#自分軸に重きを置くのもいいだろう | オンリーワン理念は、思いや志を文字にて表現してまとめたものです。言葉のチカラです。

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2025/11/16

　心が右へ行こうか左へ行こうかと揺れる時、確たる判断材料があれば迷いは少ない。けれども、現実にはそう都合よく答えが見つかるわけでもない。人は迷う生き物であり、人生の分岐点に立つたびに、あれこれと考えを巡らせる。そんな時に、周囲から「こちらの方がいい」「みんなそうしている」と、もっともらしい助言や世間の常識めいた声が聞こえてくることがある。しかし、それらは本当に自分のためになる判断材料だろうか。冷静に考えると、そこには他人の価値観や打算が混じっていることも少なくないわけです。

私は最近、そうした外からの声に流されず、自分の体験に根ざした判断を重視するようになった。なぜなら、これまでの人生で出会った数々の出来事、成功も失敗も、全てが私にとっての“生きた教材”だったからだ。どんな本にも書かれていない、どんな講義でも教えてくれない、私だけの経験値。それを信じることが、自分を生きるということだと思う。他人の評価や流行の意見に振り回されてばかりいては、どこかで自分の軸がぼやけてしまう。だからこそ私は、自分自身の感覚、自分なりの尺度を大切にしたいと思う。

判断材料を自分軸の中に持つ――これは一朝一夕には身につかない。年を重ね、痛みや後悔を経て初めて、「ああ、こういう時は自分を信じてよかった」と思える瞬間がある。その積み重ねが、自分の人生の骨格をつくっていくのだろう。情報社会の中では、次から次へと新しい意見や知識が押し寄せる。けれども、それらを鵜呑みにせず、取捨選択しながら、自分の体験に照らし合わせることが大切だ。

判断材料が乏しい時は、無理に答えを出さなくてもいい。焦って選んでしまうと、あとで「やっぱり違った」と悔やむことが多い。そんな時こそ一旦立ち止まり、心を静め、時の流れに委ねてみる。すると、不思議なもので、時間が経つうちに自分の中から答えが浮かび上がってくることがある。外の情報ではなく、内側の声――それが本当の意味での「自分を生きる」道しるべなのだ。
私はこれからも、自分軸を頼りに歩んでいきたい。人の目や世間の常識よりも、自分の感性や体験を信じて生きていく。それが結局、もっとも納得のいく生き方であり、自分らしさを全うする道だと思っている。

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昨夜は郡山駅前の老舗御食事処、三松会館で祝勝会と称して一足早い忘年会でした。日本酒は温燗を勧められついつい飲みすぎることになります。往復列車に乗って一駅、駅まで20分歩行。午後５時に始まり2時間半の宴でした。私は泥酔する前においとまして帰りました。
#忘年会　#列車で一駅　#午後８時半に帰宅して９時には寝落ち