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2024年度の最終日だが、いろんな手続きが終わっていないので出勤。思えば、この3年ほどの間に、1月下旬ころのシャパ生活を除けば、まともな連休が取れていないね。 たぶんゴールデンウイークに入っても休めないだろうと思うので、体調管理をしっかりしたい。「東京担々麺本舗 瀬佐味亭」に入店。ほぼ満席。黒担担パーコーのスーパーホットを注文し、クーポンでほかほか煮込み茶玉子をお願いした。先客担当のスタッフは全員見たことのない方。新人かな。 しばらく待ったらご対麺。瀬佐味亭の黒担担パーコーは去年の12月中旬以来ぶりだった。辛味の色がちょっと薄めになったような気がするし、辛さもスーパーホットより弱いかなと思う。それでも黒ゴマによる担担タレは濃密で香ばしい。細ストレート麺はスープとの絡めや歯切れがよい。パーコーは衣がパリパリで、肉が柔らかいといういい揚げ具合だ。チャーシューはさらに小さくなり、薄くなった。 おいしかったね。味のレベルが相変わらず高い。接客担当の新人スタッフの成長を期待している。ご馳走様。
2025.03.31
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久しぶりに夜9時までに帰宅できたため、ゆっくり寝られたが、これからできるかな。 坂川沿いの桜はまだ満開ではないが十分に綺麗だ。 自宅から20分ぐらい歩いたら、台湾に戻る前に訪問した三つ由に到着。たまたま客が店を後にしたため、すぐ着席できた。 イレギュラー、半熟卵、鶏スープで炊いた小ライスを注文。今日のイレギュラーは水曜日から提供を始めたばかりの「まぜそば アラビアータ」 しばらく待ったらご対麺。ご飯もほぼすぐご登場。 斜めで見れば少々二郎系のまぜそばっぽいが、野菜がそこまでないってこと。 ドライパセリ、フライドオニオン、タマネギ、ベーコン、チーズ、チャーシューが載せてある。ホールトマト、背脂、にんにく、辛味を使用するトマトソースを使うってこと。 チーメンのまぜそばは半年ぐらいぶりだった。わしにとって辛くないが、トマトとのバランスがよいソースだ。トマトソースはかなり濃度が高いため、チーメンのような太さのある麺とかなり合う。個人的にはさらにニンニクが欲しいので、卓上に置いたニンニクをさらに投入。 麺を食い終えたら、ご飯の番だ。 ご飯を丼にかけた。 ご飯と残りのソースをさらにかき混ぜた後に一気に完食。 おいしかったね。やはりチーメンのまぜそばはうまい。レギュラーメニューを食おうと思っていたがいつも限定に惹かれてしまった。次回もそうであろう。ご馳走様。
2025.03.30
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2024年度における最後の土曜日だがやはり出勤。いろんな意味で体力も回復していないし、雨も結構降っているので、無理にしなくてもよいが、仕方ない。 1ヶ月半ぐらいぶりの「ラーメン天神下 大喜」に入店。ほぼ満席だが中の席が空いている。去年の12月以来ぶりの特製煮干しらーめんの食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麺。 流行った魚粉で濃厚に仕立てた味ではなく、出汁によるコクで勝負する醤油味の煮干しスープは鶏そぼろや背脂とも合う。ニンニクのオイル漬はまったくきつくなく、味変でいい働き。手もみ中太麺はスープとの絡めもいいしコシもあり、パンチのあるスープとの相性が良い。厚手のチャーシューは味付けが濃い目で歯ごたえがいい。ワンタンは皮がもちもちで餡も大きくて味付けが良い。 おいしかったね。やはり武川店主のラーメンはレベルが高い。新年度の仕事が始まると、ゆっくりここへ来る時間がかなり限られるため、年度初めの時に食べに来なくてはならない。ご馳走様。
2025.03.29
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松応寺への参拝が終わった後に、さらに環七方面へ進んだら、「富聚山 長龍寺」に到着。 曹洞宗の寺院である。 山門に入った後の六地蔵は可愛い。 杉並区による紹介では、文禄2年(1593年)、心岩舜応和尚が麹町四番町(現・千代田区四番町)に開創したが、元和2年(1616年)に寺地が御用地となったため、市ヶ谷左内坂(現・新宿区市谷左内町)にへ移転し、明治42年(1909年)に市ヶ谷の陸軍士官学校の拡張に伴い、現地へ移転。なお、宝暦6年(1756年)建立の本堂、元文2年(1737年)建立の山門は、この時に移築したものという。甲斐武田家の支流である油川氏も長龍寺との関係が深い。御本尊は、釈迦如来。 地蔵堂。豆腐地蔵と呼ばれる。由来の流れは、四ツ谷界隈の東福院の豆腐地蔵の伝説に似ているが、ニュアンスがちょっと違う。長龍寺の場合は、木葉で支払うとは詐欺犯罪なので役人は張り込んで、また豆腐を買いに来た僧侶を呼び止めようとしタラ逃げられそうになったため一太刀を浴びせたが、血痕を辿ると長龍寺の地蔵に行きつき、刀の傷跡が残っていたということである。豆腐屋の御主人は、毎日この地蔵に豆腐をお供えしたところ、店が繁盛するようになったという 境内の浅間神社。明治時代初期、政府は「王政復古」「祭政一致」の理想実現のため神仏分離令を発したが、由緒のある寺院は境内に稲荷神社や浅間神社があるのも、珍しくない。実際に都内の由緒のある大きい神社の行事には同じ由緒のある寺院が協力することもある。 なお、事務所の前に、御朱印がないという札もかかってある。
2025.03.28
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西照寺の隣は曹洞宗の寺院「萬壽山 松応寺」。 山門の前に立派な木が植えられた。 杉並区による紹介では、明暦2年(1656年)5月、浅草森下町(現・台東区寿二丁目)に開創され、大松寺(現・北区西が丘一丁目)5世の悦州舜喜大和尚が開山、雪岩長卯(せきがんちょうぼう)大和尚が開基だという。大正7年(1918年)6月にここへ移転したが、東京大空襲で御本尊であった釈迦牟尼仏をはじめ、寺宝・寺録などの全てを焼失した。現在の御本尊は聖観音菩薩。 本堂の隣にある願王殿。地蔵尊が祀られる。 なお、ここは御朱印がない。
2025.03.28
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長仙寺への参拝が終わった後に、環七へ進む。 山門の外に桜が綺麗に咲いている「普明山 西照寺」へ参拝。曹洞宗の寺院 杉並区による紹介では、ご本尊は釈迦如来というが、ウィキペディアの記載では、ご本尊は聖観音菩薩という。元々日比谷界隈にあったが、徳川家康の江戸城築城で芝へ移転し、火事で同じ芝へ移転し、明治維新の時に火事で焼失。再建したが都市開発によって現地へ移転。寺院の方によると、あの時多くの寺院が高円寺へ移転したが、西照寺はいち早くここへ移転してきたため、最も広い土地を手に入れた。 境内の桜も綺麗だ。 こちらの桜はまだ満開ではなさそうだ。 なお、西照寺は御朱印がない。
2025.03.28
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せっかくだから、相棒の案内で高円寺界隈の寺院へ散歩し、参拝しよう。 高円寺駅からパル商店会へ進み、右折したら、すぐ「日王山 阿遮院 長仙寺」の山門が見えた。真言宗豊山派の寺院。山門の両脇にある仁王像は、1998年に京都美術学院で作られたという。 寺伝によれば宝永元年(1704年)開山というが、杉並区による紹介においては、さらにそれ以前の可能性があるという。御本尊は不動明王。御本尊の木造不動明王立像は室町時代の作と考えられ、貴重な彫刻として杉並区指定有形文化財となっている。
2025.03.28
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「背脂中華そば 福鳳」から高円寺駅前へ戻ろうとしたら、入利弁天を見かけた。 商店会の紹介によると、日本三大弁天の1つである江島神社から分霊を勧請し、2009年7月16日に建立したという。御参りの方や商いの方に、お客様が入る、お金が入る、幸せが入る、という願いが込められているということで、入利弁天と呼ぶようである。
2025.03.28
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久しぶりに相棒と会うために高円寺へ。メールなどでのやり取りをしているが、結局わしの仕事の都合でなかなか会えないとはちょっと悲しい。 高円寺北口から少し進んだら、「背脂中華そば 福鳳」に到着。武蔵小金井にある「麺工 豊潤亭」が運営する燕三条ラーメンのお店。特製中華そばの食券を購入し、スタッフに背脂の量が調整できるかと確認したら、できるため、大油をお願いした。 しばらく待ったらご対麺。 真っ白の背脂が綺麗に覆っている。醤油タレと出汁はいずれも味が濃いめだが、背脂の甘味と合う。岩海苔はさらにスープの魚介系味の塩気を強めた。トロトロ系のスープではないが、このようなスープならやはり厚みのあり、もちもちした食感の平打ち縮れ中太麺のほうが合う。二種類の炙りチャーシューは香ばしくて味付けや歯ごたえがよい。 こちらは相棒が頼んだ中華そば(油普通)。 おいしかったね。燕三条ラーメンの専門店への訪問はかなり久しぶりだが、大満足。店の名前にもある餃子、および麻辣そばも気になるね。ご馳走様。
2025.03.28
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久しぶりにゆっくり寝ていたが、実際に遅くまで仕事をしていたので、睡眠時間がある意味で長いとは言えない。 予定通りに去年年末以来の「中華そば まるき」に来た。 狙いは1年以上ぶりの限定のみそラーメンだ。午後1時なのに5人ぐらいの行列ができているとはすごい。ところが、わしの番になった時、限定の食券は売り切れとなっている。しかたなくて、まるきそば(小)、チャーハン(小)の食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麺。 動物系スープが下支え、魚粉で濃厚に仕立てたのではないのに、煮干し醤油スープはおそらく永福町大勝軒系の中で濃度が最も高いほうだ。高橋店主は大勝出身だが、それをもとに自分のオリジナリティを出したよね。縮れ細麺は茹で加減が昔よりやや固めになり、モチモチしてスープとの絡めがよい。ワンタンは小さいが肉餡がしっかりしている。チャーシューは味付けが濃い目でホロっと崩れるほど柔らかい。そのチャーシューの煮汁で味付けた味玉も味が濃い目だ。 途中にチャーハンのご登場。チャーシューとネギの匂いが香ばしいし、塩気もちょうどよい。米の値上げで値上げずにこのレベルの味を出した高橋店主に感謝しなくてはならない。 おいしかったね。わしより先に入店した方々がみそを食っているので、悔しい。いつまで提供するかわからんが、とりあえず、みそラーメンを食うリベンジのチャンスがあればと祈るしかないかな。ご馳走様。
2025.03.27
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午後の通院で早めに出かけるつもりだったが、大事な落とし物がなかなか見つからなくて、結局またいろんな手続きを進めるしかないし、ブランチも近所で摂るしかない。 半年ぐらいぶりの「らーめん専門店 麺座まねき」に入店。 もうすぐ年度末なので、冬限定のゆずラーメンの提供もうすぐ終わりかな。ランチタイムなのでほぼ満席。冬限定ゆずラーメンを注文し、塩味でお願いした。 しばらく待ったらご対麺。まねきの限定は10年ほどぶりだった。 塩気が強調される動物系に魚介をプラスした塩清湯スープは大粒の柚子皮の酸味と合う。13湯麺直伝の自家製中細ストレート麺はモチモチして、スープとの絡めがよい。大判チャーシューは味付けもよいしほろっと崩れるほど柔らかい。 おいしかったね。やはり安定的にハイレベルな味を維持している。やはりもっと頻繁に通わなくてはならないと思う。ご馳走様。
2025.03.26
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2024年度における最後の天神の縁日のため、出勤の前に亀戸へ。 亀戸天神へ参拝。拝殿は工事中だが、御祭神菅原道真公御神忌1125年大祭記念事業である「令和の御屋根葺替え」が行われているという。 職場へ行く前にブランチを摂ろう。2年ぐらいぶりの「錦糸町中華そば さん式」に入店。 亀戸天神へ参拝するためにここを通りかかった時、新たに提供を始めているイカと煮干しの中華そばという文字に惹かれてしまった。師匠のねむ瑠は烏賊煮干をやめたが、ここはどのような味を提供するかと思い、今日の訪問を決めたのだ。味玉入りイカと煮干しの中華そばの食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麺。 烏賊煮干ではなく烏賊と濃厚煮干ってことだが、苦みがかなり強調されたのに食べやすいとはねむ瑠創業時の味を思わせたものだ。やはり煮干しの苦みにはまっているからこの苦みの醍醐味がわかる。ストレート中細麺は茹で加減が固めで、スープとの絡めや歯ごたえがよい。チャーシューは大きいバラチャーシューではなく、小振りのロースになった。値上げの世の中による影響かな。ただしチャーシューは歯ごたえがよいし、コイメの味付けもスープと合う。イカの塩辛も入っているとはびっくり。 おいしかったね。烏賊煮干と異なるコンセプトだが、昔の味を思い出させられた一杯だ。替え玉を食えなくなったのも残念だが、仕方ない。次回の訪店で別のメニューを食ってみよう。ご馳走様。
2025.03.25
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久しぶりに月曜日の朝一から働くが、武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大が落ち着いた時から、朝ラーを提供するお店が少なくなったため、どこで朝食を食うか悩んでいた。 上野広小路から今日の仕事の場所へ行くから、5年ほどぶりの「らーめん 鴨to葱」に来た。去年の夏ぐらい旧店舗から今の店舗へ移転したようだ。鴨ラーメン、玉子の食券を購入してから入店。 三種類のネギから二種類を選ぶため、①国産丸太白葱、②国産葱カイワレ添えを選んだ。 しばらく待ったらご対麺。玉子も別皿でのご登場。 鴨油が張ってあるが、鴨油や鴨出汁による鴨の味、および醤油タレのいずれも記憶している味よりも薄めと味わえた。むしろ国産丸太白葱の甘味がスープより強調された。そのため、茹で加減が固めで、全粒粉使用の細ストレート麺は歯切れがよいが、スープにやや勝った。鴨のコンフィは大きさが昔の三分の一ぐらいになったかな。 味玉は同じ別皿だが、この形じゃお箸で挟みにくいね。 おいしかったね。朝ラーとしてちょうどいい感じだが、24時間営業だと一日中にこのような味を提供しているかな。インバウンド客にとっておいしく食べられる味だが、昔の味を知っている客にとってちょっとショックかも。実際に周りの客はインバウンド客が半分以上だ。ご馳走様。
2025.03.24
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疲れているし日曜日なのにいつもより早く目覚めてしまった。 こうなったらニンニクを大量に補足しよう。半年ぐらいぶりの「横浜ラーメン 武蔵家 松戸店」に入店し、ほうれん草ちゃーしゅーらーめん並、味玉の食券を購入し、女将さんに渡した時、カタメ、コイメをお願いした。 しばらく待ったらご対麺。 自分の活動エリアで王道家系へ行くのが便利だし、酒井製麺を扱うお店のいずれも行列店であるため、酒井製麺を扱うお店へ行く頻度が比較的に低い。武蔵家松戸店は武蔵家グループの中でスープの濃度が高いほうだ。コイメのスープはやはり醤油タレの塩気が重いが、やはり出汁の濃度が高いので、わしにとって結構いいバランスだ。麺が少し幅が増えたような気がするが、平打ち縮れ中太麺はスープとの絡めもいいし、コシもある。大判のチャーシューは歯ごたえや歯切れがよく、味付けもタレとのバランスがよい。多めのほうれん草も健康にいい。途中にもちろん多めのニンニクを入れた。 おいしかったね。やはり酒井製麵を扱う家系のお店へもっと頻繁に通ったほうがよいが、非正規雇用のわしは仕事の状況を把握できないため、新年度でこのようなことが実行できるかな。ご馳走様。
2025.03.23
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日本に戻ったばかりなのに休むこともできないままで土曜出勤。 その前にブランチを摂ろう。1ヵ月以上ぶりの「麺屋 睡蓮」に来た。 狙いは限定のカレーつけ麺だ。ほぼ満席。味玉つけめん、ちびめしの食券を購入し、女将さんに渡した際に、現金でカレーつけめん、とろとろチーズをお願いした。 しばらく待ったらご対麺。睡蓮のカレーつけめんは限定の中で人気が高いほうだが、まさか9ヵ月ぐらいぶりだった。 今日のカレーつけ汁は同じ濃度と粘度が高いが苦みがいつもより強調された。玉ねぎの酸味もカレーの苦みとのバランスがよい。チーズもカレーつけ汁をトロトロにした。 滑らかなストレート中太麺はカレーつけ汁との絡めもいいしコシもある。バラチャーシューはちょっと小さくなったような気がするが、やはりほろっと崩れるほど柔らかい。 スープ割がないので、ひとくちのめしを最後にお願いした。 ひとくちのめしは1年半ぐらいぶりだった。 少ないようだが、今のわしにとってちょうどよいボリュームだ。やはりメシとカレーの相性が良い。 おいしかったね。カレーつけ麺は睡蓮の限定の中で最も人気があり、いつも提供の時期が長いし、回数も多いが、ここまで久しぶりだったとは思わなかった。これから訪問の頻度をもっと増やしたほうがよいかな。ご馳走様。
2025.03.22
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日本に戻った翌日にすぐ職場へ行かなくてはならないが、その前に遠い寄り道で蒲田へ。 歩行で梅屋敷へゴー。ランチタイムの混雑時間帯が終わる直前に3ヶ月ぐらいぶりのラーメン大木戸に入店。いつものように、周年記念のスペシャルを食おうと思ったが、やはりすでに終わり。帰省の日程かついつもより1週間ぐらい早めに提供を始めたということで多分ダメであろうと想定していたので、大丈夫だ。ところで、裏メニューがあると渕上店主から告知されたので、限定、味玉の食券を購入し、改めてお祝いの言葉を言ってから着席。 しばらく待ったらご対麺。裏メニューは海苔だくラーメンってこと。 渕上店主によると、塩ラーメンに海苔が有名なこの界隈のものがだくだく入っており、大至が使う麺を使用するってこと。魚貝系出汁による塩スープは海苔の塩気との相性がかなりよい。しかも塩気が強いのに食べやすい。少し縮れの中細麺はスープや海苔との絡めもいいしコシもある。海苔の下に隠されたチャーシューは歯ごたえもいいし、味付けと海苔とも合う。味玉とメンマも海苔の下に隠されている。 おいしかったね。11周年の限定ラーメンが食えないが、この裏メニューもなかなかいい。なかなかこの界隈へ来るチャンスがないが、やはり気分転換を図るためにこの界隈へ散歩する回数を増やしたほうがよさそうだ。その際にもちろん、大木戸へ来なくてはならない。ご馳走様。
2025.03.21
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真善美牛肉麺から出た後に、反対方向の山へ。 寄り道の丘へ登り、蔣渭水(しょう いすい)の墓碑に到着。蔣渭水は台湾議会設置請願運動という植民地での地方自治や台湾人の知識向上を求め、台湾文化協会や台湾民衆党などを立ち上げた医者で、台湾民衆党が総督府の命令で解散した1931年に亡くなった。蔣渭水の墓は元々大直にあったが、1942年に要塞の建設で改葬せざるを得なくなった。友人の協力で1952年にここへ改葬され、2015年にふるさとの宜蘭県へ改葬された。蔣渭水は孫文の思想を唱えたため、国民党はに、日本の植民地経営に反対する人物とされている。1952年にここへ改葬された時の墓碑は当時蒋介石政権の行政院長(首相)を務める陳誠(上級大将)が題字したものである。 さらに山へ進むと、極楽墓園と示す看板が見えた。 少し進んだらイスラム教の墓地への道にさらに登ったら、立派な墓地が見えた。 ここは蒋介石の政敵であり、白崇禧(はく すうき)上級大将と夫人の墓地である。右は白崇禧将軍、左は夫人の墓である。この界隈はイスラム教の信者の墓園で、その中心部が白崇禧家族の墓地である。そして中核となる場所が、白崇禧と夫人の墓地である。米国でも戦略家として尊敬された白崇禧は回族でイスラム教の信者であり、台湾へ逃げた後にイスラム教の信者のため政府に働きかけていた。夫人がなくなった時、息子さんに設計を依頼し、イスラム教の伝統で墓園を建立した。わしは回族、イスラム教の礼儀がわからないため、一礼しかできないが、共産党軍に負ける直前に中国大陸から先に台湾に逃げた蒋介石に比べ最後まで戦ってきた白崇禧に、台湾を共産党による侵略から守ってくださいと祈った。 戒厳時期政治受難者記念公園の入り口。国民党一党独裁体制の白色テロで犠牲となった人々の墓。さらに上へ登らなくてはならないが、天気だけではなくわしの腰の状態も悪いため、さらに登ることができないと判断し、ここで引き揚げた。 遠くからみれば、多くの墓地が整備されたようだが、墓というよりも乱葬崗という無縁墓地の範囲もかなりあり、墓碑に不詳と書かれた墓も多いという。天気がいい時にまた見学しに来るつもりだ。
2025.03.14
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夕方に約束があるが、仕事の作業で約束の場所へも行きやすい六張犁(ろくちょうり)界隈に来た この界隈で一番有名な老宋記真善美牛肉麺に来た。看板には老宋記という字がなく真善美牛肉麺しかないが、午後1時に過ぎたのに5人以上の行列ができていることで確信を得た。10分ぐらい待ったら着席。:紅焼半筋肉麺、燙青菜を注文し、麺をレギュラーの家常麺でお願いした。自分で小鉢を持って、滷蛋、花干をお願いした。 しばらく待ったらご対麺。小鉢や茹で野菜もほぼ同時にご登場。小皿は花椒も入るラー油、さらに辛味を入れたラー油。 小鉢で滷蛋、花干を頼んだ後に、スタッフが細かく切ってくれたうえでタレをかけた。花干はかなり柔らかい。 茹で野菜は白菜。 ラー油も使っているが、辛さが基本的に控えめだ。驚いたのは濃度が高いスープだ。白湯スープは台湾の牛肉麺のお店が提供しているものとして珍しい。タレの濃度も結構高い。酸菜はすでに載せてあるため、味変としていい働きだ。家常麺は店によってタイプが違うが、基本的に平打ち中太麺、太麺。ここは平打ち太麺。確かにこのような濃厚な白湯スープならこれぐらいな太さの麺じゃないと麺がスープに負けてしまう。味付けが濃い目の牛すね肉は柔らかいのに歯ごたえがよい。牛筋もぷりぷりした食感だ。 おいしかったね。六張犁にある牛肉麺屋は有名だと聞いているがやはり来てよかった。午後1時半だし雨なのに行列ができているとはすごい。ご馳走様。
2025.03.14
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治療が終わったらもう5時に過ぎた。治療のためその前にブランチをあまり食っていない。そのため、ちょっと早い夕食を食おう。 とりあえず近くにあり、1年以上ぶりの阿財鍋貼へ覗こう。イートインだけではなく、テイクアウトの客もかなり多い人気店だ。そのため、タイミングがよくないと、あきらめざるを得ないってこと。空いている席があるし、並んでいる人もいないので入店。席を取ってから鍋貼20個、酸辣湯を注文。 入店のタイミングがよいため、ほぼすぐ提供された。 いつもなら酸っぱさがやや強調されたが、今日のスーラ―スープは胡椒もかなり効いているため、酸味とのバランスが結構よいと味わえた。。 底の揚げ具合あるいは餡にある肉汁はやはり全盛期ほどではなくなったがほかのお店に比べても十分においしい。皮ももちもちしている。餡がちょっと小さくなったような気もする。 おいしかったね。退店した時行列ができているので、今日のタイミングがよかったが、やはりこの行列の影響で毎回の帰省で必ずここへ訪問できるとは限らないため、ちょっと悲しい。ご馳走様。
2025.03.11
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最後の面会は無事に終了したが、歩数を稼ぎたいため、台北駅周辺から母校の高校に近い界隈まで歩いてきた。というか、高校時代でバスを降りた後に、この界隈から歩行で学校に行っていたため、ある意味で懐かしい散歩だね。ところで、仕事の関係で適当な食事しかしていない。このため、あまり夕食をたくさん食べないようにしているが帰宅の途中に軽い夕食を摂ろう。 事前にチェックせず、麵懸一生という名前に惹かれたため入店。日本でカタカナ語のジャージャー麺という炸醬麺をはじめ、汁なしがメインのお店だ。店の名前は日本語で言えば、「めんけんいっしょう」で、一生懸命(いっしょうけんめい)に似てるのではないか。わしはこれに惹かれたのだ。実際に日本語のメニューもある。わしが入店した後にほぼ満席となった。レギュラーの炸醬麺を頼むつもりだが、さらに辛そうな川椒炸醬麺に惹かれたので、それの中盛、刀削麺、温泉蛋、麻辣抄手、もやしの茹で野菜を注文。 まずは茹で野菜のご登場。もやしは久しぶりだね。ニンニクを使用するタレも載せてある。 次は、麻辣抄手のご登場。ワンタンが四川料理での名前。辛味だけではなく、醤油タレもかけられてる。チャオショウは野菜の上に載せてある。小ぶりだが、餡が結構しっかりしている。麻辣のタレも結構効いている。 しばらく待ったらご対麺。炸醤は意外と結構豆干が結構入っている。辛味や細切りのキュウリも載せてあるが、辛味が炸醤と別々の載せたタイプはわしにとっても珍しい。 平打ち太麺はかなりもちもちして、炸醤との絡めもいい。カラシビが想像より弱いが山椒の香りが強調されたため、タレの味に合わせたいいカラシビだ。 そして温玉のご登場。 つけ汁の代わりに麺で食う食べ方にはまった。 最後は温玉を残りの麺にかけ、完食。 おいしかったね。汁ありもあるが、やはり次回が来たら同じ汁なしのまぜそばという拌麵を食うかな。グーグルレビューで一つ星のコメントが多いが、店が一つ星で次回の訪問で飲み物無料のサービスをしているためだ。これで惹かれた方も結構多い。ある意味でいい戦略だ。ご馳走様。
2025.03.10
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日曜日の午後に予定を変更して、台北市の都心から離れた新北市の新店区に隣接する景美に来た。同じ資料収集とはいえ、今日は写真撮影だ。資料館へ作業するつもりだったが、ここへ来る予定の日より今日の天気がはるかいいので訪問を実行。 環状線の十四張駅から15分ぐらい歩いたら、「国家人権博物館―白色恐怖景美紀念園区」に来た。白色恐怖は、白色テロのこと。中国国民党による一党独裁体制で、ここは元々軍法学校だったが、国民党政権は、1967年から今のシェラトングランド台北ホテルにあった軍事拘置所をここへ移転させた。拘置所だけではなく、軍事裁判を受ける予定の政治犯を拘置する場所となった。軍事裁判所もここに設置されていた。民主化の初期に、政治犯の捜査や逮捕などを担当した警備総部と略称された台湾省警備総司令部の解体で、ここは台湾の海保に相当する海岸巡防署の前身組織、さらに軍事検察署の拘置所となった。 拘置や政治犯たちが強制労働された工場などの 部屋。大きい部屋もあるが、国民党一党独裁体制期の状態ではなく、のち小さい部屋から改装されたという。部屋に自由に入って見学できる。各部屋の裏にはトイレがあったが、のち外にトイレが設置されたため、トイレだった場所が物置と改装された。外のトイレは陋習化で見学できない。 兵舎区。拘置所に駐留する兵隊が泊まる宿舎ということである。今は展示館となった。かなり古い建物だが、わしが2000年代前半で兵役を受けた時、一部の軍キャンプにはまだこのような兵舎が実際に使われていた。 汪希苓(オウ キレイ)特区。汪希苓は、情報局長まで積み上がった蒋経国の家臣だが、江南案という米国で起こった暗殺事件を指導したことで無期懲役で新たに作ったここの部屋で監禁ではなく、帰宅までできる特権を持つ軟禁をされていた。そして1991年に仮釈放された。スタッフの解説によると、仁愛楼の部屋に比べれば、ここは別荘で、汪希苓の奥さんも泊まっていて、子供まで妊娠させたという。 第四軍事法廷。軍事法廷で二番目大きいほうだ。軍事検察官が政治犯を尋問する偵查庭はこの隣にある。 第一法廷。『美麗島』雑誌主催のデモ活動が、警官と衝突し、主催者らが投獄されるなどの言論弾圧に遭った事件である「美麗島事件」の逮捕者はここで軍事裁判を受けた。米国をはじめ、外国の圧力により、蒋経国政権は異例な海外メディアの傍聴、国内メディアによる報道を認めた。のち総統となった陳水扁、首相に相当する行政院長・台湾の駐日大使に相当する駐日代表となった謝長廷、二回で行政院長を務めた蘇貞昌が政界進出のきっかけは、この裁判の弁護士団に参加したことである。 修繕工事中で見学できない場所もあるので、また見学しに来なくてはならない。
2025.03.09
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鄭南榕基金会・記念館への見学が終わった後に、そのまま資料館へ引き続き仕事の作業をした。 その後は夕食を摂ろう。西門町の裏道へ進んだら、御真牛餐館を見つけた。2023年の牛肉麺のイベントで銀賞を受賞したお店だ。土曜日だが、5時ちょうどというタイミングなので、結構空いている。食券機で紅焼半筋半肉麺、寛麺を選び、食券を購入した。 しばらく待ったらご対麺。木のトレーでのご対麺。 油も浮いているし、醤油タレの色も濃そうだが、コクがあるのに意外とすっきりした味だ。ラー油も使うらしいが、辛さがほとんど感じられない。平打ち太麺はちょっと柔らかめで、スープとの絡めや歯切れがよい。牛すね肉は味付けが濃い目で、歯ごたえがよい。牛筋はやはりぷりぷりした食感だ。 おいしかったね。伝統的な牛肉麺に比べればインパクトがやや弱いかもしれぬが、なかなかいい味だ。ただし、ボリュームがやや少なめなので、ランチタイムなら、ご飯ものとか必要かな。ご馳走様。
2025.03.08
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老外一品牛肉麺を出た後に、大道へ進み、さらに15分ぐらい歩いたら、自由巷という別名を持つ道を見つけ。そして、鄭南榕基金会・記念館が入っているマンションを見つけた。 鄭南榕基金会・記念館は、中国国民党による一党独裁体制で100%の言論自由、台湾独立を主張していた鄭南榕が編集長を務めた政治評論誌『自由時代』の編集部だった場所にある。鄭南榕は、警察による強行逮捕に反抗し、機動隊が突入しようとした1989年4月7日にここで焼身自殺した。2016年に台湾政府は、鄭南榕の命日である4月7日を言論の自由の日と定めた。すなわち、現場で指揮した警察の責任者は、2024年の台湾総統選挙で国民党の公認候補で、今の新北市長侯友宜だった。 3階の入り口に入ったら、鄭南榕の銅像や鄭南榕が描かれた絵や写真などが展示されている。見学の流れは、まず、スタッフが入館者のニーズで中国語、英語、日本語のドキュメンタリーを見せる、次に展示物を自由に見学するということである。 写真撮影は自由。ここは鄭南榕が焼身自殺した編集長室である。できる限り本来の状態を保存したいが、年月が経つにつれて保存が難しくなったとスタッフが教えてくれた。また、まだ決まっていないが再開発の可能性がある界隈にあるため、記念館はいつ移転せざるを得ないかわからない。現在政府と協力し、できる限り資料を整理しているため、開館日を土曜日のみとした。中国人に敬遠されているスポットであるが、中国から海外へ移住した方々の次世代はよく見学しに来ているみたい。
2025.03.08
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資料収集のために土曜日のみ開放する記念館を予約したら無事に入館できる知らせが届いた。ただし自宅からの電車から最寄り駅への電車に乗り換えればかなり時間がかかる。そのため、運動を兼ねて歩行で30分ぐらいかかる場所ある駅を降りた。 もちろん、途中はブランチを摂ろう。無事に老外一品牛肉麺を見つけ。台湾人と結婚したイラン人店主は元々ペルシャ料理のお店を経営していたが、2008年に店を牛肉麺店へリニューアルして祭主発したら、し2009年に牛肉麺のイベントで受賞された。紅焼半筋半肉麺、燙青菜を注文。 しばらく待ったらご対麺。茹で野菜も同時にご登場。 スープは清湯ではなく、白湯のようだ。辛さが結構効いているが醤油スープの旨味と合う辛さだ。食べたことがないので、店の案内を読んだら、ペルシャの香辛料を使用するってことがわかった。塩味は白湯スープということなので、醤油味も白湯に違いない。やや縮れの中細麺は歯切れやスープとの絡めがよい。牛すね肉は柔らかくて歯ごたえや味付けがよい。牛筋もぷりぷりした食感だ。 茹で野菜も結構多い。 おいしかったね。食べたことのない味だがかなりハイレベルだ。塩味も気になるが、次回の訪問でまた醤油味に惹かれるかな。ご馳走様。
2025.03.08
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毎回の帰省でいつも台北駅周辺において学生時代の親友と食事するが、金曜日に会うことが多いため、店の混雑にも悩まされている。 回転が速い翰林茶館の微風台北車站店に入店。今日本人にも愛されるタピオカを初めて提供するお店として知られる。トンカツ茶麺を注文。 しばらく待ったらご対麵。 高山鉄観音というウーロン茶を麺に練り、柔らかいのに爛れにくいという特徴がはっきりしている。スープは豚骨と油葱、お茶も使用するため、あっさりして、塩気も控えめで、麺との相性が良い。 トンカツは衣がパリパリで、肉が歯ごたえがよい。 おいしかったね。さすが長い間に台北駅という飲食店の激戦区で戦ってきたチェーン店だ。これからも引き続きお世話になりそうだ。ご馳走様。
2025.03.07
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午後からの仕事なので少しゆっくりで自宅から出発。 歩数を稼ぐために遠い駅から台北駅へ歩行でゴー。華陰街という台北駅周辺で比較的に古い住宅街へ進んだら、無事に「老牌牛肉麺」の看板を見つけた。 パンという発音で、潘さんが営むお店なので、ネットで潘家老牌牛肉麺という店名になっている。屋台みたいな風情だが、座席が少ない店舗席もある。ただし午後2時という食事時間帯ではないタイミングだと、外の席しか座れないみたいだ。半筋半肉麺、花干、滷蛋、燙青菜を注文。 まずは小鉢の登場。花干や滷蛋の上に醤油膏というとろみ醤油をかけてある。花干は結構いい揚げぐらいで、ボツボツした食感でとろみ醤油との相性が良い。玉子は味付けが薄めだが、とろみ醤油とも合う。 次は茹で野菜のご登場。 しばらく待ったらご対麺。 透明感があり、かなり澄んだ醤油スープは意外とすっきりしながら牛の旨味がかなりでていると味わえた。見た目が老王記と似ている感じだが、辛さを強調するタイプではなく、出汁、油、タレのバランスが取れた味だ。平打ち中太麵は茹で加減が柔らかめで、スープとの絡めや歯切れがよい。牛すね肉は味付けが濃い目で結構柔らかい。牛筋もブリブリした食感だ。 おいしかったね。古い住宅街にあり、店のように見えないが、やはり老舗の底力がわかる一杯だ。汁なしもあるので、また来よう。ご馳走様。
2025.03.07
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いろんな意味で仕事の合間に移動することになったが、ちょっときついものの、せっかく台湾に帰ったので、仕方ない。 ブランチは実家の近くにある「天東86牛肉麵 天母総店」へ。元々営んでいた店主が高齢で引退したが、その味がなくなることが嫌だとして今の店主はその味を継承し、士林へも支店を出したぐらいで評価されたそうだ。実家から近いのに通学のルートなどから離れるこの界隈にあまり来ていなかったため、わしは先代店主時代の味も経験していない。麻辣川味牛肉麺、花干、燙青菜、時令蔬菜を注文。 まずは花干や野菜のご登場。燙青菜は、茹で野菜で、時令蔬菜は野菜炒めだ。花干は味付けがちょうどよくて、スープの味とも合う。 しばらく待ったらご対麺。細麺もできるがレギュラーは平打ち中太麺。士林のお店で食べたかなり辛さと痺れが強調された限定に比べ、辛さが控え目で、花椒の痺れが少し効いているが、かなり痺れるというわけではなく、コクのある出汁、や醤油タレの濃さとかなり合う痺れだ。カラシビに慣れてきたわしからみれば結構おいしい痺れだ。牛すね肉も固さがちょうどよくて食べやすい歯ごたえだ。 おいしかったね。先代店主の味を食べることができず、残念だったが、この味が評価されているのも納得。ほかのメニューもこれから食べてみよう。ご馳走様。
2025.03.06
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今日に複数の大事な外回りの仕事が控えてある。今の体調じゃ複数のアポを一日に集中させたのも結構きついが、仕方ない。 こうなったらきちんとブランチを摂ろう。午後1時頃に半年ぐらいぶりの老王記に来たら短い行列ができている。やはりすごいね。5分ぐらい待ったら着席。いつものように紅焼牛肉麺を注文。 しばらく待ったらご対麵。 青ネギはやはり昔に比べればやや少なめ。肉も少し小さくなったような気がする。今回の値上げがあまり幅が少ないが、前回の大幅な値上げによってさらなる値上げがしづらいかな。ラー油が効いて、牛出汁のコクもある醤油スープはやはりほかのお店に比べ別格だ。平打ち中太麺は茹で加減が元々柔らかめで、スープとの絡めや歯切れがよい。味付けのコイメの牛肉は柔らかい。 おいしかったね。小さい頃から食べてきたので、値上げのたびにその悲しみも増幅してしまったが、味のレベルが維持できているのもここのすごさだね。ご馳走様。
2025.03.04
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仕事の関係でなかなか自分で食事を摂るチャンスがなかったが、ようやく体をケアする日に自分で食事する時間が作れた。 大きい駅である北投に来た。小さい道へ少し進んだら、一心餃子牛肉麺専売店を見つけた。周りに結構綺麗な飲食店があるが、外見が伝統的な台湾の麺食のお店だ。牛肉麺、蒸餃、滷蛋、茹で野菜の燙青菜を注文。 まずは蒸餃のご登場。つまり蒸し餃子のこと。牛肉麺や水餃子をアピールしたような店名なのに、蒸餃のほうが口コミで支持されている。実際にこの時間帯で店にいる方のテーブルの上に竹せいろが置いてあるみたい。すでにいくつの竹せいろで餃子を蒸しているため、提供が速い。蒸餃が来る前に自分で調味料を取った。わしは酢や辛しという組み合わせが好みだが、やはり井之頭五郎のマネで酢胡椒も用意した。 水餃子に比べ皮が結構厚くて、モチモチしている。肉や野菜による餡も結構大きい。からしとの相性も良いが、酢胡椒とも合う。滷蛋は意外と味付けが薄めだ。 次は茹で野菜のご登場。今日の野菜は空心菜。 しばらく待ったらご対麺。 ラー油が効きそうな感じだが意外と辛さと塩気がともに控えめで、ラー油、タレ、出汁の旨味のバランスがよく取れていて、あっさりしながらコクがある。平打ち太麺はスープとの絡めもいいしコシもある。牛肉は筋もついていて歯ごたえがよい。 おいしかったね。濃い目の味が好みの方なら牛肉スープに不満かもしれぬが、蒸餃はなかなかうまいと思う。水餃子も気になるが、やはり次回も蒸餃にするかな。ご馳走様。
2025.03.03
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