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最近は世の中不祥事続きですね。登場人物に、悪びれた様子の一片もないのは残念の極み。先日のビジネスホテルの違法改築による社長会見にいたっては、コメントの言葉もない程。ある楽天仲間が、彼には全く品性がないと言っていましたがその通り。でもこんな人、こんな考えは個人においても組織内においても多々見受けるんですね。表面には少しも窺えない程に、本当のずるさを忍ばせている人間もいます。しかし、この様な人でも、見える人にはしっかりその人が持つ、その人の本質というものが見えるものです。決してごまかせません。人間の性根というものは、いくら表面を繕おうと、おのずとその人の言動、立ち居振る舞い、顔つきに反映されるものです。人間というのは当然1人では生きていくことはできません。多くの他者との関わり、共存共栄のなかで成立します。しかし、色には白も、グレーも黒もあるわけで、また清流に棲む魚も、澱んだ沼地に合った魚もいるのです。人との交わりのなかでも、微妙にこの人達とは肌合いが違う。という感じを受ける人がいます。その中に近づくだけで妙に疲れる。息苦しい・・といったような。職場であれ一つの組織であれ、違う個性を持った、人間という素晴らしい個々人との共存共栄に自らを活かしながらも、やはり、大切な自分の人生の費やしを、できれば人としての大切な本質を備えた人と接していたいものです。この、人としての本質の見極めが肝心。類は類を呼ぶといいます。個性の違いを超えて本質の波長が合う。その様な人との縁を大切にしていったほうが、明らかに自分の人生に役立つでしょう。やはり、生き方に品性と哲学を持った人というのは、人に清々しさを与えるものです。
2006年01月29日
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昔々、この世に、かくも素晴らしく輝く存在があるものかと、女性という存在を、強くそう思っていた時期が、私の心の中にはありました。大袈裟でもなく、地球に存在する生き物として、それはそれは神々し程に別格の存在。「思っていたときがあった」・・過去形ですが、誤解しないでください。決して女性にがっくり。のたぐいではありません。思えば、小学生低学年の頃、集団映画鑑賞会なるもので観た、名作「キューポラのある街」での、おきゃんな吉永小百合に出会ったときから、二十代前半の失恋の青春時代まで、実に長きに亘って、女性という存在そのものを、この世で一番の、なんて素晴らしい生き物(失礼)だと、心底思って疑わなかったものです。まあ、なかには違った女の子もいましたが・・ほとんどそう思い込んでいた、そんな心の時期でした。で、記憶のなかでは、その素晴らしき存在自体への愛おしき想いというものを、最後に持ったのが、二十代前半に観た、フランス映画の名作「離愁」主演の、今は亡きロミーシュナイダー演じる寡黙な女性、内側に押さえられたこの女性の持つ情感は、実に切なく愛おしく、やはり、「女性という生き物(失礼)は、なんて素晴らしいこの世における存在なのだろう・・」と再び思ったものです。女性が女性である・・(まあ、女性にもてた経験のない私が威張っていうほどでもないのですが・・)そのスクリーンのロミーシュナイダーは、愛おしいと思わせる女性でした。彼女は実に美しかった。(名作ですから是非一度。押し売りものです)「ワンダフル異性!」そう思ったのは、後にも先にも、この時が最後でした。今では遠い彼方の夢想となりました。丁度この時期、大失恋の後、妻とも出逢いました。もちろんラッキーな出会いでしたよ。(^^)で、誤解しないでくださいよ。女性に対する特別な想いの喪失と、妻との出会いと結婚生活は無関係であります。本当です。(^^)もちろん私にとっては新鮮で素晴らしい出会いでしたね。(~_~;)(一応フォローしておきます)その後、人生経験を積むなかで、女性も男性も同じ人間。女性が特別な存在でもなんでもない。やっと当たり前なことに、心が落ち着いただけなのですから。要するにそんな子供のような、懐かしき自分の心の軌跡もあったということです。今ではもちろん、そんな特別な感情が先にくることもなく、男も女も平等な「人」としての部分を観ます。人として輝いている人。そんな人は男女に関係なく素敵です。そして、この部分が信頼できるかどうか。特に夫婦は互いに尊敬できるかどうかが人生を共にする上で重要かもしれません。私自身、永年連れ添った妻に、その最も大切な「人」としての部分に全幅の信頼をおくことができているから結果的に大成功でした。数日前から、イレギュラー的一夫多妻制で報道を賑わしている、変な集団。もてる呪文・・少し気になりながら?も、 今朝、女房殿に、「俺の呪文に引っかかたままやね(^^)」と言いました。すると彼女は、「そんなものとっくに、解けているわよ。」「あの人達は幸せだと言っているけど、こっちはずっと不幸せ」「訴えてやる」・・と本心ともとれる冗談言っておりました。トホホ。あの頃の夢見る時代の、この世のものとは思えなかった女という生物(失礼)。錯覚していた時代が懐かしい~~。(^^)お断り 女性の皆様、決して女性蔑視する日記ではありませんので。”^_^”当然、逆の場合もありますよね。男に夢見ていたとき・・要するに異性という特別な淡い存在感というものを覚えた頃・・。(^^♪
2006年01月27日
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気がついてみると、私もいい齢の親父になっています。しかしながら、会う人達、知人やお客様からは、私の年齢に、「えっ?意外に若か~い。」”^_^”とも言われているのです。日頃において、自分の年齢など忘れている私が、自身の実齢に、はたと気づかされるときは、TVなどで、人物写真とその人の年齢が紹介されたとき、又は、テレビに見る懐かしの芸能人が、しばらく見ない間に随分と老けてしまっていたとき等か。記憶の人物はあの昔のままなのに、そのとき、さすがにつくづくと年月の流れを感じます。私の知人など、周囲における同年代を見ても、この人は随分と老けてるな、と外見だけでなく全体の雰囲気でそう感じることがありますが、当然私とて、年月を経て会う知り合いには、そこに加齢の私が、同様に映っているに違いありません。そんな連中に、「おいおい、もう少し頑張ろうよ」「寂しいよ」「俺はあのときあの時代の感情を今も持っているよ」「さっさと分別臭く自ら老いの扉を開けるなよ・・」と声を掛けたくもなりながら、しかし、実際は、私自身がいつまでも人間的成長できないでいるのかな・・・そして、大勢で飛ぶ縄跳びの輪のなかに入るタイミングをとれないでいる状態のごとく、年相応の齢のとり方というものの間を見失っているのか、大人になりきらない成長しない子供のままか・・と内心苦笑。我々は、日頃年老いた人に、その外見判断だけで、個人が内面に持つ、年齢に関係ないところでのその人の感情を窺い知ることはありません。しかし、こうして私自身がいい齢の親父になって、いまだに年齢とは裏腹にややノー天気な感情でいるとき、少しばかり、老人を見る目が違ってきているのです。外見も言葉も老人であっても、しかし、ある人によっては、その奥にその人が内包する感情というものが、いまだに若い人よりもとてつもなく瑞々しいことがあるのだと。重ねた齢を振り返りながらの様々な経験の我が人生。再度それを全て歩めと言われれば少々しんどい気もするけれど、長年に亘る私の良き友人である私の感情と感性は、いつか完全に肉体の老いるまで変わらずそのまま私を離れずに存在するでしょう。決して過去に尾を引かれることも、個々の想いに女々しくもなく、しかし流れた時代も青春も、色褪せることなく変わらぬ感情を今に持ち合わせ、齢相応に人間的な成長を明日に見ながら前を向いて、今日も自分は自分自身でありえるのです。サミュエル・ウルマンの詩「青春とは人生のある時期をいうのではなく、心の持ち方である・・」ではないけれど、やはり自分自身の心の在り様だと思います。そして若さとは、ある種、その人の感情と感性のなせる部分も多分にあるのだと。
2006年01月24日
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先程、突然に楽天仲間であるタカ555さんが来社。福岡に行った帰りとかで、お土産に博多ラーメンを持参してくれました。先般から、脂肪肝の厳重注意を医者から指摘され、食事制限と、大好きな焼き鳥と酒を断って養生していたそうで、なんと久し振りに見る彼は、10キロも減量してスマートになっていました。やはり話となると、互いに健康について。いろんな話をしながらも、ついそこに話を戻してしまいます。私が。「どうやった?」「検査して医者にどう言われた?」「どのように摂生して体調を戻した?」勝手な私は、もう彼の事より、自分の身体の心配ばかりをしておりました。体調回復した本人は、明るく元気そうでなにより。逆に脂肪肝が気になっている私は、意気消沈。!?タカさんとは、一昨年の福岡よびりん学校での出会いが最初。「二次会で飲めないよびりん学校は・・」といっていた本人は、めでたく酒も解禁になって、次は大いに参加が楽しみのようです。しばし歓談した後、「じゃあ今度、タカさんの行きつけの焼き鳥屋に行こう!」と、互いに明るく別れました。・・飲みながら、今回の病気治療のことを、じっくり聞こうっと!(^^)
2006年01月21日
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耐震偽装による証人喚問次々と出てくる面々に、誰一人としての自省を見ることはありません。あの最終検査機関もしかり。これではこの人たち、時と場を変えてまた同じ結果を生むでしょう。誠実な性根の部分が欠落しているのですから。上記のような人に根差す、モラルの根底と重大なる立場の認識の欠落による過ちは論外として、過ちを犯したなかでの、この自省というものを出来ない人というのがいます。例えば、日常の職場における職務等においてもそうですね。ありえる仕事上の失敗を、自省のなかで次に活かす人がいるかと思うと、何度も同じ過ちを繰り返す人もいる。誰しも失敗や過ちはあり得るものですが、良い意味でのどんまい精神人間とは別に、反省もなく、過ちに対して全く意に介しない人もいます。案外、中途半端に頭の良い人に見受けられるのですが、そういう人はなかなか人の話に聞く耳を持ちません「わかったつもり」「自分はできる」と錯覚しているのですね。例えば二者の人がいて、一人は頭もシャープで、端から10の内10のことができるような人。一を言って十を知るという人。しかし、自分にできるという過信があり、失敗をも謙虚に受け止めることをしない人。「私は仕事ができる」というやや自信過剰的なとこがあります。一方、端からの、飛びぬけた仕事ができる印象もなく、又、失敗した時には、落ち込んだり、自問自答したり。しかし、素直さがあって人の話に耳を傾ける要素もあって反省力を持って努力する人。結果として、自信満々の「できる」という人は、確かに全般的にそつなく仕事をこなし、傍目にもやはり確かにいわゆる「できる人」に違いないのですが、しかし、1年経ち2年経ち・・いつまで経っても端から10の内10できる人のままなんです。角ばった強固な一見大きな「できる」器のまま。ですから同じ失敗も相変わらずしたりするのです。何故なら物事の本質を理解しようとしないから。しようとしない。これが一番性質が悪い。時には大きな失敗をして、さすがに「あちゃ!」と思ってもその人にとっては一瞬のできごとなんですね。一過性で悪びれた素振りもなし。都度における自分が変化できるチャンスに、その気がないから、せっかくの気づきが心に留まらないんです。せっかく高い能力を持ちながらもったいないと思います。最も大切な心の部分を持てば、言うことなしの評価になるのに。誰しも失敗はあるので、「この場合の失敗原因はここだから、ここを注意してこうしよう」と思えばいいのですが、またやらかしてしまいます。性根のないドンマイ精神、これは問題外。もう一人のタイプ。コツコツタイプ的な人。その都度失敗や経験において自省し、人の話に耳を傾ける謙虚さを持ち、1年目の10の内の3の力量がやがて5/10 7/10 10/10・・そしていつか、思考の柔軟性を持って10以上の期待できる人になるのです。物事の本質と何が大切かを理解できる人。小さなことをないがしろにせず、謙虚に努力する人に、私は、その人の人としての価値を見ます。この様な人は、時としてある失敗も怖くないのですね。例えば、使う方も使われる方も、失敗の根本的原因を見つめるとこによって、確実にその部分を埋めていけるから進歩があるのです。そしてその各々における経験は、個人と会社のステップアップのための十分な糧になり得ます。要するに変化できる人は期待できる人。最初は小さくとも、可能性を秘めた「器」は無限大に膨らんでいきます。いずれにしても、どのように能力が高かろうと、ある分野で秀でていようと、やはり大切なのは、人間は、人としての在り方における性根の部分。それが本当の頭の良さになります。自省できれば、気づきもあります。変化できる要素を本人が持ち続ける限り、また一歩も二歩も成長できるチャンスと幸運の出愛いも巡ってきます。そして、同時に、希望も生き甲斐も湧いてくるというものです。人としての大切な心根を持って、さあ、明日も前を向いて、明るくあっほ~~~~~~~と、真のドンマイ精神でいきましょう。
2006年01月20日
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当社が借りている駐車場は事務所の直ぐ隣の7階建立体駐車場で、事務所と同じ所有者管理となっています。やはり都心部のPは高いですね。私の町の平均的賃料の3倍はします。で、契約者には3カ月分の定期券が発行されるのですが、駐車位置が限定されているわけではありません。このパーキングは一般の方の利用も可能となっていますから、入出庫の度に、位置は入れ替わるのです。時にはいっぱいで屋上の露天部分ということもありますが、どのように上手く管理されているのでしょうか、満杯状態でも決して停めれないということはありません。しかし、この駐車場、時々、自分が停めた場所を忘れてしまいます。停めたときには、○Fの右。とか、○Fの左。すなわち、EVの○F降りて左の階段上がる・・等としっかり頭のなかに記憶しておくのですが、やがてまた、駐車場まで戻ると、・・・??となるのです。しまいには、6Fから2Fまで車の進入路を駆け下りたり駆け上ったり。何度も繰り返し、なんで忘れるの?あれだけ覚えていたのに・・と歯がゆくもなります。そういえば最近、人の名前も一瞬思い出せないことがあります。”^_^”齢のせい?大丈夫かな・・とも思ったりします。やばくないか、確認のためにちょっと自問自答、問診してみましょう。Q1. え~っと女房殿の名前は○○○Q2. 不動産売買における仲介手数料上限は売買価格の○%・・Q3. nextはイケメンであるか・・ イケメンではなく、いけない面々の部類・・Q4. 嫌いな食べ物は、蟹、海老Q5. 大好きなTV番組は、TV東京「全国旅館の美人女将シリーズ」(^^♪Q6. 色っぽいと思う女性は・・ 洋服姿の演歌歌手(^^)安心しました。まだまだ私の頭は正常、十分しっかりしているようです!(^^)!
2006年01月19日
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一昨日は、同業者御子息の結婚披露宴に出席してきました。折々の人生の門出。とりわけそれが、それまで他人であった二人が、永き人生を創って行く過程で、この上ないパートナーとなりえることを想う時、私は、あの時の自分達の門出と、歩んだ道程につい感慨を覚えます。進行する式のなか、道を歩んできたものとして、過ぎ去った我が人生が一瞬よぎりながらも、やはりこの結婚いう門出は、その場に居るものに深い高揚と希望をもたらしてくれます。ところで、結婚式と言えば、お恥ずかしい話を一つ。内緒にしておきたかったのですが・・まあいいでしょう。一昨年、私の息子の結婚式。実は私は、式の最後に、列席の皆様に対して父親の言葉を述べる時、つい泣いてしまったのです。泣く、というより、その時は嗚咽に近いものでした。感無量といいますか、もう言葉になりませんでした。なんて言いますか、元々家族の事になると弱いんですね。つい泣きべそになってしまうのです。”^_^”過去において、十分に良き夫、良き父親の役割を果たしてやれなかった、心の痛みとでもいいましょうか・・あの時の失態を、今でも悪友に言われております。「泣きべそ父さん」って。娘ならまだしも、息子の結婚式に泣く親父、と。トホホ。さて娘が嫁ぐときはどうなるんでしょうね。私は。もうバケツ持って謝辞を言うことになるかも。皆さん、今日の日記は、どうかなかったことにしてくださいね。お願いします。街を歩けなくなりますから。”^_^”
2006年01月16日
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仕事始めから早1週間。新オフィスでの1週間は、あっという間に過ぎました。昨年末から年明けにかけての当社の引越しは、多くの人の援助によって無事こなすことができました。今、静かな事務所にて机に向かいふと思えば、あの人この人、触れ合う個々人の温かい気持ちがシャワーのごとく降り注いできて、感謝の念で心は一杯に充たされます。自ら用意した大型トラックで、それこそぎりぎりの年末31日に荷物の搬出搬入を手伝ってくれた友人。自前でする引越し用の段ボール箱の必要を急に申し出た私に、自社の年末大掃除で忙しいなか、わざわざ福岡から大量に手配して用意してくれたいつもの引越し専門業者さん。このダンボール箱がなかったら、今回の引越しは首尾よくいかなかったでしょう。そして、足手まといな様子の社長にてきぱき指図し、手際よく荷物をダンボールに梱包整理してくれた当社の事務員さん。5日には、搬入された事務用品類を7時間もかかって組み立ててくれた業者さん。出来上がっていく机や本棚に感激でした。まだ椅子もないなか、いち早く駆けつけてくれた、男気溢れる隣町のS不動産のTさん。正常な業務開始に間に合わせるために、夜遅くまでPCLan整備をしてくれた、頼もしくて誠実な友人とその会社。もちろんこのビルの管理会社の方々にも大変お世話になりました。多くの方が駆けつけ、お祝いも沢山いただきました。A合同司法書士事務所、人間力もあるO設計事務所、ビールを肩に担いで元気よくやって来た、役者?兼不動産屋のEさん。事前に顔を出したかとおもうと、さりげなく部屋を見渡し、さっと帰った元銀行マンで誠実な不動産屋のOさん。後日、そこの事務員さんは、壁になかった時計を持参してくれました。親子で世話好き誠実な不動産屋である、E不動産の息子Nさんは、自ら大きな観葉植物を抱えてニコニコやってきてくれました。家族ぐるみで付き合う友人達。I不動産さん・・・皆さん有難うございます。そしてこの楽天仲間にもいっぱい、いっぱいの激励をいただきました。改めて心より感謝いたします。有難うございます。いつまでも、この恩とこの初心を忘れずに、これからも更に、皆さんの信頼を得るように精進したいと思います。サンキューです。(^^♪
2006年01月13日
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今日は、入れ替わり立ち代りに営業の人がやってきました。どこでどうやって知ったのか、事務用品屋さんやクリーングマット屋さんや地図屋さんのセールスです。しかし、事務用品の分厚いカタログを幾冊も、とりあえず置いて欲しいといわれても困るんですね。またまた本棚はすぐに埋まってしまいます。事務用品と言えば、今や当社もアスクルで備品を購入するのが常套となっています。ネットで注文、FAXで注文。商品は即日、あるいはほんとの明日には商品がやってきます。いくら「当社は同区内ですから、当日配達します。」と言われても、やはり洗練されたシステムとアイテムの多さには敵いません。そんな訳で、私も、営業の心情はよくよく察しながらも、申し訳なくお断りました。そう言えば、昔ながらの、酒屋さんも文具店も街の映画館も、ガソリンスタンドも、あっという間に少なくなりました。どの業界においても、時代の流れは、すこぶる早く世情をのみ込んでいっています。残るものと残らないもの。我々不動産業界もまた然り。注意しなければ、気付かない内に、時の移ろいの波間に溺れているということにもなりかねませんね。
2006年01月11日
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同じフロアに入居する企業さんを訪問し、遅ればせながらの挨拶回りをしてきました。これでやっとこのビルの一員にさせていただいたような気がします。19日には、業界のこの地区での新年会があり、その誘いを受けました。すでに知った業者さんも多くいますが、この地区での新参者として、これからも情報交換等で大いに交流させていていただこうと思っています。このところ、肩の力を抜いて、とてもナチュラルに日々を送るなかで、人や物事に関りあうなかでの、ひとつの気付きとひとつの進歩を、私自身が可能にできているような気がします。
2006年01月10日
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事務所移転して、これまでよりも歩く距離が増しました。駐車場までの距離、部屋も少し広めになり、そして、街中心部の便利性からして、結構歩いて用を足すことも多くなったせいでしょうか。運動不足の私にとっては良い事です。ところで、わたくし、こっそり先日から万歩計を身に着けた親父になっております。一日一万歩が健康の為に目標とすべき最低の歩数であるとか言われておりますが、どうしてどうして、この一万歩ははるか遠い数字であります。今日は結構動いたな、と思って見ても、思うように歩数は進みません。時々、自ら万歩計を振ったりもします。(カウント稼ぎ?でなくて正常に作動しているかの確認です。)で、ただいま注意しているのは。この万歩計。決して人ごみで落とさないこと。カウント稼げない万歩計が転がっていった先がギャル(←古い?ですか?)の足元だった、てな格好悪いことにならないように・・。
2006年01月09日
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当社を除くと大手企業ばかりの日曜日のビル内は閑散とするなか、私は1人で移転四日目の事務所で仕事をしていましたが、静かなので意識の集中もできます。郵便物の転送届けについて郵便局へ電話をすると、出てきた女性の受け応えがとても感じよく、つい嬉しくなりました。最近の郵便局の応対は全般的な好印象を受けます。ところが先日、知名度もある、菓子店の一店舗に行くと、これががっくり。私は三度目の利用だったのですが、三度とも接客対応にがっくり。店員さんの対応が今一であればまだしも、そして、たまたま一人の接客がまずかった、ということであれば理解できますが、店員さんだけの問題ではない、お店全体に質の低さを感じるのです。毎回確実にその不快を覚える店というのも珍しいものです。店作りはとても綺麗で商品も魅力あるものが多いのに・・。わざわざ買いに行って、お金払って、とても情けない気持ちにさせられます。ここの「・・大福」は定評があるので、年配のお客様にはこれを手土産にと思って行くのですが、せっかくの思いが台無し。何人も店員さんがいるのに、責任者も不在の感じさえ受けます。急成長に人材教育がついていっていないのかもしれません。商品力でいけてるのでしょうが、我々のように零細企業であれば、これでアウトです。人は、少しの心遣いで、自分の意識しない内に他人に、多少なりの幸せ気分を与えることができるものです。そしてまた、その逆もありえます。今日、顔が見えない向こうの女性を見本に、この店の応対に苦笑して、強く我が身、我が社を振り返り、時々において思い起こし、商売の原点を忘れないように心がけます。
2006年01月08日
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仕事始めの日に、ネットにてお問い合わせいただいた方が来店されました。先ずは記念すべき、事務所移転して、来店第一番目の有難いお客様です。今日は、これから近くにある大手ハウスメーカーの新年会に誘われて参加します。このメーカーのOBでもある、愉快な楽天マキさんも一緒です。このところハウスメーカーさんともほとんど接触することもなかったので、再びの縁かもしれません。何かしら交流できれば幸いです。楽しく飲んできます。しかし、この様な時にもこの場所は便利なのです。車を駐車場に停めて、歩いて街に行けるのです。そして、帰りはモノレールで帰宅。翌朝モノレールで楽々出社。余分な駐車場代や代行運転代が不要になりました。
2006年01月07日
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本日は、先程まで吹雪いていました。朝から忙しかったですね。あの名物マキさんがひょっこり何の前触れもなく、来社したのを皮切りに、次々と関係者の来客あり。問い合わせも何件かいただき、大忙しかったです。結局私も社員さんも昼食する暇もありませんでした。私は、夜7時に持ってきていたお弁当を食べ少しの残業。この忙しさがいつか実ればいいです。まあ、いろんな人が出入りすることは活気があって大いに結構なこと。私が不在でも、ちょっと立ち寄って勝手にコーヒーでも飲んでいってもらえるような気軽さが当社の持ち味です。そして、先日不動産を購入していただたいたお客様が、お祝いに、なんとPCを私の為に自作して、持参していただきました。メモリーも1ギガ入っている上等もの。すごく嬉しかったです。こちらがお礼をしなければならないのに、感謝感激。やっと事務所らしくなりました。
2006年01月06日
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いや~疲れました。三箇日とは打って変わって雪舞う仕事始めの今日は、午前中に事務用品が届きました。今回はあのアスクルに注文。価格も割安感があって、部屋のレイアウトから見積もり、発注までが実にスムースにいき、顧客満足度100点。しかし、専門の方が二人来られれての商品組み立てまでに、なんと7時間近く要してしまいました。いろんなメーカーのものを扱っておられるとのことでしたが、説明書を見ながらの作業は、とても根気の要る大変な作業でした。私にはできないかもしれません。やっと出来上がった後に、PCランの整備。友人でもある信頼する業者さんが3人来てくれての作業で夜10時までかかり先程帰宅しました。ほぼ搬入した荷物も棚に整理し、明日からやっっと本格始動となりそうです。でも、新事務所はやはり気持ちが良くていいですね。↓こんな状態で届きました。↓こうして出来上がっていくのです。
2006年01月05日
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今日、古いお客様を訪問してきました。独立する以前に取引させていただいたお客様で、当時すでに老年のご夫婦は、御自宅を売却して、隣接市へ二人して転居されました。私はそのご自宅の売却を担当させていただいたのです。この方に昨日電話をいただきました。毎年当方からの届くはずの年賀状がまだ届かないので、当社に電話をかけると、「・・移転のため番号が変わりました・・」と電話口の案内。こちらの奥様には、毎年お送りする年賀状や暑中見舞いが、相当日に届かないと、つい心配していただき、その度に電話をいただいたりするのです。そして今回は、特に移転が合わさって、奥様は、「・・この不景気な時勢にひょっとしたら・・閉店?」との考えが脳裏に過ぎったのだそうです。(まだまだ当社は頑張りますよ(^^))ところで昨日の電話口での奥様からは、ここ最近、体調も芳しくなく、入退院を何度か繰り返されているご主人は、すでに91歳になられたこと。そして、そのご主人には、私のことを常々気に留めていただいていること、等をお聞きしました。途中、年末から自宅静養されているというご主人とも話すことができましたが、言葉は十分しっかりされているようでした。むしろ看病疲れか、奥様の方が多少まいっておられるような印象を受けました。昨年一度訪問するつもりが行きそびれたのと、昨日91歳という年齢をお聞きして、本日急遽電話を差し上げて訪問したのです。しかし、初めて行く場所は、最近住居表示変更もあって道に迷ってしまいました。訪問予定時刻を過ぎてしまい、なんとかたどり着いたときには、玄関口からご夫婦は、防寒コートをきりっとまとって二人して出てこられるところでした。目にしたこの方の、以前は業界最大手の広告代理店に勤務されていたという、紳士然とした風貌は今だ健在でした。道が分からないのかと、二人して、大通りまで、出てみるところだったということでした。見る限りはとてもお元気そうだったのがなにより。実に15年ぶりほどの再会でしたが、直ぐにあの時は蘇りました。ご主人も年齢を感じさせず、しっかりと話させていただきました。私は、いつもご夫妻に私のことを気に留めていただき、とても嬉しく思っていると心より告げました。突然の訪問だったものですから、私は玄関口にてすぐに暇したのですが、奥様は、わざわざ、取引当事に写されたと思われる、小さな額入りのご主人の写真を持ち出され、月日の経過を懐かしがられたのです。もちろん私も同様でした。けれども、その額縁のなかの写真も私達も、少しも変わらずに、当時のまま、今ここに居るような気がしました。奥様は、「主人も私も齢をとったでしょう?」そして、「○○さんは、少しふっくらされたようね。」私の顔を両手で輪郭をなぞるようにして言われました。“^_^”・・確かに。やはり気づかれましたか。残念。・・体型も年月と共に紆余曲折ありました。しかしこれでも半年前より4キロ痩せたんですよ・・と胸の内で私。”^_^”しばしの再会は、とてもとても嬉しくて大満足でした。そして、これが私いただいた今年の何よりも大きなお年玉と思いました。さあ、明日は仕事始めです。
2006年01月04日
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本日も快晴、街は穏やかなり。午後から旧事務所に出てきて、年末慌しく荷物を搬出した後の乱雑した室内を掃除機かけて整理しました。ここは一応今月10日迄借りていますから、5日に残りのPCを移設して期限内に残存物を廃棄します。その後、ご近所に12年間のご挨拶。近くには当社の管理物件もありますので、この後も近辺に立ち寄ることもまだまだあります。しかし、ある種の感慨も持つのです。旧事務所の所属地区には、昨年楽天仲間でもあるマキさんが独立参入。そして私は、20年前に初めてこの業界に入り、マキさんと共に働いた会社が所属する地区に移転。正式には3月の年度替りをもって所属替えとなります。入れ替わりになってしまいましたが、彼の独立と時期をほぼ一にしての私の移転。しかも共に思い出の地に。ですから、これもなんとなく縁じみたものを感じます。そのマキさんと共に当時2年間をお世話になった会社にも、昨年末挨拶に行ってきました。事務所も20年前のまま、とても懐かしく思いました。当時あっての今の私。そのお世話になった社長さんも、当時は新規独立したばかり。私とマキさんは開業新規要員として採用されました。でこぼこコンビの二人は、彼は売買、私は賃貸営業として頑張りました。1年目の真夏、外回りから帰ると、経費削減のためか薄暗くなるなかで事務所の電気は点いていないんです。奥には社長がおられました。その状況を察し、少しでも節約をと、こちらも暑いなかでの営業周りに、自分の車のエアコンを点けなかったことを思い出します。その後独立した時、起業時の不安というものを私なり理解できたものです。不動産業界に入るきっかけをいただいたそのお世話になった会社。これからは当社と歩いて行ける距離ですから、時々訪問しようと思っています。そしてマキちゃん、互いにこれからも頑張るぞ。(^^)
2006年01月03日
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近くの小さな神社に、妻と義母と三人で初詣に行ってきました。占星術によると今年までは忍耐の年が続くという私は、おみくじを引くと、なんと大吉。思わずラッキー。これで帳消し帳消し。(^^♪会社の事務所移転に伴い、今年からは、形式的な神棚を置くことをやめることにしました。従来、神殿や神棚を前にして、私がおねだりをすることはまずありませんし、するのは、「よし!」とか「どんまい、どんまい!」「感謝!」とか、そんな自省と自問と自分への勇気付け。運勢は運勢として、人生を左右するのは、やはり前提としての己の心と、人としての在り方が肝心。そして、今年からは、人生道の全てを包括してしまう、実に明快で最強の「道」(これはよびりんさんに教わったんですね(^^))なるものを加えて、これまで以上に、その、人として生きる上での不変なる大切なものを、いつでもどこでも一心同体として自分自身の胸の内に忍ばせることにしました。これらは実にコンパクトですから、全く邪魔になりません。しかも、何かあればいつも対峙でき、心強い味方でもあるのです。今年も多くの出会いと、自分が成長できるチャンスに今からワクワクしてきます。いつか貴方ともお会いするかもしれませんね。そのときはご指導の程宜しくお願いいたします。(^^♪
2006年01月02日
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新年明けましておめでとうございます。本日の北九州市は晴天、実に穏やかな元旦となりましたが、皆さんはどのような新年をお迎えですか?2006年の私は、とにかく前向きに明るく、そして、これまでにも益して人との出会いを大切に、新しき年における日々を過ごす所存です。皆さん、今年もどうぞ宜しくお付き合いください。そして、皆さんにとりまして、幸多き一年でありますように。(^^)
2006年01月01日
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