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昨日は、唐津市の鏡山春祭りへ行ってきました。家族3人で親子マラソンに出場。1.5キロという短い距離でしたが、なにせ山ですので、びゅんびゅん下って、へろへろ登る、きつ~いコースでした。登りでは何度も歩いてしまい、自分の体力のなさにガッカリ。娘とダンナさんは頑張ってましたよ~。娘とダンナさんは、展望台で行われた大声コンテストにも出場。なんと、優勝してしまいました~!佐賀牛500グラム、獲得です!娘は、玄界灘に向かって「絵を描くのが好きなので、漫画家になりたいです!」と叫んでいましたよ。展望台から見た虹の松原は絶景でした。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.04.30
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図書館で開かれるおはなし会に参加してきました。こちらへ来て、初めてのおはなし会です。ちょっとどきどきわくわく。今日は、カエル特集でした。カエルの登場する絵本、おはなし、紙芝居が1つずつ。最後に、きれいな千代紙でかぶとを作りました。おはなしは、佐賀弁で語られていて、聞いているとなんだか「ほっ」とくつろげる感じがしました。残念だったのは、おはなしの最中に、自分の読みたい本を取りに行って、その本を読んでいる子が何人かいたことです。おはなしをされている方がどんなに話しづらく、さみしく思われているだろうと、一人胸を痛めていました。でも、これがいつものことなら、慣れていらっしゃるのかなあ。私が移住前に参加していたかしの木文庫のおはなし会は、本当に恵まれた環境だったのだと改めて実感しました。そこには、話し手と聞き手に信頼関係があり、おはなしの部屋にいるみんなの心が1つになる感覚がありました。…と、私は郷愁に浸っていたのですが、娘は結構楽しんでいたようです。今日のおやすみ本は「おしゃべりなたまごやき」(作/寺村輝夫 絵/長新太)です。長年に渡って、子どもたちから絶大な人気を得ているこの絵本。ある国の、ある王さまのはなしです。人気の秘密は、この王さまです。子どもたちは、この王さまに自分を重ねます。だって、この王さま、まさに子どもそのものなんですもの。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.04.28
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ふしぎなたけのこ(絵本)ご近所さんから筍をたくさんいただきました。なんと、初めて下処理に挑戦!きれいにできました。筍って不思議ですね~。なんかマトリョーシカみたいですよね。むいてもむいても、まだまだ皮があって。私なんて貧乏症だから、こんなにむいちゃったら食べるとこ、なくなっちゃう~と、心配になってしまいましたヨ。でも最後にはちゃんと、あのきれいな、白い、裸のタケノコさんが出てくるんですね。今日の夕飯は、筍ご飯。何杯でもおかわりしたくなる、おいしい筍ご飯になりました。こどものともに「ふしぎなたけのこ」(作/松野正子 絵/瀬川康男)という絵本があります。自分のお誕生日のごちそうに使うたけのこを取りに来たたろ。暑くなったので、上着をその辺のたけのこに掛けておいたら、そのたけのこがぐんぐん伸びてしまいました。上着を取ろうとたろがよじ登ると、そのままどんどんどんどん伸びていきます…。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.04.25
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この地域をお守りしてくださるお宮(楠神社と言います)のお参り当番がまわってきました。木製の当番札があって、それが回覧板のように回ってきます。毎日、必ず誰かがお参りするようになっているんですね。お宮のお掃除も、4か月に一度、回ってきます。小川のほとりに建つ静かで小さいお宮でした。お宮の中に入り、お賽銭を入れ、ろうそくを灯します。二礼二拍手一礼。ここへ越してきましたよ、どうぞよろしくお願いします、とご挨拶しました。水は澄み、苔の緑は美しく、川のせせらぎが耳に心地よい、本当に豊かな時間を過ごしたように思います。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.04.24
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やまなし(日本の児童文学)わが家の畑に、沢ガニさんが出てきていましたよ。かなり大きな沢ガニさんです。のんびりと横に歩いて、ハサミを振り上げるその姿を見ていたら、頭の中に「クラムボンはかぷかぷわらったよ」というフレーズが浮かんできました。宮沢賢治の「やまなし」です。賢治さんは、なんてなんて美しい世界を作り上げたんでしょうね。この作品を味わっていると、川底の澄んだつめたい水を感じるような気がします。クラムボンがかぷかぷ笑っている音が聞こえるような気がします。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.04.23
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本の話をしよう(その他)そう言えば、わが家の写真を載せるのを忘れていました!ここでの暮らしは大好きですが、ゆっくり本を読む時間がなかなか取れないのは、少しさみしいです。今日は、夕方から風が強まり荒れた天気になるという予報だったので、昼食後すぐにお風呂に入って(お風呂が離れてますのでね)、少し読書の時間が持てました。読んだのは、先日図書館から借りてきた「本の話をしよう」(長田弘 他)。これは、私の大好きな詩人長田弘さんが、江國香織さん、池田香代子さん、里中満智子さん、落合恵子さんと、絵本について、童話について、物語について、漫画について語り合った対談集です。ああ、やっぱり、長田さんとは意見が合うな~!と思いました。長田さんは、新聞記事に子どもの本は大人にとって、いま現実逃避の場として求められ、受け入れられているとあって、思わず目を疑ったそうです。それに関して長田さんはこうおっしゃいます。話が逆なのです。もし苦境にぶつかって、子どもの本に目が向くとすれば、それは現実逃避のためではなく、自分の心の空白に気づいて、子どもの本の経験の欠落を感じてだと思う。子どもの本が読むものにくれるのは、胸の心棒になる理想主義であって、敗北主義とは違うからです。ですから、人生に必要な知恵はすべて子どもの本で学べるかもしれない(笑)。まさに、私の児童文学を愛する所以です。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.04.21
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おおきなかぶ(絵本)今日は、おとなりのおばちゃんちのほうれん草出荷をお手伝いしました。おじちゃん、おばちゃんが朝刈り取って来たほうれん草の根をナイフで落とします。それから、外側の小さな葉を4、5枚取り除きます。秤を使って量を調整しながら袋に詰めます。30束ずつダンボールに詰めて、封をします。おじちゃん、おばちゃんとおしゃべりしながらの作業。お昼までの2時間半が、あっという間に過ぎてしまいました。楽しいです。我が家の畑では、かぶの種を蒔きました。野菜作りは初心者で、知識も経験もありません。だから、蒔くときに、愛情だけは込めました。それから、声も掛けました。植物にやさしく声をかけてあげると、とってもよく育つそうですからね。「あまーい あまーい かぶになれ。おおきな おおきな かぶになれ。」「おおきなかぶ」(作/トルストイ)のおじいさんのセリフです。うちは、これから声かけ農法でおいしい野菜を作るぞ~!人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.04.19
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長ぐつをはいたネコ(絵本)火曜日はゴミ出しの日です。燃えるゴミを出せるのは、週に1回だけ。それでも、生ゴミは畑に入れたり、紙類は燃やしたりして、なんとか一袋にまとめています。この辺りは、ゴミの分別が細かく、ペットボトル専用袋、プラスチック容器専用袋、金属専用袋などと分かれています。それだけじゃありません。ビンなんて、茶色ビン、緑ビン、透明ビンなどと色別に袋を分けるんですと。びっくりです。おやすみ本は「長ぐつをはいたネコ」(作/シャルル・ペロー)。「スズの兵隊」(作/アンデルセン)に引き続き、挿絵はマーシャ・ブラウン(代表作は「三びきのやぎのがらがらどん」)です。本当に、私は彼女の絵の飄々とした感じが好きです。現在、収入のない我が家。長ぐつをはいたネコ、来てくれないかな~。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.04.17
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今日は朝から、となりのおばちゃんちの稲の苗作りを手伝いました。小さな小さなポットがい~っぱい並んでいるトレイに、機械で種と土を入れます。そのトレイを次々にトラックへ積み込みます。トレイは500枚くらい作りましたよ。それから、トラックでそのトレイを少し離れたビニールハウスまで運びます。そして、トレイをハウスの中に並べていき、水をかけて、シートをします。離れて住んでいるおばちゃんの息子さん、娘さんのご家族も、みんな総出での作業でした。娘も最初は、こぼれた土をスコップで機械に戻す作業を夢中で手伝っていました。でも、そのうち疲れて、おばちゃんの犬の散歩をしたり、泥団子を作ったりし始めました。幼稚園の頃から、娘の泥団子は職人の技。おばちゃんのお孫さんたちにも指南していましたヨ。カエルでも虫でも素手で掴んでしまう我が娘。「都会の子はすごか~」と感心されていました。今日のおやすみ本は、「スズの兵隊」(作/アンデルセン 絵/マーシャ・ブラウン)でした。アンデルセンのお話には、独特の美しさと哀しさがありますよね。写真はアンデルセン童話集ですが、実際に読んだのは岩波子どもの本のシリーズです。私、マーシャ・ブラウンの挿絵って好きです。肩の力が抜けている感じで。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.04.15
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ぼくたちはなく(日本の児童文学)ついに、図書館から本を借りられるようになりました!なんてうれしかったことでしょう。小さな図書館で、中央の図書館のようには蔵書がありません。でも、取り寄せてもらえるので、問題なしです。司書さんも本をよくご存知だし、静かだし、きれいだし、もう大好きになりました。館内には、私たち家族しかいませんでしたよ。贅沢です~!テラスがある部分が図書館です。今日はまだ取り寄せができなかったので、控え目に3冊借りて来ました。「ぼくたちはなく」(作/内田麟太郎 絵/小柏香)「本の話をしよう」(長田弘 他)「自然暮らしのレシピ」(著/境野米子)「ぼくたちはなく」は、内田麟太郎さんが苦しんでいる子どもたちのために編んだ詩集です。詩集のタイトルぼくたちは なくという一節が入っている詩「ぼくたちは」にこうあります。 がんばれ がんばれぼくたちは いきているだけできっと えらいのだとおもうかなしみを こらえて いきているのだからおいおいなきながら いきているのだからそれだけで じゅうぶんに人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.04.12
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いちごばたけのちいさいおばあさん(絵本)今日は、ダンナさんが知り合いの方のお手伝いに、唐津へ行ってきました。そして、苺農家の方にた~くさん苺をいただきました~!写真には写しきれませんが、これの2倍はありましたよ。ご近所さんみんなにたっぷり配っても、まだまだ残っています。あま~い苺を次から次へと口に運びながら、「いちごばたけのちいさなおばあさん」(作/わたりむつこ 絵/中谷千代子)という絵本を思い出していました。苺畑の土の下には小さなおばあさんが住んでいます。このおばあさんの仕事は苺を赤く色づけること。ある年、苺がいつもより早く実をつけてしまいました。おばあさんは、大急ぎで色をつける準備を始めます。水彩のあたたかい絵も素敵で、おばあさんの住まいはとっても心地良さそうです。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.04.11
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娘の通う小学校のとなりに、富士館というきれいな図書館があります。今日は、本の貸し出しカードを作ろうと思い、早めにお迎えに行きました。ついに本が借りられる!と、意気揚々として行ったのに、月曜ということを忘れていました。休館日です。時間ができたので、学校のそばをお散歩しました。川の流れる音って、いいですよね。川の音を聞いていると、私の中にあるネガティブなものを全部、ザーッと洗い流してくれるような気がしてきます。そして、ザーッの中に聞こえるコポッコポッという音は、私の心をマッサージしてくれるような心地よさがあります。学校にはプールもありますけど、夏にはこの川にも入るみたいです。豊かです。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.04.10
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イースター、おめでとうございます。我が家でも、卵探しを開催しましたよ。見つかった卵は、ランチにおいしくいただきました。ターシャ・テューダーの「輝きの季節」に、イースターの描写があります。テューダー家のように趣深く美しくできたらよかったのですが、時間の余裕がなく、シールで飾りました。ダンナさんと娘が、卵探しをしたり人参を収穫したりしている間に、私は農協の婦人部総会に出席してきました。楽しかったです!学ぶことが多くって!娘が大の仲良しになった近所の女の子のママから、「え~!婦人部に入ったの?大変だよ。まだ、よかったのに~」なんて言われて、私はちょっとびくびくしていたんです。でも、総会に出席して、確信しました。私には合っていそうです。講演をされたレクリエーションインストラクターの先生がおっしゃいました。一人ひとりの自己研鑽、自己啓発が地域を活性化させる。学びは感動を生み、感動は気力を高め、免疫力も高める。そして、年会費500円でこれだけ学べるところは他にない。とも。たしかに、同世代の会員さんはほとんどいないようでした。でも、私はこれまでも、そういう環境で多くを学んできたのです。かしの木文庫で、読み聞かせや語りの大先輩たちに囲まれて…。だから、母の世代の方たちから学びとることは得意なんです。これから、どれだけ多くを学び取れるか、楽しみです。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.04.08
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このあいだ植えたじゃがいもの芽が出てきました!それと時を同じくして、うちの娘さんの六歳臼歯がようやく生えようとしています。3年生になって、ようやくです。前の歯もほんの少しですが、ぐらぐらしてきましたよ~。明日はイースター。毎年、娘は、教会学校での卵探しゲームを楽しみにしていました。私もささやかながら、イースターエッグを用意しましたヨ。明日は婦人会(!)の総会があって外出するので、その間に娘とダンナさんで卵探しをしてもらいましょ。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.04.07
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先日は、ものすごい風でしたね。うちのお風呂小屋は、入口、洗濯機置き場、薪置き場にトタン屋根がついています。風の強い日を過ごすたび、一枚、また一枚と飛んでいきます。これまで、台風がやってきたときなんか、どうしてたんでしょう。飛んでいっては直し、飛んでいっては直し、してきたんでしょうか…。ここ数日、おやすみ前には「ツバメの歌」(作/レオ・ポリティ)を読んでいます。主人公の少年ジュアンと教会の庭師ジュリアンおじいさんは、教会の庭に集まって来る鳥たちと仲良しでした。ツバメたちは、セント・ジョセフのお祭りの日にやってきて、夏の終わりに帰っていきます。帰っていくツバメたちを見送りながら、ジュアンはたずねました。ツバメたちはどこへいくんでしょう?ジュリアンおじいさんは答えました。花ときれいな水のある、そして、よろこんでむかえてくれる人のいるところへいくことだけは、たしかさ。ジュアンは、自分の家の前に花壇を作り始めます。近頃、私もよくツバメたちの声を耳にします。まだ、姿は見ていないのですけど。今日は、裏のツバキの木にウグイスがいましたよ。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.04.05
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おとなりのおばちゃんからどっさり頂いたセリ。実は私、これまでセリってあまり得意じゃなかったんです。七草粥で、ほんのちょっぴり食べるくらいで…。いただいたのを無駄にするわけにはいかないので、ネットでレシピを探して、簡単そうなのを作ってみました。セリのナムルです。おいしかったですよ!これならどんどん食べられそうです。さっと湯がいて(10秒ぐらい)水に取り、ギュッとしぼったセリを、塩、すりごま、ごま油で和えるだけ。あ~、私もついにセリのおいしさに目覚めてしまいました~。おとなになったものです。今日のおやすみ本は、教会の先輩からお餞別で頂いた「おきゃく、おことわり?」。私、この本のことを全く知らなかったんです。娘と大ウケしてしまいましたよ。お客が嫌いなクマの家へ、小さなネズミがやってきました。追い返しても、追い返しても、ネズミはどこからか家の中に入ってきます。このやり取りが、志村けんと加藤茶みたいな感じでいいんですよね~。絵もあったかくて、クマとネズミの表情も素晴らしいです。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2012.04.01
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