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さて!ドイツ勢同士の対決となりました今季の欧州チャンピオンズ・リーグ決勝戦、とかくリスクを恐れて互いに様子見の時間が長かったりして、結局スコアレスとか最少得点くらいのPK戦・・・ってな展開もしばし見受けられる決勝戦、これがまた互いによく知ってる同士の対決とあって、更に「様子見倍増」なことになるんじゃ?ってな危惧をよそに、いやあ面白い決勝戦でした!序盤はドルトムントが押しつつも得点に至らず、徐々にバイエルンが「自分達の時間帯」を作りだし、後半に先制点!ドルトムントもその直後に追いつき、さあどちらが勝ってもおかしくない!という展開の中、もしこれでドルトムント優勝!てなことになってたら「戦犯扱い」されていたかもしれないくらい(笑)決定機を外していたロッベンが最後に決めてバイエルン優勝~~!というドラマチックな流れ、そして両ゴールキーパーの好守がまた試合を盛り上げてくれましたしね!特にドルトムントのヴェンデンフェラーの好セーブ連発!はお見事でしたね、負けたけどMVPは彼にあげたい!ってくらい(笑)。レフェリーも試合を荒れさせない、自分が主役とならない「いいジャッジ」だったと思います、ただドルトムントのPKの場面、あれは一発レッドでも、少なくとも2枚目のイエローで退場でもおかしくなかったですけどね、それでも「この試合を最後まで11人対11人で見たい」という「希望」は叶えられたかなと、ドルトムントファンには厳しい判定だったかもですが。ほんとにどちらに転んでもおかしくない試合でした、ただ最後にバイエルンが「強さ」を見せたって感じだったかなあ・・・なんたって、ここまでユーベ・バルサという「国内リーグ独走優勝」のチームを打ち破ってこの決勝まで勝ち上がってきたチームですからね、バイエルンも国内は独走してたけどさてCLでは?という思いもある中で、「ほんとに強えや!」と納得せざるを得ない勝ちっぷりはお見事でした、特にバルサとの試合は大袈裟に言うと「欧州サッカーに於ける歴史の転換期」としてもしかしたら今後語り継がれる1戦になるかもってくらいの「圧勝」でしたからね、てかシュヴァインシュタイガーも言ってたそうですが、ここ数年で2度の準優勝、今年負けたら「3度目」ですからね、しかも昨年なんかは「ホーム」で負けてるし、こんな残酷なことはないですしね(笑)!それも含めて見事な「戴冠」と言えるでしょう、本当におめでとう!そしてこれからまた「バイエルンの時代」を「新監督」の元で作り上げるのか・・・来季の動向がほんと気になります、はい!そして。負けたとはいえ・・・ドルトムントは本当に見事な戦いをしてくれました。「たられば」は禁物とはいえ、やはり「ゲッツェがいたら・・・」と考えてしまうのは仕方ないでしょう、この決勝を「ベストメンバー」で戦えなかったというのはやはり悔いが残るかも。更に直前で「主力の移籍発表」ってのはね・・・それがまた新たなモチベーションを産むかも?という期待はあったかもですが、それでもこの「移籍騒動」がなかった場合と比べたら、ですよね・・・そんな中、よく戦ったと思います、あと1歩及ばなかったけど、勝っても全くおかしくなかった、それは誰もが認める内容だったでしょう。試合後、観衆に手を振るクロップの姿を見てなんか「じ~~ん」と来ちゃったもんなあ・・・で、なんと来季レバンドフスキもバイエルン移籍ですって?あっちょんぶりけ!いやあ、来季もドルトムントを応援したいなあ(笑)、ペップバイエルンがどんな「王国」を築くかも注目ですけども、その王国に果敢に挑むチームもまた注目したいです、来季も色々と楽しみだ!(^^♪
2013/05/28
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さて!いよいよ今季の欧州チャンピオンズ・リーグも決勝戦を残すのみ!となったわけですが・・・いやはや、その「結果」には驚くと同時になんだか呆然とせざるを得ません、まさか「こんなこと」になるとは・・・!いえ、ドイツ勢同士の決勝という結果ももちろんあるかなとは思ってましたけど、まさか準決勝の内容が、スコアがこんな結果になろうとは・・・!まずは世界中のサッカーファンが注目したでしょうバイエルンxバルサのドイツ&スペイン王者対決、今季のバルサの調子の上がらなさに加えて、メッシがケガ明けでまだ本調子ではない、プジョルも出場出来ない・・・という「マイナス要素」がバルサ側に多かったことからも、バイエルンが有利ではないか?という声も多かったですし、しかしそれでもバルサには敵わないんじゃないかという見方もあったのですが。蓋を開けてみたらば、いやはやバイエルンホームの1stレグが4-0、カンプノウでの2ndレグでも3-0という、2戦合わせて「7-0」でバイエルンが圧勝!!・・・こんな結果、予想出来た人がいるでしょうか?1stレグで、後半2点目を入れられた後ほぼ何も出来ずに、ただ差が開いて行くのを見ているしかないといった風のバルサメンバー、あんな光景は初めて見たかも・・・それくらい「衝撃」でした。そして迎えた、2ndレグ。一縷の希望を託してカンプノウで始まった第二戦、メッシがベンチスタートという時点で「どうなのかな」とは思いましたが、これはコンディションの関係もありますし。しかし試合は1stレグの再現かのように、バイエルンが次々得点を重ね・・・そして、この試合でもリードを許した後半開始の時点でメッシの投入はなし。その後半、シャビやイニエスタがベンチに下がる一方、ウォームアップすらせずこの「惨状」をじっと見つめるだけのメッシの姿に、「ひとつの時代の終わり」を感じずにはいられませんでした。こんなことがあるんだなあ、と。時代の変わり目は、かくも残酷なものなのかと・・・バルサを完膚なきまでに叩きのめしたバイエルンは、今季「3冠」に向けてまっしぐら!という状態ですが、レアルを破ったドルトムントも侮りがたい相手ではありますし、決勝戦は楽しみですね!・・・と言いつつ、準決勝や準々決勝・ユーベ戦の繰り返しになったりして・・・このままバイエルンが「新しい時代」を築くのか、なんせ来季はグラウディオラ監督就任に加え、ドルトムントからゲッツェ獲得ですからね!それは反則だろ!とも思ったりしますが(笑)。そしてバルセロナの「逆襲」はあるのか、こちらもまた期待したいところでございます、メッシ依存が顕著になってしまった今季からの脱却、変革があるのかどうか・・・ペップの後で監督さんもさぞプレッシャーあったこととは思いますが、続投かどうかは、さて・・・いずれにせよ、まだ「欧州王者」が決まったわけえじゃないですからね!でもやっぱりこれだけ強さを見せ付けられると、ドルトムント応援したくなっちゃうなあ・・・(笑)??
2013/05/02
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