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北海道は今日も酷い吹雪。午前中はまだそんなに荒れていなかったので、買い物に江別の町に出ましたが、午後からは家に缶詰です。
昨日の書き込みで思い出したプレーがありました。
それもやはり、外野と内野のボールの取り合いを巡ってのプレーです。
うちのチームの子がルーズボールをラインギリギリで取った後、外野の子がそのボールを掴んで取り合いになりました。うちの子は引っ張られてラインを踏んでしまいました。さてこの場合はどんな判定を下すべきでしょう?
線審から内野オーバーラインのフラッグが上がり、その時の主審は困って私に意見を求めて来ました。練習試合ならではですね。
これは困る程の状況ではないと思います。先ず、内野対外野のヘルドボールはその時点でボールデッド。内野ボールで再開。これが一番の基本です。
このケースでは、先にボールを掴んだ内野選手のボールを、外野選手が腕ごと掴んで引っ張っているので、タッチ・ザ・ボディーの反則が付いて、どっちにしろ内野ボール。さらに、このケースでは無理な引っ張り方はしていなかったのですが、もし内野選手を倒してボールを奪い取ろうと言うような意志が見られた場合、程度に応じてイエローかレッドカードの対象になるでしょう。
私はこういったケースを、師匠とシミュレーションした経験があったので、迷う事無く判断を下せましたが、やはり物を言うのは場数を踏んで経験を積む事と、ルールブックを読んでシミュレーションを、審判仲間とする事でしょうね。
チームの練習の中でも、色々な場面が起こると思うので、流さないでその都度解決する事も重要だと思います。
久しぶりの更新です 2016年03月17日
フォント変えられないのかな? 2015年11月28日
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