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アルバイトの勤務は12時半ころに終了したが、午後また自分の研究をしなくてはいけないので、学校の近くに食事するしかないね。ちょうど先週土曜日に開店したお店があるので、そっちへ向かった。店の名前は「麺家 威風堂堂」だ。自分がとら会でメッセージを貼ったけど、結局今日しか行けなくて、ちょっとね… しかし学校から行けば、自分が重大なミスをしたことがわかった。自分がネットで調べたら、とら会で住所を高田馬場2と書いたが、高田馬場2は高田馬場駅の近くにあったのだ。店がある場所は高田馬場3だ。つまり一風堂の近くにあったのだ。これはとら会を読んだ人に迷惑をかけることになるのではないかと思って、帰宅してからすぐ新しいメッセージを書いたけど、わしの誤りのせいですでにFILEさんは正しい場所がわからなくなった。大変申し訳ございません。 さらに驚いたのは、午後1時なのに15人ぐらいの行列ができていることだ。家系のお店だと思うので、別に並ぶはずがないけど、午後1時なのに15人が並んでいるとは思わなかったね。よく見たら、この三日間で半額以下のオープンサービスがやっている。因みに開店してからはじめてこのような行列を見たということだ。結局30分待ちで着席した。 ノリチャーシューメン中盛、味付たまごを注文した。値段はほぼ普段の中盛のラーメンぐらいだね。そして好みを固め、濃い目にした。また、半ライスの学生サービスもお願いした。 醤油タレは利尻昆布で仕込んだというが、味濃い目で結構家系として食べたことのない甘味が味わえた。麺は普通の家系より短くて、細いものだ。茹で加減がよいと思う。確かに家系のあるお店で似てる麺を食べたことがあるけど、思い出せない。因みに家系だから酒井製麺の可能性が高いけど、麺箱で製麺所と書かれていないので不明だ。チャーシューの量が多そうだけど、小さい薄切れのものなので、量がままだ。 確かにラーメンだけで安いけど、中盛以上と具などを注文したら、ちょっと高いかもしれぬね。次ならラーメン並とサービスの半ライスだけで十分だと思う。 しかし行列からみれば、今回の半額以下という開店イベントで学生客を集めることが成功したと言えるけど、近くのお店がほとんど実力店なので、勝負はこれからなのではないか。 しかし、今回自分の調べのミスで人々に迷惑を掛けてしまいまして、本当に申し訳ありません。そして、改めてとらさんの影響力を認識いたしました。
2008.04.30
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せっかくの休みだが、やはり勉強と研究が大事なので、遠いところに行けないね。しかし天気がいいので、ちょっと体を動かしたいと思って、松戸駅まで歩いていった。目標は、最近千葉拉麺通信でちょっと話題になった「麺や 春風」だ。 12時頃店に着いたら、店主が暖簾を掛けているところだった。しかし確かに開店時間は11時半だと覚えたけど、たぶんたまたま今日の開店時間が遅れたかもしれぬ。よく店頭の看板をみたら、昼の定食セットもやっているね。恐らくサラリーマンを狙っているのではないか。 とりあえず店のお薦めの豚玉つけめん大盛を注文した。そして5分ぐらい待ったら麺が来た。つけ汁には結構魚粉が溶け込まれたみたいだ。飲んだらちょっと酸味も味わったけど、やはり魚粉による味が強いね。しかしさらに飲んだら、魚介より動物系がもっと強いみたいな味わいだ。スープ割りで飲めばこの感じがさらに強い。 中太麺のコシも、絡めもいい。基本的に麺とつけ汁の相性がよかった。もやしと水菜などの具も結構多い。黄身が半熟で、トロトロしている玉子の味付が弱いので、つけ汁を絡めて食えばいい。脂身の多いチャーシューは冷たいものだが、脂身と肉のバランスがいいし、油っぽい感じもほとんどない。もっと大きかったらよかったけど。メンマの存在感がちょっと弱い。 基本的によかったね。ほかにも塩とんこつ味のつけめんもある。これも食べたいね。
2008.04.29
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勤務が終わった時も12時半だった。時間がないと言っても、弁当屋で並ぶ時間と食べる場所を探してから食べる時間を計算したら、ラーメンを食いに行ったほうが早いね。新店もあるけど、やはり「元祖一条流がんこ 西早稲田店」の塩こってり2作目を気になるので、自然にそっちへ足を運んだ。 入店したら先客1なのですぐ着席した。今日のイベント「塩こってりラーメン2作目」の大盛、味付玉子を注文した。今日、熱油をかけるパフォーマンスがあったね。 見た目は今まで食べた2作目と最も違ったのは、コラーゲンの見た目だ。コラーゲンはいつもの2、3倍ぐらい入っているようだ。よく見たら、いつもコラーゲンを溶かしてから出したけど、今日、小川店主はコラーゲンを溶かさないままで出した。そのためコラーゲンの量はいつもより2、3倍ぐらい多いように見える。が、やはりいつもの量より1倍ぐらい多いね。 こうなったらまさに麺でコラーゲンをスープに溶かしてから食べることになった。大きいチャーシューはちょっと邪魔になったけど、柔らかいので、かき混ぜればいい。金黄色の清湯だけど、今日のがんこらしい魚介の塩気がかなり強い。しかしコラーゲンを溶かせて飲めば、塩気がマイルドになった。まさに塩スープの二重奏だね。 今回の2作目は今までわしが一番好きな塩こってりラーメンだと思う。なかなかよくて、がんこらしい塩ラーメンだね。来月も来なくちゃ。
2008.04.28
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そういえば駅前に引越して以来、みのり台エリアの店へ行っていないので、時間のある今日の昼にそっちへ向かった。前の住まいから歩いていけば25分ほどかかるが、まさか今の住まいから歩いていっても、25分ほどかかるとは思わなかった。来週ぐらいかな、6月に閉店する嘉夢蔵に行くつもりだが、とりあえず今日の目標は「中華そば 志の田」だ。2月下旬以来の訪問だね。 入店したら満席で、待ち客1だが、すぐ行列ができた。よく見たら、家族連れの客が多い。相変わらずアットホームの感じが強いお店だね。今日はチャーシューつけめん味玉付、中盛(400g)を注文した。寒くないので、今日ひやもりにした。そして5分後麺が来た。 ところが、つけ汁の鰹節によるうまみが強くなったような味わいだ。うまみが強くなったと言っても、本来の動物系と魚介系スープのよいバランスが崩れてしまったのではないか。逆にスープ割りで飲めばいい味わいだと思う。麺も、チャーシューも、味玉も相変わらずうまいけど、つけ汁の変化が一番驚いたのだね。
2008.04.27
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よく考えれば、前回千代作に来た時もらったサービス券の有効期間がもうすぐ切れるので、今日の晩飯は千代作へ。狙いは、今月からの期間限定の「冷たいつけめんRock」だ。家系のお店なのに、つけ麺と油そばの人気も高い。今回この冷たいつけめんRockを期間限定メニューとして出したとは、久しぶりの限定メニューだと思う。 店に入った時千代店主がいないけど、サービス券を出した時、スタッフは千代店主を後ろから呼び出した。やはりこのメニューなら千代店主だけ作れるようだ。サービス券を使うので500円で690円のメニューが食べられるが、元々並、大盛、特盛も同じ値段だ。これはありがたいね。 5分ほど待ったら麺が出された。麺は氷を置いてあった丼に乗せられた。冷たいつけ汁は小さいお碗で盛った。辛くて、酸っぱいつけ汁だが、非常に食べやすい。小さいチャーシュー二枚もつけた。家系の中で茹でが柔らかめとして知られたが、つけ麺の麺としてはちょうどいい。このつけ汁でこの麺を食べるなら、特盛だけではなく、もっと多くの麺も食べられるね。 ところで、驚いたことがまたある。冷やしつけ麺みたいなものだから、普通はスープ割りがない。そう思って、ご馳走さまと言ったが、千代店主は「スープ割りある」と言ってしまった。こうなったらもちろんお願いした。千代作の豚骨スープを入れたら、冷たいつけ汁は一気に豚骨醤油スープになった。鶏油をかけたラーメンのスープより、このつけ汁のほうがさらに豚骨スープの味が味わえる。元々ニンニクを入れることを考えていなかったが、入れてしまった。やはりニンニクはこのスープにかなり合うね。 冷やしつけ麺なのにスープ割りがあるとは、本当に驚いた。まさにRockだね。すごい発想だ。期間限定だけど、夏が終わるまでまだ食べられるのではないかと思う。また食わなくちゃ。
2008.04.26
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土曜日だが、関係なく、研究のため学校へ向かった。もちろん途中で朝食(昼食?)を食べるね。今日狙った目標は池袋西武デパート催事「全国味の逸品会」の後半に出店した和歌山の有名店「井出商店」だ。新横浜のラーメン博物館に出店している有名店だが、そっちへ行く時間がないので、せっかく池袋に出店したので、もちろん食いに行く。 しかし10時50分頃に着いたのに、中村屋の時に比べて、行列がないだけではなく、店内もガラガラだね。そのためすぐ食券が買える。メニューは中華そば、大盛中華そば、特製そば、特製大盛そばっていう構成だが、ネットで調べれば、特製そばではなく特製中華そばだということだ。実際にスタッフは台所に発注した時も特製中華という。とりあえず、特製そばと和歌山のラーメン屋さんの定番サブメニューの早ずし鯖寿司を注文した。特製って、メンマ、ネギ、かまぼこ、チャーシュー7枚増量のことだ。 着席した5分ほど、麺と寿司が一緒に出された。スープの醤油色は濃そうだけど、豚骨スープの重さとコクが味わえた。醤油をかけなかったら、博多長浜ラーメンにも負けなかろう。しかし、濃厚さが味わえたのに飲みやすい。麺の茹で加減は長浜ラーメンほどではないけど、絡めと量はかなりよい。バラ肉のチャーシューは7枚もあるけど小さいし、脂身も多すぎるような気がする。よく考えれば、量はまさに長浜ラーメンのそのものに近いね。麺を食った時、寿司を食べる。寿司の酢による酸っぱさがちょうどよい。 しかし店を出たら、行列もないし、店内のガラガラの状態も変わらない。先週の行列はまるで嘘みたいだね。
2008.04.26
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特に昼飯の時間にすぎたけど、原稿の校正のため、勤務終了後にも食事せずに修正しなくてはいけない。所詮今日早めに引き揚げるつもりなので、作業終了後は脱出した。もちろん昼飯はラーメンだね。自分の都合を考えれば、東武へ。即ち、池袋東武の「初夏の大北海道展」催事に出店している「凡の風」を狙っているのだ。 初の道外出店とは言え、わしにとっては聞いたことがない店だ。が、超らーめんナビで一つの星をつけられた。また、黒醤油、白醤油、味噌、つけ麺もあるが、塩は絶品だと言われる。今回の催事で塩のみ出すということだ。 午後2時なのに30分ほど待ってから着席した。札幌さがみ屋製麺による暖簾が掛けられた。とりあえず、塩ラーメンを注文した。しかし、回転が悪くないが東武らしくない。なぜなら、空いている席もかなり多いし、1人客も多いのに、客を入れようとしていないからだ。もちろん、空いている席があることを見たため怒った客もいた。よくみたら、前回東武の催事に来た時のスタッフらは全員代わったのだ。 透明感のあり、金黄色のスープの見た目は綺麗だ。とりあえず塩スープの甘みが凄い。鶏油と魚介スープの組合せだそうだが、この甘味はオリジナリティだね。甘い長ネギとの相性もいい。中縮れ麺のコシも絡めもいい。煮込んだチャーシューは柔らかい。これって日本人が好きなタイプだね。しかも脂と肉のバランスもいい。チャーシューのトッピングができればよかったと思うけど。 東武の催事に出た店はいつも美味しいね。次は「ラーメン 初代」だ。ぜひ来ると思う。
2008.04.25
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相変わらず忙しい一日だ。昼食の時間も短いので、研究室から一番近い店へ行くしかない。つまり、元祖一条流がんこ西早稲田店だね。 普通の塩ラーメンを食うつもりだったが、店に着いた時、「昨日のつけラーはまだ残りがある」という小さい看板を見た。つまりイベント?しかし前回来た時まだないのに… とりあえず入店したら、先客なしなのでそのまま好きな席に着席した。メニューを見たら、14日2時から牛すじラーメン、22日2時からつけラー(カレー味)のイベントが行われたことがわかった。小川店主もずるいね。イベントが始まる5日前にまだ発表していないのに、本当にイベントをやったとはね。とりあえず、昨日の残りのつけラー、ダブル、味付玉子を注文した。 つけラーというのは、家元は考案したラーメンとつけ麺の合体麺である「つけラーメン」のことだ。都電総本家時代というより、はじめて総本家のラーメンを食った時、はじめて食ったのはこのつけラーメンだ。その時のつけ汁は卵汁みたいなものだ。今回小川店主が作ったのはカレー味のものだ。つけ汁はクリームチーズをブレンドした辛口のカレールーだそうだ。もちろんそうなったら麺をダブルにしないとだめだね。 ラーメンは清湯の塩味だ。しっかり魚介のコク、がんこの塩気が出たものだね。しかし麺をつけ汁でつけて食べれば、まったく違う味が味わえたね。辛口と言っても、あまり味わえないと思う。しかし、カレーのコクも結構よい。ジャガイモ、大きいチャーシューもつけ汁に入っている。二種類の味が同時に味わえるとは、久しぶりだね。 最後に残りのスープをつけ汁にかけて飲めば、その辛さが急に強くなった。がんこの魚介スープ、そして塩気はまさかそこまでこのカレーつけ汁と合うとは思わなかったね。 28日の月曜に塩こってり2作目のイベントがあるけど、食いに来る時間がないらしいね。
2008.04.23
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掲載論文の打ち合わせのため、ゼミを早退して東大本郷キャンパスに来てしまった。お世話になっている先生が恵比寿の研究機関から東大に移ったため、これから渋谷区へ行くチャンスがさらに少なくなったが、文京区へ来るチャンスが増えるね。東大エリアで店も結構多い。例えばちょっと歩くけど、「ラーメン天神下 大喜」は徒歩圏内だね。「初代けいすけ」も赤門の向こうになる。しかし、今日の目標は、超らーめんナビの達人に三つの星をつけてもらった「東京担々麺本舗 瀬佐味亭」だ。 4時40分頃に入店したら、先客なしだ。好評の排骨担担麺(パーコータンタン)を注文した。辛さが選べるので、ホット(通常の2倍)にした。はしごでノーマルにした「失敗」もあるから、今回は辛さをしっかり味わいたい。 スープ自体は薄めのようだが、飲んだら辛さと酸っぱさは非常にバランスがよいことがわかった。しかも、茹でがちょうどいい細麺との相性もよいので、具を注文せずにただ担々麺にしても十分に満足できると思う。台湾式の排骨と同じ「排骨」もジューシーが味わえるものだ。 このままではスープも飲み干したいので、麦ごはんを追加して、麺が食べきれたスープにかけてしまった。さらに満足だ。はしごは上品な坦々麺と言われるが、ここの担担麺ははしごよりさらに上品だと思うね。 帰る前に、思わずにスタッフ「美味しかった」と伝えた。次は黒胡麻担々麺を食べよう。 ところで、これは今年の100食だった。第100食でここの麺と出会って、幸せなことじゃ。
2008.04.22
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前回食べた醤油ラーメンが大満足なので、今日また池袋西武デパート催事「全国味の逸品会」の催事に来ちゃった。つまり、中村屋だね。今日は塩味を狙っている。 今日は前回より10分ほど早く着いたけど、まさか30分待ちは目安だということから並んでしまった。恐らく11時の時点で前回と同じところまで並ぶ行列ができると予想する。これは平日か土日と関係ねぇ、のではないか。 結局約25分ほど待ちで着席した。今日特上らーめんの塩味を注文した。よくみたら、中村店主とおかみさんがいないね。そして着席5分後に麺が出た。 去年食べたかけそばの塩味はなんとなくスープが鶏油に抑えられたしつこさが感じられた、今回のスープは鶏油との相性がよくなった。醤油味のインパクトがないがうまい。また、中村店主がいないけど麺の茹でがよかった。もし、去年のかけそばも今回と同じレベルだったら、塩より醤油というイメージがしないのではないか。 しかし、接客には水としぼりを出していないこと、レンゲを補足していないことなどの問題があった。ラーメンのイベントをよくやるため、西武はちゃんとスタッフの教育をやらなきゃね。 後半の井出商店は新横浜にあるラーメン博物館に行かないと食えないということなので、来なくちゃ。が、また土曜にしか来れないに決まっているね。T_T
2008.04.22
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やっと日曜日の昼にもゆっくりラーメンが食べられる日が来たが、すぐ帰宅して作業しなくてはいけないので、近所へ。もう一ヶ月以上に兎に角へ行っていないので、兎に角へ。 10時50分頃に着いたら先客なしだということで一番乗りだが、すぐ10人以上の行列ができた。一ヶ月以上来ていないのに、いろいろなことが変わったね。まず、営業時間は延長したことだ。定休は月曜(祝日も休み)ということが変わらないが、昼の部は11時15分から15時まで、夜の部は18時15分から22時までになった。しかも祝日の夜営業も始まった(ただし日、木は祝日にもかかわらず昼の部のみ)。また、注文した時、まだ50円値上げたことがわかった。ラーメン屋にとって、食糧不足の問題も深刻だね。 結局それもわかっているだけではなく、具が多ければかき混ぜにくくなることもわかっているのに全部のせ油そば大盛を注文した。玉子を温玉にした。特製の油タレ自体の味がよい。しかもタレの量も結構多いので、椿みたいに魚節も入れたが、味の変化がそんなに感じられない。もちろん、もう一人の主役であるコシのある太麺もあいかわらずうまい。割スープをかけてさらにかき混ぜたら、もっと魚介味が強くなったのが味わえる。 値上げって、寂しいけど、やはり美味しいね。ご馳走さま。
2008.04.20
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また夜までの研究だね。出来上がったものは内容的に自信があるが量が少なすぎるような気がする。とりあえずこれは次の週で完成しろ。さて、8時に近いので、食事しに行こうと言っても、どこへ行ったほうがいいのかね。そこで、急に 「つけめん TETSU」に関する出来事を思い出したので、「つけめん TETSU」の夜の部「はじめ」へ。前回夜の部の訪問は半年前のことだね。 その出来事というのは、浅草開化楼との取引をやめて、自家製麺に転換したことだ。すでに店主はブログで発表したが、帰省のため読み落とした。ついに最近読んだので、行ってしまった。 毎回来たら行列ができていないので、比較的に夜の部は入りやすいようだね。はじめの煮干スープが美味しいが、つけと油そばは未食だ。しかし口コミで好評なのに売れないため油そばは販売終了だそうだ。 とりあえず、夜あつの特盛(400g)、特製トッピングを注文した。麺は並の200gから、特盛までのいずれも無料だ。これは昼の部とまったく違うところの一つである。特製トッピングって、味玉付、メンマとチャーシュー増量だということだ。 夜の部は動物系を使わずに、魚介スープで勝負するが、ラーメンの煮干スープがかなりうまい。そのため、つけ汁もこれをベースだと思う。が、煮干より、魚介味を強めたため使ったカツオの魚粉がかなり強いのでびっくりした。これってはじめの煮干しスープを抑えたのではないか。しかし、確かに濃厚な魚介味のつけ汁だ。個人的に、夜のほうが昼よりいいと思う。 自家製麺に転換したばかりなのに、結構いいものが出来上がったように感じられる。このコシのあり、つるつるしている平打ち太麺はうまいが、絡めはちょっと微妙だ。やはりちょっと調整したほうがよいかもしれぬ。 トッピングのチャーシューも多いし、味付もいいし、固さもちょうどいい。味玉の黄身がもっとトロトロしたらもっとよいと思う。 スープ割りは自分でホットに置いたスープによって調整するのだ。しかも割りスープにも魚粉を仕込んだ。もちろん、これはさらに魚介味を強めたのだ。 行列にならないし、焼石がないものの夜の部の味が昼の部もっといいと思う。現時点でひどい行列ができている昼より、夜の部はお勧めだ。
2008.04.19
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これも定番になったような気がするけど、毎年西武デパート池袋店の「全国味の逸品会」に、高座渋谷の超有名店「中村屋」は出店する。わしもこの数年間ほぼ毎年行ったような気がする。 今年はちょっと例年と違った。なぜなら中村屋の本店が移転のためしばらく休業するので、中村栄利店主は自らが池袋へ指揮を執るらしいからだ。FILEさんの日記を読んだら、すでにあの「天空落とし」を見物した。もちろん行きたいが、都合でやっと今日に来た。 しかしまさか11時なのに50人ぐらいの行列ができた。スタッフによると、1時間待ちということだが、例年の催事の状況からみれば、45分ぐらい着席できると思うので、そのまま参戦した。火曜日まだ来るつもりだが、授業があるので、もしまた同じ状況なら諦めるしかない。結局やはり50分ほど並んだ入店した。 今日中村店主もここで指揮を執るね。因みにらーめんが来る前にずっと天空おとしを見ていた。今日特上らーめんの醤油味を注文した。塩が売りだが、なぜかわしは塩よりこの系統の醤油味が好きだ。 スープと醤油が一体化したような味わいだ。鶏油もかけたような気がするがしつこくない。醤油味がかなり濃い。なのに飲みやすいスープだ。中細麺の固さもかなりいい。三河屋製麺の麺とは言え、催事で麺を茹でるのが店でのとまったく状況が違うので、作り手の腕前次第だと言えよう。二種類のチャーシューの味付も炙りの程度も、固さもいい。 これまで何回催事で中村屋のらーめんを食ったが、今回のほうが一番よいね。帰る時「ご馳走さま」と言ったら、中村店主はちゃんと目を合わせて挨拶した。まさにFILEさんのおっしゃった通り、正しい人気店の姿、なのではないかと思う。TBSの麺王が放送された時、一般審査員がどんどん中村屋に票を挙げたら中村店主は客の支持で泣いた。これも、本当に客のことを考えているのではないか。「ご馳走様」!
2008.04.19
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http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20080416-OYT1T00600.htm かなりショックなことだ。見に行こうと考えていたけど、主水はがんになったとは… これってしっかり養生していただきたい。回復を祈りたい。 時代劇が低迷しているからこそ、世の中に汚いことがまだあるからこそ、まだまた必殺仕事人中村主水が必要だ。もう主水とジャニーズらの絡みを見たくないけど、主水、勇次、秀、念仏の鉄が出た必殺なら、見たい。 中村主水を演じなくても、毎年の年末の「はぐれ刑事純情派」を見るのはまさに年課と言ってもよい。まだまだ主水に活躍してもらわないとだめだ。
2008.04.16
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「事故」のため、元々弁当を買うつもりだったが、解決したらもう食べる場所を探す力がなくなったので、やはりどこで食べるのね。結局量から考えれば、「博多一風堂」高田馬場店へ向かった。というか、リニューアルしてからの新メニューの中で、赤丸だけ食べたので、ほかのメニューも食べたかったね。 店外で行列ができていないが入店したらほぼ満席だ。とりあえずテーブル席に着席した時、未食の白丸の玉子入りのランチセットを注文した。ラーメンに100円プラスしたら餃子もお代わりができるご飯もつけてもらうので、得だね。 量は確かに昔よりずいぶん多くなったね。しかし、赤丸より、白丸のほがインパクトがないような気がする。しかもチャーシューも、スープの色も一蘭に似てるような気がする。 チャーシューは確かに形も味も似てるけど、スープは結構濃厚だ。濃厚さも昔よりさらに味わえるね。やはり進化したよね。玉子もなかなかだ。最後にご飯をスープにかけて食べるのはわし流だ。赤丸より味の変化がないけど、原味だから当たり前だ。 確かに昔より進化した味だ。これってほかのメニューも食べたくなった。
2008.04.16
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午後のゼミのため学校へ向かった。朝に勤務がないので、ゆっくり寝てから出かけることができた。もちろん行きたい店のこともゆっくり考えることもできる。今日は課題店の一つで、東池袋四丁目にある「焼豚ソバ 黒ナベ」だ。2月の時行こうとしたら、土日の開店時間が平日より遅れたため、そのまま撤収した。今日ちゃんと予め開店時間を調べたので、大丈夫だ。 開店時間よりちょっと早く着いたので、近くにフラフラして、開店の時入店したら先客1だ。池袋からちょっと距離があるので、客が来るのかと思っていたけど、もう支持者がいたみたいだね。 量がわからないので、焼豚ソバ大、半熟タマゴを注文した。というか、並、大、特大って、量がどのぐらいあるのかと全然知らないのに、浅草開化楼の麺を扱うお店で大盛のラーメンを注文したとは、ちょっと無謀かもしれぬね。 やはり麺の量が結構多いけど、見れば二郎ほどではないので、完食できるんだろうかと思う。結構黒いスープだと知っているが、この程度のものは初めて見たのだ。しかし黒とは言え、やや半濁のような気がする。しかし、結構飲みやすいタイプだね。上に胡椒も結構かけたけど、胡椒はこのスープと結構マッチだね。 二郎っぽい浅草開化楼による極太麺はコシもあるし、弾力も絡めもよい。有名の製麺所の開化楼だから当たり前だと思うけど、やはりすごいね。この麺でつけ麺を食べたいね。麺の量が多いけど、このスープで食べれば、完食できるね。 半熟タマゴは味付けではないが、これってよかったと思う。なぜなら、このようなスープで絡めて食べれば、味付けのないタマゴのほうがよいからだ。 しかし、チャーシューのほうがちょっとスープより存在感がないような気がする。乱切みたいなチャーシューは結構入っているみたいだが、実際に量が少ない。大きいものも薄切りなので、食感が弱い。もっと多くて、厚く切ればよかったと思う。よく考えればコストも比較的に高いね。 なかなかいいと思う。よく行くエリアではこのような味を出すお店がなかなかないので、また来ると思う。 また、土日祝の営業時間はまだ変わった。一応開店と閉店時間は同じだが、16時から17時までは中休だということになる。
2008.04.15
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夢中で作業したら、もう夜7時になった。「アンフェア」劇場版を見るため、この時間で引き揚げなくてはならないが、途中で食事しなくてはいけない。ちょうど久しぶりのお店があるので、そっちへ向かった。それは、「元祖一条流がんこ十六代目」だ。 入店した時、先客1だ。この時間ならいつもこうだったね。今日、塩つけ麺大盛、味付玉子を注文した。夜8時以前大盛は無料だということだ。そういえば、ここのつけ麺ははじめてだね。 茹での時間がいつもより長いので、麺が来る時わざと見たが、ラーメンで使う極細麺ではなく、ちょっと平打ち風の中細麺だ。茹では柔らかめだが噛みがよいものだね。固めとしたらもっと弾力があるのではないか。 塩ラーメンのしょっぱさも味わえるが、しょっぱさよりタレの甘みがさらに強烈のように味わえる。スープ割りで飲めば、甘みのあるつけ汁としょっぱいスープとの相性がかなりよいと味わった。味付けのよい刻みのチャーシューとメンマはこのつけ汁との相性もよい。 美味しくいただいたね。次は醤油味のつけ麺にしよう。しかし、ここと西早稲田店のラーメンを食べれば食べるほど、都電時代の家元の味を思い出したような気がする。早く帰ってきてくれよ、家元!
2008.04.12
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「週六」なのでまた学校へ。もちろんその前に食事だね。そのため池袋を降りた。今日つけ麺を食べたいので選択肢は結構ある。オリきんのカニつけ麺も気になるけど、現時点であのエリアならわし的に一番なのは「つけ麺 椿」だ。結局やはり自然に椿へ。 開店直前に着いたら行列がなかったが、まさか店の周りの人々は開店を待っているものだ。結局並びはじめたらすぐ行列ができた。開店し、食券を買って着席した時すぐ満席だ。しかも5人ぐらいが並んでいる。オープンして一ヶ月以上を経過したのにまだこのような力があるとは恐ろしいことだね。 前回同じように、特製つけめん大盛(1.5玉)を注文した。魚粉による味、そしてトロトロの濃厚さが相変わらずインパクトだ。豚骨魚介のスープは流行ってきたけど、椿みたいな味は池袋でまだ珍しい。コシ、弾力もすごい麺もうまい。角煮みたいなチャーシューもうまい。あまり前回の感想と変わっていないけど、レベルが高い感想はわしの正直の気持ちだ。
2008.04.12
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昼の勤務が終わったらもう一時に過ぎた。「剣客商売」のスペシャルを見るため今日早めに勉強をおしまいたいが、食事しないとだめだから、学校エリアで食べよう。ちょうど「麺屋 宗」の金曜日のつけ麺を食べたことがないので、そっちへ。実に久しぶりだね。 1時20分頃に入店したら、結構空いている。とりあえず金曜日のつけ麺「焙煎鴨白湯~鶏白湯つけ麺~」の大盛を注文し、あつもりにした。こんがりと焼いた合鴨と大山地鶏を中心にスープを作ったそうだ。 つけ汁の見た目はかなり濃厚のようだ。鴨の香も強い。しかし飲んでみたら鶏の味が結構濃厚だ。背脂も結構入っている。麺は宗のつけ麺の専用の平打ちの太麺だ。コシもあるし、このつけ汁との相性もよい。魚粉を自分でつけ汁にかけるのだ。最初の一口では、魚粉による味が強いが、食べれば食べるほど、魚粉がスープを抑えることができないと味わえた。しかもスープ割りを頼んで飲んでも同じ感じだ。 さすが宗の一品だという感想だ。来週から5月月末まで提供限定の新作を出すということだ。店主もブログで告知した。期待しているけど、宗の限定はいつもコストが高いということなので、しばらく様子を見よう。
2008.04.11
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今日から授業が始まったので午前のバイトに出勤した。そして午後は自分の研究活動だ。とりあえず、昼食はラーメンだね。いくら自分の時間とはいえ、やはり遠く行きたくないので、近所で。因みに、今月にイベントラーメンがあるかどうかも確認したいので、がんこ西早稲田店へ。 先客1なのでちょっとさびしいけど、わしが着席したらすぐ客が入って、満席になった。やはり授業が始まると、早稲田通りで賑やかになったね。今日はわしの定番の正油ラーメンこってり大盛、味付玉子を注文した。塩、特にここのオリジナリティの塩コッテリはがんこの中でも絶品だと言ってもよいけど、わしはここの醤油が好きだ。 先週食べた八代目直系町屋店で食べた醤油コッテリに比べて、西早稲田店のほうが塩気がやはりかなり抑え目だね。しかし比較的に西早稲田店の醤油色が深いのに、塩気が少ないとは、やはり妙だね(笑)。とりあえずいつもと同じように美味しくいただいた。 告知の紙がないので今月でイベントラーメンがないようだ。五月まで我慢するしかないね。と言っても、家元が旅に出ているので、西早稲田店、夜のみ営業の十六代目、池袋の元総本家も、貴重な存在だね。
2008.04.09
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「らーめん創房 玄」の店主田中玄さんが開いた「玄蔵」は開店してわずか数ヶ月間に閉店してしまった。その後いろいろなことにあったらしくて、今月に神田で田中玄さんがプロデュースした弟子さんのお店はオープンした。北十条なら行きづらいが、神田なら比較的に行きやすいね。とりあえず、授業が始まる前に絶対行きたいので、行ってしまった。 日銀通りの看板のすぐ近くにあるし、神田駅南口からすぐ着けるので、探しやすいね。このエリアなら確かにラーメン屋が少ないので、なかなかいい場所だね。田中玄さんはカウンターで作業しているが、麺の茹でとスープの調整は弟子さんに任せたようだ。 今は玄流塩ラーメンのみの販売なので、玄流塩ラーメンを注文した。食券販売機で白湯、つけのボタンもあるので、販売する予定のようだ。またトッピングの注文もできるが、とりあえず今日味付玉子だけ注文した。 塩なのに醤油スープの色みたいなものだ。しかし、さっぱりしたがコクがある。ダシは本宮烏骨鶏から取ったということだ。縮れ麺もよかったが、なんとなく少しの麺は形が崩れたような気がする。これって麺の質に関わるのではないか。メンマの味付は甘いがさっぱりしたスープと合う。炙りチャーシューの質も、味付もよい。ほうれん草、白髪ネギ、糸唐辛子とスープとの組合もよかった。うまくいただくいただいたね。 玄さんのブログでは、この店を最後のプロデュース店舗として、5月に自分の店を開くという内容を書かれている。さらに期待しているね。ラーメン創房「玄」;Cyber Ramen Shopラーメン創房玄(Cyber Ramen Shop)
2008.04.07
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健康診断のため、早めに学校に来た。そして、「作業のため、遠く行けない」ってセリフは再びだ。そこで明治通で食事することにした。まだ授業が始まっていないので、明治通エリアの店はほとんど空いているけど、なかなか決められない。最後に北狼に入った。すでに都内で和え麺が売りのお店として知られるだけではなく、今年(?)から品川で2号店もできた。 もちろん、授業が始まっていないので、こっちも空いているが、入店したら店主がいないことがわかった。ずっと店にいる弟子は台所で盛り切っている。大丈夫なのか。 黄、大盛、たまご、ごはんを注文した。一人でやるから多少荒れたところもあるが、師匠がいないけど弟子が頑張っているっていう感じがしている。カレータレ、カレー粉の辛さとインパクトは相変わらずだ。麺の茹でも結構よい。スープのコラーゲンみたいなものは多少師匠が作るものより少ないように感じられるが、コクも、味も、ほとんど変わらない。味玉がもっと半熟だったかさらにき混ぜやすくなるのではないか。 最後にもちろんごはんをかけて食べるのね。カレーライスみたいなものを食べるね。ご馳走様。支店もできたことは、味が評価された証拠でもあるのではないか。
2008.04.05
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また多忙の一日だから、ゆっくりどこへ並ぶ時間も、歩く時間もない。さらに近頃徹夜が多いので、何年ぐらい連続徹夜の経験もなかったわしにとって、体力の負担は結構きついね。こういう時、わしの選択肢は大体決まっている。つまり,ニンニクの力がほしいので、千代作へ。 とらさんではすでに千代店主が新作を出したことを告知したが、わしは定番のチャーシューメン大盛、味玉、かため、濃いめを注文した。今日11時20分頃に入店したが、わしが着席したらすぐ満席になった。おかみさんが好みを聞いてから、千代店主は直接にわしにチラシと四月まで有効の新作のサービス券を渡した。ありがたいね。いつまで配布するかわからないけど、とりあえず今月また来なくちゃ。 今日のスープはちょっと薄めのような味わいだが、たっぷりのニンニクを入れても、スープの風味が負けない。確かに王道家より醤油味が弱いが、鶏油の味が強いタイプだが、スープのコクも、麺の固さも、負けないね。千代店主はアラームを頼らずに、経験で麺の茹で加減を決めているので、腕前が確かだね。今日のチャーシューの脂身はちょっと多くて、薄いものだ。また改良しているようだね。ほうれん草はまた少なくなったようだが、チャーシューに隠されただけだね(笑)。 新作を注文した人もいる。どうやら大盛よりのWもある。麺の量が結構多いようだね。本当に、来なくちゃね。
2008.04.04
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先生とのお話した時また時間があるので、ちょっと柏の電気屋と本屋でフラフラしていた。結局また夕食の時間に近づいた。とりあえずせっかく柏エリアに来たから、もう一食しようと思う。所詮、来週からこの風に自由にどこでラーメンを食うことがないということもあるね。 いろいろな店があるが、今日は水戸街道にある「和風らーめん 夢館」に行くことにした。かつて流山市にあった「和風らーめん 夢館」は石神本に載せられたこともあり、最大三つのお店も持ったが、千葉拉麺通信によると、夢館の創業者は今業界から離れたが、この柏にある店は、流山と柏の支店で勤めていた人のお店だということだ。さらに、Rikcyさんは屋号を「継承」したという言葉を使った。なかなか期待できるね。 午後5時に近い変な時間なので店内には一人の客しかいない。とりあえず定番の和風らーめん、味玉子を注文した。今の和風らーめんはほとんどこってり魚粉系のものだがここは熱油が浮かんでる清湯系みたいだ。煮干も使ったそうだが、店主の仕込みを見たら、煮干以外、節も使っているようだ。また、動物系の素材も使ったそうだ。醤油色も深くはない。あっさりしながら魚介のコクが味わえるタイプだ。流行ってきた味ではないが、なかなかいい味だね。中細縮れ麺も歯切れがよい。チャーシューの柔らかさもいい。 会計して店を出ようとしたら、店主から暖かい「お気をつけて」という言葉をいただいた。なかなかいいお店なのではないか。柏に来た時の選択肢はまた増えた。
2008.04.03
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昼は世話になった先生と食事した。今日は楽でんで丼を食べた。刺身は美味しいけど、先生とお話したこと自体は楽しいのだ。
2008.04.03
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学校に向かっている途中で急に世話になった先生からのメールをいただいて、昼にお目にかかることになったが、朝食を食っていないので、待合の時間まで持たないと思って、とりあえず軽い食事をしなくてはいけない。ちょうど町屋まで来たので、町屋を降りて、「宗家一条流がんこ八代目直系町屋店」へ来た。即ち、元祖一条流のお店だ。そう言えば、勢得の町屋時代の幕が下がった時から、町屋に来たことがなかったね。 店に着いた時すでに開店した。八代目の直系店だが、八代目だけではなく、がんこ系の店のイメージとも結構違った外見だね。店には家元からの色紙も貼ってある。 とりあえず、初めてがんこ系を食うなら、醤油からなので、醤油コッテリ、味付玉子を注文した。ランチタイムなら半ライスサービスだが、今日やめた。 西早稲田店、十六代目の醤油コッテリと違って、醤油色はかなり薄いタイプだ。よく見たら、スープは清湯系みたいなものだね。かけた背脂も比較的に少ない。牛骨、鶏ガラのベースのスープだそうだが、塩によるきつさががんこらしいだね。細麺の歯切れもよい。味玉は変な形で、白身は半熟になったが黄身はほぼ茹でが固めたというものだ。 なかなかいい味だね。これって、またチャンスを作って、塩を食いに来ないと駄目みたいだね。そして、たんたん味も食わないと…
2008.04.03
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最近夜遅く論文の修正をしているので、頭の調子がおかしくなってしまった。久しぶりに遅くまで寝ていないので、ちょっと慣れないかな。自分がメモしたものを見ながら日記を書いても、書き漏らしたものがあった。ここで、書き漏らした店を… 一軒目は、「中華そば ゼットン」だ。ゼットンの麺を食ったら、その弾力にしろ、麺の質にしろ、かなりレベルが高い。さすが七福神高田馬場店の店長として勤めたことのある人だと言いたいが、東池袋大勝軒の麺のレベルを超えたものに違いない。品川店主ご自身は、べんてんの麺がすごいとおっしゃったが、わしは、ゼットンの麺はべんてんを超えたのではないかと思う。 もう一軒は、復活した勢得だ。復活した勢得の麺も、スープも、町屋時代とは別物だ。その好評のあつもりもなくなった。だが、麺は太くなって、弾力が昔よりすごくなって、さらにオリジナリティのあるものになった。つけ汁の濃度もさらに上がってきた。わしにとって通いにくくなったけど、時間があれば行きたいお店だね。
2008.04.02
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池袋エリアで近頃好評のつけ麺のお店が結構できている。FILEさんのところでは、オリきんというお店ができたことを知ったが、帰省と研究のため、なかなか行けなかった。この春休みの最後の一週間を利用して、行ってみた。 この店は、老舗の製麺所「山口や」が出資し、東長崎にある「オリオン食堂」の店主によってプロデュースしたお店だ。オリオン食堂の店主が代々木の「めじろ」がまだ藤沢にあった時修行したことがあるそうだ。これもなかなか期待できるようだね。 11時40分頃に着いたが、先客1だけだ。西口なのに、こんなにパタパタしているのが、ちょっと心配だね。FILEさんがいらっしゃった時に濃魚つけ麺、辛つけ麺のみの販売だったが、今カニつけ麺という限定メニューの販売も始まった。とりあえず、定番メニューみたいな「濃魚つけ麺」の大盛(400g)、味玉を注文した。中盛(300g)まではサービスだ。 コシのあり、弾力もいい極太麺は灰色に近いものだ。つけ汁は魚粉で仕上げた魚介類のものみたいだ。魚の風味が溢れている。厚くて、大きいチャーシューも美味しい。これはトッピングとしての注文もいいと思う。しかしインパクトのあるつけ汁だが、麺の上に乗せられた揚げ小エビと一緒に食べると、スープの風味はエビの香に負けたような気がする。テーブルの上に置いたつけ麺用のエビ油を麺の上にかけて、つけ汁に沈んで食べてもスープのほうが強いのに、この揚げエビの風味に負けたとは… カニつけ麺のこと、気になるね。また行こうかな。
2008.04.02
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また六本木の資料センターへ作業しなくてはいけないが、どこのお店で昼食するのが面倒くさいだね。因みに、2008年度の第一食だということだ。そこでめったに行っていない有楽町、新橋エリアのお店を考え始めた。やはり駅から近い店のほうがいいので、今日有楽町のすぐ近くにある「支那麺 はしご」へ来た。 都内ですでに数軒の支店ができたが、有楽町にある本店はかつて超らーめんナビで7つの星を挙げられた老舗だ。老舗だから、いまだ一般の人からの支持が得られるかどうかわからないが、ここはたんたんめんで有名になったのが結構早いお店だ。 12時に過ぎて店に着いた。店内で行列ができているが、一人客を先に着席させる体制になっている。席が多いお店だから、完全にこのような体制で回転をよくさせることができるのではないか。 今日人気メニューの太肉(ターロー)たんたんめん、辛さ普通を注文した。また、ご飯およびお代わりはサービスなので、ご飯ももらった。 麺の量は少なめだ。蕎麦みたいな食感の細麺の茹では柔らかめだが、茹で加減はよかった。まさに蕎麦そのものだ。肉の大きさはままだ。が、挟んだら崩れても肉の固さによる食感がちやんど保ってある。 普通の辛さなので結構マイルドだが、酸味と痺れ、即ち「麻」が結構普通の日本式のたんたんめんと違う。辛みもスープと一体化した。中辛したほうがさらに味わえるかな。最後にご飯をかけて食べる。ご飯もスープと結構合う。 やはり名店であったわけがわかったような味わいだね。また来るぜ。
2008.04.01
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