2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全2件 (2件中 1-2件目)
1
敵地とはいえ、本田と長友を欠くとはいえ、「まさか負けはしないだろう」、つまり「この試合で予選突破が決まるだろう!」という期待大で迎えましたW杯アジア最終予選、ヨルダン戦。正直ホームでの6-0というような楽勝とはいかないだろうな、結構苦戦するんじゃないかなとは思ってはいましたが、「まさか」ほんとに負けてしまうとは・・・前半の戦いは私個人としてはそんなに悪くなかったと思うんですよ、その「戦い方」という点では。清武クンなんかは代表デビューした頃の鮮烈な印象はどこへやら、せっかくゴール前まで切れ込んで「そこでパス?」といったような局面も見られたりして残念ではありましたけども、それでも守りに重きを置いてくるだろう相手に一応はシュート6本打ってますし、それだけを取れば決して「悪い内容」ではなかったと思うんですね、ただ残念だったのがその決定力。決める時に決めておかないと!っていうのはさんざ言われてることですけどね、そしてやっぱりその通りになっちゃうからサッカーってのは面白いと言いますか・・・相手の攻撃を耐えながら少ないチャンスを生かして先制、その後で相手が更に前がかりになったところでカウンター・・・というのも、まさに格下のチームが金星を挙げる時の典型的パターンと言いますか。それにしてもね、あの2点目はいかんでしょう、「やっちゃいけないこと」をあれだけすれば負けるのも致し方なしかなと。オマケに遠藤がPKを失敗した後は、明らかに何か「肩を落とした」ようなところが見受けられましたしね・・・そして、何より試合終了のホイッスルが鳴った瞬間に、喜びを爆発させ涙を流す、ヨルダンの選手達。口では「決戦」と言っていても、その心境に於いては日本とヨルダンとでは差があったんだなと思わざるを得ないシーンでした、確実に相手が「気持ちで勝っていた」んだな、と。その他にも敗因を挙げれば幾つも出てくるでしょう、監督の采配も疑問が持たれるところかもしれませんが、私としては采配より何よりやはり選手個人個人の問題かなと思います、この敗戦で予選突破が困難になったというわけではありません、まだまだグループの「首位独走」ですから。しかし、これからコンフェデや来年の本戦に向けて、修正すべき箇所が明らかになったというだけでも、この敗戦は「価値あるものだった」と思いたいところでもあります、それに次のオーストラリア戦に勝てば、史上初めて「ホームで突破を迎えられる」というオマケつきですからね(笑)!決して楽観的にとはいきませんが、この敗戦を出来れば「前向きに」捉えたいと思います、こういう試合もありますよ、大事なのはそれを繰り返さないこと。次こそやってくれると、そう信じましょう!・・・でもやっぱ、本田と長友クンは戻って来てくれるといいなあ・・・^_^;
2013/03/28
コメント(0)
さて!先日のプレミアリーグ、香川クンのハットトリックには驚きました、そして感動致しました!ケガした後はベンチ外とかもあっただけに、これでようやく本格的なスタートラインに立てたという感じではないでしょうか、これからの活躍に大いに期待したいと思います!と言いつつも、私はその試合生では見られなかったのですけども、それはもちろんその日同時刻に行われていた「クラシコ」を見ていたからなんですが・・・今回の「クラシコ2連戦」、まずは国王杯の準決勝第二戦。ホームで迎えた初戦を「ニューフェイス」なヴァランの活躍でなんとかドローに持ち込んだレアル、カンプノウでどんな戦いを見せるかが注目されたのですが。しかも前の週にCLでミランに「完敗」したバルサが、果たしてここでの立ち直りを見せることが出来るのかもまた注目だったのですが・・・その結果はなんと、アウエーのレアルが3-1で完勝!いやあ、こんな短期間にバルサが完敗する姿を2度も見るなんてどれくらいぶりでしょう??なんて言いますか、ここ何年かのレアルのバルサに対する苦手意識みたいなものが全くと言っていいほど見られなかった試合でした、バルサにとって、まさに完全なる敗戦。これまでなら、レアルがどんなに頑張っても最後にはやっぱりバルサが・・・っていう展開が当たり前だったんですけどね、それでも、これは国王杯。やはり国内リーグ、CLに比べれば優先順位は低いだろうという「言い訳」もあったのですが・・・そして迎えたクラシコ2連戦の「2戦目」。すでに勝ち点差で10以上離して独走態勢に入ったバルサにとって、この試合を落としても「大勢に影響なし」ではあったのですが、しかしそれはそれ、クラシコはクラシコ。国王杯での完敗を受けて、やはり「負けられない試合」だったはず、なのですが・・・国王杯とは逆にレアルホームでのこの試合、なんとレアルは次週に迫ったCLマンU戦を睨んでか、ロナウドやエジル、イグアイン・ケディラなんかをベンチに置く「ローテーション布陣」!いやあ、いくらリーグ戦での優勝が難しくなったとはいえ、CLの大一番を控えてるとはいえ。このクラシコでこのメンバーとは、モウリーニョも思い切ったことを!そしてこれが、もしかしたらバルサに更なるプレッシャーを与えていたのかもしれません、これは、例えアウエーであっても、何がなんでも勝たなくてはならない、負けるわけにはいかない、と・・・その結果・・・いえ、何が原因かは色々と挙げられるでしょうけど、この日バルサが「いつものバルサ」、昨年までのバルサではなかったことは明らかでしょう、開始6分に早々と先制点を許し、メッシが意地の個人技を見せて同点に追いつくものの、その後が続かない。シュートに行けない、ゴールに結びつかない・・・懸命に守るレアル守備陣の前で立ち往生、と言いますか。レアルもベストメンバーでなかっただけに、守り重視という気持ちで試合に入ったことはあると思いますし、そこへ早めの先制点で更に「乗った」っていうのがあったかもですね!それでも、今までだったら追いつかれたとこで息切れして逆転され・・・という展開にも成り得たと思うんですが、今回はそうはならなかった。レアルの粘りももちろんお見事でしたが、それ以上にバルサが「らしくなかった」とも言えるでしょう。そして後半38分、セットプレーからセルヒオ・ラモスの見事なヘッドが決まり、レアル勝ち越し!!残り時間でこのビハインドを跳ね返す力はバルサにはなく・・・なんていう書き方をすること自体が違和感を感じてしまいますが。クラシコ2連戦は、あえてこう言いましょう、「まさかの」レアル2連勝・・・!!やはり何年も「王座」にいたことによるモチベーション低下というのがあるのでしょうか、もしくは新指揮官の病気による離脱の影響、あるいは固定メンバーによるマンネリ化・・・色々とこの敗戦の理由を推測することは可能ですが、やはり何か「ひとつの時代の終わり」という気はしてしまいます、バルサがそれを跳ね返すには、、来週のCLでミラン相手に2点差を跳ね返すしかないのですが・・・さあ、結果はどうなりますか・・・??
2013/03/08
コメント(0)
全2件 (2件中 1-2件目)
1


![]()