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今年度から回復期専従となりました。
半月実施しての感想は、
◆長期に関われるため、その分、リハビリの効果がより求められる。(もちろん急性期も大切なのは変わりないですが)
◆リハ時間の調整がつきやすい。
検査や病状変化などのイレギュラーが少ない。
◆車椅子離床している患者さんも多いため、移乗動作などのADL動作の能力を把握しにくい。
◆PT、OTの回復期専従と組むことも多く、共観の話がしやすいが、逆に、知識や考え方の広がりが少なくなってしまう可能性がある。
今後、回復期で実施していきたいことは、
◆(自分としては)特に、高次脳機能障害に対する評価・訓練を再度勉強しなおす。
◆患者状況を把握し、回復期STとして、何ができるか検討していく。
◆システム的な効率化を図れる方法を模索する。
◆高次脳機能障害に対する課題や、メモリーノート、一日の予定表など、共通で使用できそうな資料を整理する。
◆活動量の推移(増加)や、嚥下機能も含む摂取状況を把握し、リハ栄養につなげる。
◆病棟で実施してもらえるようなリハ要素を含んだリクレーションなどを病棟と協力して作成する。
どこまで実現できるかわかりませんが、少しでも達成したいです。
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