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午後東大で研究指導が控えてあるため、ちょっと遅い食事をしてもいいけど、がんこ西早稲田店の塩こってりのイベントがあるから、自然にそっちへ足を運んでしまった。八月下旬から帰省していたため、前回塩こってりを食べたのはまさか1ヶ月以上の話だ。 開店5分前に到着したが、エントランスで先客1だ。小川店主が12時定刻に開店した時、すぐ三人組みの客が来たためすぐ満席だ。予定通りに塩こってり2作目大盛、味付玉子を注文した。 小川店主はいつものようにマイペースの作業をした。熱油をネギにかけるパフォーマンスがあるが、ちょっといつもと違うところがある。小川店主は別の丼から何をラーメンの丼に入れた。よくみれば、チャーシューだということがわかった。隣の客さんも、特製チャーシューだと騒いだ。って、塩こってりを注文した客のみあげるようだ。とりあえず入店5分後で麺を提供した。 ネギの左側は定番のチャーシュー一枚だが、右側は特製チャーシューだ。コラーゲンは二種類のチャーシューに挟まれたようだ。元のスープはいつものように綺麗な金黄色だ、少しコラーゲンをかき混ぜれば、ショッパさが強くなったが、ちょっとクリームになっても、飲みやすい。 ところで、特製チャーシューのほうのスープは、特製チャーシューの味付けによって色を染みた。ちょっと辛い感じもあるので、やはり味付けが定番のチャーシューと異なったかもしれぬね。その染みたスープにコラーゲンを混ぜて食べたら、うまく言えないが、ショッパイ味わいなのに、コラーゲン、チャーシューのタレの味と融合した味わいだ。 もちろん、細麺も固さがちょうどいいし、絡めもいい。定番のチャーシューは柔らかくて、すぐ崩れた。これに対し、特製チャーシューはもも肉(?)で、噛んだら崩れるけど、定番のチャーシューよりちゃんど肉の固さが保った。もちろん、味付けもいい。そしてちょっと脂のようなものもついてある。食べれば、脂ではなく、筋らしい。かなり煮込んだため柔らかくて、すぐ融けてしまった。味玉はもうちょっとトロトロすればもっといいかもしれぬね。 うまかったね。早めに来てよかった。店を出たら五人待ちだ。やはり授業が始まったので、ここも賑やかになったね。
2008.09.30
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6時間ぐらい研究室で立てこもって作業していた結果、やっと論文の修正をほぼ完成した。って、もうちょっとだけだけど、まだまだ力を入れないとだめだ。 とりあえずお腹がすいたので、帰宅の途中で食事することだね。これから馬場エリアでの食事が多いので、選択肢が多いが電車に乗って、ほかのエリアで食事することにしたが、誤算だった。ゆっくり西日暮里を降りて、はじめに向かったが、まさか10人ぐらいが並んでいる。って、そこまで行列ができるはずがないと思ったのに…。ぶらりまで行く力もはやないので、向こうの神名備へ向かったが、こっちも行列だ。まぁ、都内の塩ラーメンと言えば、神名備は5位に入れるお店だから仕方なかろう。そこで、「中華そば 麺彩房」西日暮里店があることを思い出したので、そこへ。 麺彩房2号店として営業したが去年8月から直営店になった。現在麺彩房本店を含めて、唯一季節ごとで限定メニューを提供するのはここだけだ。 午後7時半ころに入店したが、三分の二の席が埋まっている。つけそば大盛、三品盛を注文した。三品盛って、チャーシュー、メンマ、味玉のことだ。全部入りと理解してもいいと思うけど。大成食品の系列店なら、麺大盛まで無料サービスを提供する店が多い。この店もそうだ。つけそば並300g、大盛400gは無料だ。 10分ほど経ったら麺を提供した。魚粉で味を強めるつけ汁は麺彩房系の特徴だが、そこまで魚粉を強調することをしないのも、麺彩房系の特徴であろう。草分けのお店として、魚粉を強調しすぎるお店とは、対照的なのだね。とりあえずバランスがよくできているね。薄めの魚介清湯の割りスープはホットに置いてあった。入れて飲めば、やはり魚粉を強すぎる味と対照的だと感じられた。 太麺だが大成食品として細目の麺だ。コシも弾力もよかったが、なんとなくもっと茹で加減が固くすればいいような気がする。 しかし、具が少なすぎる。つけ汁に入れた刻みチャーシューはあまりないような気がするが、三品盛でチャーシューは二枚しかない。つけ汁に入れたメンマも少ない。だが三品盛でメンマが結構入っている。よく考えれば、まさにメンマつけそばみたいなだ。味玉もちょっと普通だね。 基本的に満足できるお店だと思う。中華そば以外の味噌つけそば、辛つけそばも気になるね。しかし、具がそこまで少ないとは…。
2008.09.27
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これから毎月第四の土曜日に、話題になった覆麺はデスマッチ、つまりイベントを行うことになった。今日は二回目だ。すでに今週火曜日がんこ西早稲田店で常連たちに行くと約束した。昔池袋がんこ総本家は日曜日にスペシャルラーメン、悪魔ラーメンのイベントを行っていたけど、一人暮らしのわしは日曜日を利用して、掃除と洗濯をしないとダメだから、あまり行かなかった。土曜日なら、麺を食った時そのまま研究室にも行けるので、これからまた通いそうだ。 10時ちょうどに到着したが、塩哲さんはいらっしゃった。塩哲さんのおかげさまで、ゆっくり食べられるようになったので、ありがとうございます。 お台場のラーメン国技館のがんこの話をすれば、BUSHさんも登場した。伝説の黒覆面店主はこの時店から出て、私たちとお話した。って、なぜ一緒にお台場のがんこの話をしたのかね。 ちょっと時間が経ったらFILEさん、たけぞうさんも登場した。そして、福島から来たアミーゴさんも登場した。開店30分前の時、店外約20人以上の行列ができている。かなり大盛況だった。って、このメンバーの構成はある系統のお店のイベントと同じような気がする。 開店5分前に、黒覆面店主は店から出て、ラーメンを食うパフォーマンスをした。って、誰かさんと同じだね。そして今日は定刻に開店した。カウンターで現金を直接に支払うが、味玉と大盛は食券機から食券を買うことになった。そのため食券機から味玉の食券を買って、黒覆面店主に渡した。 店には新しい張り紙があった。どうやら黒覆面は「コンガ」という国から日本に来たということだ。って、逆から読めば…。 一巡で入店した皆さんは寸胴を見たら、ショルダーベーコン、トウモロコシの他に鶏やリンゴがそのまま見える。こりゃ凄いね。そして5分ほど麺を出した。一気に5杯を作ったね。 最初からコーンの香が凄いと嗅いだけど、実際にスープの味は抑えられていない。透明感のあるスープはすっきりしたが塩気もちょっと感じられた。ある系と異なった味わいだと、塩哲さんとBUSHさんが仰ったが、わしはなんとなく、同じ塩を使ったのではないかと味わえた。バターをスープに混ざって飲めば、味が変化した。とりあえずわしがあまり説明できない味だが、やはりバターとベーコンは合えるねっていう感じだ。 麺はある系統と同じような細麺だ。一気に5杯を作ったのに、歯ごたえがいいというのは、凄いね。味玉も黄身がトロトロしている。チャーシューは二枚あるけど、脂が多いところをもらったし、すぐ崩れたものだから、あまり肉が味わえないような気がする。 うまかったね。とっても満足できた一杯だ。帰る前に、「ごちそうさま、アンガーラ!」と黒覆面店主に言った。来月のデスマッチも楽しみにしている。店から出たら、20人ぐらいの行列ができている。
2008.09.27
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疲れと感じた時、ラーメンマニアなら二郎か、横浜家系のお店へニンニクの力を補充するね。わしもそうだ。特に二郎より家系を選んだことが多い。別に二郎が嫌いわけではない。ただニンニクましましを頼んでも、なんとなく量が少ないと感じただけだ。しかも、年を取れば取るほど、完食できなくなることも多くなったような気がする。もちろん、学校から高田馬場まで行かないと二郎が食べられないのも、原因だ。 今朝も朝8時半から研究室へ作業している。来週からこの時間で勤務があるため、今週からリズムを調整しないとダメだから、休みなのにこの時間で学校に行ってしまった。奨学金書類のまとめと投稿論文の最終校正だけだけど、まさか書類のまとめに時間がかかってしまった。結局昼飯抜きで午後3時半まで作業を終えた時、すぐ撤収して郵便局へ。 とりあえず書類も郵送したし、論文も提出したが、このように作業したからお腹が空いてしまった。しかも疲れた。やはり三年生に入った時から、ほとんど連休せずに作業してしまうせいで、疲れがたまっているのではないか。疲れが感じたので、ニンニクを摂りたくなった。そこで千代作へ。馬場エリアで、家系と言えばやはり千代作だね。それだけではなく、千代作は都内で結構好評な家系だ。 3時45分頃入店したが、三分の二の席が埋まっている。チャーシューメン大盛、青物増やしを注文した。そして千代店主にかため、濃い目を伝えた時百円を渡して、味付きたまごを注文した。なぜ千代作の味玉が味付きたまごと呼ぶのか、外国人のわしにとっては、謎だ。また、カウンターには新しい紙が張っている。それはB級グルメ王柳生九兵衛さんが書いたコラムの紙だ。もちろん、紹介したのは、千代作だ。家をつけずに千代作を店名としたのは、「千代さんが作った」と意味するということもこれを読んだらわかった。 スープはいつもよりやや薄そうな色だから、薄くなるかとびっくりしたが、おろしニンニクを入れて、スープに混ぜてから飲めば、やはりニンニクと十分に融合しながらニンニクに負けない味わいがわかった。基本的に大差がないね。千代店主がいつも微妙に味を変化しているので、常連として、別におかしいと思わない。味付きたまごは黄身がやや半熟している。しかし、麺の固さはいいけど、家系の中でやや麺が細目のほうなのに、今日の麺はいつもよりさらに細いような気がする。チャーシューはいつもより薄くなった。しかも、味付けもいつもと違って、胡椒が付いていて、やや燻製のような味に変わったような気がする。 相変わらずうまかったけど、やはりいつも微妙なところが変わったため、常連ではない客に、味が不安定なのではないかと思わせる恐れがあるね。わしみたいな常連なら、変化したところがそんなに大差がないとわかっているけど。とりあえず、次は柳生九兵衛さんがお勧めたつけめんDXを食べよう!
2008.09.26
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って、本当に今日も来ちゃった、「麺処 翔」。 このように頻繁に通うつもりはなかったが、昨日の状況からみれば、大学の授業が始まった時、昼食の時入りづらい店になると予想した。また、オープン記念のお徳な麺も食べたい。そのため、今日も来てしまった。 12時10分頃に入店したが、昨日よりもっと客が多い。テーブル席がほぼ埋まっている。カウンター席も半分ぐらいが埋まっている。やはりすでにこの近くのサラリーマンに認知されているようだ。予定通りに、お徳な麺、味付玉子を注文した。お徳な麺は、塩らーめんだということだ。しばし待ち提供された。 塩スープは醤油と同じように、油が浮かんでいる清湯系スープだが、飲んだら、醤油のような鶏ダシが効いたものではなく、魚介が効いた味わいだ。しかも、最初の一口は、元祖一条流に近い味わいだ?ところが、飲めば飲むほど、塩気が弱まってきた。結局すっきりしながらコクがあるとコメントしたかったけど、塩気がだんだん弱まってきた原因がわからん。 歯ごたえのいい細麺はこのスープと合う。チャーシューもスープに合わせて、味付けの弱いもの、たぶん塩で味付けしたものを使用したようだ。今日はすぐ崩れたので、あまりゆっくり味わえない。メンマ、ネギ、ほうれん草もスープと合う。 よかったと言いたいけど、なぜ塩気が弱まってきたのは、コメントしにくい原因だ。まぁ、500円って、安いけど…!
2008.09.25
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って、秋学期の授業と勤務は来週から始まるけど、今日と明日は春学期の最終勤務日だ。そして奨学金の申し込みのための作業も今週中で終了しなくてはいけないし、学会誌の締め切りも今月末までだ。なんと帰省(と言ってもほとんど研究活動)から日本に戻ってきたばかりなのにすぐ戦闘態勢だけではなく、会戦態勢に入ってしまった。 とりあえず、今日から金曜日まで、丸三日間で活動のエリアが限られたので、食べられる店も限られた。そのため、今日は新店へ。本来日本橋にあったが、九月上旬に早稲田へ移転開店した「めん処 翔」だ。 12時頃入店したが、ガラガラだ。それにしても店は広いね。カウンター席とテーブル席を合わせれば30席ぐらいあるんじゃないか。授業が始まっていないので学生が戻ってこないが、よくみればほぼ10人ほどの客がいるようだ。ラーメン屋として、これぐらいの人数が入ったというのも、悪くないため、ガラガラした感じも、店が広いせいであろう。 らーめんも、つけ麺もいろいろな種類があるが、醤油らーめん、味付玉子を注文した。異なった種類のらーめんもあるので、どっちが定番のメニューなのかわからないね。約3分ぐらい待ったら麺が出された。 鶏ガラが溢れた醤油スープだ。昔ながら東京ラーメンの醤油スープに近い味わいだし、油も結構あるけど、飲みやすくて、コクのあるスープだ。ほうれん草、メンマ、ネギもスープと結構合う。結構細麺の歯ごたえもいい。チャーシューはすぐ崩れたタイプだが、味付けもいいし、固さもちょうどいい。 全体的に、確かにFILEさんが仰ったように、無難においしく仕上げられているのだ。しかし、普通とは言え、この界隈で珍しいタイプだ。また、食べているところ、客が次々に入店したため、三分の二ぐらいの席が埋まっている。学生が戻ってこない時期だから結構繁盛している。そのため、すでに認知されているのではないか。授業が始まればさらに賑やかになるんだろうか。ほかのメニューも気になるので、学生が戻ってくる前にまた行こうね。って、明日行こうかな!?
2008.09.24
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がんこ西早稲田店を後にして、青山へ向かった。途中ちょっと新宿の本屋へ寄ったけど、約2時間ぐらいかかって、目標のお店に到着した。それは「麺屋武蔵 青山」だ。 すでにとらさんで告知があるが、麺屋武蔵系列の1号店として営業し、新宿店が本店になった時から「麺屋武蔵 青山」と改称したこのお店は、移転のため今日をもって閉店するということだ。しかし移転とはいえ、同じ味を出すわけではなく、つけ麺専門店になるそうだ。つまりこの味を食べるのが今日は最後だ。そのため、食べ納めに来た。 2時に過ぎた頃に到着したが、満席しただけではなく、行列もできている。前回の来店は2年前のことだった。その時は午後5時に過ぎたが先客なしだった。やはり閉店だから食べ納めに来た人が多いんだろうか。と言っても、グループ客も、子連れの客も多いが一人客ならほとんどすぐ着席できる。 前回は醤油を食べたので、今回はあじ玉塩ら~麺を注文した。味をこってりにした。って、麺屋武蔵の定番の塩味が食べられるのはここだけだが、もう食べられなくなるね。着席したところ、たけぞうさんも入店した。わしはすでにがんこ西早稲田店から出た頃皆さんに、後は青山と伝えたが、たけぞうさんも、後に行くかもしれないと仰った。やはりいらっしゃった。着席して約3分ほど麺を出した。 武蔵新宿店に比べて、やはりこっちのほうがサンマの味が強いね。新宿店のこってりだけではなく、あっさりも醤油味が強い味わいだ。しかしこの塩味はうまい。こってりだから油が多いけど、油が多いのにあっさりしながらコクのあるスープだ。平打ち太麺の絡めもいいし、コシもある。チャーシューは前回より薄くなったけど、味付もいいし、固さも新宿店のように、すぐ崩れたものよりちょうどいいと思う。揚げ桜海老もスープと合う。 うまかったね。麺屋武蔵の系列店も結構食べたけど、こっちのほうが確かにうまいね。って、新宿店よりサンマの味がさらに味わえると言ってもいいね。しかし閉店だけではなく、この味を出さなくなったというのは、本当に残念だ!店を後にして、たけぞうさんと一緒に、ラーメンの話をしながら原宿方向へ向かう。
2008.09.23
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平日ではないけど、元祖一条流がんこ西早稲田店は珍しく祝日で限定ラーメンのみの営業を行うということで、いつもの通学ルートで高田馬場を降りて、学校方向へ向かった。もちろん、目標は学校ではないけど。 11時10分頃着いたが、先客1だ。って、塩哲さんだ。先月の覆麺イベント以来だね。開店まで結構時間があるので、がんこをはじめ、べんてん、とみ田、田中玄さんなどの話もしていた。話したところ、たけぞうさんは登場した。FILEさんも自転車で登場した。開店直前にBUSHさん、ビッグスクーターさんも登場した。開店の時7人が並んでいる。って、わしが西早稲田店に通っているが、今回の盛況ははじめて見たのだ。 今日は「一条新麺」のみの営業だ。FILEさんの日記によると、去年もこのメニューを出したことがあるそうだ。定番のスープと異なって、動物系の素材を一切不使用で、魚介系のみでダシを取ったということだ。今回はわざと、普通の麺を使うと明記したが、前回はどうやら別の麺を使ったらしい。一条新麺普通盛を注文したが、限定のトッピング「ワンタン」もあるので、ワンタンと味付玉子を注文した。濃い目が好きならダシを足してもらうこともできる。 金黄色のスープだが、いつもより色が深い。ところが、非常にサッパリしたがコクがあって、深い味わいだ。がんこらしい塩気も感じられたので、恐らく同じ塩を使うんじゃないか。ワンタンの肉も味付けがいい。麺の歯ごたえもいい。いつも別皿で揚げネギを提供するが今回は海苔の上に載せたということだ。スープに入れて味の変化もできる。味付玉子はいつもより黄身が固まるものだ。チャーシューは一枚のみ載せたが、ベーコン付きだ。悪魔のように濃い味付をしていないが、サッパリしたスープと対照したものだ。って、悪魔ではないのにベーコンを出したというのは、小川店主が一条家元と対抗する気かもしれぬね! がんことしては今までない味だ。このようなスープで醤油を食べたいと思っているね。皆さんと別れて、青山に向かう…。
2008.09.23
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昼頃柏へ、恩師と楽しい食事、そしてお茶をした時もう3時だったが、電器屋さんへパソコン備品の交換をしたり、新製品を見物したりすればもう4時に過ぎた。せっかく柏に来たので、早いけど夕食をしてから帰ろうと思う。しかし、月曜日だから王道家は定休日だ。多くのお店も中休を取る。しかも雨が降ったばかりなので、遠いところへ行きたくない。そのため選択肢が結構少ない。 結局選んだのは、麺屋こうじだ。前回の訪問は半年前のことだ。いまだ千葉県で展開してきた「茨城大勝軒」グループには多くの繁盛店があるが、そこから独立した「中華蕎麦とみ田」も、「麺屋青山」も、首都圏でランキングが上のお店だになった。この麺屋こうじは茨城大勝軒グループの代表である田代浩二さんが自らの名前をつけてオープンさせたお店だ。 入店後、食券機から味玉もりそば大盛の食券を買った。入店した時三分の一の席が埋まっていたが、着席後また客が入ってきて、直にほぼ満席になった。午後4時だから、これぐらいの客の数も結構凄いね。 ライトのせいかもしれぬが、つけ汁には金黄色としか見えない。しかし、飲んだら、ライトのせいではなくかなり濃度が高いつけ汁がわかった。見た目は魚粉をかなり入れた豚骨魚介スープだが、飲んだら、動物系スープによる甘味が味わえた。魚粉で味を強めるのが、茨城大勝軒は草分けだ。しかし、魚粉系として、今回の味はかなり魚粉系らしくない味わいだね。 麺は太麺として細目だが、コシも弾力も想像よりいい。しかもつけ汁の濃度が高いので、細目の太麺でも絡めやすい。大盛の量も結構ある。炙ったもも肉のチャーシューは二枚ある。味付もいいし、固さもいい。メンマはちょっと普通かも。味玉は黄身が固まっただけではなく、形もすでに崩れたので、オリジナルのクリーム入れの黄身があまり味わえない。 割スープはすでに別皿で麺と同時に出した。ラーメンと同じように、つけ汁の濃度が高いと思えば、魚介清湯の割スープをかけて自分で調整する。が、かなり割りスープは麺の用意ができる前に早めに準備されたたため、スープ割りとしてつけ汁にかける前に冷めてしまった。 と言っても、結構美味しいと思う。しかも、茨城大勝軒グループだけではなく、東池袋大勝軒の関連店の中でも、オリジナリティがある味だと思う。
2008.09.22
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とにかく兎に角のつけ麺を食べたいから兎に角へ。帰省前も来たけど、やはり一ヶ月ぐらい経ったので、食べたくなったね。 しかし、今日の天気は涼しいのではないか。出かけたらやはりつけ麺ではなくラーメンにしようかと考え始めた。開店25分前に店に着いたら、一番乗りなので、ゆっくり考え始めた。結局なかなか決められないので、開店前におかみさんが注文を取りに来たらチャーシューつけ麺大盛にするが、ほかのスタッフが注文を取りに来たらチャーシュー麺にすると決めた。 ところが、定刻より5分ほど、開店前予め注文を取らずに、山田店主は暖簾をかけて開店した。って、こんなことになったとは思わなかったね。結局わしの定番のチャーシューつけ麺大盛、燻玉を注文した。しかも、開店の時まさか6人しか入店しない。って、いつもと違ったね。と言ってもすぐ満席なので、別にいい。 今日のつけ麺はなんかいつもと違ったような気がする。まず、つけ汁には鰹魚粉の味がいつもより強いような気がする。次に、同じ太ストレート麺だがいつもより平になったような気がする。キュッとした麺はコシがあるし、絡めもいい。しかし、なんとなくいつもより魚粉によるしょっぱさが強いような気がするので、スープ割りを頼んでも、少し残してしまった。 次はラーメンを食べてみよう。って、前回ラーメンを食べたのはまさかほぼ三年前のことだね。
2008.09.21
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帰省を兼ねた研究活動が終わったが、帰省の感じがほとんどしない。とりあえず、日本に戻った次の日は休養だ、と言いたいけど、前売券を買ったため、今週中その映画を見に行かないと、来週からまた忙しくなるから時間がない。結局亀有へ行った。 亀有と言えばこち亀だね。亀有アリオにこち亀ゲームぱ~くがある。つまり派出所があるね。前は両さんだけだったが今中川もいた。映画を見た時もう5時に過ぎたから、亀有で食事しようと、店を考え始めた。うちから亀有へ結構近いけど、夜の食事をあまりしないので、せっかくだから夜のみ営業に行きたいね。そこで、「麺 たいせい」へ。夜のみの営業だが、ちゃぶ屋出身の店主は次々にレベルが高いメニューを完成したということで、このエリアで注目されている。 午後5時20分頃に入店したが、先客なしだ。土曜日だから、未食のつけ麺が食べられない。この店のつけ麺は平日限定だということだ。本来期間限定の味噌ラーメンも定番のメニューになったし、シメご飯もできた。ちょっと考えていたけど、夏限定の涼麺を注文した。写真を見れば、冷しつけ麺のようだ。 約5分ほど待ったら麺が来た。皿の上に氷を載せてから細麺を載せるということだ。浅草開化楼による細麺は冷たい水で締めたから、つるつるしながらキュッとした味わいだ。歯ごたえも、噛みも、絡めも結構いい。氷に付着した麺もあるが仕方ない。 つけタレはガラスみたいなコップ(?)に盛った。酸っぱくも、甘くもせずに、ちょうどいい感じだ。別容器に盛った白ネギ、青ネギ、海苔などの薬味、うすらの卵黄を好きでつけタレに入れて食べること。しかもわさびではなく、生姜みたいなものもある。 まさかスープ割りがあるとは思わなかった。割りスープは瓶みたいな容器で出したということだ。つけタレに入れて飲めば、つけタレとかなり融合した味わいだ。麺大盛ができない理由はここでわかった。なぜなら、大盛だったらつけタレの減りがさらに多くなるから、スープ割りのためのタレが足りなくなるからだ。 最後まで美味しくいただいたね。次の限定メニューは何なのかと期待しているね。しかしこれって、平日限定のつけ麺を食べたくなった。
2008.09.20
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研究活動を兼ねた帰省は最後だね。また数日があるけど、今回の帰省での食べ歩きは今日に終わるということだ。これからの食事はほとんど家族、友たちとの飲み会だけだ。 ほぼ一ヶ月にすぎた研究活動を兼ねた帰省なのに、活動エリアがかなり限られたため多くの行きたい店へ行けなかった。しかもこれから忙しくなるため、帰省しても今回のように、長い時間で滞在することができないと考えられる。本当に残念だ。 もちろん最後の一食は代表的なお店に行きたいね。やはり老王記へ。この店は20年間通っているわしにとって、塩も美味しいけどやはりここの紅焼牛肉麺は一番いいと思う。今日はもちろん、紅焼牛肉麺を注文した。ラー油とスープが一体化した味はやはりうまい。麺の絡めもいい。味付けのいい肉は柔らかさがちょうどいい。青ネギが少なくなったとは、残念だけど、原材料の高騰のせいだからしょうがない。 次の訪問は三月になると思う。やはりこの牛肉麺は最高だね!
2008.09.17
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本来早起きするつもりだったが、また寝過ごした。やはり日本にいた時睡眠不足せいなのではないか。 とりあえず午後4時半頃先生との約束があるので、早めに国家図書館での作業を終えないとダメだから昼にすぎても作業していて、食事を本の購入の前に済むつもりだ。運がよくて、予定通りだった。 遅い食事だから、大盛のお店に行くつもりで、このエリアの伝統市場へ。目標は「老牌牛肉拉麺大王」だ。老王記と同じ、かなり歴史のあるお店だがもう台北市の牛肉麺のイベントに出ないようだ。一応、普通のお店より汚いようだが、伝統市場にあるので、しょうがない。これも、台湾での食事の特徴である。 午後2時に入店したが、三分の二の席が埋まっている。やはり人気があるね。牛肉麺は有名だが、好評の炸醤拉麺(ジャージャンラーメン)大盛(スープ付)を注文した。熱いので、スープあるよりスープなしを食べたほうが一番いいかもしれぬ。 約5分ほど待ったら麺が来たが、太麺なのにそこまで早かったとは思わなかった。少しスープを丼に入れてから茹で上がりの麺を入れて、ソースと一緒に煮込んだ挽肉をかけたのは、台湾の炸醤麺の流儀だ。スープ付かどうかは店によって違うが、この店はスープ付だ。 そこまで時間がかからないのに、太麺の茹ではよかった。つるつるしているしコシもあるし、絡めもいいし、噛みもいい。基本的に、ほかの店より挽肉の量がかなり多いので、麺でタレと挽肉とかき混ぜてから食べると、まさに麺と挽肉を同時に食べるみたいだ。 スープは牛肉麺で使うスープだ。清湯のようだが、コクがかなりある。日本でスープなしの麺を食べれば付スープを少しかけて、かき混ぜてから食べることが多いが、別々に食べるのは台湾での流儀だ。と言っても、麺に入れたタレ自体が味が濃いので、スープをかければしょっぱすぎる可能性が高い。 うまかったね。次は牛肉拉麺を食べたい。って、坦々拉麺もあるので、こっちも食べたい。
2008.09.16
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なんと三日間台湾で滞在していた台風があるとは…。しかもほぼ動いていなかった。というわけで金曜日の夜から日曜日まで全然出かけていなかった。というより出かけられなかった。とりあえず、今日母校の図書館へ資料をコピーするため、雨が止んでいなかったけど出かけた。 もちろん途中で食事するね。駅のすぐ近くに「牛董牛肉麺 石牌店」というお店があるのでそこへ。董って、中国語で「董事長」の略称のことだ。つまり日本語で会社の会長もしくは組織の理事長のことだ。この店は3、4年前オープンしたばかりだったそうだが、すぐ人気を得て、支店も展開しただけではなく、「台北牛肉麺節(祭りのこと)」でも好評を得た。いつも朝から早めに出かけたので訪問できなかったが、今日はちょっと遅く出かけたため、やっと訪問の時間ができた。 先客3だが、ガラガラだ。やはり早かったね。半筋半肉紅焼牛肉麺大盛を注文した。この店のダシはなんと、牛のあばら肉で煮込んで取ったのだそうだ。基本的に、洋食で結構贅沢なお肉だから、どのようなスープが飲めるかとわくわくしている。約5分待ちで麺が来た。 麺の茹では柔らかい。しかも麺が茹で上がった時、スタッフはすぐスープを入れたではなく、客さんの会計のため待っていたので、一番ベストの状態ではない麺だと思う。ところがほとんど伸びていないので、麺の質がよかったと感じられる。もしさらに茹でに気をつければ、客にさらに麺の弾力、コシが味わってもらえると考えられる。 肉はよかったけど、筋、および筋についた肉は柔らかすぎる。お店の特徴だと思うけど、やはり筋の弾力も味わいたいものだ。 肝心なスープは確かにうまい。牛スープだが、ほかの店に比べて油が少ないほうなのにコクがある。辛さは控えめだが、このスープならちょうどいいかもしれぬ。このスープの塩味を食べたくなった。 このお店の看板メニューと言えば、あばら肉付きの麺だ。また来て食べてみたいけど、店主がいない時来たくないものだ。即ち、麺と肉より、スープは確かにうまいね。
2008.09.15
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ある元政治家のインタビューが控えてあるのでちょっと遠い処に行かなくてはいけない。ちょうど行きたい店があるので途中下車。駅から3分ほど歩いたら、小さい道にある「小李子蘭州拉麺」に入店した。 拉麺はもちろんラーメンのことだ。蘭州は中国にある蘭州のことだ。店主は蘭州で修行し、自家製麺と特製スープの作り方を身につけた。本来蘭州の麺食が台湾で少ないので、すぐ人気を得た。蘭州拉麺なら紅焼、つまり醤油味だそうだ。 1時半頃に入店したが、三分の二の席が埋まっている。この時間帯だから、人気の印であろう。汁なしの拌麺(バンメン)も好評だが、はじめてだから、半筋半肉の牛肉拉麺大盛を注文した。注文した時から麺団から麺を作るだけではなく、太麺だから、10分ほど待ってしまった。 スープは一般のちょっと紅色の紅焼牛肉麺と異なって、ちょっと黒色に近いものだ。牛骨と40種類以上の漢方薬で煮込んだスープだそうだ。確かに今まで食べたことのない、ちょっと苦味がある味わいだ。しかし、スープの味より漢方薬の味が濃いような気がする。青ネギの量も多いが、大根を入れたのは珍しいのだ。蘭州拉麺の一つの特徴は細切りの大根を入れたのだそうだ。味付けはしないが、スープと結構合う。 手作りの麺はうまい。弾力がちょっと弱いけど、コシもあるし、噛みもいい。やはり汁なしで食べたいね。だが大盛なのに麺がやや少なめのような気がする。肉もうまい。固さもちょうどいいし、味付けもいいし、量も多い。柔らかさではなくちょっと固さを保った牛筋も歯ごたえがいい。 有名店としてはやや安いほうだ。この麺の汁無しを食べたくなった。今回の帰省でもう一回来ようかと思うけど、時間があるかな?
2008.09.10
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朝のインタビューはかなり充実だ。相手の方はかなり親切だし、多くの話を言ってくれた。本当にありがたい。 とりあえず、午後母校の恩師と約束したので、電車で台北県の淡水に来てしまった。大学院時代で過ごしていた場所だったが、院なら授業が少ないので学校にめったに来なかったし、忙しかったため食事も弁当で済んだことが多かったので、このエリアの美食をめったに食べられなかった。しかも、基本的に美味しいと言われるお店は、わしの在籍していた研究科にあるビルの反対方向のエリアにある。そのため、今日は、淡水の代表的な食べ物を食べるため、「阿給」に来てしまった。 「阿給」は読み方が揚げ物の揚げと同じだけではなく、油揚げによるものでもあるということだ。最初は先代店主が油揚げを袋のように他の食材を包み込めて食べるという日本人の食べ方から考案した。油揚げに特製スープで茹でた春雨(台湾でドンフェンと呼ぶ)を包み込めてから、かまぼこの原材料である魚の練り物とにんじんで封じて蒸した。そしてスープと特製の辛さと甘さが同時に味わえる特製ソースと魚介清湯をかけて、出来上がったのは阿給だ。 台湾で、売れるものならそれを真似して店を開くのは普通だ。阿給も同じだ。本家の店は駅から歩いて20分ほどのところにあるが、同じ道で三つの阿給の店があった。真ん中はその本家だ。店名は「阿給」だが、北京語で「本来の店」と意味した「原来的老店」の看板もかけてある。 朝5時から午後3時まで営業するが午後1時頃売り切れの可能性が高い。店に着いた時もう1時に過ぎたが、まだ営業しているのでラッキーだ。阿給一個、魚丸スープを注文した。魚丸は魚の練りものによる団子だということだ。スタッフは必ず「辛口」と聞くということなので、お願いした。辛口とは言え、特製ソースはかなり辛いものではない。この辛さと甘さが同時に味わえるソースは台湾で結構普通だが、もちろん、この店は自家製のものを提供する。 厚い皮の油揚げはうまい。中に包み込めた春雨もかなり特製スープを吸ったし、特製ソースとスープもかけたのに、破れない。食べれば食べるほど、油揚げ、包み込めた春雨、特製スープ、特製ソース、魚介清湯スープは一体化になって、麺を食べる状態になった。滑らかな特注春雨も十分にスープを吸ったのに歯ごたえがいい。 最後に、残ったスープを魚丸スープにかけて食べる。基本的に魚丸スープのスープは清湯スープだから、阿給のこってり味わいに対してさっぱりしたのだが、阿給の残ったスープをかけると、異なった味わいになった。二つの料理で何種類の味が味わえるね。 美味しかったね。隣のお店も雑誌に報道されたことがあるね。また来たいね。ところで、阿給一個は基本的に一人の女性なら量が十分だと思うけど、男性なら一個は足りないということで、もう一個…。淡水名産小吃-老牌阿給官方無名
2008.09.08
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明日の夜に久しぶりに大学時代の親友たちとの飲み会があるので、今週の作業を今日で終了させたいということだ。今週でまだ老王記に来ていないので自然にあそこへ足を運んだ。 今回の帰省でかなり頻繁に通っているようだけど、大学4年生の時、近くの塾に通っていたので週三回この店に通っていた。ちょっと中毒状態になっていたようだね。と言っても、がんこ西早稲田店に通う状態もほぼ同じだ。 塩味を注文すると考えていたが、やはり醤油味の紅焼牛肉麺を注文した。ラー油と牛の醤油スープとの融合度が高い。平打ち太麺の絡めもいい。牛肉の量も多いし、柔らかさもいいし、味付けもいい。 って、すでに何回使った文だと思うけど、やはり、これは最高だと思う。
2008.09.04
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この2年間、かなり多くの時間を使って作業したので、正直、新聞の切り抜けの収集はほぼ終わった。しかし、やはり漏れたものがあるので、この数週間で頑張らないと…。 もちろん図書館に入る前に食事することだね。ちょっと迷ったが、老王記の向こうにある「山東煙台刀切手拉全麦蕎麦牛肉麺」に入った。すでに手作りの麺がうまいと知られただけではなく、老王記の向こうにあるのに長く経営しているので、やはり何かがあると思われるね。しかしやはり老王記が好きだから、入店する前にかなり迷ってしまった。 半筋半肉紅焼牛肉麺を注文した。麺を平打ちの太麺にした。細麺もあるということだ。とりあえず、麺は全部店主自らで打ったものだそうだ。しかも蕎麦入りだということだ。昔、店主に、こっちの麺がうまいと言われたこともある。 肝心な麺は確かにコシがある。しかも蕎麦の香が嗅げる。しかし絡めはいいとは言えないような気がする。牛肉の固さもちょうどいいし、味付けもいい。牛筋もうまい。問題はスープだ。最初から飲めば、醤油スープは結構コクがあるが、飲めば飲むほど、牛スープではなく、胡椒か、何かの調味料によるしょっぱさが味わった。結構きついので飲み干しできなかった。別にスープのうまみが足りないわけではないけど、どうしても、きつすぎる味わいだ。 確かに、麺のレベルはながながいい。そのしょっぱさからみれば、スープは決していいとは言えないね。
2008.09.03
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って、今日また昨日と同じ店に来てしまった、阿財鍋貼。実は今日新しいメガネを買うため図書館に行かないことにした。電車で行くので、駅前の店で昼飯を食うことになったが、つまり阿財鍋貼のほうが一番いいということだ。 鍋貼30個、酸辣湯、コーンスープを注文した。最初からコーンスープがなかったが、いつから提供を始めたかわからない。とりあえず母はコーンスープが好きだということだ。 今日の調理担当は店主の二番目の子だ。兄ほどの腕前がないので、今日の焼餃子はやや油っぽいだけではなく、パリパリの感じもやや弱い。昨日に比べれば、やはりちょっと落ちたね。しかしスープのほうがやはりうまい。熱油が浮いているので、最後まで熱々に飲める。しかも濃厚だ。 とりあえず、20年以上通っているお店でもあるから、誰が調理を担当しても、頑張ってもらいたい気持ちが変わらん。
2008.09.02
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一応国家図書館が定休日なので、休日にした。と言っても、来週のこの時間で研究活動があるから休めないので、休日にすることができるのも、今日だけだ。ちょうど、母校の大学院は授業が始まっていないということで、親しい職員と話したいため母校へ向かった。かなりやさしい人だし、わしが卒業した時もいろいろなことを助けてくれた方だ。いつもありがとうございます。 とりあえず、駅の近くに食事する。目標は、阿財鍋貼というお店だ。鍋貼というのは、日本の餃子、つまり焼餃子のことだ。このお店は、この地域で結構評判がいい老舗だ。最近店主はほとんど出ないで、息子らに店を任せた。最初から、息子の腕前があまりいいとは言えないので、店主は客が多い夜の部を担当したが、この数年間、店主より息子の腕前がいいと評判されたので、店主はまったく店に出なくなったようだ。 12時に到着した。空いている席があるのですぐ着席できた。焼餃子24個、酸辣湯を注文した。酸辣湯って、酢の酸っぱさが味わえながら辛さも味わえるものだ。水餃子と焼餃子などの中国大陸の北の方の食べ物を食べた時、このスープを食べることが多いということだ。とりあえず昼の部なら、持ち帰りの客がかなり多いので、店の調理も速いけど10分ぐらい待たされてしまった。 基本的に、台湾で焼餃子を調理した時、かなり多くの油を使うけど、こっちのほうが全然油っぽくない。しかも皮がパリパリだ。焼餃子の中にスープも味わえる。日本で食べた酸辣湯なら基本的に酸っぱいが辛さが控えめだ。こっちは胡椒を使って辛い食感を強めた。この調理法も台湾で普通だけど、この店は胡椒の量のバランスをよく取れた。 うまかったね。値上げたけど、受け入れる値段だ。また1、2回ぐらい来ようかな。
2008.09.01
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