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このところ、タコ、イカ、タコ、イカと、タウリンをやたら摂っている。ああそうか、ホヤにもたくさん入っていた。リボビタンDをよりもがっつり含まれている。アミノ酸に似た塩基構造らしいが、少し前に、「タウリンが老化予防に効く可能性がある」ということを、アメリカのコロンビア大学の研究グループが発表した。記事によると、マウス実験で人間の7~8年分の寿命に相当する分、老化が遅くなったという。また、効果は女性>男性とのことで、私にとっては都合のいいデータだなと思った。プラセボは大事な「薬」なので、信じることにした。基本、私はタウリンをよく摂っているみたい。ナマコなんかにも含まれているが、これらは大好きなのでいくら食べても飽きない(笑)金曜日はタコ刺し、土曜日はイカ刺しにげそ焼、ホヤ、日曜日はホヤにタコとジャガイモのアヒージョ、月曜日はタコチャウダーと鯵なめろうなどと、連日「づくし」である。ちなみに鯵にもタウリンが含まれており、秋刀魚などよりもたくさん入っているそう(久しぶりに鯵を3枚におろすのは大変だった!)。タコとジャガイモの組み合わせはキリンシティのメニューがにヒントを得て作ったのだが、簡単にできてうまい。基本、炭水化物をほとんど摂らない生活なので、ジャガイモ少量が糖質摂取の一助になりバランスが取れたかな、と思っている。今日ですか?はい、イカがあと2杯あるのでムール貝とイカでチャウダーを作ります(^^)
2023年08月14日
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映画『男はつらいよ』のロケ地の団子屋さんであんみつを食べた。人生であんみつを注文するのがはじめてだったりする。いい齢になっても「はじめて」の経験をすることもあるんだなぁと感慨深くなった。あんみつ、ではなくて壇蜜の話を書く。彼女は最近体調不良で、収録をお休みしたり芸能活動を一時休養したりしている。コロナ禍の最中に祖母やペットの死に遭って、心身のバランスが崩れて元通りにならないのが原因らしい。体質にもよるが、40歳を過ぎたあたりからプレ更年期でホルモンバランスが崩れはじめるので、それも影響しているのではないかと思う。週刊新潮の壇蜜の連載をたまに読むのだが、多読家で日常についていつもあれこれ考えて接しているなというのが文章から透けて見える。感受性が豊かで繊細なのに、芸能界では色物キャラをやっているが故、精神を保つのが平均よりもずっと大変な毎日を送っているなと感じる。だからよく「壊れないなぁ」と思っていたのだが、壊れ始めてしまったので、本当に心配している。いつもついつい応援していたからだ。心身のバランスが崩れたときは、居場所を変えるとか、普段しないことをしてみるとか、思考回路を切る、もしくは思い切り違う方向にもっていくのもショック療法でいいのではないか。崩れたバランスの状態が基本になると、歪みはどんどん進んでしまう。私が坐禅を組むのも「回路のスイッチを切る」ためにやっている。これを日常に応用すると「普段運動しないが急に山に行く」とか「食べもしないようなものをあえて食べてみる」という行動となる。柴又でお茶と団子を頼む場であんみつを食べたのも、自分自身でどうにかコントロールしたいと思ったせいなのかもしれない。意外に求肥(四角いグミみたいな餅)が美味かった。壇蜜に会う機会があれば、一緒にあんみつ食べるのもいいかも。御馳走します。
2023年08月13日
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豆乳以外は1日1食になってもう15年以上になる。世の中では身体に悪い健康法だと言われているが、私の場合は体質に合っているのか、血液検査では全く悪いところがない。酒は平均より呑むが、7月に検査した元アル中の親父(脳出血で倒れてから1年以上呑んでいない)のγ-DTPが13で、それよりも私のほうが低い。理由は本当に謎なのが、●糖質は酒で主に摂っているが、他ではほとんど摂っていない●野菜と大豆たんぱく質、少量のナッツ中心●発酵食品を毎日摂る●脂と塩少なめ。食事回数少な目で内臓が休んでいる時間が多い上記が理由なのかなとも思っている。ただ、食べなくても平気というか、慣れてしまっているので、忙しくなったりすると断食状態になるし、体調が悪い時は食事するとかえって消化するのに苦しむので、食べなくなってしまう。5月に亡くなった伯父は大食だったが、死ぬ1年前から食が細り、だんだん食べることに興味がなくなっていったという。自分の父親も肉が好きで、以前は1日2食だが結構食べていたのに、脳出血後はほとんど食べなくなっている。1年経ったら脚も顔も細くなっていて、骸骨みたいになってきた。死ぬのがなんとなくわかるのなら、その前は群れの他の者に食糧を渡して自分は食べないというのは本能的な行動で、それをやっているのかな、などと思う。死ぬまでずっと食べるって、はっきりいってムダで利己的な行動だからだ。なので、自分も含め、餓死系の家系なのかもしれないなと父親を見て思った。ただ、親父が好きそうなもので、ちょっといい食べ物を持っていったら、珍しくたっぷり食べていた。母親の普段の調理に原因があるのかもしれない(汗)
2023年08月12日
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今日10日からお盆休みシーズンで飛行機や電車が混むらしい。私は相変わらず仕事で、暦通り。なので周囲が6連休とか、海外行くとかという話を羨ましいというよりは「なんでそんなに休暇貰えるの?」と?が付くばかりだ。身体はすっかりブラック体質になっている( ゚Д゚)ただ、よいこともある。周りが休むから仕事のペースが少し緩やかになるのだ。この隙にサロンFUJIYAMAの資料をちょっとでも作っておこうと思っているものの、ちょうど決算シーズンで、自分の主力銘柄が毎日10~18%上げ下げしているからたまらない。資料作り直しになりそうなくらい…(-_-)眼病はだいぶ腫れが退いてきたが、今度は身体の方に出ていて腫れている。現在、右の親指の腹のほうにできものができて(虫刺され?)、炎症が起きて右親指自体が腫れており、熱を持っていてタイピングもなかなかままならない。休め!という天の配剤だろうか。<お酒メモ>8月8日火曜日カタヒ ソーヴィニヨンブラン NZ 白 ハーフボトル荷札酒 備前朝日 純米大吟醸 4合8月9日水曜日ミッシェル・リンチ・グラーヴ・レゼルヴ・ブラン 2020 白 1/2本ミッシェル・リンチ 赤 グラスで1つ
2023年08月09日
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7月後半くらいから、体調が悪い自覚があった。体重もどんどん減るし、病変が悪化しているのかなと思っては首を横に振る。少し前に一晩腫れてすぐに引いたまぶたの腫れが、急にぶり返してかなりのものになり、四谷怪談みたいになってしまった。ということで眼医者へ。しばらくコンタクトレンズもダメだと念押しされた( ノД`)シクシク…ここのところ上手く歩けなくなった原因である身体の歪みを、土曜日にメンテしてもらったのだが、今日も病院に行くことになり、さすがに精神的に凹む。「免疫弱ってる」と、どちらの先生にもいわれた。やっぱりよくなったと思うと元に戻る。一進一退だなぁ。夏休みをとれるような状況にないので、お盆もコツコツ働こうと思います。合間にサロンFUJIYAMA資料を一所懸命作ります。大学の講義の依頼もなぜか2年ぶりに来た。もうお役御免になったんだと思っていたのだが。これもシラバス考えていかないと。
2023年08月07日
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父親がリハビリでしていた朝の散歩中に、救急車で搬送された。たまたまリハビリ入院をしていた病院に1カ月ぶりに運ばれて、看護師さんたちもびっくりしたらしい。一応、生きている。右半身の感覚がまったくないので、水を飲み忘れていて、散歩中に熱中症になって倒れていたそうだ。感覚がないとのどの渇きもわからないらしく、そうやって死ぬ高齢者も多いのかもしれない。いつも坐禅に通っているお寺の住職が「最近、葬式が多い。だいたい暑すぎるときと寒すぎるときに葬式が増える」と言っていたけど、父親のようなケースも「高齢者で熱中症が原因で…」のひとつになるんだろうな。祖父母の近所に住み、ご家族ぐるみでお付き合いしていたところのおじさんの訃報を受け取った。5日の朝に亡くなった。阪神タイガースファンで、私に麻雀を教えてくれた人。地元の名士だった。私はその田舎のお寺に坐禅も含めて9年通ったのだが、可愛がってくれた大和尚さんが亡くなる前の手ほどきも、そのおじさんがしてくれた。世話にばかりなった。密葬にするとのことで、葬式に行けないのがとても残念だ。櫛の歯が少しずつ欠けていくように、こうして身近な人がどんどん亡くなっていく。最初は悲しいが、数が増えてくると慣れるものなのだろうか。そうして諦念を身につけてゆくものなのだろうか。<お酒メモ>8月4日金曜日ピエロ・マンチーニ クカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ イタリア 白 グラスで2つハウスワイン 白 グラスで1つシャトーポール・マス フランス 赤 グラスで1つ8月5日土曜日ハウスワイン 白 グラスで1つ瓶ビール 小さめグラスで1つ南部美人 夏酒 半合松浦一 純米原酒 半合山本 黄色ラベル 山廃純米 半合南アフリカの赤、フランス白ワイン 合計ハーフボトルくらい8月6日日曜日初亀 特別純米 2合開運 涼々 1合半スルガベイインペリアルIPA US1パイント
2023年08月05日
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昨日は、取引先の人から屋形船に参加しませんか?と前々からお誘いいただいていたのだが、なんか嫌な予感が複数して、ご迷惑が掛からないように10日前くらいに断っていた。その後も、この日に誘いはあったのだが、仕事でもトラブルが発生する予感がなぜかしていて、やっぱり断っていた。やはりというか…トラブルは起きて、今時点でまだ解決していない。夕方から身体もぐったりして座ってもいられなくなったので、時折横になりながらスマホでメールを打って仕事のお願いを書いたりしていた。自分が動けなくなる時は発熱しているのだが、まさかと思って体温を測ると微妙に熱がある。断っておいてよかったと安堵した。平熱が高いので37度台後半は私にとっては微熱だが、いつもこういうときに限って、上司が出社しなくてもいい案件で「出てこい」という。今日もそうだ。年始のマイコプラズマの時もそうだが、自分だけは病気の時も出席を余儀なくされる。嫌がらせのようにぴったり「周期性」がある。命を削っている感覚がするが、たぶん削っているんだろうな(笑)。この間の生検のときもそうだが、ここ数年の自覚症状がある体調不良で有給取得を願い出たのに取り消されたりしている。積み重なっての今の健康状態だと思う。少し戻した体重がまた減っているのも気になる。次に上司に嫌がらせされたら労基署に持っていこうと思うが、それはそう遠くない時期だろう。<お酒メモ>8月3日木曜日ピエロ・マンチーニ クカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ イタリア 白 グラスで2つ半
2023年08月04日
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コラントッテ(7792)が、買い戻す前にかなり上がってしまった(ToT)業績見通しはさほど良くないのだが、優待欲しさに1000株は保有しておきたかった。9月権利取りに向けてぐんぐん騰がっている(-_-;)この会社が上場する前から、私は同社の磁気ネックレスのヘビーユーザー。10年くらは使っているだろうか。プロ野球選手がつけているファイテンとか、あの類である。その昔、身体を酷使して、いちど歪みが際まで達して、道端で歩けなくなってしまった。それ以来、整体にもかかっているが、このコラントッテ商品をずっとつけて、今日までなんとかやれている。この間友人に「(その首輪)そんなに効くの」と質問されて、正直に答えたのだが「効く」。ただ、効きすぎるというか、一度身につけると外した時に肩がこったり、頭痛やひどい時には吐き気がする。そこまで普段身体に無理をきかせている証左で、やってることは阿片と変わりないのだが。優待を貰った時に、差額を出してキャミソールとハーフパンツも買った。感想としては「買ってよかった」。冬や、気温変化が激しい山で歩くときに何度か助けられた。軽いアウトドアにもいいのかなとも思う。今日、サイトで同業他社の中途募集採用を見たのだが、なかなか見つからないですね。体調が下り坂で、どうも病変が悪化している自覚がある。「今の職場でのストレス(働き方)を取り除くか、それともしがみついて死ぬか」の2択しかないのだが。やっぱり会社員辞めてプー太郎になる方向かなぁ(←FIREとは言わない)。もはやカネのために仕事をしているわけではないからだ。こう書くと強がりだとか、虚勢を張っているように思う人もいるかもしれないが、たぶん、何とかなるところまで来てるんだと思う。ホントに。<お酒メモ>7月25日火曜日GATAO ヴィーニョベルテ ポルトガル 微発泡 白 ハーフボトル※アルコール9%。軽くていいです日高見 純米大吟醸 勝色 2合シャトーポールマス フランス 赤 グラスで2つ
2023年07月26日
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広末涼子が離婚して、不倫相手のsioのオーナーシェフの鳥羽周作氏に再び視線が集まっているが、今日はこの話ではない。普段から入浴剤を頻繁に使っているのだが、夏に入ってからバスソルトの割合が増えている。去年くらいから気づいたのだが、バスソルトは文字通り塩であり、それを入れて入浴すると、浴槽のぬめりが出るのが遅いみたいなのだ。確かに塩は殺菌作用があり、腐敗防止にも良いと思うのだが、浴槽内の湯の菌増殖の抑制にも一役買っているのではないかと思う。自分は頻繁に浴槽に浸かるので、理に適っているのかな、と。ぬめりが出にくいので、風呂掃除をするときも楽だし、洗剤も少量で済む。本格的な検証はできないが、「ひょっとしたら」と思う人はお試しください^^<お酒メモ>7月22日土曜日荷札酒 純米大吟醸 2合喜久酔 特別純米限定酒(酒米をつくった田んぼ限定・無農薬) 2合半7月23日日曜日ピノグリージョ100% DOC ヴェツィア 白ワイン(うさぎのラベル) ハーフボトル強
2023年07月24日
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少し前に伯父が亡くなり、葬儀のために田舎に行ったのだが、その時に伯母たち全員(4人)のうち、80代の伯母2人の髪がグレイヘアだった。70代の伯母2人は白が目立ったが「最近、少しずつ黒くなってきた」という。橙をはじめ、青くなったりオレンジになったりする柑橘を回生橙(かいせいとう)というが、何だかそんなのに似ている。でも、母親だけはほぼ白髪だ。伯母たちに食生活を聞くと・野菜中心の食事(特に80代の伯母は農家なので、毎朝とれたて野菜を食べている。酵素摂取が多いのも関係しているのかも)・出汁は自分で摂る(昆布が影響している?)ということらしい。あとはつげの櫛を使っていた。亡くなった父方の祖母も、混血だったが、晩年まで髪が黒かった。若い頃は私同様、赤茶の天然パーマで大変だったそうだが、つげの櫛と椿油を使っているうちに黒くなったという。ここ3~4年、私もつげの櫛でたまに髪を漉いて、椿油を1日おきにヘアオイル代わりに使っているのだが、確かに白髪は同年代に比べて遅いみたい。特に椿油は、小笠原諸島の利島産の100%椿油を使っている。一回に2、3滴の椿油を手のひらで広げ、乾いた髪にもみほぐすようにしてセットするだけ。ドラッグストアの大島椿の椿油もよいそうだが、天然物は持ちが違う、と椿油の老舗専門店で指摘され、それ以来ずっと使っている。地方にしか専門店がなく、宅配してもらうしかないのが玉に瑕(^^;先日、それがなくなりそうになったところ、専門店のある伊東に、旅行に行っているという人に買ってきていただいた。大変助かった(^^)伯母たちからも「雅はまだ染めてないのにそんなに黒いんだ」と言われた。なんか嬉しい。シャンプーはノンシリコンシャンプーが基本だが、泊りの時は宿のよくわからないシャンプーを適当に使ったりもするので、厳格にどうのこうのはやっていない。櫛も宿のプラスチックの使い捨てを使ったりする。どうも椿油と昆布をはじめとする海藻が、髪の老化を遅らせてくれているとしか思えない。すっかり白髪になってしまった母は若いうちからパーマ+白髪を染めていて、色素が抜け落ちている感じ。コーヒー中心の洋食やインスタント出汁もよく使っていた。その食事がイヤで、出汁をとるなどして自分で好きなもの(和食)を作っていたのだが。やっぱり髪は下手にブリーチなどの負荷をかけず、自然由来で生活することで、長く黒を保てるのではないかと思う。
2023年07月17日
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連休中に山歩きをした後、ここ2日間ものすごい筋肉痛で、歩いている姿がロボットみたいだと笑われた。筋肉痛の原因は運動不足ももちろんあるのだが、途中でどのルートを行くか(要は下山地点に行くための道があっているかどうか)で意見が分かれ、確認のために上ったり下りたりを自分の体力以上にやってしまったことが大きい。前日にその山で死者が出たこと、大雨で一部登山道が崩落していたことも不安を増幅させた。山に掲出されていた地図でルートと現在地点を都度確認して説明したのだが、私が普段方向音痴のため受け入れてもらえず、そのうち足がどうにもならなくて引きずる感じになってしまった。その時の顔が面白かったらしく写真に撮られたのだが、その泣き顔を改めて見たら、母親に似ていた。思えば母親はいつもこんな顔をしている。泣き顔なのだ。人生いつも不安で仕方なくて、悩んでいるのだろう。彼女は友達がほとんどいない。自分の出来ないところを棚に上げて相手の欠点を重箱の隅をつつくように言う。相手の話を聞けばいいのに、おそらく自分の提案を通す方が先のことが多い。私はこの人の子供として生まれてきたので、最初はそれを受け入れて気持ちに応えようとしたが、世の中の多くの人が喜んだり納得してくれる正解と乖離していることに気づき、すっかりくたびれ果ててしまった。親じゃなかったら、とっくに距離を置いていたし、いまでも既にしんどいので、それなりの距離を置いている。母親の欠点は自分の中でも癖としてあるのは自覚している。ただ大切なのは「自分がしたいこと、思ったこと」と「相手が何を欲しているか」の2つがあったら、相手本位でものを考え、伝えようとすること。できるだけそうしようと肝に銘じていて(というか、そうしないと罪悪感が残り、結果、自分自身が一番苦しくなる)毎日過ごしているが、彼女はそれは生涯できないままなんだろうなと思う。振り返ると、大人になってからは泣き顔にあまりなったことがない。笑っていることの方が多い。だから自分が写った写真は、ひょうきんだったり笑ったりしていることが多い。あと酔っぱらった写真も多い(笑)。陰か陽かといえば、陽気の時間の方が長いんだろうな。自分の泣き顔が母親そっくりだとわかったのは収穫だった(顔自体は不満だがw)。
2023年07月15日
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我が家の白文鳥「はったん」が、ここのところ手に乗ってきておとなしく「握り文鳥」されるようになってきた。前は籠から出てすぐに手を出しても、イヤと拒否反応を示していたのだが、手に乗るようになり、そこから違うところへ飛んで逃げようとしない。どうしたんだ。ついに懐いたのか(^^)どこか好きなところをしばらく飛んでていいよ、とリビングで放鳥もするのだが、何だかさみしそうな声を出して、手を出せといわんばかり。かわいい。ただ気になるのが、あまりにも高低差のある音で「ぴ」、と連続して啼く点である。もしかして普通に啼いているのではなく、下手な切れ切れの歌なのでは?とも思えてくる。文鳥は成鳥してしばらくしてオスだけが謳い始める。はったん、君はいったいどっちなんだ……。<お酒メモ>7月13日木曜日プレミアムモルツ 生中1つ黒龍 純米 2合陸奥八仙 純米 1合弱
2023年07月14日
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タレントのryuchell(りゅうちぇる)が自殺した。最初に報道を見たときに、身の毛がよだつというか、ぞくっとした。ワインを薦めてくださった女性の店員さんにそれを告げると、彼女も同じ感覚だったらしい。特に私はryuchellのファンではない。ただ、彼がしたいことのために子供とpecoさんはいろいろ大変だなと思って見ていた。ryuchell本人が苦しかったのは理解したが、遺された2人はつらいだろうなと思う。当事者でない私が、この報道をいくつか見ているうちに落ち込んでしまった。齢を取ると前頭葉の理性野が鈍り、涙もろくなるという。また、いろいろそれなりに経験したことで、自分の人生などどうでもよくなってきている部分もあるので、自分よりも身の回りとか、相手に対して失礼のないようにというところに注力するようになった。「相手が何を考えているか察する」。これはいい面もあるが、刃みたいなもので、やりすぎると「いらぬ共感力」みたいなものが身についてくる。相手の辛さも伝染し、いらぬものを背負って自分も辛くなってしまうのだ。私が妙に落ち込んでいるのは、この共感力が働いているからだと思う。それに加えて、つらい理由を分析すると、私が自殺をしたことも、死のうとしたこともあるから、ということも挙げられる。失敗したから生きていて真に情けないのだが。直近で自殺しようと思った時のことを昨晩思い出した。その時にもし戻ったら、踏みとどまらずにトライしたかもしれない、とやっぱり思った。死にたくなった理由は今から思えば「そんなことで」と人に言われる可能性大なのだが、その時の自分の置かれた状況をいま反芻しても「自殺するのもわかるわ~」と自分で納得できてしまうのだ。それくらい生きているのがイヤだった。でも今日もこうして日記を書いているから死なない運命だったんだろう。カルヴァンの予定説が真実だったら、自殺をあの時試みても、今日まだ、形を変えてでも生きてるんだろうな。諦念、という言葉が頭に浮かんでいる。<お酒メモ>7月12日水曜日イタリア ビオワイン グラスで1つValentina Passalsiqua Pet Peace orange プーリア州 白 ハーフボトルローマのワイン(ラツィオ州) 赤 ハーフボトル99 純米吟醸 生酒 1合半蒼空 美山錦 特別純米 1合弱十四代 半合
2023年07月13日
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ポートフォリオの株が大やられして「あー、久しぶりにメタメタだな」と思った。こんな日もあるさ。昨日、会社を辞めていった人たちと暑気払いをした。あまりに楽しすぎて、その反動で株が下がったのかなぁ、などと思ったのだった。会社を辞めても一緒に呑んでくれる人って、なんだか嬉しい。ただ同じ組織でデジタルに付き合っていたわけではないから、会ってこうして楽しく呑めるわけで。とても幸福だった。<お酒メモ>7月11日火曜日生中 1つ姿 SG 生酒 1合半長珍 SUMMER JUN 無濾過生 1合福祝 夏の純吟 無濾過 1合ギネス 生 1パイント
2023年07月12日
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少し太ったので安心していた。周りからも「太った?体重減少おさまってよかったね」と言われていたのでそのつもりで今朝、久しぶりに体重計に乗ったら、また減ってるΣ(゚Д゚)うーん、昨日パスタを食べた後、もう1皿注文したのに、どうなってるんだ……。中年は代謝が減って太る、と異口同音に言われるが、自分が異常体質なんだろうか。ジムにも行ってないし、行かなくても普段から歩いていれば、別に体重のメンテなど要らない気もしている。むしろなぜみんなが痩せない、というのかがよくわからない。油と精製糖、吸収されやすい糖質の過剰摂取が身体を錆びさせて痩せにくくなるんじゃないかとは個人的に思っているが…。友人からの指摘で酪酸菌の摂取が痩せに関係しているんじゃないかと言われた。糖摂取がそもそも少ない人の場合、身体は酪酸菌を使ってエネルギーを確保するらしいのだが、その酪酸菌をたくさん含んでいるのが日本酒(酒粕)らしい(笑)。ホンマかいな。日々、人体実験していますが、私の場合はその仮説が一番しっくりくる。<お酒メモ>7月5日水曜日マコンヴィラージュ 白 グラスで2つフランス赤ワイン 2種類(おそらく1本目がピノノワール、2本目がグルナッシュ) 計ハーフボトルくらい
2023年07月06日
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沼津に行くと、必ずお鮨屋さんに寄ってから帰宅する、がルーティンになっている。お鮨も好きなのだが、お店の方との歓談も楽しみ。お店が空いた時間に、こちらのご家族の方とざっくばらんな話をするのだが、それがとても楽しい。縁あってこのお店の方たちとの付き合いが生まれて、本当によかったと思う。ありがとうございます。だいたい月に一度行くので、定番のネタ以外に「この季節にしか食べられないもの」も注文しようと、最近は心掛けている。先日行ってみると、おススメに鱧があった。ああ、初夏だなあと思う。鱧の落としも好きなのだが、こちらのお鮨屋さんではそれよりも焼鱧の握りを頼んでしまう。非常に美味しいし、だいたい初夏にしか食べられないからだ。年に1度。私にとっては七夕の織姫と彦星みたいな位置づけなのである。メニューにはない。めちゃめちゃ時間もかかるからだ。値段もわからないが高いと思う(汗)昔、対象が気まぐれで作ってくれてからお気に入りで、面倒を承知でお願いしてわざわざ握ってもらう。これを食べると「また今月も頑張ろう」という気持ちになる。今回はすだちを挟んだアレンジで、すだちが見た目にも口内でもいいアクセントになっていて悶絶。心身共にリフレッシュした。<お酒メモ>7月3日月曜日ベレヌス ヴィーニョ・ヴェルテ 2022 ポルトガル 白 2/3本7月4日火曜日ベレヌス ヴィーニョ・ヴェルテ 2022 ポルトガル 白 グラスで1つ羽根屋 夏酒 純米吟醸 生酒 2合半イタリア シャルドネワイン グラスで2つ
2023年07月05日
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ここ数年で、本当にしたいことがあまりなくなってしまった。毎日想像以上のことが起こる。目の前のそれに全力で対処していると、「こうしたい」とか「ああしたい」とか、明日以降の夢とか願望みたいなものは持たなくなる(というか持てなくなる)。だから未来がどうのこうのと言っている人は余裕があったり幸せだなと思う反面、目の前にある「しなければならないこと」に目をつむったり、何もそれに気づかないで時間を遣っているのではないか。それがいいかどうかは別として、私は「したいこと」より「いましなきゃいけないこと」を優先してやっていこうかなと思う。そもそも冒頭で書いたとおり「したいこと」がなくなってきているから。そんな中、数少ない「したいこと」は、大事小事にかかわらず「使い切る」こと。食材を腐らせずに食べきるとか、包装紙その他、もう1回何かに転用してから捨てるとか、とにかく物や人も含めて、最後まできちんとお付き合いするというか、責任をもって対応するというか。たとえば1週間という単位で見ればそういうことにはいっぱい出会うのだけれど、とにかくどんなものに対してもできるだけそういう向き合い方をしたいなと考えて過ごしている。もし物やカネが無限になくならなかったり、自分を含め生き物の命が永遠だったりしたら、きっとこういう気持ちにはならないだろう。死は終わりかどうかはわからないが、ひとつの区切りではある。だからそれまでにどうやって過程(時間)を経験していこうとするか、人だけでなく動物もそういうことを考えて、それぞれに創意工夫を凝らして行動するんだと思う。限りがないと、モチベーションのほとんどが失われてしまうからだ。昔は死ぬのが怖かったのだが、死は生き物に与えられた素晴らしい作用だと考えるようになった。
2023年06月21日
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広末涼子のラブレターについて、いろいろな考察がニュースで流れているが、そのひとつに「(ラブレターや交換日記は)ラリったときの文章」といったことが書かれていてなるほどなと思った。茶化してるわけではないのだが、件のラブレターを自分の欲望に置き換えてみた。もちろん、対象はアレ=お酒だ。こんな感じだろうか(以下)。出逢ってくれて、会ってくれて、呑ませてくれて、そばにいてくれて、(身体に)入ってくれて、泣かせてくれて、きもちくしてくれて、いつもどんな時もあなたらしく居てくれて、対峙してくれて…本当にほんとに、ほんとうに、、ありがとう。心からのありがとう。(;・∀・)若山牧水の俳句ではないが、酒呑みがいうことと大差ない。彼女が好きな人宛にこれを書いている時は、私がお酒を欲していたり、呑んでいる時に出ているであろう、ドーパミンなどの脳汁が放出されていたのかなと思う。そう考えると、よっぱっている時のような乱痴気の証拠を世間に晒されたわけで、酒呑みとしては少々同意できないでもないと考えるようになった。ストレスは多かったんだろうな。<お酒メモ>6月19日月曜日カタヒ ソーヴィニヨンブラン NZ 白 2/3本シャトーポール・マス 2017 フランス 赤 グラスで1つ半6月20日火曜日ギネス 生 2パイントカタヒ ソーヴィニヨンブラン NZ 白 グラスで2つシャトーポール・マス 2017 フランス 赤 グラスで3つ
2023年06月20日
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昨日(6月1日)の交流戦を観ながら、時折タイガースの応援のダンスを踊っていたら、ファンじゃない人から「その動き、ロボットみたいで気持ち悪い」と言われた。すぐ横に居た別のタイガースファンに同じ踊りをおどってもらったら、同じだったので、「気持ち悪い」を取り消してもらったのだった。さて。本題。阪神タイガース関連の会社の人と話と雑談をする機会があった。私は株をたしなんでいるので、阪神タイガースがアレをした年には日経平均が力強いという「相関性」について語ったところ、先方がかなり大ウケ。「いまのところ日経平均が強いので、これはタイガースもアレを達成できると信じております」と言ったら、とても喜んでくれて「そうですね、アレできるといいですね」と和やかなムードになったのだった。笑っている時間が多いほど、人の人生は豊かになると思う。前に芸人さんのトークで聞いたのだが、がん治療をしていた人が、「笑うと免疫が上がる」という話を聞いてから、とにかく笑うことを心掛けて、がん闘病をしていたら、完解したという。私も、数年来の身体の不調は、パワハラによるものだと思っていたのだが、産業医やその他に話をして「何をいまさら(当たり前)。っていうかなんでもっと早く動かなかったの」と言われて、そんなものかなあと思い直したりした。パワハラ上司にも生活はあるし、などと言ったら「どこまでお目出度くてあんたバカなの」と言われて「あぁ、そうか」と思い直したり。私、人生でいじめられた経験が多いので、ちょっと鈍いんである。バカだから気づくのが遅くて、笑ってられるとしたら、それはそれで「バカの効用」かなと思って見たり。呑気ですかね……。体重減り始めた2017年5月以降のブログ読み返したら、まぁまぁひどいことされてるなぁと思って、びっくりしましたよ。すっかり忘れていたけれど(-_-;)
2023年05月30日
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ご縁があってお誘いいただいたので、崇敬会に入った。奇しくも叔父が亡くなった日に加入した。崇敬会は神社のファンクラブみたいなものなのかな、と思っている。以前、その神社を坐禅仲間と一緒に訪れたのだが、そのときに正式参拝がアレンジされていた。そして、たまたまだが宮司さんから御札(おふだ)をいただいて、せっかくだからと家の高いところに祀っていたら、何だかよいことが立て続けに起きた。御札というのはこういう効果があるのかと初めて理解するとともに、これだけ良いことをもたらしてくれたのだから、うん、神様にお礼(れい)をしないといけないなと思っていたところ、昨年末にたまたま再訪することができた。正式参拝して、そこでまた御札を買い求めたのだった。その後は熱が出たり、マイコプラズマに罹ったり、病変が見つかったりと、かなり散々だったのだが、御札の効果云々のことはすっかり忘れていた。それにすがろうとか、いいことへの期待というよりは、心底、その神社に行って多少なりともお礼とご挨拶ができてよかったな~と満足していた。ただ、正月に、自称霊能者になった方から「どこのでもいいからお守りを身につけなさい」とメールが来た。お守りは身につけない主義だったが、どうせ買うならその神社のものが欲しいなぁなどと思いつつ、そのままにしていた。5月に入り、件の神社の理事を務めている方から「崇敬会に入りませんか」と誘いが来た。入れば御札も年1回もらえるし、誕生月に祈祷もしてくれるという。お守りの特典もあるとわかったので「これはツイてるな」とウキウキして、すぐに申し込みをしたわけである。お金を振り込んで、そのまま会社に行って、産業医と初めて面談した。悩み事というか「いまの職場環境、どうにかならないですかね」と相談してみたのだ。私の所属する部署では、精神的に参っている社員が多く、それを見ている自分も心苦しくなっていたからだ。(たとえおかしいのが上司でなく私でも)、もうやめる覚悟もできたし、ロッカーや机を出社のたびに掃除して、だいぶ身軽になったので、「産業医にかかる=会社員としての失点」と言われてもいいやと開き直ったのである。その後、上司とロングな会議をして、くたくたになってなじみの呑み屋へ行ったのだった。よくわからないのだが、崇敬会に入る前後から、テレビをつけて居るときの「キーン」とした周波数の音が時々私の頭を通過するようになった。お化け見るときとか、スピリチュアル的なことに遭遇するときにこの類の周波数を感じるのだが、毎日1度はこれを経験している。阪神タイガースもやたら強いし。何か、起き始めているのかな。<お酒メモ>5月30日火曜日ピエロ・マンチーニ クカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ イタリア 白 ハーフボトル雨晴 立山 純米大吟醸 1合小布施 セパージュヨーロピアン 赤 グラスで2つ小布施 ドメイヌソガ シラー 赤 グラスで2つ
2023年05月28日
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昨日はお寺で坐禅をした。月1の定例である。いい坐禅だった。斜め上から本堂を見渡しているような感覚が時折訪れた。時間の流れが止まったり、時間という点が重なって「線」として認識されたり、自分というものが存在しないということを坐っている時に感じる。こういうことを再認識する坐禅が時々あるのだが、昨日はそれだった。そういう坐禅の時間の中では、自己の解体というのだろうか(そもそもそんなものはない、という話なのだが)、自我が溶けて、たらーっとなくなる感覚がする。アイスクリームが真夏の暑さで溶けていく感じに近い。あぁ、そもそも自分なんてものは存在しないのに、存在していると思い込んでいるんだな、などということを思い出すのである。悟りというものを違う表現で言い換えるのならば、そういう感じなのかもしれない。昨日みたいな坐禅の時間を過ごし、日常に戻る合図である鐘を住職が鳴らして、組んだ足を梳(と)いたときに、非常にすっきりした気持ちになる。いまいる俗世が幻想だとしても、楽しいなぁ、気持ちいなぁ、この幻に浸って力いっぱい騙されて愉快に過ごそうと思ったりもする。と言ってもいいことばかりではない。肌寒い中を歩いて行ったので、身体が冷えたのか、さっきから血尿が出ている(-_-;)早く治さないとな~。5月下旬なのに、お腹にカイロを貼り始めました(汗)<お酒メモ>5月23日火曜日アサヒスーパードライ 瓶 中瓶半分 ふかもり 五百万石 純米吟醸火入れ 1合天明 黒ラベル 純米吟醸50 1回火入れ 1合ちょっと小布施 オーディエール ノンボワゼ シャルドネ グラスで1つちょっと田酒 山廃純米 2合
2023年05月22日
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少し遠出して山形の酒田に行ってきた。ちょうど酒田まつりが開催されていて、ものすごい賑わいだった。1609年から途切れることなく続いているお祭りで、庄内3大祭りと言われている。平安時代から栄えており、江戸時代は商人の町として西の堺に引けを取らないくらいにぎわった(と地元では言われている)だけあり、人出がすごかった。祇園祭同様、鉾の山車が街を練り歩くのだが、鉾自体もかなり立派で、数は少ないが、祇園よりもお金はかけているのかもしれないと感じるほどだった。やるなぁ、酒田。写真は廻船問屋が立ち並ぶ街並みの最上川の船着き場にある山居倉庫裏の神社。凛としていて、通った瞬間にきれいな空気を感じた。賽銭を入れていこうと思ったのだが、しばらくスピリチュアル好きのおばさん3人が境内を占拠して大騒ぎしながら、ずーっと写真を撮っていて、参拝ができない。「オーブ(シャボン玉みたいなバグの光)が揺れてる」とかなんとかといって撮影に興じており、全然場から動かない。ようやく移動してくれて、手水場で手水をとってゆすぎ、参拝すると、「あ、賽銭入れてなかった」とか「手洗ってなかった」とか言ってる。順番が逆でしょう、と思ったが放っておいた。オーブが神様のお印なら、神様を撮ることよりも、ちゃんと尊んだらどうなのか。心の中でついツッコんでしまった。帰宅した後、メールが入っていた。自称霊能者になってしまった、長く付き合いのある方からだった。霊視をした、と書いてあった。そして「あなたの運気が50%UPしました。お守りを身につけたんですね」とあった。いいや、まだお守りは買っていないのだけれど(笑)。そういえばお札やら神社やら、参拝する回数がここのところ多いことに気づいた。願い事をというよりは、なんとなく祈って感謝を述べたいなと思ってのことなのだが。お守り以外の方法で、もしツキが来ているのなら、それはそれでありがたいことである。いい事があればそれは流れ(運)のおかげ。悪いことがあれば、自分の心持ちに原因がある。こう思っていれば、誰も傷つかないし、摩擦も起きることも少なくなるので、それでいいのだ。<お酒メモ>5月19日金曜日ピエロ・マンチーニ クカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ イタリア 白 グラスで2つ小布施 ソガペールエフィス オーディエール 樽熟成2020 メルロ 赤 ハーフボトル5月20日土曜日鯉川 純米大吟醸 Beppin 出羽燦々 生 250mlビオ・ビオ メルロ イタリア 赤 2/3本強5月21日日曜日マルエフ 缶 小さめグラスで1つスプリングバレー 白缶 小さめグラスで1つソアヴェ DOC イタリア 白 300mlくらいメルロ+カベルネ DOCG イタリア 赤 300mlくらい5月22日月曜日小布施 オーディエール ノンボワゼ シャルドネ 白 グラスで2つ半宗玄 にごり酒 2合
2023年05月20日
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日経平均は突然の熱風が吹き荒れて連日の高値が続いているが、気温も5月と思えないほど高い。我が家の文鳥「はったん」も水浴びに忙しくしている。GWに食べた宇治氷を思い出す。お茶屋さんの奥にある喫茶室の甘味。かき氷ブームで1000円、2000円という高額なものも珍しくなくなった昨今、500円と破格で、宇治茶の味も濃く、大変美味しかった。その写真を眺めていると少し涼しい感じがする。風鈴みたいな役割のアイコンなのだろう。冷凍庫から生ブルーベリーを凍らせたものを引っ張り出し、ガリガリとやりながら涼をとっている。
2023年05月15日
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甲子園のいいお席でかちわり日本酒を呑みながら、美味しい関西鮨に舌鼓を打ち、逆転でタイガースが勝つ。これが本当のリア充(*‘∀‘)関東の鮨はいわゆる「握り寿司」だが、関西の上方鮨は折り詰めに入っていて、茶巾やら〆たネタの鞠鮨やらが入っており、愛らしいあしらいがたまらない。そのため、たまに無性に食べたくなるのである。差し入れしてくださったお友達に大感謝(*´▽`*)タイガース戦を生観戦する「なまとら」で、3年ばかり負けていない。15連勝中。シーズンで全部観に行ったら、優勝してくれるとちゃう?などと思ってしまう。
2023年05月09日
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モデルの冨永愛さんは体型維持のために、好きなラーメンを年3杯までと決めているという。確かにラーメンはうまいのだが、塩、油、カロリー、糖質…確実に、頻繁に食べたら身体を壊すバランスでできている、悪魔のメニューである。ラーメン評論家は短命の人が多いけれど、宿命だと思う。私は別に体型とか美容にはこだわっていないのだけれど、冨永愛とたまたま同じペースで食べている。普段から〆のラーメンをやらない(というか苦しくて入らない)し、ラーメン屋に入るくらいならはじめから1日1食は酒のあるところで…となってしまうので、気づくと年3杯程度しか食べないのである。たいていは誰かに誘われてで、かなりラーメン好きの人にしつこく言われて、というケースが多い。ただ、数年前に喜多方で喜多方ラーメンを食べたときに「んまっ」と思って、喜多方の近くに行ったときには食べたいなと思い、少し前に喜多方を再訪した。今年初ラーメン。2023年も3分の1終わったから、行くにはちょうどいい間合いである。前回と違うラーメン店でチェーン展開している「来夢」本店に足を運んだ。カウンターで食べている常連らしき人達が塩を頼んでいたので、何を思ったのか私も塩ラーメンを注文。ついでに餃子。ラーメン屋に入ったら覚悟を決めて、カロリーなんて気にしないのである。出てきたものは美味しかったのだけれど、一緒に行った人が注文した醤油スープがどうもうまそうに見える。「すみません、スープ一口だけ」と懇願。ずいっ。ああ(´Д`) 醤油にするんだった。久しぶりに人生後悔。。。喜多方ラーメンは、シンプルで量が少なめなのがいい。しつこくもなく、食べてからしばらくして「もう一度食べたいな」と思う。無調加系の熱海「わんたんや」や伊東の「志那そば 福々亭」も美味しいのだが、喜多方の本場ラーメンはこれを超えてくる。値段も1000円いかないし。スープは若干塩が辛く当たる感じもするけれど、これが身体を温めてくれるので、「たまには」だと丁度いい。また喜多方行きたい。
2023年05月03日
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GW谷間の平日。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?私の場合、これ以上仕事を抱えてはだめだと思い、外部発注するが、思った通りに動いてくれないこと多数で、結局回収して自分がやる。結果、時間だけ無駄にしていることが最近増えた。うーむ。また倒れるかも。。身体が仕事に対して「イヤだ」と拒否することもあるのだが、そこで「拒否してやらない根性」(怠け癖あるいは決断力?)のある人がうらやましい。イヤイヤいいながらやっている自分はあほだなと思うのだが、これはどうも性分なのかもしれない。私は官僚ではないが、とある元官僚の人と話をしていて「霞が関の仕事は、凡人なら、まじめにやると身体か精神が壊れてしまうので、辞める以外は人に押し付ける、サボってトラブルになったら責任逃れをする。そうでないと出世できない」みたいなことを言っていた。まじめにやると身体か精神が壊れる、というところはうちの職場と一緒だなと思ったりもする。とりあえず空き時間にサロンFUJIYAMAのレジメを作成して、骨子を整えたら、ああもう夜。そろそろ口に何か入れる準備をしないといけないのだけれど。また食事をするのを忘れがちな日々が増えている。どうやら私はケツ持ち(最後の責任をとる、とりまとめる)タイプみたいだ。せめて21時か22時くらいには酒が喉を通過できるようになりたい。
2023年04月30日
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声をかけてくれる人たちがいるので、退屈せずに毎日が送れている。また、「相手が誘ってくれる」というのは、嫌われている確率が少ないわけで。会った時にはほぼ「心地よい」時間になるわけだ。不遜な言い方だが、忙しくてなかなか時間が取れない時期も、なるべく誘いには答えたいと思って生活している。「忙しいよりは暇がいい」よりは、「暇がないけど、忙しくていい」を選びたいなと思う。人は己が付き合っている人間に影響される生き物だ。だから自分が普段よく会う人の性格や態度を見れば、だいたい自分の立ち位置がわかる。ただ私の場合ちょっと特殊で、(自分の器量の低さの割には)友人にとても性格のいい人が多い。だけれど私は「悪口9割」だ。あるいは「口が悪い」というのだろうか。率直にモノを言う。婉曲で伝わらないより話が早いと思っているからだ。あと図々しいのは自覚しているが、そういう物言いを受け入れてくれる人に悪い人がいない。だから私のこの「口」は、いい友達をスクリーニングしてくれているのかもしれない。ちょっと前に数年ぶりに会った友人。子供もいるのだが、ちょっと性格とかモノの視座が変わったように見えた。プラスよりはマイナスの変化。暖かい気持ちになるより、ちょっと自分の心がスッと冷える瞬間が何回か訪れ、友人に若干の違和感を感じた。「友達を嫌いになりかける」という心の働きがある。私は今回会ったその友人には、そこまでの感情の変化はなかったのだが、過去にそういうことで悩んだことがある。たいていは自分と相手の、それぞれの人付き合いの変化だったり、それぞれの親子関係、パートナーとの関係だったりする。仕事の変化というものもある。負の違和感を持ったら、ちょっと距離とか、次に会う機会までを空ければいいのかなと思う。何回か試して「もうだめかも」と思うまでは、それでいいのかなと考えている。お互いに会った時の精神的、肉体的コンディションが良くない場合もあるからだ。ただ、それが何回も続くのなら、「もうだめ」の前に、違和感を相手にさりげなく伝えるとか、きれいにお別れするための言葉とか、考えることがあるのかもしれない。違和感があるということは、自分(私)が心地よくないという事実はあるわけで、その苦しい思いを抱えてまで何度も会うことは(ビジネスでない限り)ない。私も、ずいぶん物の考え方が変わってしまったから、相手も同じことを考えているかもしれないけど。
2023年04月29日
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ここのところ立て続けに呑み過ぎており、かつ来客の連続だったので、深夜まで片付けをすることが続き、睡眠不足でぐったり。さすがに起きている時間も朦朧とするので昨日(30日)は酒を抜いて早々に就寝。半日ほど眠ってようやく回復した感があり、今日は8割くらいの戻りで身体は動いているが、相場は…鈍い戻りである。身体が疲れている時はどうも酒を含めて、食べ物を抜いて、ずーっと眠っていると調子がいい。これが続くとまた体重が減ってしまうのだけれど。<お酒メモ>4月28日金曜日ブランコット エステート NZ 白 グラスで1つマコン ヴィラージュ シャルドネ NZ フランス グラスで1つシャトーポール・マス フランス 赤 2/3本宗玄生原酒 3合4月29日土曜日カタヒ ソーヴィニヨンブラン NZ 白 グラスで2つZONIN シャルドネ フリウリ イタリア 白 グラスで2つ小布施 サケエロティック イリヤソントン 1合半宗玄 雄町 限定 純米吟醸 鑑評会出品酒 2合五橋 ride? ピンクおりがらみ 1合弱宗玄 生原酒 1合
2023年04月27日
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会津地方に伝わる「赤べこ」は、魔除けとして知られている。「忍耐強く壮健であれ」という意味が随所に込められてこの形になったそうだが、実に愛嬌のある顔で、見ていると和む。このブログを読んでくださる人たちに、魔除け効果がありますように(^^)ところで、この巨大赤べこは売り物で、39万円+税と書いてあった。うーん、高いんだか安いんだか。飼うにもいい値段だなぁ(^^;<お酒メモ>4月24日月曜日シャトー・ラモット 2013 ボルドー 赤 2/3本てつじの酒 純米原酒 ぐい飲みで1つ黒龍 吟風 1合4月25日火曜日アサヒスーパードライ おちょこで1つ天明 火入れ 2合渡舟 短稈渡船 1合半赤武 純米吟醸 1合ちょっと蒼空 美山錦 0.7合
2023年04月21日
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山菜採りや山歩きに誘われて、4月の土日は結構、外出した。一日中歩くことも多かったせいか、どうも足腰に筋肉がついたようで、パンツのふくらはぎや太もも部分、お尻回りなどなんだか窮屈な感じがする。太ったようだ。ただ、ウエストはそんなに太くなっていないので、かろうじてスキニーのパンツははくことはできている。体重も最安値から5㎏以上増えている。一時期は(やせ過ぎと言われる)モデル体重体重よりも軽かったのだが、いまはシンデレラ体重から美容体重といわれるゾーンにある。モデル体重(BMI17)-シンデレラ体重(BMI18)-美容体重(BMI20)-標準体重(BMI22前後)という感じで認識するとわかりやすいかも。免疫が弱ったせいで悪性病変が出てきたのではないかと個人的には疑っているわけで。そのため体重を増やす措置に出ている。経過観察中の病変の検査まで、しばらく美容体重付近を保つようにしたいなと思っている。完全に治ったら、シンデレラ体重を割るくらいでもいいのだが。着れる服が減るのも嫌ですしね…。
2023年04月18日
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土曜日の食卓。気張っているわけではなくて、いつもこんな感じである。また、これを食べきるとあと2~3品、追加するのが基本。この日はあとで焼豚2枚とサバ味噌、白ごま豆腐を追加した。豆皿と小皿で少しずつ食べるので、ドカ食いしているわけではない。花わさびの漬物と、スティック野菜の「ばっけ味噌ディップ」は自分で採ってきたものを料理している。大根の皮の漬物と茗荷の梅酢漬も自家製(野沢菜は野沢温泉で買ってきた)。筍はマタギさんからのいただきものを土佐煮に。温泉卵も野沢温泉で自分で作ったもの。がんもは普段利用しているお豆腐屋さんからそれぞれ買ってきて焼いてみた。オリーブの実はローズマリーとにんにくを叩いたものを和えて液体レモンを少々という感じ。いろいろな人や場所からのいただき物と調達でこういう食事ができるのは幸せ。好きなものオールスターズ。なるべく自分でこしらえたものをある程度ストックしておいて、少しずつ顔触れを変えながら食べると、食卓にいろいろな食べ物が並んで楽しい。急なお客様にも対応できるし(^^)映え意識よりは、自分のためなのです。
2023年04月15日
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あごの下が「たぷん」としているなと思って体重計に乗ったら、3kg増えていた。( ゚Д゚)そこまで増やす予定はなかった。想定外である。よく考えたら、最近は・炭水化物を食べる・食事回数をなるべく増やす(2回)・スイーツも言われたら食べるとやっていた。こんなに早く体重って増えるのか…恐ろしや。ということで、そろそろ通常サイクルに戻そうと思う。煎じ薬と枸杞の効果かはわからないのだが、はじめてから1カ月くらい経つ。呑み屋で「今日は結構食べるね~」と言われることも時々ある。やっぱり食欲が出てきているのかもしれない。ほどほどに調節しよう。
2023年04月12日
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コロナワクチンの後遺症で帯状疱疹(やヘルペス重症化)になる人が増えているという。お世話になっている方のお嬢さんが帯状疱疹でたくさんの薬を服用中と聞いて、しょっちゅうなる私がやっている自己流の方法を以下ご紹介。やることは3つ。1)ビタミンB剤の服用ビタミンBの体内欠乏がそうなる一因のようなので、このサプリの中に入っているビオチンやナイアシンなどがプラスに作用してくれる。帯状疱疹やヘルペスの発疹がでたらサプリの袋に書いてある服用量の1.5倍から2倍程度を目安に飲む。1日2錠なら3~4錠。過剰に摂った場合は尿で体外に排出されるので、副作用はない。あと、ビタミンCも摂ったほうが抗酸化作用もあるし、そもそも総合感冒薬にたくさん含まれている成分なので、回復が早い。これも身体に必要のない分は尿で排泄されるので、問題ない。2)たくさん食べない消化にエネルギーをとられて衰弱してしまうというのがその理由。よくわからないが、私の場合は炭水化物(とくに小麦)はなるべく口にしない方が早く治る。カテキンとポリフェノールがたくさん入っている緑茶と水をその分たくさん飲んで良く寝ること。3)ステロイドを減らし目にして温める医者がたくさんステロイド剤や帯状疱疹の薬をくれるのだが、これが再発を早める。免疫で治るクセを身につけたほうがいいので、ある程度軽快したらステロイドは使わない方がいいというのが持論。強いステロイドを投薬したらしばらくして肌が荒れてくる。その時は乳酸菌の錠剤を飲んで半年とか頑張ると、肌のターンオーバーできれいになります。口唇ヘルペスくらいだったらビタミン剤とケナログ塗布くらいで治したほうが良い。
2023年04月01日
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10日間くらいかなりひどいヘルペスに悩まされている。長年これとは仲良ししているため、もはやステロイドは効かなくなっているので、あえて使わない。むしろビタミンBサプリをガンガン飲んだほうが治りが早い。あとは炭水化物を抜くことと、よく寝て休むこと。ヘルペスウイルスは水ぼうそうや帯状疱疹ウイルスと同じ奴だが、私は特にひどい症状が出る特異体質なので大変だ。10代の頃に学会でサンプルとして写真デビューしたこともあるくらいなのだが、上司に言っても信じてくれない。インフルエンザ同様、そして年末から格闘したマイコプラズマと同じ5類なんですが…(個人的にはコロナより厄介)。こんな状態でもとにかく「会社に来い」と言われるのだが、アフタ(小さい腫瘍)が繰り返し破裂して、膿と地でマスクが一発でいかれるし、見た目にもアレなんである。殴られて出血したようなかさぶたが複数あり、唇の一部の肉が欠損して、どうしたんかいな、と言われる感じなのだ。「酔っぱらって転んだの?」「転んでません!!(怒)」というコントもできるよ(*‘∀‘)頭に来たので、会社に行って、あえてマスクしないで対面で打合せをしたら、あえてそのことには触れずに、何だか対応が微妙に変わる。やばいと思ったんだろうなぁ。伝染するしなぁ。3か月間こうやって過ごしてきて、4月が目前に迫る。4月からこそ健康に過ごす!<お酒メモ>3月26日日曜日小布施 サケエロティック 6号酵母 2合半ピエロ マンチーニ ヴェルメンティーノ ディ ガッルーラ 2021 イタリア 白 ハーフボトル3月27日月曜日小布施 サケエロティック 6号酵母 2合弱ピエロ マンチーニ ヴェルメンティーノ ディ ガッルーラ 2021 イタリア 白 グラスで2つ
2023年03月28日
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髪を切ったが、失敗した。「思いっきり短くした方がいいよ」という話を真に受けて、そのようにしたのだが、会う人会う人に「サザエさんみたい」と言われる。はた目にもやっぱり失敗しているのだろう(´Д`)あちゃー。それはさておき。美容師さんには「年齢の割には白髪少ないですね」と言われたが、最近抜け毛が増えた気がするし、その中に白髪が必ず1本は混じるようになっていた。まだ染めてはいないが、そのうちするのかなぁ。さて、かねてから私は「昆布や海苔を食べていると白髪が遅くなる」と公言しているのだが、これは「ウソ」という人が多い。ただ、昆布自体は髪の毛を太くする効果はあるみたいなので、薄毛への抵抗作用はあるらしい。美容師さんによると「髪の毛を黒く保つのは大豆」だそう。髪はタンパク質ででてきているから、それなりに説得力がありそうだ。大豆については、確かに私は、国産の豆で作った豆乳をずーっと飲んでいる。ほぼ毎日というのをずっと続けている。遺伝子組み換え大豆を用いる海外産の方が安いのだが、ここだけはケチらないようにしている。国産豆乳1本は120~150円とそれなりの金額だが、毎日これを欠かさずに、という感じである。効いているのかもなぁ。ちなみに枸杞を食べ始めたら、ついに白髪が消えた。これも髪にいいのかも。髪を短く切って、栄養がいきわたったからかもしれないが。
2023年03月25日
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ふきのとうをとってきた。春先のルーティンになってきたが、ちっとも飽きない。一人で黙々と採っていると、小さい頃祖父と一緒に山で山菜を採ったことを思い出す。邂逅。タイムスリップして記憶の中の祖父と出会えるのが嬉しい。祖父は私の中でいまも元気に生きている。毎年採っていると、いろいろ気づくことがある。「このあたりにありそうだ」というのが、周辺に落ちている葉っぱや折れた木の枝などから、なんとなくわかるようになった。地面から出る前のふきのとうがありそうなところも見当がつくのだ。土の中から掘り起こしたふきのとうは香り豊か。花が咲いたものよりも柔らかくてえぐみも少ない。今回採ってきたものは半分近くおすそわけしてしまったので、あっという間になくなってしまった。でも、その分楽しかったりラッキーな経験をすることができた。近所の豆腐屋のおねーさんにあげたら、お返しにできたての油揚げを3枚くれた(笑)。なじみの居酒屋に持っていったら一部を天ぷらにしてくれて、それを友人たちと一緒に食べもした。こういう喜びの積み重ねが嬉しい。本当に幸せ。春が終わる前にできるだけ山菜採りに出かけたいと思う。自給自足には程遠いが、自分で食べ物を探せたというのは、ちょっとだけ達成感があって、私を満足させてくれる。
2023年03月24日
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中医学の資格を持った漢方薬局のおっちゃんが「君は肝気鬱血だ」と診断し、調合する漢方薬に配合されるであろう「枸杞(くこ)」を気休めに食べてから2週間が経った。枸杞の実は、杏仁豆腐の上に乗っている赤いアレである。結論からいうと、どうやら効いているらしい。体重は変わらないが、自分でも身体がふっくら、柔らかくなったように見える。昨日、骨折した指の治療をしてもらいに接骨院へ行ったのだが、そこの先生にも「指に張りが出てきて、しっかりした感じの手に変わってる。身体もずいぶんあったかくて、どうしたんですか」と言われたので、少し体質も変わってきているのかもしれない。効能としては・目によい・コレステロールを下げる・抗酸化作用がありストレスに効く・疲労回復などが期待できるようだ。楊貴妃も食べていたスーパーフード、と言われるだけあるなぁ。栄養価も高い。<お酒メモ>3月23日木曜日蒼空 美山錦 1合弱醸し人九平次 純米大吟醸 2合半ロゼスパークリングワイン グラスで2つ飛鸞 純米吟醸 1合半赤武 newborn 純米吟醸 1合弱晴日 超限定無濾過生原酒 1合弱
2023年03月22日
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身体の立て直しのために、最近、少しお酒を抑えています(といっても普通の人よりは多いとは思うんですが)。また、サマータイムみたいに朝1時間早く起きて、仕事も前倒しして、夜は1時間早く寝るようにしています。おひとりさまータイムです(^^;漢方薬局を訪れてセカンドオピニオンしてみたり、スマホを見る時間を意図的に減らして、歩く時間を増やしたりしています。週末は山菜をとるために1日に8~10キロくらい斜面を歩いていたせいか、軽く筋肉痛になっています。軽く汗をかいて、雪解けの土の中からひとりで黙々と山菜を掘り出す作業は、普段のデスクワークとは真反対で、「生きる」ってどういうことなのかなということを、身体で感じているような気がします。山菜採りは坐禅同様、一種のマインドフルネスみたいな効果があるのかも、と思う今日この頃です。<お酒メモ>3月17日金曜日小布施 サケエロティック 1号酵母 2合弱宗玄 生原酒 金ラベル 半合3月18日土曜日小布施 サケエロティック 1号酵母 おちょこで2つ小布施 サケエロティック 6号酵母 1合半シャトーポールマス フランス 赤 グラスで2つ3月19日日曜日信州地酒呑み比べセット(北光正宗 春の純米吟醸 美山錦/一滴二滴 限定生原酒 純米吟醸 山田錦/翠露春の雪うすにごり 純米吟醸 美山錦) 1合弱アン(anne) プーリア州 赤 ハーフボトル弱3月20日月曜日信州地酒呑み比べセット(北光正宗 春の純米吟醸 美山錦/一滴二滴 限定生原酒 純米吟醸 山田錦/翠露春の雪うすにごり 純米吟醸 美山錦) 1合弱志賀高原ビール IPA 生 1パイントアン(anne) プーリア州 赤 グラスで1つ3月21日火曜日小布施 サケエロティック 6号酵母 2合
2023年03月17日
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保有しているコラントッテの株主優待クーポンにお金を数千円ばかり足して、磁気が入ったパンツを買った。磁器の力で血行が良くなり、身体が温かくなるという代物だ。注文してすぐに到着したのだが、医療機器に該当する肌着ということで「ガンの人は医師にご相談してから使ってください」とある。次の通院までまだ先だったので、相談できない。困ったなぁと思いつつ、これでガンが進行するなら仕方ないし、温めてよくなるのなら早く身につけたほうがいいしと揺れ動く感情を押し切って、結果的には身につけることにした。軽く一勝負した気分になった(爆)そうしてしばらく経って、ようやく病院で病理検査の結果を聞く日になった。通り道に時折、桜や梅の木があって、咲いていたりする。春だなぁ。学生時代、受験の合格発表を見に行くときの気分と同じことに気づいた。ちょっと苦笑した。病院に行って結果発表。幸い、前回よりもフェーズが一段軽くなっていた。とりえず抗がん剤とか、手術とかはまだしなくていいらしい。とはいえ、消滅したわけではないので、油断はならない。経過観察ということで、数カ月後にまた検査をすることになった。肌の手入れと同じで、やったらそれなりに良くなるのなら、もう少し頑張ってみようかと思う。ということで、漢方もはじめようと決めた。免疫力高めたら治るのかなぁ。
2023年03月15日
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「あと一杯、呑もうかどうしようかな」と迷った時に、呑むのを止めている。少しは気休めになるかな。腹八分という言葉があるけれど「お酒九分」みたいな感じである(笑)この時期は日本酒が特に美味しい、9月からひやおろしが出てから春までは日本酒が店頭にそれこそ百花繚乱。華やかになる季節なのだ。そこでついつい手を出したくなるのだけれど、生活習慣を変えるのならば、ほんのちょっと迷ったときに、いつもと違うことをするのが「手始めにすること」なのかなと思っている。お見舞いといっていいのかわからないのだが、週末、東北からお見えになった方にたくさん山菜をいただいた。こごみ、こしあぶら、たらの芽、花わさび、わらび、ふきのとう。そして「山にんじん」。これは初めて見た。せり科の山菜で、高麗人参にひけをとらない薬効があるという。ガンが治った症例もある薬草で、この季節だけ生えるらしい。神の草という異名もあるそうだ。毎日の食生活にこういったものを少しずつ継続して入れていくことがいいかなと思い、ローテーションで消費している。こちらは「あと一品足そうか」という所作である。おとといは花わさび、昨日はふきのとうと山にんじんという具合に。わらびはアク抜きして冷蔵庫で保管中といった具合。どんなものにもグラデーションがある。鍋で沸かした湯ひとつとっても、沸騰する前と沸騰後は、少しずつの変化が積み重なって、ある程度のところを超えると、はたと気づく。病気も同じようなものだろう。0から1の閾値を超えたら「病気」と言われるのなら、まず1以下持っていって、それをキープするように努力すればいい。<お酒メモ>3月14日火曜日小布施 オーディエール 2021新樽 ドメイヌ角藤シャルドネ 白 2/3本
2023年03月14日
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ここ最近、健康のことばかり書いていてすみません。。いままで自分は身体を酷使してきたものの、「どうしたいか」というのは割と対話してきた方だと思う。優先順位は上から1)寝る2)食事の内容に気を遣う3)生活習慣4)運動5)病院での処置という風にしてきて、あくまで病院に頼るのは最後の最後にしている。カネも時間もかかるし、薬は飲まないに越したことはないからだ。ただ、5)をせざるを得ないのがいまの状況で、5)にまで来ているのならば、1)~4)までももう少しやり方を変えないといけない。1)~5)全部に取り組んで、改善しなかったら仕方ないと思っている。そういう運命だということだ。人間は致死率100%。いつかは死ぬので、ダメな時はダメだと理解している。だから抗わない。
2023年03月13日
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もう1件、気になっていた漢方薬局に足を運んだ。西洋医学で言うとセカンドオピニオンみたいなものか(^^;先日、訪ねた漢方薬局での診断の話をすると「あ、それ中医学ですね。うちは違うんですよ」という。聞けば漢方には2つの流れがあって、・中医学・江戸時代からの漢方医学(古方派)というのがあるらしい。最初に行った漢方薬局が中医学で、2番目のお店が古方派というわけである。どちらも源流は中国なのだが、前者は陰陽五行などの占いっぽい話込みでの薬学で、後者は「何に効く」という既往症から処方するということのようだ。江戸中期に鎖国が本格化して、日本国内で独自の薬学が発展したところから、2つに分かれたと言われている。貝原益軒の『養生訓』なども、古方派から進化して編み出されたと言われている。日本流になった漢方、というところだろうか。クレイジーケンバンドの歌詞ではないが最初の漢方薬局の先生は「俺の、俺の、俺の話を聞け~」というタイプだったので、よくわからずじまいのところがあった。2番目のところで、お薬はどのようにして飲むのか、煎じるときの量とか保存についていろいろ聞けたので知識が深まった。たまたま、両方とも歴史のある漢方薬局で、局内で調合するタイプの店だったのだが、大抵のところは箱入りの漢方薬を売るところらしい。漢方薬局もラーメン屋みたいだなと思った。頑固おやじ系で「俺のラーメンをそのまま言われた通りに黙って食えばいいんだ!」というところもあるし、「好きにトッピングかけてね」というところもある。好き好きだけれど、まずラーメンなるものがわかっていないのならば、いくら美味しくても食べ方すらわからないわけで。漢方も一緒で、ラーメンで言うところのスープを最初に飲んだ方がいいかどうかとか、蓮華はどう使ったらいいのかとか、ある程度教えてくれるところの方が安心は安心だと思った。どちらも口に入れるものですしね(^^;一応、身体の悪さがわかってから、どちらかの漢方は数カ月試してみるつもりだ。<お酒メモ>3月10日金曜日ピエロ マンチーニ ヴェルメンティーノ ディ ガッルーラ 2021 イタリア 白 グラスで2つ小布施 サケエロティック 6号酵母 1合3月11日土曜日瓶ビール コップで1つ山本 7号酵母 半合開運 雄町 半合ギネス 生 4パイント弱ボルドー赤ワイン グラスで3つ3月12日日曜日雪の茅舎 山廃純米無濾過 1合半開運 無濾過生 2合弱3月13日月曜日小布施 サケエロティック 6号酵母 1合まんさくの花 別格大吟醸 おちょこで2つ宗玄 生原酒 金ラベル 1合半
2023年03月12日
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今日1日で、株だけで800万円超飛んでいる。先日、人間ドックで病変が見つかって、大きい病院で組織を切り取って検査待ちなのだが、そもそも免疫がかなりやられているからこそ、マイコプラズマだったりガンにかかるのかなあと思い、西洋医学だけでなく、東洋医学も少し試してみようということで、漢方薬局を訪ねた。舌とか脈、つめなどを見ながら問診。「見ただけでわかるけど相当毒が溜まっているね」と言われた。「西洋医学だけに傾倒している」(そうじゃないんだけど)、「普段コンビニ食とか総菜しか食べていないんだろうけど」(いいや、かなりそういうものは排除しているんですが)などと的外れなことを言われたのだが、もっともらしい言い回しの診断の時に持ち出す中医学の本のページを見て、効きそうな漢方やら食材の漢字を頭にスキャンした。せっかく診断してくれたのだから、その薬局で手始めに1カ月分くらい薬を買おうと思ったのだが、1カ月2万円の漢方に加え「栄養が足りないからこれも飲んだ方がいい」と、9万7000円の栄養剤を薦めてくる。ひと月で合計12万弱。今日マーケットで溶けたお金からすれば小さいが、ちゃんと考えると1カ月の自分の食費よりも栄養剤が高いわけで。漢方を衝動買いするより、頭を冷やしてから、この薬局を再度訪れようという結論に至ったのである。このところの体調不良の原因は、自覚症状もあったのだが、一番の原因である「ストレス」は仕方ない。これは後で処理するとして、どうも栄養失調というところが今日から自分でどうにかできる部分なのかなと思い、朝のお茶と豆乳以外に口に入れ始めた。また、どうも糖質が足りていないらしい。親戚が全員1型2型の糖尿なので、糖質は摂りたくないのだが、緩やかそうなものから、夕食以外のときに少量、摂ってみることにした。あと、どうも東洋医学の分類では自分は枸杞(くこ)がいいらしい。楊貴妃も愛したという中国のナッツである。雉(きじ)とか鶏肉もいいそうだ。スキャンした本にも出てきていたから。漢方薬局では5000円くらいする枸杞だが、近くのセレブ系のスーパーで、つまみとして売ってたなと思い、探してみると500円くらいだった。杏仁豆腐の上に載っている「アレ」である。薬局のものと質は多少違うのだろうが、セレブ系だからそれなりの品質保証はされているから、気休めでここからはじめることにした。ちなみに枸杞は食べ過ぎると副作用があるし、炭水化物の含有量が多いので、お気を付けください。大きさにもよりますが1日10~20粒くらいがよいそうです。
2023年03月11日
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春が近いなと感じること。1)酒屋や居酒屋にピンクのお酒が並ぶ近年恒例になってきた。紅麹や自然発酵由来で赤く染まる成分を入れたお酒が期間限定で店頭に出るので、これで季節感を感じるのは酒呑みらしい感覚だ。2)山菜が店頭に並ぶ八百屋やスーパーでもたらの芽とか菜の花、ふきのとう、うどなどが出てくるとそう思う。いちごも旬なのだが、どうも苦みがあるほうが、食事に合わせやすいと思うのは、いままで経験してきた人生がほろにがかったせいかはわからない(笑)3)株主優待のお知らせどうも12月権利取りの会社保有率が高いので、この時期に選べる優待さんのカタログが来る。ポーラ・オルビスなんかも長期保有組だが、昨日カタログが届いた。近年この優待の基礎化粧品をたまーに使うと調子がいい。いつも使うと肌も「当たり前」と思って、効果が実感できなくなるので、あえて「たまに」でにしている。4)文鳥の動きがよい。観葉植物が水を欲しがる「啓蟄」という言葉のように、温かくなるとやはり生き物は動きがよい。観葉植物の葉も、冬はあまり伸びが見られなかったのだが、再び葉を伸ばしてきている。5)美容院へ行く準備をする2月までは成人式やらバレンタインデーで美容院の予約が混んでいると美容師さんから聞いたので、ちょっとずれた3月に行くことにしている。病気治療で今後がわからないから今年はちょっと短めに切っておこうと思っている。***9月権利取りだったコラントッテの優待。どうしようか悩んでいたのだが、磁気治療器(永久磁石)の付いたインナーやショートパンツがECサイトにあったので、少し現金を足してこれらを買ってみた。がんの場合は使わないでと書いてあったのだが、磁石で身体は温まるのだから、免疫はアップするはずだ。賭けだが、治る方に傾けばいいと思って、身につけることにした。漢方もちょっと試そうと思う。知り合いの鍼灸師さんが、進行がんが消えた人が食べているという天然栄養剤を教えてくれた。眉唾かもしれないが、とりあえず試してみようと思う。美味しそうだし(^^)あとは、仕事がうまく回るように、自分の身体が現在置かれている状態について、親しいスタッフや取引先には伝えた。同情してほしいからではない。自分が仕事を怠けているのではなく、そもそも身体が動かないということを共有してもらって、なんとか踏ん張っていただいて、プロダクツを作る方向に持っていければと思っているからだ。酒は入らない日が増えている自覚がある。動悸がしたり、座っていられない時間帯もある。歩けないなとしゃがんでしまうこともある。どこかしら検査している場所以外もおかしいのだろうなと思っているが、とりあえず病変結果を聞いてからかな。油断するとすぐ体重減少してしまうので、明らかにどこかが変だが、調べに行く時間もない。<お酒メモ>3月6日月曜日熱燗 半合くらい白ワイン チリ グラスで3つ
2023年03月07日
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2年以上保有している三井金属(5706)の株価が、ようやくトントン(平均買い付け)付近になった。我ながらエントリータイミングが早かったなと反省している。ファンダメンタルズはもちろんだが保有株の方針や社風が確認できればこうやって持ち続けていられるのだが、自分の身体の方はよくわかっていない。週末も、来客があるまでは仕事をするか寝るを繰り返していた。近所に買い物に出かけたが10分程度でも歩いているうちに具合が悪くなるし、家の中でも時々座っているのもつらくて横に臥せっている。今年は坐禅会にも行けていない。私、どうなってるんだろう。明らかにパターンが狂っている。<お酒メモ>3月4日土曜日カタヒ ソーヴィニヨンブラン NZ 白 グラスで1つ小布施 サケエロティック 2号酵母 2合弱作 恵の智 2合弱まんさくの花 別格大吟醸 おちょこで1つシュバリエ サン マルタン リュージュ ボルドー 赤 ハーフボトル弱3月5日日曜日小布施 サケエロティック 2号酵母 1合弱
2023年03月05日
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70代の女性から電話があった。その昔はよくお酒をご一緒して、私よりも強かった。数年前、電車のドアから突き飛ばされて腰を骨折してから、一気にあちこちが悪くなり、闘病しているので、最近はめったに会えない。電話をもらうのも久しぶりだった。共通の知り合いの電話番号を教えてほしいという用件だったのだが、記憶力のいい彼女が「えーと、あの人誰だったっけ」という。珍しいなと思ったのだが、「あ、〇〇さんですね」などと応答してしばらくして近況報告をすると、なぜだか親しくしている共通の友人の名前を挙げたときに「え?知らない。それ誰?」という。あ、認知症がはじまっているのかも、と気づいた。ちょっとショックだった。でも、自分もいずれこうなるんだなということも思った。認知症かどうか聞いても野暮なので、黙っておいた。親しい人をこうやって、順々に忘れていく。そして、忘れてしまったことも忘れるのだろう。私はおひとり様なので、彼女みたいになった時に誰も助けてはくれない。でも、そういうことに恐怖はない。身ぐるみはがされても騙されても、きっと全部むしり取られたときにはそのこと自体わからないとか、感じなくなっているのだろうとも思う。むしろ意味も解らず、その時私は微笑んでいるんじゃないかと想像している。もし自分にも老後のその時が訪れるのならば、恍惚のひとでいたい。
2023年03月01日
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病院で検査の待ち時間に仕事。医療関係に詳しい先輩が「なんだかんだ言って待たされるから、パソコン持っていって仕事すればいいよ」とアドバイスをくれたからだ。ただ、重いパソコンを持っていった割には、いつものようにはかどらない。携帯電話の通話も禁止だし、なかなか効率よくいかない。生検をしたのだが、やたらふらつく。生検とは組織診とも言われ、幹部の肉片を切り取って、全体に対してどれくらいの割合に異常があるかどうかを詳しく調べる検査である。検査が終わった後「お風呂禁止、運動禁止、お酒とタバコ禁止」という紙を渡されて「大げさな」と思ったのだが、だんだん具合が悪くなってきた。思ったより出血も続いていて、食欲もない。注意書き以前にお酒どころじゃない。この私をしても、そうなるのか(汗)眩暈がして、今日やるべき仕事が片付くのか不安になる。一番軽症の場合でも、半年に一度は同じ検査をしなければならない旨のことを医師から言われた。正直憂鬱だが、抗がん剤治療などをしている人はもっとしんどいのだと思う。がんを抱えながら仕事ができるようになった時代とはいえ、パフォーマンスは落ちるし、がん持ちの人は心身の葛藤もあるだろう。こんなのはまだ序の口なのだから耐えねば。ところで、去年GWの最終日に一度ものすごく体調が悪くなり、上司に有給休暇を申請して病院に行きたいと連絡したところ、会議があるから休むなと言われて、結局会議を優先して通院できなかった。思えばいつも具合が悪い時に病気休暇を許してもらえなかった。今日こんな状態になったのは、そうやって恣意的に通院を阻止する上司にも原因の一端があるのではないかと思った。そういうのが積み重なって今に至ったような気がする。まるでじわじわと殺されるようなものではないか。友人に、その上司とのやり取りのメールを見せると「これは完全なパワハラだね」というので、証拠写真を撮っておいた。何かの時に役に立つかもしれない。早く良くなりたい。仕事が終わったら、食事抜いて寝よう。きれいな春うどとマッシュルームを買ってきたのに食せなくて残念である。<お酒メモ>2月27日月曜日小布施 サケエロティック 6号酵母 1合宗玄 生原酒 金ラベル 1合半小布施 オーディエール メルロ 赤 ハーフボトル
2023年02月27日
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今年の健康診断で、肝臓は相変わらず健康(というよりはむしろ数値はさらに良くなった)なので、病院で結果が出た後に万が一「お酒は控えてください」と言われた時のリスクを考えて、呑めるうちに呑んでおこうと思った。のだが、今後のこととか、病気のことを調べるたびに食欲消えてしまう。酒を呑もうという気にもなれない。参ったな(^^;身辺とは裏腹に、株はそれなりに騰がってくれています(^^)まるでカネのことは心配しなくていいから、とにかく身体と環境を立て直せ!と、何かに尻を叩かれている気がします。<お酒メモ>2月24日金曜日蒼空 美山錦 2合半楯の川 無我 レッド 1合天美 純米 1合半2月25日土曜日唐破風じいじのまごころ(IPA)生Mt.Havenライスヴァイツェン 生二線路ペールエール 生唐破風ラオホエール 生上記4種で計1パイントくらい北光正宗 春の純米吟醸 美山錦 おちょこで2つ双奏 しぼりたて純米生原酒 ひとごこち おちょこで2つ井乃頭 純米 ひとごこち おちょこで2つサッポロラガー赤星 中瓶1/3本大信州 漕場詰め 無濾過生原酒 1合弱二兎 雄町 1合弱2月26日日曜日北光正宗 春の純米吟醸 美山錦 おちょこで半分双奏 しぼりたて純米生原酒 ひとごこち おちょこで半分大信州 純米大吟醸超辛口 ひとごこち おちょこで1つ弱
2023年02月26日
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人間ドックでひっかかってしまい、近くの中規模の病院に行ったのだが、大きい病院に回されることになり、病理検査をすることになった。この2週間くらいで、結果とか今後の方針がわかる。週末、がんの場合で手遅れだった場合のことを考えてみた。どういう医療を選択するかもそうだが、自分の人生でせめてやりたいこと、やらねばならない最低限のことを思い浮かべた。以下メモ。1)会社はすぐ辞める。職業人として既に引き受けた仕事はやり遂げる2)親兄弟には病気のことは知らせない。知らせるときには緩和ケアなどに入ってから3)サロンFUJIYAMAなど、一緒にやっている会などの引継ぎの目途を立てる4)借りている家や荷物のある程度の整理をして軽くしておく5)資産の引き継ぎ。公証役場で遺言などを書き、親兄弟への遺贈を抑える6)お世話になった人に報告して、とりあえず会ってしっかりと呑むどうしても死にたくないというよりは、「早めに確認して、平均的な人がやる手は打って、ダメだったらそれでいいや」という感じである。生活のために会社にしがみついているわけではないので、引き受けた大切な仕事だけ集中して仕上げればいい。そう思うと肩の荷が降りた。金曜日に先輩に検査で引っかかったことを報告して、仕事を引き継いでもらう可能性について話をしたら、週末なんだか一杯調べてみてくれたみたいでびっくりした。優しい人だなと思った。その人の嫁は私のもと同僚なのでさすがに惚れはしないが、モテるだろうなぁと、ずれたことを思うくらい感じ入ってしまった。いつだったか「あと3カ月で死ぬ」と言われたときにやりたいと思ったことが「本当にしたいこと」と言う話があったけれど、案外なくて、「始末と責任」しか考えていないことに気づいた。あとは、正月寝込んでいる時につくづく思ったけれど、最期には誰かに手を握ってもらってホッとしたいな。それだけでいいです。死ぬ前に呑みたい酒は決まっているので、大丈夫です。あ、そしたら京都にいかなくちゃ(笑)
2023年02月25日
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年末に発熱した晩に会う予定だった友達とようやく会えた。去年の春に会ったきりだったから、本当に久しぶり。この友人の結婚式にも出たし、家族ぐるみで付き合ってもらっている仲なのだが、たまに話をすると実に楽しい。お互いに話が尽きなくて、店を出ても交差点で1時間近く喋っていた。正直心身共にヘトヘトなのだが、視点の面白い人と話をすると、ツボを押した後のようなスッキリ感と、もっと頑張ろうという気になる。ひょっとして言葉に載っている気力をいただいているのかもしれない。私はエネルギーがある人だという印象を持たれることが多い。実のところエネルギーがあるわけではなく、いつも全開で放出しているので、そう勘違いされるだけなのだ。だから本当に体力と胆力がある、エネルギッシュな人にはとても追いつかない。勝負しようとも思わない。はじめから白旗である。友人は私よりも歳は若いが、学ぶところがたくさんある。たまに声をかけてもらえてありがたいなぁ、と心底思う。今夜もお誘いをいただいて、本当は足を運びたいのだが、仕事が片付かなくて動けない。運用している株もすこぶる元気で、今日だけで月収10か月分増えた。ちょうど今日がお給料日だったので、つい株と比較して、「私は何をやっているんだろうか。本当に人のお役に立つ働き方をしているんだろうか」とクヨクヨしたりする。友達からもらったエネルギーを無駄にもう使い果たしているのかなぁ。私以外みんな元気。<お酒メモ>2月23日木曜日ヴェネト州ワイン イタリア 白 グラスで2つBelle Vignole 2021 ビアンコ イタリア 白 グラスで2つ半IKLUS Collio ピノグリージョ イタリア 白だけど赤色 グラスで2つ半Auue ネグロアマーロ イタリア 赤 グラスで2つ半※全部イタリアのナチュラル系ワインでした(^^)
2023年02月24日
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