったので、 財務省のＤＡＴＡを追いかけてみたい。 矢野 康治元財務事務次官のいう「鰐の口」がますます 広がっているようです。 小生は「予算額合計」(歳入)と「税収額(印紙収入を含む)」 を比較しましたが、 日本政府の傷口は広がるばかりのように見えます。 「御台所」が言うのですから、間違いはないでしょう。2023年度の一般会計予算案を財務省の原本と比較して、少し詳しく見てみます・・・１．２０２３年度一般会計の概算(財務省)https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/ budget/fy2023/seifuan2023/03.pdf（１）歳入・歳出の概算（２）所管別の内訳（３）主要経費別内訳２．過去の一般会計の推移 （小生の分析の修正を含む）３．財務省の数字を用いて2023年度予算を修正 （小生のミスも修正）（補足メモ）★
Dec 25, 2022
コメント(0)
-
日本の2022年11月の全国消費者物価指数（＝CPI）は「3.8%」と、日銀の過去の目標の2%を軽く突破中~~~米国「7.1%」、ドイツ「11.3%」よりはまだまし
★物価はどこも真っ赤っか❣ 今朝は、昨夜の強風で公園の落ち葉が周りの民家に押し寄せてそのお掃除に我一人で戦い、やっと朝食を済ませたばかり・・・ 今日はクリスマスイブですね。 夜景を探して見ましょう。PC画像★ 昨夜は、一般予算は ・・・・・「良い予算は～11438」と 財務技官は考えたが、 奥様に怒られそうな、爆弾支出である。 だいぶ間違えたようなので、 明日訂正がてら再提示したい。★ 日本の2022年11月の全国消費者物価指数（＝CPI）１．CPIはこの11月に前年同期比で「3.8%」 (＞＞日銀の過去の目標:2%) は2022年4月以来、2%を越えている。 3%超えは10月以来～～～ 米国（7.1%）、ドイツ（11.3%）よりはまだましかも・・・２．値上がり、値下がりをした項目を中心に３．CPIの時系列★PC画像の説明＞Cardinalsの留まっている樹は★
Dec 24, 2022
コメント(2)
-
千葉県内の新型コロナウイルスの感染の急拡大に驚き❣～～～わずか２０日間で病床使用率が「46%」→「65%」に！
★Microsoft Beingオーストリア・ギャラリーあるいはオーストリア絵画館（ドイツ語 Österreichische Galerie Belvedere）★千葉県内の新型コロナウイルスの感染の急拡大に驚き ❣ ～～～病床確保が大切～～～https://www.nikkei.com/article/ DGXZQOCC217490R21C22A2000000/１．新型コロナウイルスの千葉県内の感染拡大日本経済新聞2022/12/21 19:20＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＜記事＞ 千葉県は県内で新型コロナウイルスの感染者数が増加傾向にあることから全域の病床確保のフェーズを20日付で4段階のうち最も高い「3」に引き上げた。 フェーズ3とするのは9月13日以来。遅くとも2023年1月10日までに確保病床を現状より146床増やして1899床とするよう医療機関に求める。 11月22日に全域で「2B」としていたフェーズを1段階引き上げた。 県内の感染者数は11月半ばから再び増え始め、直近7日間平均で12月18日に7000人を上回った。20日と21日に確認された感染者数は約4カ月ぶりに9000人を超えた。 確保病床の使用率も60%超で推移している。 県は病床確保フェーズを7月下旬に全県で最高レベルの「3」としたが、感染状況の落ち着きから9月に入って段階的に引き下げ、10月5日に全県で最も低い「1」としていた。 11月入り再びフェーズを引き上げていた。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊２．同じ現象を別の角度で深く見る～札幌医科大学https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/ japan.html（１）新型コロナウイルスの感染者 (人口百万人当たり) 2022/12/21 千葉県：8,041人（２）感染の全国の都道府県別ランキング (人口百万人当たり) 千葉県：下から１１番目（３）新型コロナウイルスの死者 (人口百万人当たり) 千葉県：8.77人（４）死者の全国の都道府県別ランキング (人口百万人当たり) 千葉県：下から８案目（５）重症者の全国の都道府県別ランキング (人口百万人当たり) 下から２０位（６）入院療養者の全国の都道府県別ランキング (人口百万人当たり) 下から１３番（６）病床使用率の全国の都道府県別ランキング (人口百万人当たり) ～調査時点：2022/11/30→「DATAが古すぎる！」 上から２１番目３．現地の千葉県庁の対応（１）実態把握ー１https://www.pref.chiba.lg.jp/kenfuku/kansenshou/ ncov/kansen-shiyo-sihyou.html（２）最新状況★ 世は、新型コロナウイルスの出現の２０１９年暮れごろには 戦々兢々であったが、新型コロナウイルスの感染が強くなり、 他方で、致死力が落ちているのを良いことに、防戦の旗仕舞い を早々としたがっている。 新型コロナウイルスの素性を完全に把握できている場合は、 それでよいのだが、インフルエンザとのダブルパンチでは 病床が不足する羽目にならないとも限らない。 千葉県は病症確保が遅れてはならないと、焦っている。 日本政府は「経済優先で走り出そうとしているが、勇み足では 折角のワクチンが勿体ない。」 新型コロナウイルスとインフルエンザのダブルパンチが如何ほど のモノかを、見極めてから・・・千葉県のように病床の確保が 先決である」・・・走り出すべきである。 急ぐと～虻蜂取らずになるであろう。 今までの慎重な姿勢が無駄になりますよ～ ○○知事さん❣★<生ぬるい警告> ↓ 病床が逼迫しつつあります・・・６０%を越えました！★
Dec 22, 2022
コメント(1)
-
日本銀行の「資金循環表（2022/9末）」で見る日本の金融資産～日本国民＝家計部門の純資産：1,630兆円＞「海外純資産」：455兆円＞民間非金融法人部門純資産▲524兆円＞一般政府部門純資産▲679兆円・・・not merely directly under the U.S.Nucear Umbrella
★Microsoft BeingUmbrella Beachかな❓★ 日銀の資金循環表で見る金融資産の動き →日本政府の守り神＝BoJ・・・？ (黒田総裁) ↓ 本当の守り神 家計部門 ＝”日本国民”～⛱ ・・・ not merely directly under the U.S. Nuclear Umbrella （Japan is the only nation to have been hit by nuclear bombs）https://www.boj.or.jp/statistics/sj/index.htm/１．資金循環表~海外純資産「455兆円」（１）Scheme（２）Table２．家計部門～純資産「1,630兆円」３．民間非金融法人部門～純資産「▲524兆円」（１）資産の内訳（２）負債の内訳４．一般政府部門~純資産「▲679兆円」（１）負債の内訳（２）国債等保有者の内訳～主要保有者： 日銀＝約45% 保険・年金基金・公的年金＝約24% ５．国内発行債券の発行体と保有者の内訳 主要保有者：金融機関：79% 日銀 ：37%６．金融・非金融部門の貸出・借入部門別残高★
Dec 20, 2022
コメント(2)
-
2022年１２月調査の短観～先行きの景況判断がマイナス思考：主に海外のモノを利用する製造業はそのままの価格転嫁が困難だ。
★Microsoft Being ウユニ塩湖、ボリビヤ西部、塩湖全体の高低差がわずか50cm以内という「世界で最も平らな場所」であり、面積は岐阜県くらい。標高3,700ｍ。★2022年12月の短観についてhttps://www.boj.or.jp/statistics/tk/gaiyo/ 2021/tka2212.pdf１．調査対象と円安真っ盛りの中２．業況判断～全体：規模別、製造業・非製造業別 先行きの判断が悲観的、マイナス思考・・・ 特に海外のモノを利用する製造業の大企業は原材料高に悩む (モノ以外のサービスを利用する非製造業はまだしも～)３．大企業の業種別景況動向 収益改善の業種・・・価格転嫁で改善＝食料品、金属製品 部品不足が解消＝自動車 需要の回復＝対個人サービス(遊園地)、 宿泊飲食(トントン) 収益悪化の業種・・・直近の資源価格の下落＝石油・石炭 原材料高＝紙パルプ、化学４．景況判断の推移★ 今日は、今年最後のテニスの練習であった。 携帯尿管を外せないまま～年越しとなった。 ついでに準備体操と、整理体操の声掛け役を承った。 （来年のテニスの事始めの同役の指名権を持ったままである。） 来年は携帯尿管を外したいものである。 携帯尿管でヨタヨタするのは～ 今年限りにしたいものである。 ヨチヨチのテニスを我慢していただいた～ コーチ陣に感謝したい。 ところが、別の友人からの忠告で、ゴルフの師と仰ぐ達人が～ 何と～携帯尿管を付けたままで、８９歳で腕は落ちたとは言え (ハンディは６→１８）「９２」でコースを廻っているという。 家内も言う～２時間もつなら携帯尿管の方が便利かも～～～。 ２時間もの間、携帯尿管だと尿意に左右されず便利ではあるが、 小生は、無理しているとの観念が続くので取り外したい。★
Dec 17, 2022
コメント(0)
-
＜添付資料：日本の貿易収支推移：円表示＞貿易統計2022年11月も▲２兆274億円の真っ赤な赤字~１１月としては１９７９年以降で過去最大の赤字で、それも１６ヶ月連続の赤字 ❣ ２０２２暦年は過去最大の赤字の見込みで、既に１ヶ月を残して▲18.5兆円の赤字だ。→最新の月次の伸びを追加。
★Microsoft BeingTangle Creek Falls、Alberta Jasper Natioal Park、Canada★ 貿易統計2022年11月は「▲２兆274億円」の「真っ赤な赤字」~ 円安・資源価格上昇～ まるで・・・秋の紅葉狩りhttps://www.customs.go.jp/toukei/latest/index.htmhttps://www.customs.go.jp/toukei/shinbun/ trade-st/2022/202211c.xml#pg2１．対世界貿易の伸び率の推移２．2022年11月の貿易統計(財務省:新聞発表)３．2022年11月の貿易統計(国別)４．2022年11月の貿易統計(輸出：品目別) 前月に続く、過去２番目の大きさ。 米国向けのパワーショベルなど建設・鉱山機械64.1% アジアむけなどの船舶73.5% 米国、欧州向けの自動車が41.1%、69.9%増加。 他方で、減少したのは中国向けで自動車備品▲18.8%や、 同じく半導体製造装置は▲26.2%。５．2022年11月の貿易統計(輸入：品目別) 過去４番目の大きさ。１１月としては１位。 豪州からの石炭が２倍超 UAEなどからの原粗油が69.7% LNGが51.9%６．過去の暦年および２０２２年１∼11月の 貿易(輸出入)と貿易収支の推移 上段 暦年 単位：千円 下段 月 単位：百万円 2022年の貿易収支は、過去最大の２０１４年の貿易赤字 ▲12.8兆円を、１~11月で▲18.5兆円と遥かに超えている。暦年：確定値 単位：千円 2022/1~11 89,399,186,000 107,911,639,000 -18,512,453,000 ↓最近の貿易と収支：一部が速報 単位：百万円 ↑ ★７．米国の政策金利 米国は政策金利が「4.5%」なのに、日本は政府の赤字体質で ゼロ金利を貫いているが、2,022年1～11月の▲18.5兆円の 過去最大の貿易赤字で、円安や諸物価高騰の中で耐えられるのか。 米国や欧州などの金融当局の金利引き上げ動静にも～ 目が離せない・・・ 日本の投資家は儲けが第一で、国のことには～構っちゃいられないかも。 資料出所：Investing.com★てｎ
Dec 16, 2022
コメント(0)
-
日本銀行の２０２２年１１月の国内企業物価指数（＝PPI）とEUROSTATの１０月までのPPIの断層状態
★Microsoft Being１２月のクリスマスフラワー：ポインセチアキリストの血和名：ショウジョウボク（猩々木）★ 日本銀行の国内企業物価指数（2020年平均＝１００） https://www.boj.or.jp/statistics/pi/cgpi_release/ cgpi2211.pdf１・国内企業物価指数（＝Producers Price Index) ・・・ Cf. ppi=pixels per inch,画素密度・・・ ・・・proton pump inhibitor=プロトンポンプ阻害薬とは、 胃の壁細胞のプロトンポンプに作用し、胃酸の分泌を 抑制する薬・・・逆流性食道炎の治療薬 ・・・英国で最初に取り入れられた考え方（Patient and Public Involvement）~医療分野における「患者・市民参画」 ＝患者視点での創薬・育薬２．企業物価指数のここ１年の増勢～ 財務省・日銀主導でも円安の増勢強まる 株主の儲けを敢えて黙認か３．前月比で上昇・下降した品目４．日本の「PPI総平均」は１０月が「117.8」、11月が「118.5」５．EU諸国のPPIEUROSTATのPPIは２０１５年＝１００EUROSTAT 「２０１５年＝１００」を「２０２０年＝１００」 に改訂(日本のPPIと比較するため) ２０２２年１０月Rev. 215.1→Hungary(日本+97.3) 201.7→Romania(日本+83.9) 159.9→EU (日本+42.1) ↑ 117.8→Japan★６．日本の証券市場⇐日本政府の後押し・・・その後ろ盾は？★
Dec 14, 2022
コメント(1)
-
２０２２年１０～１２月の景気動向指数（＝Business Survey Index）の大企業の全体の動向は玉虫色の「0.4」→「0.7」と低位横ばいの状態～製造業はやや悪化「1.7」→「▲3.6」、非製造業はやや好転「▲0.2」→「2.7」→→→本日は「太極拳」講習が休講❣
★PC画像★日本の内閣府と財務省の２０２２年１０~１２月の BSI調査（＝Business Survey Index＊）https://www.mof.go.jp/pri/reference/bos/ results/siryou202203.pdf＜＊英国規格協会：British Standards Institutionは別もの で「カーボンニュートラル」の仕様で有名 国際決済銀行：Bank for International Settlements＞★１．貴社からみた「BSI」の総括表 以下は小生の判断ですが～賢明なる貴兄では❓ 誰にも忖度しない判断を試みました・・・ この「７~９月期」→「１０~１２月期」のBSIは～・大企業では～ 全体 好転の見込みが弱まり、ほぼ元の低位の位置に 製造業 好転の見通しがやや不冴えにかわる 非製造業 やや不冴えからやや好転の見込みがやや弱まる 「７~９月」 「１０~１２月」 全体は 「0.4」→ 「6.4」の見込みが「0.7」、 製造業は 「1.7」→ 「10.0」の見込みが「▲3.6」 非製造業は「▲0.2」→「4.6」の見込みが「2.7」・中堅企業では～製造業でやや悪化の見通しに戻る 非製造業はやや不冴えからやや好転 「７~９月」 「１０~１２月」 全体は 「▲2.2」→「4.9」の見込みが「4.7」、 製造業は 「▲4.1」→「4.7」の見込みが「▲3.9」 非製造業は「▲1.7」→「5.0」の見込みが「7.1」・中小企業では～全産業で悪化の見通しがやや弱まる 製造業で悪化からのやや改善の見込みがやや弱まる 非製造業ではやや悪化乍ら悪化度合いがやや改善 「７~９月」 「１０~１２月」 全体は 「▲15.9」→「▲5.9」の見込みが「▲6.0」、 製造業は 「▲16.6」→「▲1.5」の見込みが「▲4.2」 非製造業は「▲15.7」→「▲6.7」の見込みが「▲6.3」２．業種別BSI～２０２２年１０~１２月期 ・ マイナスが▲20を超えて大きい業種 大企業 木材・木製品製造業 パルプ・紙・紙加工品 石油製品・石炭製品 中堅企業 木材・木製品製造業 パルプ・紙・紙加工品 中小企業 小売業 娯楽業 ・プラスが２０を超える業種 大企業 生産用機械、宿泊・飲食、生活関連サービス業、娯楽 中堅企業 宿泊・飲食、生活関連サービス業 中小企業 生産用機械、宿泊・飲食３．国内企業の「BSI」は～２０２２年10~１２月期 大企業 全産業 0.1 製造業 ▲3.2 非製造業 1.7 中堅企業 全産業 ▲1.8 製造業 ▲5.1 非製造業 ▲0.9 中小企業 全産業 ▲15.0 製造業 ▲11.5 非製造業▲15.6４．国内企業の「BSI」~業種別５．設備投資の実績～令和３年度(２０２１年度) ～令和４年度(２０２２年度) 設備投資意欲は萎みがち～ 特に中小企業は製造業 「15.6」→「6.2」 非製造業「▲4.4」→「▲7.0」★PC画像の説明＞★ 今日は火曜日で今年最後の「太極拳」で～勇んで体育館に向かったのだが～ ・・・先生がコロナに掛かり「急遽休講」となる。 ５人以上が知らずに集まったが～寒いので、自主練習もせずに来年を期して解散した。 先生の早い回復を祈るばかり・・・ スマホの「お知らせ」の欄には見当たらず、ずっとあとの「スケジュール変更」に１２月７日に「太極拳中止」とあったのを知ったのは後の祭りであった。 なんと～「スケジュール変更」では１週間前には通知されていたのだ→それなら、スケジュールのなかに「中止」などの文字を入れるべきなのだが。 スケジュールには何も書かれていない・・・ テニスは「お知らせ」で土曜日当日の朝８時に通知してくれるが、「スケジュール変更」では誰も見ないのであろう。 いや、1/3が知らずに当日に来ており、2/3は来なかったのだから、2/3は知っていたのであり、小生はその1/3に属したのであった。 今後は、テニスのように「お知らせ」で当日にでも通知願いたいものだ。★
Dec 13, 2022
コメント(0)
-
日本の実質GDPの２０２２年Q3の改定値では、少し上振れしたので～世界のランキングは変わらず！
★PC画像パルース丘陵、ワシントン州、USA★＊＊＊＊＊＊文字の拡大には「CTRL」＋「＋」を数回押す元に戻すには「CTRL」＋「０」を押す＊＊＊＊＊＊ 日本の実質GDPの２０２２年Q3の改定値は少し上振れhttps://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/data_list/ sokuhou/files/2022/qe223_2/gdemenuja.html１．日本の実質GDP（２０２２年Q3は改定値）原系列 2015暦年連鎖価格：10億円２．「Q1～Q3」の前年同期比伸び率（改定後）３．「Q3」の前年同期比伸び率（改定後）４．日本の改定値での世界との比較１位 米国 14.5兆ドル２位 中国 13.1兆ドル３位 日本 3.7兆ドル４位 ドイツ 2.6兆ドル５位 UK 2.3兆ドル５．日本のGDPの推移(暦年ベース)https://jp.gdfreak.com/public/detail/ jp010010001010100001/1★
Dec 10, 2022
コメント(0)
-
日本の２０２２年１０月の経常収支は、２０２２年１月の▲5,804億円に次ぐ▲641億円の赤字～但し、季調済みだと今１０月のみ赤字。
★Microsoft BeingOahu島、Hawaii,USA★＊＊＊＊＊＊文字の拡大には「CTRL」＋「＋」を数回押す元に戻すには「CTRL」＋「０」を押す＊＊＊＊＊＊日本の２０２２年１０月の経常収支１．日本の経常収支はこの１月の▲5,804億円のあと 黒字が続いたが、１０月に再び「▲641億円」の 赤字に転落（但し、季節調整済み系列でみると、 今１0月のみの赤字である）２．この１０月の経常収支赤字化は 貿易収支の赤字の拡大による３．この１０月の貿易収支の赤字には、 第１次所得収支の黒字幅拡大も及ばず４．金融収支は「4,813億円」の黒字＜金融収支の黒字の理由＞５．国際収支の推移（原系列）（１）年度、半期、四半期（２）月次～経常収支は２０２２年１月、２０２２年１０月に赤字６．経常収支の推移(季調済み) 季調済みだと２０２２年１０月に初めて▲6,093億円の赤字 ７．<経常収支の赤字の原因>１．円安(日本銀行の超低金利維持←日本政府の赤字体質)２．エネルギー(石油など)価格の人為的上昇３．ロシアのウクライナ侵攻などによる食品価格などの高騰４．遠回りや、リスクによる世界的輸送費・保険料の増高５．コロナ下での生産活動、旅行や移動などの抑制・自粛６．上記による輸入価格の上昇で輸入額が増大７．その他８．経常収支の世界ランキング 「世界経済のネタ帳(２０２１年)」 ２０２２年、２０２３年は～ロシアのウクライナ侵攻で 世界的な順位の激変がありそうだ・・・ 特に日本は円安も脅威である。★
Dec 9, 2022
コメント(0)
-
経済産業省の２０２２年１０月度の鉱工業生産・出荷・在庫指数の動向
★PC画像★Microsoft Being→Google画像検索：「オオアオサギ」の巣作り、フロリダ州、米国 フロリダ州デルレイビーチのワコダハッチー湿地～ 春には可愛い雛が生まれます。 電話詐欺とは～全くの無関係です。★ 経済産業省の２０２２年１０月度の鉱工業生産・出荷・在庫指数の動向https://www.meti.go.jp/statistics/toppage/report/archive/kako/20221130_1.html★＜総括＞１０月の鉱工業生産は、需要の減少等を受けて、生産用機械工業や電子部品・デバイス工業などが低下したことから、全体として前月比マイナス２.６％と、２か月連続の低下。 基調判断は、「生産は緩やかに持ち直しているものの、 一部に弱さがみられる」 に引き下げ。★１．鉱工業生産指数 これまでの生産の動向については、2022年４月と５月は、中国でのロックダウン等の影響を受けて低下しましたが、６月に、中国でのロックダウン等の解除などを受けて上昇に転じ、７月と８月は、部材供給不足の影響が緩和したことなどから、上昇していました。 こうした中、９月は、これまでの上昇の反動などから低下し、１０月は、これまでの上昇の反動に加えて、海外需要の減少等を受けて、生産用機械工業や電子部品・デバイス工業などが低下したことから、２か月連続で低下しました。 低下寄与度の最も大きかった生産用機械工業は、半導体製造装置やフラットパネル・ディスプレイ製造装置等が主な低下要因となっています。 半導体製造装置については、前月までの上昇の反動などを受けて、フラットパネル・ディスプレイ製造装置については、海外需要の減少等を受けて、低下したものと考えられます。 次に低下寄与度の大きかった電子部品・デバイス工業は、モス型半導体集積回路（メモリ）や固定コンデンサ等が主な低下要因となっています。 これらについては、海外需要の減少等を受けて、低下したものと考えられます。２．鉱工業出荷指数 １０月は、生産用機械工業や自動車工業などが低下したことから、全体として低下しました。 低下寄与度の最も大きかった生産用機械工業は、半導体製造装置やフラットパネル・ディスプレイ製造装置等が主な低下要因となっています。 これらについては、生産と同様の理由により、低下したものと考えられます。 次に低下寄与度の大きかった自動車工業は、普通乗用車や自動車用エンジン等が主な低下要因となっています。 これらについては、部材供給不足の影響などを受けて、低下したものと考えられます。 財の需要先の用途別分類である財別出荷指数をみると、生産財が前月比０.３％の上昇、非耐久消費財が同０.５％の上昇、建設財が同０.２％の上昇となる一方で、資本財（除．輸送機械）が同４.０％の低下、耐久消費財が同２.３％の低下となりました。３．鉱工業在庫指数～在庫循環図 在庫循環図をみると、2021年第３四半期までは、「在庫積み増し局面」にあり、第４四半期には、「在庫積み上がり局面」に達し、2022年第３四半期まで継続していましたが、第４四半期（速）では、「在庫積み増し局面」に逆戻りしています。 これまでの部材供給不足などによる生産減少の影響等が含まれているため、概ね「在庫積み上がり局面」に位置しているものと考えられますが、今後も注視していく必要があります。★ 経済産業省の所感１０月の生産の基調判断は、「緩やかに持ち直しているものの、一部に弱さがみられる」に引き下げ １０月の鉱工業生産は、前月比２.６％の低下となりました。生産は、2022年４月と５月は、中国でのロックダウン等の影響を受けて低下していましたが、６月に、中国でのロックダウン等の解除などを受けて上昇に転じ、７月と８月は部材供給不足の影響が緩和したことなどから、上昇していました。 こうした中、９月は、これまでの上昇の反動などから低下し、１０月は、これまでの上昇の反動に加えて、海外需要の減少等を受けて、２か月連続で低下しました。 また、先行きに関しては、企業の生産計画では、１１月と１２月はともに上昇となっていますが、１１月の補正値は前月比０.８％の低下を見込んでいることに加えて、電子部品・デバイス工業では、１１月と１２月はともに低下を見込んでいます。 このため、ならしてみると緩やかに持ち直しているものの、電子部品・デバイス工業など一部に弱さがみられる状況となっています。 こうした状況を踏まえ、鉱工業生産の１０月の基調判断については、「緩やかに持ち直しているものの、一部に弱さがみられる」に引き下げます。 なお、今後は、引き続き、変異タイプの新型コロナウイルス感染症の拡大による内外経済への影響や、部材供給不足の影響、物価上昇の影響などについて、注視してまいります。★
Dec 1, 2022
コメント(0)
-
２０２２年１１月中旬の東京都区部消費者物価指数の速報値～リーマンショック時の再来❓より怖いかも。何故なら人間が自ら招いた惨事❣
★Microsoft BeingWhat is this？★ ２０２２年１１月の東京都区部消費者物価指数 https://www.stat.go.jp/data/cpi/index.html ★１．総括２．総括で主に上昇・下降の要因となったもの３．特に首都圏で影響のあるガソリン、灯油の価格動向 ～灯油はこの寒い冬を乗り切るための命綱★PC画像の説明＞ 日本でも～この冬を乗り越えられるのか❓ アブダビの冷房のなかの勝利に浮かれてはいけないのでは・・・ Sunflower（ひまわり）：ウクライナの名産Panasonic の望遠レンズのPR★
Nov 25, 2022
コメント(0)
-
内閣府の発表する諸外国との比較資料の相違：実質GDPについてのメモ
★PC画像★ 内閣府の発表する実質GDPについてのメモ 実質GDPについては、いろいろの数字があり、特に、ドル表示に変換された数字が小生の頭を悩まし続けている。 勿論、正確な推計方法を試行するために、時々改定されるから一定の法則があるわけではなかろう。 取り敢えずは～解らないながら不明な点を並べて置く。１．上側左の指数は内閣府の公表した実質GDPを、 小生が「世界経済のネタ帳」(期中平均)で ドル表示化したもの（X)２．内閣府が他国との比較のためにドル表示で指数化 したもの（A)３．Virtual Traceでドル表示で表したものを指数化 したもの（B) 「A-B」では「内閣府：A」と「Virtual Trace：B」の数字で、 2019年、2020年のの数字がおかしい。 明らかに、両者の「為替への判断が異なった」のであろう。「X-A」では、「A」はドル表示の内閣府の資料だが、「X」は内閣府の円表示を「世界経済のネタ帳」でドル換算したもので、異なる数字となっている。 これは、「世界経済のネタ帳」のように単純に、「実質GDP」を変換してはいけない～「輸出ｰ輸入」のように一部がドルベースである部分は別の計算かも～。 内閣府は、「政府への忖度の数字か」→なら統計を勝手に弄っている～異常な執着心の証拠❓ ★特別掲載＞ Where is here ？ ↓★
Nov 20, 2022
コメント(1)
-
2022年１０月の総務省のCPIは前年同期比「3.7% UP」～序に「Google画像検索のおさらい」
★PC画像Where is here ？~~~by Microsoft Being.★★2022年１０月の総務省のCPIは前年同期比「3.7% UP↑」 「3.7%」>>「BoJ Standard Level 2.0%」★総務省が2022年10月の消費者物価指数を08:30発表した。 原文は下記をクリックしてください。 戻るには上の「←」をクリック下さい。2020年基準 消費者物価指数 全国 2022年 (令和4年)10月分 (stat.go.jp)１．概要２．上昇図の表示３．貢献した品目４．全国の主な指数の動き ★PC画像の説明＞PC画像の検索方法「by Google」↓↓↓↓↓★
Nov 18, 2022
コメント(1)
-
2022年１０月の我が国の貿易統計~10月としては過去最大の貿易赤字
★PC画像ハナウマ湾、ハワイ、米国★2022年１０月の我が国の貿易統計＜新聞報道＞gaiyo2022_10.pdf (customs.go.jp)<詳細>財務省貿易統計 Trade Statistics of Japan (customs.go.jp)１．総括表～2022年10月と2021年10月（前年同期比％）２．貿易指数の推移（2015年=100）３．仕向け国別～2022/10４．輸出～品目別～2022/10５．輸入～品目別～2022/10★Where is here ？According to WIKIPEDIA,Mesa Verde National Park in Montezuma County, Colorado in the United States protects some of the best-preserved Ancestral Puebloan archaeological sites . We can underatand this through Google Search only by pointing the image names(・・・・"print-screened images"→ ”paint”→”square select”,"trimmed",”saved as images"). The Puebloan people climb up a ladder to the upper stone-work rooms. They don't use the stairs.★
Nov 17, 2022
コメント(0)
-
ドルベースで我が国の実質GDPを今一度じっくりと振り返る～安倍政権は大失態をしでかした！！！その失態を現岸田政権は引き摺っている。旧統一教会や国葬どころではない。～ドル換算の問題かも？？？
★PC画像映画「バットマン」シリーズの夜景：ナポリ、イタリア★<～ドル換算の問題？？？～>マウスで下記をクリックします。戻りたいときは上の「←」をクリックします。"国内総生産(実質GDP)"のバーチャートレース(1960～2021年) | バーチャートレースアプリ (graphtochart.com) 上記の計算を信用して話を進める。 現在の所、内閣府の「主要国の実質GDPの推移（＝2000年=100）」を見ているが、動きが違うので、諸兄は検算願いたい。 各国の為替変動が実質GDPに適正に反映されているかご確認願いたい。＜以下は内閣府資料＞ ↓ 上記によれば日本は２０００年＝１００だから２０２０年は「109.5」とある。 ＜以下はVirtual-Traceに基ずく＞ 小生が就職する前の1960年のドルベースでの我が国の実質GDPは7､962億ドルで、米国は31,731億ドルであり、世界第二位とはいえ１位の米国とは僅かに「16%」にも届かなかった。 ２０２１年のドルベースの実質GDPランキングでは我が国日本は、１位の米国は203,386億ドル、２位の中国の158,019億ドルから遥かに離れた、44,338億ドルと、１位の２２％、２位の２８％の水準にしかない「世界第三位」にある。 ドルベースの実質GDPランキングで中国に追い抜かれたのは「２００９年」であり、そのとき、我が国は「54,708億ドル」、中国は「55,020億ドル」と勢いがあり、そのまま追い抜きをされている。 中国が、ドイツを抜いたのが「２００４年」、フランスを抜いたのが「２００１年」、イギリス、イタリアは「１９９９年」で～あっというまに追い抜かれた。 日本はドルベースでは下記のように推移している。 ２０１８年までは、伸びてきたが、その後は、伸び悩み、最近は頭打ちで凹んでさえいる。 なんと❣、２０１９年以来～２０２１年（～現在まで？）のドルベース実質GDPの水準は「１９８９年の水準」でしかないのである。 安倍政権は～大失敗をやらかしているのだ。 これは旧統一教会や国葬より根の深い～ドルベース実質ＧＤＰの動向である。 第一次安倍政権：2006/09/26~2007/09/26 第二次安倍政権：2012/12/26~2020/09/16 → Back-to-the-Year-1989 in terms of " real Gross Domestic Productin U.S.A. dollars." 下記によれば、２０００年を「１００」とすれば、基準は53,489億ドルであり、２０２０年は43,631億ドルだから「81.6」の筈であり、大きく異なる（内閣府は「109.5」❓）。 内閣府が為替変動を考慮しない筈もなく～これは「忖度」なのであろうか？ 本来～統計には忖度はありえず、どちらかの間違いであろう。Virtual Traceから抜粋 あまり～このことには～触れている政治家、経済学者はいないかもしれません。★
Nov 16, 2022
コメント(2)
-
明日の日本の実質GDP２０２２年Q3（７~９月期）の発表で実質値での「Q1～Q3」の９ヶ月を米国、中国、ドイツと比較したい→今日はその準備をしよう。
★PC画像★ 明日の日本の実質GDP２０２２年Q3（７~９月期）の発表で実質値での「Q1～Q3」の９ヶ月を米国、中国、ドイツ、etc.と比較したい１．既発表文 中国～中国国家統計局 10/18 米国～B.E.A. 10/27 ドイツ～EUROSTAT 11/09 フランス～EUROSTAT 11/09 英国～ONS（Office for National Statistics） 11/11２．未発表分 日本～内閣府経済社会総合研究所国民経済計算（GDP統計）11/15 8:50 その他EU 11/15 19:00 インド 11/30以降 その準備をしよう。 もしかして～ドイツに抜かれているかもしれない。 いくら～世界(特に欧州）がインフレとはいえ～金利安を貫く日本の通貨(円)の円安水準では他国の通貨が有利に映らない訳がないのである。 日本の財務省、日本銀行の金利安～ゼロ金利維持姿勢では～円安傾向は治まりそうにはないのである。 もっとも、ユーロは、ロシアの侵攻によるウクライナの危機を助けるために国防支出も大きく～これも対ドルでは弱い状態ではあるが・・・ポンド￡€イタリア￥日本（改定されるかも？） 単位：10億円 ２０２２年Q1＋Q2＋Q3（前年同月比）１位 米国 148,492億ドル（ 2.4%）１００２位 中国 131,894億ドル（ 4.1%） ８９３位 日本４位 ドイツ 23.918億ドル（-9.2%） １６５位 UK 22,294億ドル（-4.0%） １５６位 インド７位 仏 18,136億ドル（-7.7%） １２ <参考>"国内総生産(実質GDP)"のバーチャートレース (1960～2021年) | バーチャートレースアプリ (graphtochart.com) ２０２１年 ２０２０年１位 米国 203,386億ドル 米国 192,471億ドル２位 中国 158,019億ドル 中国 146,165億ドル３位 日本 44,338億ドル 日本 43,631億ドル４位 ドイツ 35,352億ドル ドイツ 34,358億ドル５位 英国 31,111億ドル 英国 28,956億ドル６位 インド 27,331億ドル インド 25,086億ドル７位 仏 25,792億ドル 仏 24,113億ドル８位 伊 18,613億ドル ﾌﾞﾗｼﾞﾙ 17,491億ドル ９位 ﾌﾞﾗｼﾞﾙ 18,299億ドル 伊 17,453億ドル10位 韓国 16.892億ドル 韓国 16,240億ドル ★PC画像の説明＞★
Nov 14, 2022
コメント(0)
-
ドル為替レート変換で見た我が国の貿易～２０２２年9月および同年１月∼９月期 対比較～対中国、対米国、対ドイツ
★PC画像★１．円対ドル為替レート 世界経済のネタ帳 USドル/円の為替レートの推移 - 世界経済のネタ帳 (ecodb.net)２．我が国の２０２２年９月と１∼９月の貿易と収支＊＊＊＊＊＊文字の拡大には「CTRL」＋「＋」を数回押す元に戻すには「CTRL」＋「０」を押す＊＊＊＊＊＊ 為替レートで見た我が国の貿易～２０２２年１∼９月報道発表資料 : 財務省貿易統計 Trade Statistics of Japan (customs.go.jp) ・・・円表示とドル表示・・・ 輸出：FOB 輸入：Cif３．中国の２０２２年９月と１∼９月の貿易と収支今年前三季度我国进出口同比增长9.9% (customs.gov.cn)４．米国の２０２２年９月と１∼９月の貿易と収支U.S. International Trade in Goods and Services (FT900) (census.gov)５．ドイツの２０２２年９月と１∼９月の貿易と収支Exports in September 2022: -0.5% on August 2022 -German Federal Statistical Office (destatis.de)★貿易ランキング(上位４カ国)・・・単位：億ドル・・・ 上記から計算★PC画像の説明＞ツェルマット ( Zermatt )は雄大な マッターホルン (Matterhorn)の絶景を堪能できる スイス No.1の人気 観光地 です。 マッターホルンのハイキングの拠点でもあり、スキー、スノーボードなどウィンタースポーツも楽しめます。★
Nov 10, 2022
コメント(0)
-
2022年９月度の日本の国際収支の試論～２０２２年１∼９月の経常収支は前年同月比で▲45.6%のダウンの「9.8兆円」
★PC画像★国際収支の推移 : 財務省 (mof.go.jp) 2022年９月度の日本の国際収支１．国際収支の全体＊＊＊＊＊＊文字の拡大には「CTRL」＋「＋」を数回押す元に戻すには「CTRL」＋「０」を押す＊＊＊＊＊＊２．経常収支の推移３．経常収支・資本収支・金融収支の推移４．経常収支・資本収支・金融収支の総括表の推移５．国際収支表（＝A+D－E）推移 ・・・試論・・・★
Nov 9, 2022
コメント(0)
-
2022年8月度に続き９月度のCPI総合は「3.0%」を維持～但し、「生鮮野菜を除く総合」では９月が初めて。年間を通して「3%以上の伸び」を「総合」が示したのは、「1971~1981年,1990~1991年」である。
★PC画像★ 2022年９月度のCPI総合は前年同月比で、 ８月に続き「3.0%」を維持 ただし、「生鮮野菜を除く総合」では９月が初めて 昨日のこのブログに掲載の2022年上半期の貿易統計では▲11.0兆円もの史上最大の赤字が露出して、国民を驚かせているが、これは言うまでもなく、（１）ロシアのウクライナ侵攻、（２）ロシアを始め其れに唆されたOPEC諸国の同調値上げ姿勢、（３）国際的な資源高(地球温暖化による資源の枯渇もある)、（４）その他によっている。 物価面でも、前月と同じ前年同月比で「3.0%」となり、予断を許さない国内インフレーションの拡大が懸念されている。 総務省（MIC)の公表した資料で以下に示す。１．総括２．特に寄与した項目３．主要指標の推移４．CPI総合指標の長期推移 1971/1~2022/9（１）総合Index これまで、年間でみて、前年比で3%以上まで「CPI総合」が上昇したのは、1971年～1981年、1990年～1991年である。 2022年では月間で初めて８月、９月と3.0%に達している。 （２）総合Index(ただし生鮮野菜を除く) 最近では、この９月にはじめて「3.0」に達した。 世界的なインフレの傾向から今後も上昇が予想されている。５．総務省統計局への質問窓口★
Oct 22, 2022
コメント(1)
-
我が国の2022年度上半期(4~9月期)の異常な貿易赤字～我が国の低金利政策維持と米ドルの利上げを見越したトレーダー達の円安・ドル高への慢性的な圧力
★PC画像★ 我が国の2022年度上半期(4~9月期)の異常な貿易赤字は何と～▲１１兆円 ロシアはウクライナ侵攻とOPECを抱え込んで石油など 値上げを狙う→ 世界的な資源高 → インフレーション→米欧でのインフレーション抑制策＝金利上げ→日本は国の債務が大きくて金利を上げられない＝「円安への圧力」 ＜日本はインフレーションのなかで低金利政策続行＞ 最も影響を受けるのは、定額収入の年金生活者である❣ 賃金を上回る高インフレでは実質賃金も下がるだけ❣ 内部留保だけが溜まり続け、日本の国際競争力は低下！１．貿易統計(財務省)の総括表（１）期間別 年度、上期・下期、四半期、月次（２） 輸出、輸入、差額、貿易総額（輸出＋輸入） 最新年度の2021年度は▲5.4兆円の貿易赤字であったが、今期はさらに赤字の拡大は確実で、2022年度の上期で、はや赤字は▲11.0兆円と倍増である。 ２．今年度上（半）期の 国別の輸出・輸入・貿易差額の前年同期比、 国別の貿易総額・シェア この赤字▲11.0兆円は中東が▲7.1兆円、大洋州が▲5.3兆円、欧州計が▲1.5兆円を占め、他方で、黒字は北米が2.6兆円、アジアが1.3兆円（中国は別格で▲2.8兆円なので、中国を除くアジアは4.1兆円の黒字である）。３．今年度上（半）期の 商品別の輸出の数量と金額の前年同期比と寄与度 輸出は前年同期比で19.6%増加と、49.6兆円の過去最大を示し、特筆すべきは、半導体不足やサプライチェーンの混乱のあった自動車が米国向けを中心に22.0%増加している。 ４．今年度上（半）期の 商品別の輸入の数量と金額の前年同期比と寄与度 輸入額は、前年同期比44.5%増加し、過去最大の60.6兆円を叩き出し、その主役は、石炭の3.4倍、液化天然ガスの2.4倍、原粗油の2.1倍である。 原粗油の円建ての輸入単価は前年比91.8%上昇し、ドル建ての輸入単価の上昇59.1%に比べると、32.7%も高くなっている～それだけ円安が進んでいるのだ。★
Oct 21, 2022
コメント(14)
-
PPIの増勢～もう１９ヶ月も連続で国内企業物価指数は上昇している
★PC画像 今日は～土曜日の２時間テニスに～出来るかどうかわからないが～コーチの了解を得たので兎に角行ってみよう❣ みんなに迷惑がかからぬように・・・ ２時間余の携帯尿管付きでだが。 →尿管は機能的には２時間はもつものだが～実際は１時間周期とした方が安心であった。 コーチのお陰で～十分の汗を掻くことができました。 ★・・・PPIの増勢・・・９月の日本銀行が発表した企業物価指数では～その約８割が上昇した。 じつに１９ヶ月もの連続の上昇である。 前年同月比で総合指数を見ると下記のようである。１．青線：国内企業物価指数 赤線：サービス価格指数(国際貨物を除く)日本銀行２．国内企業物価指数伸び率推移と、2022年9月での 平均上昇率（前年同月比）「9.7%」のなかで 高い順番の品目 分類方法～国内企業物価指数総平均～ 大分類/工業製品 ～類別/飲食料品 ～小分類/食料品 ～商品群/酪農品 ～品目/処理牛乳 ～品目/乳飲料・乳酸菌飲料 ～品目/粉乳 ～品目/バター＜原始の順序＞＜2022年９月の前年同月比で上昇率の高い順序＞１．大分類別 (工業製品、農林水産物、鉱産物、電力・都市ガス・水道、 スクラップ類)では 「電力・都市ガス・水道」が、「38.8%」, 「鉱産物」 が 「26.2%」, 「鉄鋼」 が 「26.1%」２．品目別では 「炭酸リチウム」 が「360.1%」、 「同」 が「254.2%」、 「一般炭」 が「225.0%」、 「同」 が「172.9%」、 「化学肥料」 が「169.4%」、 「石炭コークス」 が「167.6%」、 「液化天然ガス」 が「160.2%」、 「合成酸味料」 が「135.5%」、 「ジェット燃料油」 が「133.1%」、 「軽油」 が「133.1%」、 「石油・原油・天然ガス」 が「131.8%」、 「ジェット燃料油・灯油」 が「129.7%」、 「原料炭」 が「122.2%」、 ・・・・・・・・・・・
Oct 15, 2022
コメント(0)
全649件 (649件中 151-200件目)
