ベビマとプチママカレッジin東品川
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前の日記から早1ヶ月。 (みなさま温かいコメント(mixiにも)ありがとうございます、 折をみて訪問させてください) ご報告おそくなりましたが おかげさまで 11月7日、2936グラムの第2子(男の子)を無事に出産しました! 名前は、康裕 ヤスヒロ。 旦那の名前から1字「康」、 心にゆとりある大らかな子に「裕」。やっくんをよろしくです。 ユミのときは、丸1日がかりだったお産、 今回は、3時間の安産でした! お産のこと、語りだしたらとまらない。。(笑)みんなもそうかなぁ だって、ユミの出産時の 「痛い!!!ありえない!もう無理!」の印象をずぅっと引きずり、 産んですぐ痛みを忘れるほど、子どもは可愛いけど・・・ でもあんなに痛いなら出産はもう無理・・・と思っていたので。。 ユミに姉弟をつくってあげたいと妊娠を望んでも、 心の隅には、陣痛怖いなぁ~と。。 無痛分娩を調べたり、感動お産関係の本を読んだり。。 3月妊娠発覚時に入院トラブルなどがあったこともあり、 今回はお産に望むのに、 恐怖心でなくワクワク感で挑みたい思い入れがあって、 安定期に「お産バンザイ」に参加をして、 ユミのお産を振り返り、語り、 心を整理、出産のイメージをしておいたのが、 今回の感動安産につながったのかな。 ちなみにユミのときは、 緊張と不安で、陣痛ってどんな?とビビリ、 前駆陣痛と間違えて産院から2回帰宅。自宅待機が長く辛かった。 「病院にいったら、助産師さんが産ませてくれるんだろう」 なんてかなり他力本願の意識だった。 陣痛中も「痛くってもう無理、誰か助けて~。逃げたい」ってテンパり 赤ちゃんが頑張ってるのに、逃げ腰だった。。 というような振り返り。。 女性の産む力、赤ちゃんの産まれようとする力、 お産のすすみ、赤ちゃんの回旋イメージをちゃんと意識して 今回は、誰かに頼らず、自分で産む!というイメージをもてて。 あの痛みは怖いけど、やるぞぉ!やれるぞぉ!の意気込みで 望めたわけだ。 で、やっぱり記憶として語っておこうっと(笑) 6日21時頃、不規則な痛み 前駆陣痛だろうとのんびり。 7日0時 陣痛10分おき 徒歩2分の産院へ移動。 着いたら5分おきに 子宮口3センチ 1時 私「旦那、立会いしたいんですけど 始発で品川から来るんですが。。」 産「間に合わないよ~。もう丑みつ時には出ちゃうよ」 私「えっ・・・。。ガビーン。。」 前回入院後18時間もかかったので、 今回も入院してから呼べば余裕で間に合うと思っていた。。 真夜中の病室にポツンと一人。 呼吸法で痛みをこらえる。。心細くって泣きそう。。 でも旦那がタクシーでも間に合わないとわかったので、 「よ~し!ひとりで産んでやる!」と気合のスイッチオン!! そこからは、落ち着いて呼吸を整え、 痛みが来るたびに 息を吐ききることに集中。 部屋中をウロウロ旋回しながら、 痛みが来ると洗面台にしがみつく の繰り返し。 ユミの顔を思い出したり、 子宮口がゆっくり開きのびていくイメージをして 赤ちゃんが首をひいてでてくる準備をしている様子を思い浮かべ。 そうすると不思議と気持ちも呼吸も乱れず。 (前回はほとんどパニック状態だったので。。) 少しして看護士さんが 「分娩室横においで~、腰さするよ~」と呼んでくれ、 おしりを押さえてもらったりしてありがたかったなぁ。 2時 子宮口6センチ~ 破水 痛みの頂点。 身をよじりながらも、呼吸法は必死で続ける。 赤ちゃんもうちょっとで会えるね。頑張ろうね。フゥ~~ウゥ~ ユミのときは立ち会っていた旦那が水分補給してくれたけど、 今回は、自分で震える手でお茶をゴクリ。 全開。 腕が筋肉痛になるほど、気合で踏ん張る。 3時3分 にゅるっと出産 ふぅ~。。痛みがすぅ~っとひいていく。。。 お~感動!かわいい!! 血の着いたままの赤ちゃんを胸に置いてもらって写真撮影。 ってな具合でした。 女の産む力、赤ちゃんの産まれる力を実感し、 感動もひとしおだったわけです。 ・・・ 1日に何度もやっくんにチュウをするユミ、 よく面倒をみたがり、微笑ましい姉弟。 1ヶ月健診も無事に終わり、品川に戻ります。 実家に甘えっきりで 赤ちゃんとのんびりさせてもらった里帰り生活。感謝してもしきれない。 さてさて、家事・育児テンテコ舞生活に飛び込みま~す。。
2007.12.11
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