ラム酒 インプレ【今日もラムを飲んでます】

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2020.03.15
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カテゴリ: スペイン系(Ron)
【チワタン ナワル レガシーブレンド リミテッドエディション】

チワタンのレガシーブレンド・リミテッドエディション
エルサルバドルのラムです。

​​以前飲んでとても美味しかった、​ チワタン・レゼルヴァ・エスペシアル12年 ​の会社から出ている限定版です。
チワタン12年同様、​残念ながら今のところ国内流通は無いようです。​




円筒形の外箱とラベルには伝統的な文様がデザインされていて、南米の雰囲気が濃厚です。
マスターブレンダーのガブリエラ・アヤラさんによって監修された、ごく小ロットの限定生産品とのことです。
ラベルによると6336本生産されたようで、僕のボトルナンバーは2516でした。

軽く滑らかな14年物と、とてもヘビーな12年物、それに11年物のシングルカスクラムで構成された、47.5%とやや高い度数のラムです。



色はやや赤みがかったアンバーカラー。
​香り立ちがとても良く、グラスに注いでいる間から、バニラやカカオ、カスタードやハチミツなどが溶け合った、特徴ある香りが立ち上ってきます。​

飲んでみるとかなり濃厚で、ハチミツとカラメル、カスタードの風味が非常に強く感じられます。

​甘さはしっかりとありますが、どちらかというと味全体が濃いという感じで、甘さだけが際立っているわけではありません。
じっくりと味わうと、かなり重層的・複雑な味わいで、バニラやホワイトチョコレート、ナッツペースト、南国フルーツ、ココナッツなど様々な要素が感じられます。

​それらの中から、ハチミツとカラメル、カスタード風味が後味として、ダメ押しのようにとても長く続きます。​



国内流通が無く、チワタン12年と比べるとかなり高価で、しかも限定品ということで、なかなか入手のハードルが高いのですが、12年や8年だけでも、誰か輸入してくれないものかと思います。

どちらかというとレギュラーラインの12年の方がバランスがとれていて飲みやすいと思います。
今回のレガシーブレンドは、やりすぎと思えるほど濃厚です。

​【僕の評価】5段階中の ​​​​5​





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最終更新日  2020.03.15 20:10:04
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