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マリインスキーバレエ『ロパートキナのすべて』2006年11月30日(木) 上野 東京文化会館いや~そんなことありません、gromit さま。ロパートキナすごかったです~特にバランシンの『ダイヤモンド』ですね。ありえないぐらいすばらしかった。涙がじわ~とにじんできました。パートナーのコルスンツェフも実に良かったです。ロパートキナは白い炎。氷の女王。孤高すぎる(笑)。絶対的存在感。This is プリマ。『華やか』というのとは違う。背も高いし、足が美しい~のです。第1部「パキータ」驚いたな~ これってあのパリオペがやったのと同じ演目ですか?ぜんぜん違いました。もちろん同じ部分もあるのですよ。でもこれは「ロシア」でした。良くも悪くもラコットはラコットの世界にしてたんだなと。これはディヴェルティスマンが多い。つーか多すぎる。ディヴェルティスマンが多い作品は『古典』=古色蒼然感がぬぐえませんが、バレリーナたちはみんな背が大きい。ので、迫力があります。そして優雅に踊ります。パリオペでは超高速に見えた部分も優雅、でした。ディヴェルティスマンにドンキのキューピッドのソロの踊り(3番目)が入ってたような? 勘違いでしょうか。ソリストの2番目の方が回転に失敗して珍しいぐらいの大ミス。パヴレンコとテリョーシキナには拍手が大きくわいていました。ロパートキナは完璧。一列に並んだ女性たちの前を、4回転のシェネを断続的に3回はさみながら通過していくところは迫力でした。それから30回転ぐらいのフェッテも披露しました。音楽にぴったり!あっている。この人はメトロノームか?てぐらい音をよく聞いていてすごい。コルスンツェフのソロ、すばらしい! いっぺんでファンになりました。第2部『ライモンダ』最初の2曲の民俗音楽(マズルカとハンガリー)はちょっと興ざめでした。ジャン役のイワンチェンコは …でした。しかし! ヴァリエーションのソリスト、イリーナ・ゴールプ、すばらしかったです。舞台がぱああーっと明るくなりました。拍手がそれほどでもなくて意外でした。ロパトキナ、ここで本領発揮。例の有名な手を打ち鳴らすソロ。もうすご~~くすばらしかったです。他を睥睨する、すべてを圧倒する貫禄がありました。完璧! でした。第3部『ダイヤモンド』これがもう最高でした。やっぱりバランシンだから、速いし、新しい感があるんですよね。音楽的で、ダンサーは大変だろうと思います。このロパートキナとコルスンツェフのアダージョの部分がもう筆舌に尽くしがたくよかったです。もうロパートキナ、別人のように入りまくり。そしてコルスンツェフは男らしく、やわらかく、にこやかに彼女をフォローします。ダイヤモンドに心酔している感じでした。彼は最初のソロでマネージュ。彼のグラン・ジュテは前に上げた足が高いんです。これ好きです。それから次のソロではアラスゴンドのフェッテ。これが12回転ぐらいしてそのあとぐるぐる足をひきつけて回りました。すばらしい!彼は右足が軸なんですよ。後半は超高速のダンスに入りましてまさに圧巻でした。でも私はあのアダージョの部分が一番好きでした。音楽がまたいいのです。さすがマリインスキーの弾くチャイコだけありました。ゲルギエフは当然来てませんがオケはやはり別格でしたね。
2006年11月30日
ドレスデン国立歌劇場 来日公演
2006年11月29日
The Royal Concertgebouw Orchestra of Amsterdam under its chief conductor, Mariss Jansons28 Nov 2006 The Ark Hall Tokorozawa Civic Cultural Center MUSE Reverberation Time (250Hz-2KHz) without audience/2.20-2.45sec Beethoven : Symphony No. 8Mahler: Symphony No. 1マリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団2006年11月28日(火) 19:00ミューズ アークホール残響時間 :(250Hz-2KHz) 空席時/2.20~2.45秒 80%収容時/2.00~2.18秒 ベートーヴェン:交響曲第8番へ長調 マーラー:交響曲第1番ニ長調「巨人」やはりマーラーはすばらしいです。マーラーのシンフォニーはシンフォニーを超え、そこには無限のドラマが拡がっているのです。酔う、だけではありません。酔おうとすると、ぷいっとどっかに行ってしまいます。次から次に遷移していきます。きょうはミューズに行ってきました。遠い!最初からべト8はほとんどあきらめていました。でもなんとか間に合いました。会場に入ってびっくり。こんなすばらしいシンフォニーホールはなかなかありません。見やすい!(いや私の席はすげ~見にくかったんですが)登場したヤンソンス。金髪碧眼で背が高い。フランクな笑顔。オケメンバー、コンマスがすばらしかったです。入りまくり。ものがなしいところではほとんど泣きそうな顔で弾いている。すばらしかった~それからチェロの首席もすごかったです。感情入りまくり。やっぱソリストは違いますね~~男前でした。 (ヨハン・ファン・イールセル Johan van Iersel さん。この人はすごい有名な人らしい。トリオを形成していてその own website があります。)ブルネロ以来、チェロにはまっちゃって。チェロの音にびびっと来てしまうのですよ。編成 べト8指揮者の下手に第1ヴァイオリン、上手に第2ヴァイオリン第1ヴァイオリンの上手(真ん中)にチェロ。第2ヴァイオリンの奥にヴィオラ。それでべト8。駄作の曲ですが、ヤンソンスが指揮するととても楽しい! スタッカート多用。しかし終わって音が消えないうちに拍手ってどうなのよ。これはきょう2曲ともそうだった。こちとらは残響2秒(だっけ)のためにこんな遠いところまで駆けつけて来たっツーのに。終わって0.3秒で拍手するなー!と思いました。編成『巨人』指揮者の下手に第1ヴァイオリン、奥に第2ヴァイオリン。指揮者の上手にヴィオラ、奥にチェロ。チェロの後ろ(上手)にコントラバス。フルート オーボエホルン クラリネット 木管金管 ペット トロンボーン チューバティンパニ。それで「巨人」『巨人』は巨人だった。巨大だった。いや~それぞれの楽章が巨大。特に第1楽章。緊張でのどがからからになる。ピアニッシモ。鳥のさえずり。森の中の風景が拡がる。そして第1楽章終了。残響、楽しみました~第2楽章。これは昔ニュース番組のテーマソング使われていた曲。ファンファーレ。弦(チェロ)と金管。聴く度に懐かしさを感じてしまうのです。ここは華やかで酔わせます。残響、楽しみました~第3楽章葬送行進曲。コントラバスのソロ。一転して民俗楽曲になる。テンポといい、もの悲しさといい、ヨーロッパだわ~コンマスの表情がせつな~くてソロもあってすばらしい音!終了してアタッカで第4楽章へ突入。第4楽章。金管マックス!も~すごい迫力。もうヤンソンスさん、ジャーーンプしてますし。終了また音が消えないうちに拍手。もういい加減にして~私の残響を返してよお。客は熱狂。オケがいなくなってからも拍手鳴りやまず。ヤンソンスさん、一人で出てきてあいさつ。お疲れさまでした。Official
2006年11月28日
I received the information of broadcasting of the recital of Simon Keenlyside from "sakag510" Thank you so much !!!2007/01/25 19:30-21:01(ウィーン時間)0330JST~ORF OE1Aus dem KonzertsaalSimon Keenlyside, Bariton; Julius Drake, Klavier.Ausgewahlte Lieder von Claude Debussy, Francis Poulenc, Maurice Ravel, Nikolaj Rimskij-Korsakow, Sergej Rachmaninow, Johannes Brahms und Richard Strauss (Aufgenommen am 19. Janner im Mozart-Saal des Wiener Konzerthauses)(Posted 2006年11月27日 19時04分10秒)これは2007年1月19日に行われるものです。ほんとに感謝です!Liederabend Simon Keenlyside Freitag, 19. Jänner 2007, 19:30 Uhr Mozart-Saal Interpreten Simon Keenlyside, Bariton Julius Drake, Klavier Programm Johannes Brahms Auf dem Kirchhofe op. 105/4 (1886) Meerfahrt op. 96/4 (1884) Der Nachtwandler op. 86/3 (1877-1879 ?) Wir wandelten op. 96/2 (1884) Es schauen die Blumen op. 96/3 (1884) Ständchen op. 106/1 «Der Mond steht über dem Berge» (1886) Nikolai Rimski-Korsakow Plenivshis' rozoy, solovey / Rose und Nachtigall op. 2/2 (1866) Sergej Rachmaninow Khristos voskres / Christus ist auferstanden op. 26/6 (1906) Ona, kak polden', khorosha / So schön wie der Mittag op. 14/9 (1896) Rechnaja lileja / Flußlilie op. 8/1 (Sechs Lieder) (1893) Son / Traum op. 38/5 (Sechs Lieder) (1916) Richard Strauss Ständchen op. 17/2 (1885-1887) All' mein Gedanken op. 21/1 (1887-1888) Das Rosenband op. 36/1 (1898) Hochzeitlich Lied op. 37/6 (1898) Cäcilie op. 27/2 (1894) *** Francis Poulenc Le travail du peintre S 161 (1956) Claude Debussy Beau soir (1880) Romance: Voici que le printemps (1884) Mandoline (1880-1883) Francis Poulenc Montparnasse S 127 (1941-1945) Carte postale S 58/2 (Quatre poémes de Guillaume Apollinaire) (1931) Avant le cinéma S 58/3 (Quatre poémes de Guillaume Apollinaire) (1931) 1904 S 58/4 (Quatre poémes de Guillaume Apollinaire) (1931) Maurice Ravel Don Quichotte à Dulcinée (1932-1933) Zyklus 18 Liederabende Veranstalter Wiener Konzerthausgesellschaft
2006年11月28日
NHK 芸術劇場11月 26日放送 【情報コーナー】海外音楽情報 ライプチヒ シューマンフェスティバル (ライプチヒ/ドイツ) 特 集 新潮流ピリオド奏法 【公演】アーノンクール指揮 ウィーン・フィルのモーツァルト <曲 目> 交響曲第39番 変ホ長調 K543(モーツァルト) 交響曲第40番 ト短調 K550(モーツァルト) 交響曲第41番 ハ長調 K551(モーツァルト) <演 奏> 指揮:ニコラウス・アーノンクール 管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 <収 録> 2006年11月11日(土) サントリーホール NHK教育
2006年11月26日
UBSヴェルビエ・フェスティバル・オーケストラ 日本公演 2006年11月21日 東京オペラシティコンサートホール 指揮:クラウス・ペーター・フロール 独唱:ブリン・ターフェル(Br) 曲目モーツァルト:1.歌劇「フィガロの結婚」序曲2.演奏会用アリア レチタティーヴォ「このようにあなたはさては裏切るのか」~ アリア「苦く醜い後悔よ」K.432(ブリン・ターフェル)3.アリア「あなたを残して行く、この別れが」K.255(ブリン・ターフェル)4.ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」序曲5.歌劇「タンホイザー」より 死の予感のごとく夕闇が地をおおい(「夕星の歌」)(ブリン・ターフェル)6.歌劇「さまよえるオランダ人」より オランダ人のモノローグ「期限は切れた」(ブリン・ターフェル) ブリン・ターフェル・アンコール曲7.アラン・マレイ「あなたと並んで歩こう」8.モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』からカンツォネッタ「さあおいで、窓辺へ、わたしの宝よ!」(ドン・ジョヴァンニ)♪Deh vieni alla Finestra (Don Giovanni) 休憩9.プロコフィエフ:バレエ音楽「ロメオとジュリエット」より、抜粋 オーケストラ・アンコール曲10.グリーグ『ペール・ギュント』より「山の魔王の宮殿にて」11.ブラムース「ハンガリー舞曲第5番」 ブリン・ターフェル、すばらしい。エンターテイナーぶりを発揮してくれました。お茶目! モーツァルトはオーケストラ編成の楽器の数がすくな! 第1ヴァイオリンが指揮者の下手、コンマスはウクライナの超美人。 第2ヴァイオリンが指揮者の上手。 ヴィオラは第2ヴァイオリンの奥。 チェロは第1ヴァイオリンの奥。 木管:舞台中央に3人のオーボエ。一番上手(かみて)のスペインのホセ・ルイス・ガルシア・ヴェガラ君はイングリッシュ・ホルン持ち替え。 オーボエの下手(しもて)にフルート。 オーボエとフルートの後ろに下手からクラリネット、 後ろにファゴット。 金管 舞台の上手一番奥からチューバ、トロンボーン3、トランペット 下手側にホルン 舞台中央奥にテインパニ、大太鼓、など これはプロコフィエフの編成です。モーツァルトでは舞台中央にハープシコード。 いよいよブリンが登場。 モーツァルトのドラマチックなレチタチィーボとアリア。大拍手。 次に同じくモーツァルトの美しいアリア。豊かで安心できる声。大拍手。 いったん退場。 いよいよワグナー! オケがわらわらと増える。 「さまよえるオランダ人の序曲」 ♪パンパカパパパーン というタイトルロールのテーマのようなフレーズのファンファーレ、これはホルン。 中盤でイングリッシュ・ホルンのソロ。すばらしい! いや~盛り上がります。 ブリン。まずは夕星の歌。真摯な、敬虔な表情。♪da scheinest du, o lieblichster der Sterne ここの高音部はきつそうだった。そのあとの低音に下がっていくとこ、♪wohl grüßt' ich immer dich so gernはらくらく。大拍手。そしていよいよ「期限は切れた」いいところでオケが静かになったとき、「ガラ。ガラガッチャン!!」何かが倒れたような音。オケメンバーは目線だけそちらを凝視。ブリンはまったく意に介さず歌い続ける。大熱唱で後半では演技入りまくり。にらみつける。手を握り締める、突き出す、大きく腕を広げる。ひゃ~オランダ人だ~~ ワグネリアン・ロール、さすがブリンの面目躍如です。ブリンすばらしい。大拍手。観客大熱狂。拍手が終わらない!ブリンはここからあっと驚く大サービスをしてくれました。まず日本語でしゃべる。「ニホンハホントニスバラシイクニデス」(大うけ)「(女性をじっと見つめながら)アリガトウ」(大うけ)もっとしゃべってた。「ソ、レ、デハ~」(大うけ)「ウェルシュ・ソングです………」(ここは英語)これはこないだプロムスラストナイトで聞いた曲。最初はハミング。それからオケが入って、歌詞付になる。すばらしい。またもや大拍手。アンコールの2曲目は!マンドリンの女性が呼び出される。おぉ~これはやはり!薔薇を一輪持って出てきたブリン。マンドリンの伴奏が始まると客から拍手が。ブリンはすたすたと上手の袖から客席に下りる。なんてうらやましい、1Fのお客さん。ブリンはカンツォーネを歌いながら女性に求愛。その女性の隣のご主人の頭を邪険によける(大爆笑)。ブリンは2人目の女性へ。女性の手にしていたプログラムで女性をあおぎ、自分をあおぐ。そしてとても若く美しい女性に目をつけたブリン、大求愛(笑)。薔薇を捧げる。女好きの本領発揮!(笑)いや~お茶目。まるで客席をねたにする「桜塚やっくん」そして協力してくれた女性にCDのプレゼント。大サービスのブリン。ほんとにすてきな人です。第1部了第2部これはロミジュリの抜粋。クラウス・ペーター・フロールによるアレンジ。ド====ン、という序曲の最初の悲劇的マックス音のあとすぐにこれはソフトバンクのCM「予想外だ!」でおなじみの音楽。「ダンス・オブ・ザ・ナイツ」(Nr.13)キャピュレット家のボールルームダンスの曲です。「少女ジュリエット」(Nr.10)ロメオと出会う前のジュリエット。ナニーとふざけています。「マドリガル」(Nr.16)ロミオとジュリエットが初めて出会い意識しあうシーン。「メヌエット」「仮面」(Nr.12)これは舞踏会にもぐりこむ前のロミオとマキューシオとベンヴォーリオが軽やかに踊るシーンの音楽。「ロミオとジュリエット」ここが感動的でした! バルコニーシーン(Nr.19)の音楽です。甘くて美しい。Love Dance(Nr.20)に続いていく。ダンス用に演奏するより速く演奏していました。「ティボルトの死」(ロミオはティボルトに復讐を決意する)(Nr.35)一転してものすごいスピードで戦うロミオとティボルトの音楽。ヴァイオリンが狂ったように、ものすごいスピードで演奏します。ここは圧巻でした。それからティボルトが刺され、もがき苦しみます。個々で太鼓が連打されます。ダン、ダダダン、ダン、ダダダン、「僧ローレンス」(Nr.28,29)敬虔に神の前で式を挙げる2人と見守る神父「別れの前のジュリエット」ロミオはジュリエットに別れを告げます(Nr.39)「ジュリエットの墓の前のロミオ」ジュリエットの葬式(Nr.51)と、ジュリエットの死(Nr.52)。途中、第2ヴァイオリンの首席の2人の独奏、ヴィオラのソリストの独奏(立って演奏した)などあった。しかし!最後の最後でながーく伸ばすフルートの音が、ちょいずれていた。弦と合わなかったです。ここだけが残念!指揮者は全員をねぎらう。それぞれのパートの首席を立たせる。チェロよかったな~!オーボエも。(オーストラリア人)クラリネットはジャージー!だったけどよかった。ヴィオラの首席は楽器の音がかなり変わってたけどすばらしかったです。アンコールは有名な2曲。「ラデツキー」状態でした。(客席手拍子強要)楽しませてくれました。この指揮者もブリンに負けずお茶目でした。
2006年11月21日
Fantastic!It is not officially announced, but it was written in the Japanese Magazine "Grand Opera " published in October that Rolando Villazón will sing as Carlo in Royal Opera House new production "Don Carlo" and Angela Gheorghiu will sing as Elizabeth, Simon Keenlyside will sing as Posa.〔ONTOMO MOOK〕Grand Opera vol.37 秋号 グランドオペラ 2006 Autumn 音楽之友社 発売中!でした。 知らなんだ。 この中にすごい情報がありました。 ROHの新演出の『ドン・カルロ』 カルロがビリャゾン! エリザベッタがゲオルギュー、ポーザがサイモン・キーンリーサイドだそうです。あぁこのメンバーで来日してくれたら!!! ロバート・ギャンビルは来年11月に26年ぶりに来日するドレスデン国立歌劇場の「タンホイザー」でまたタイトルロールを歌うそうです。 WOWOWOW~~
2006年11月20日
UBS Verpier Festival Orchestra Asian tour 2006 Programme 2 (Asia/ Australia) - bass-baritone Bryn Terfel, conductor Claus Peter FlorMozart - Overture Nozze di Figaro, Concert Aria "Cosi dunque tradisci - Aspri rimorsi atroci" KV 432, Concert Aria "Io ti lascio, oh cara, addio" KV 245. Wagner - Overture to the Flying Dutchman, Aria "Wie Todesahnung Dämmerung deckt die Lande...O du mein holder Abendstern" (Tannhaüser), Aria "Die Frist ist um....Wie oft in Meeres tiefsten Schlund" (Flying Dutchman). Prokofiev - Romeo & Juliet suite."COSÌ DUNQUE TRADISCI"-"ASPRI RIMORSI ATROCI" K.432/421a[Recitativo]SEBASTE:Così dunque tradisci,Disleal principessa... Ah, folle! ed ioSon d'accursarla ardito!Si lagna un traditor d'esser tradito!Il meritai. Fuggi, Sebaste... Ah! doveFuggirò da me stesso? Ah! porto in senoIl carnefice mio. Dovunque io vada,Il terror, lo spaventoSeguiran la mia traccia;La colpa mia mi starà sempre in faccia.[Aria]Aspri rimorsi atroci,Figli del fallo mio,Perché si tardi, oh Dio!Mi lacerate il cor?Perché, funeste vociCh'or mi sgridate appresso,Perché v'ascolto adesso,Né v'ascoltai fin or?"IO TI LASCIO, OH CARA, ADDIO"Io ti lascio, oh cara, addio,Vivi più feliceE scordati di me.Strappa pur dal tuo bel coreQuell'affetto, quell'amore,Pensa Dio che a te non liceIl ricordarsi di me.(繰り返し)Wagner TannhäuserWolfram's Aria "Wie Todesahnung Dämmerung deckt die Lande...O du mein holder Abendstern"Wie Todesahnung Dämmrung deckt die Lande,umhüllt das Tal mit schwärzlichem Gewande;der Seele, die nach jenen Höhn verlangt,vor ihrem Flug durch Nacht und Grausen bangt: -da scheinest du, o lieblichster der Sterne,dein sanftes Licht entsendest du der Ferne;die nächt'ge Dämmrung teilt dein lieber Strahl,und freundlich zeigst den Weg du aus dem Tal. -O du, mein holder Abendstern,wohl grüßt' ich immer dich so gern:vom Herzen, das sie nie verriet,grüß sie, wenn sie vorbei dir zieht,wenn sie entschwebt dem Tal der Erden,ein sel'ger Engel dort zu werden! Wagner "Der Fliegende Holländer"Aria "Die Frist ist um....Wie oft in Meeres tiefsten Schlund"Die Frist ist umund abermals verstrichen sind sieben Jahr'. Voll Uberdrus wirft mich das Meer ans Land Ha, Stolzer Ozean! In kurzer Frist sollst du mich wieder tragen! Dein Trotz ist beugsam, doch ewig meine Qual! Das Heil, das auf dem Land ich suche, nie werd' ich es finden! Euch, des Weltmeers Fluten; bleib' ich getreu, bis eure letzte Welle sich bricht, und euer letztes Nas versiegt! Wie oft in Meeres tiefsten Schund sturzt' ich voll Sehnsucht mich hinab: doch ach! den Tod, ich fand ihn nicht! Da, wo der Schiffe furchtbar' Grab, trieb mein Schiff ich zum Klippengrund; Doch ach! mein Grab, es schlos sich nicht. Verhohnend droht' ich dem Piraten, in wildem Kampfe erhofft ich Tod. "Hier," rief ich, "zeige deine Taten, Von Schatzen voll sind Schiff und Boot!" Doch ach! des Meer's barbar'scher Sohn schlagt bang das Kreuz und fligt davon. Wie oft in Meeres tiefsten Schlund sturzt' ich voll Sehnsucht mich hinab. Da, wo der Schiffe furchtbar Grab trieb mein Schiff ich im Klippengrund: Nirgends ein Grab! Niemals der Tod! Dies der Verdammis Schreckgebot. Dich frage ich, gepreisner Engel Gottes, der meines Heils Bedingung mir gewann; war ich Unsel'ger Spielwerk deines Spottes, als die Erlosung du mir zeigtest an? Vergeb'ne Hoffnung! Furchtbar eitler Wahn! Un ew'ge Treu' auf Erden - ist's getan! Nur eine Hoffnung soll mir bleiben, nur eine unerschuettert steh'n: so lang' der Erde Keim' auch treiben, so mus sie doch zugrunde gehn! Tag des Gerichtes! Jungster Tag! Wann brichst du an in meine Nacht? Wann drohnt er, der Vernichtungschlag, mit dem die Welt zusammenkracht? Wann alle Toten auferstehn. Dann werde ich in Nichts vergehn. Wann alle Toten auferstehn. Dann werde ich in Nichts vergehn. Ihr Welten, endet euren Lauf! Ew'ge Vernichtung, nimm mich auf! これって選曲が良過ぎ!(嬉)ですよね!楽しめるコンサートになりそう。
2006年11月19日

ブリン・ターフェル新譜Bryn Terfel -Tutto Mozart!-ブリン・ターフェル/トゥット・モーツァルト!ブリン・ターフェル(バス・バリトン)ミア・パーション(ソプラノ)クリスティーネ・ライス(メッゾ・ソプラノ) スコットランド室内管弦楽団指揮:サー・チャールズ・マッケラス録音:2006年4月 グラスゴウ 〈デジタル録音〉CD:UCCG-1337 \3,059 (\2,913) ドイツ・グラモフォン [2006年11月15日発売] 1. 第10曲 アリア「もう行けまいぞ、愛の蝶よ」(フィガロ)[歌劇《フィガロの結婚》から] 2. アリア「私はあなたと別れていく、いとしいひとよ、さようなら」 K.Anh.245(621a)(あるいはゴットフリート・フォン・ジャカン(1767-1792)と共作のアリア) 3. 第10曲小三重唱「風が穏やかにあり」(フィオルディリージ、ドラベッラ、ドン・アルフォンソ) [歌劇《コジ・ファン・トゥッテ》から]ミア・パーション(フィオルディリージ)、クリスティーネ・ライス(ドラベッラ) 4. アリア「男たちはいつもつまみ食いを探してる」 K.433(416c)(ルドルフ・モーザー(1892-1960) による完成版) 5. レチタティーヴォとアリア「このようにあなたは裏切るのか」―「苦く酷い後悔よ」 K.432(421a) (セバステ) 6. レチタティーヴォと第23曲 二重唱「あなたを愛し崇めています!」 ―「ハートをあなたに差し上げます」(グリエルモ、ドラベッラ)[歌劇《コジ・ファン・トゥッテ》から]/クリスティーネ・ライス(ドラベッラ) 7. アリエッタ「手に口づけすれば」 K.541(パスクァーレ・アンフォッシ(1727-1797)の歌劇《幸運なやきもち》への挿入曲) 8. レチタティーヴォと第7曲 小二重唱「あの別荘はわたしのだ」―「あそこで我らは手を取り合おう」(ドン・ジョヴァンニ、ツェルリーナ)[歌劇《ドン・ジョヴァンニ》から]/ミア・パーション(ツェルリーナ) 9. 第20曲 アリア「パパゲーノ様が欲しいのは一人の可愛い娘っ子」(パパゲーノ) [歌劇《魔笛》から] 10. 第18曲 レチタティーヴォとアリア「あなたはもう訴訟に勝っただと!」―「私は見るのか、溜め息つきつつ」(伯爵) [歌劇《フィガロの結婚》から] 11. 二重唱「さあ、いとしい乙女よ、私といっしょに」K.625(592a)(作曲:ベネディクト・E,シャック、管弦楽:モーツァルト)ミア・パーション 12. 第2曲 アリア「わしは鳥刺し男でござる」(パパゲーノ) [歌劇《魔笛》から] 13. 第17曲小二重唱「憎いぞ!なぜこれまで私をこのように焦らしおった?」(伯爵、スザンナ) [歌劇《フィガロの結婚》から]ミア・パーション(スザンナ) 14. 第16曲 カンツォネッタ「さあおいで、窓辺へ、わたしの宝よ!」(ドン・ジョヴァンニ) [歌劇《ドン・ジョヴァンニ》から] 15. 第10曲アリア「ディッギー、ダッギー、シュリー、ムリー」(コラ)歌劇《バスティアンとバスティエンヌ》から 16. 第21曲フィナーレ(から抜粋)「パ、パ、パ、パ、パパゲーナ!」(パパゲーノ、パパゲーナ) [歌劇《魔笛》から]/ミア・パーション(パパゲーナ) 17. レチタティーヴォと第4曲 アリア「ご覧なさいまし!このちっぽけといえぬ帳簿を」―「愛らしきご婦人、これぞ目録(カタログ)です」(レポレッロ)[歌劇《ドン・ジョヴァンニ》から] 18. 第7曲 二重唱「愛を感ずる男たちには」(パミーナ、パパゲーノ)[歌劇《魔笛》から]/ミア・パーション(パミーナ) 19. 第27曲レチタティーヴォとアリア「すべて準備は整った」―「少しばかりその目を開け」(フィガロ) [歌劇《フィガロの結婚》から] Tutto Mozart Bryn Terfel1 Non piu andrai (le nozze di Figaro) 2 Io ti lascio, oh cara, addio 3 Soave sia il vento (Cosi fan tutte) 4 Manner suchen stets au naschen 5 Cosi dunque tradisci 6 V'adoro (Cosi fan tutte) 7 Un bacio di mano 8 La ci darem la mano (Don Giovanni) 9 Ein Madchen oder Weibchen (Die Zuaberflote) 10 Vedro, mentri'io sospiro (Le nozze di Figaro) 11 Nun, liebes Weibchen, ziehst mit mir 12 Der Vogelfanger bin Ich ja (Die Zauberflote) 13 Crudell perche finora (Le nozze di Figaro) 14 Deh vieni alla Finestra (Don Giovanni) 15 Diggi, Daggi, schurry, murry (Bastien und Bastienne) 16 Pa-Pa-Pa-Pa-Pa-Pa Papagena (Die Zauberflote) 17 Madamina, il catalogo e questo (Don Giovanni) 18 Bei Mannern (Die Zauberflote) 19 Aprite un po' quegli occhi (Le nozze di Figaro) 2 と 5 はあさっての来日コンサートで歌われる曲です。
2006年11月19日
ラン・ランのラフマニノフがきょう見られます。NHK教育 「N響アワー」 21:00~22:00 ラフマニノフ/ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30から指揮:シャルル・デュトワピアノ:ラン・ランシベリウス/交響曲 第2番 ニ長調 作品43から指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット
2006年11月19日
People 誌による、「2006年もっともセクシーな男」、堂々の第1位は ジョージ・クルーニー!!! The 2006 Sexiest Man Alive Is ... George Clooney! NOVEMBER 15, 2006 ジョージ・クルーニーが「最もセクシーな男性」、米誌 2006.11.16 - CNN/REUTERS そして最近イギリスでホットな男は ダニエル・クレイグ。ブロンドの007。 まさに『女王陛下の007』なのだ。 そして最近、世界で一番ホットな女性は、 フランス社会党の大統領候補として有力視されるロワイヤル元環境相
2006年11月17日
イアン・ボストリッジ テノール・リサイタル 2006年11月14日(火) 東京・初台・東京オペラシティコンサートホールフランツ・シューベルト:『冬の旅』より1. おやすみ Gute Nacht2. 風見 Die Wetterfahne3. 凍った涙 Gefrorne Tränen4. 氷結 Erstarrung5. 菩提樹Der Lindenbaum6. 雪どけの水流 Wasserflut7. 川の上でAuf dem Flusse8. かえりみて Rückblick9. 鬼火 Irrlicht10. 休息 Rast11. 春の夢 Frühlingstraum12. 孤独 Einsamkeitベンジャミン・ブリテン:『冬の言葉』 (詩 トーマス・ハーディ)1. 11月の黄昏にAt day-close in November 2. 大西部の真夜中Midnight on the Great Western 3. セキレイと赤ん坊Wagtail and Baby4. 古い小さな机The Little Old Table 5. 合唱長の埋葬The Choirmaster's Burial6. 誇らしげな歌手たち Proud Songsters 7. 停車場にてAt the Railway Station, Upway8. 生まれる前と死んでからBefore Life and Afterアンコール:シューベルト1、月に寄せて2、野バラ3、別れすばらしかった~がりがりにやせたひょろっとした青年。イアン・ボストリッジ。歌以外は一言も発さず。彼の声は独特でふつうのテノールは「色っぽ」かったり「甘」かったりするわけだが、彼は違う。内省的で深遠。哲学的。時には宗教的な響きを宿す。ナイーヴな彼をジュリウス・ドレイクおじちゃんがフォローしているようだ。一時もじっとしてないイアン。歌いだしたかと思うと、だんだん下がってグランドピアノにひっつく。手でピアノのふちを握りしめる。ピアノの中に手を突っ込んで触っている。かと思うと上着をひっぱってみたり、髪をかきあげて、その指の爪をじーーっとみたり。始まる前に、会場では驚きのアナウンスメントが。「本人の強い希望により、歌う順番を変更いたします。」「第1部が冬の旅で、第2部が冬の言葉です。」ええっ!今いっしょけんめい予習のできてないトマス・ハーディの歌詞カードをにらんでいたのに。冬の旅だって!心の準備ができていない。そんなこんなで『冬の旅』これはキーを上げているということはないですよね?実にしっくり来るんだよね~彼の声は。もともと哲学的な歌詞だけに。イアンはどっちかというと下を向いて考え込むような表情で歌っている。あれでよく声が出ますな~。彼は歌うというより語る。やはり芝居の国イギリスの歌手だけあって、すごく芝居っ気がある。グーテ・ナハトから氷結まで一気に歌う。ドレイクは曲の継ぎ目を切らない。勘違いの拍手や間で雰囲気を壊したくないのだろう。そしてここでイアンはピアノの後ろに回って水を飲む。そして菩提樹。しかしこの曲の中間部の音の低いところは彼にはやや低めだ。しかし歌える。「かえりみ」まで歌って(?)ここでまた水を飲む。そして『春の夢』すばらしかったな~彼はまるで夢見るように、そして我に返って客に話しかけるように歌う。もっとドイツ語がわからないとほんとには理解できない。それが歌曲。しかしこの時間は至福の時間だった。第2部「冬の言葉」これがよかった!もともと、やっぱりいまだに大苦手のベンジャミン・ブリテンを耐える30分の苦行をするつもりできたのにーーー。やっぱり English speaking English なので、実にう~ん。伝わってくる! ちゃんとストーリーがそこに現出するのだ。これは実に良かったです。第2曲「グレートウェスタンの真夜中」この曲は好きな曲。ピアノがチャラーンンと高音を響かせる。そして低音部で汽車が走り出す。がったんがったん。汽車に乗った少年のストーリーが語られる。少年の体もゆらゆら揺れる。---第3曲「せきれいと赤ん坊」これもすごかった。セキレイはごうがん不遜でどんな動物が来てもものおじしない。しかしそこにジェントルマンがやってきたとたんに恐れをなして逃げていく。イアンはせきれいの不遜さを表し、紳士が登場するところではまるで客にかみつかんばかりに絶叫して歌う。なるほど。第5曲「聖歌隊指揮者の埋葬」これもストーリーです。第7曲「停車場で 上り」これもストーリーの曲です。ヴァイオリンをひく少年が停車場で護送の汽車を待つ囚人のために曲を弾く。囚人は『自由だ!』と叫ぶ。第8曲「生まれる前と死んでから」この一連の曲の中で唯一メロディアスな曲です(笑)。すばらしかった~終わっても客が拍手しない、おいおいおいおい。彼らもじっと待つ。しょうがないのでジュリウスが鍵盤から指をあげる。大拍手!ブラヴォも飛んでました。アンコールオール・シューベルト。全部ドイツ語。2曲目は超ポピュラーな野バラ「わらべは見たり 野なかのばらーーー」の曲です。Schubert: Heidenröslein ♪--- Röslein auf der Heidenアンコール3曲目が終わってもピアノの余韻が消えても微動だにせず。困っちゃう。誰か拍手してクダサイ。しかし拍手が始まると大喝采でした。おつかれさまでした。
2006年11月14日
多彩なアーティスト、Sion さまからまた新たな活動のお知らせが届きましたのでご紹介させていただきます。********************今回は、ハープコンサートのご案内です(私は小型ハープのアンサンブルで出演します)。 *石崎千枝子&リトルハープ・アンサンブル コンサート* 11/23(祝) 開場 13:00 開演 13:30 料金 ¥1,000(全席自由・ドリンク付き) 会場 カフェ・ソナンタ (東京メトロ有楽町線 地下鉄赤塚駅2番出口より徒歩3分 東武東上線 下赤塚駅南口より徒歩5分) http://members.jcom.home.ne.jp/sonanta/ (駅を出てジョナサンの方向に歩いて行くと、バーミヤンの隣にあるお店が、そうです) 他の楽器の入らない、ハープのみのアンサンブルです。もしお時間ありましたら、ぜひおいでください。「Shevaさんの所で情報を見た」旨の件名で連絡をいただければ、当日受付にチケットをご用意いたします。連絡先 右記メールアドレス (sion_lei@yahoo.co.jp) 曲目は、・アヴェ・マリア・トルコ行進曲・アルルの女・乙女の祈り・ピチカートポルカ・パッヘルベルのカノン 他10数曲ほどなどを予定してます。グランドハープとアイリッシュハープも一緒に演奏される予定になっております。Sion 以上、2006年11月13日にいただいた情報********************ほんとに才能の多岐に渡ることに驚かされっぱなしです。今回はまた違う姿が見られるのですね~
2006年11月14日
新聞評 ▼ウィーン・フィル公演評 『老獪な知恵者 アーノンクール』 ブルックナー交響曲第5番 2006年11月3日 赤坂サントリーホール 評者:三宅幸夫 2006年11月7日(火)付 読売新聞夕刊 『音楽の絶対美を顕在化』 アヴェヴェルム・コルプス ブルックナー交響曲第5番 2006年11月3日 赤坂サントリーホール 評者:平野 昭 2006年11月7日(火)付 毎日新聞夕刊 ▼第75回日本音楽コンクール 1位の素顔 ピアノ 河内仁志さん(22) 記事:梅津時比古 2006年11月7日(火)付 毎日新聞夕刊 ▼バリトン レイフェルクス今月来日 サンクトペテルブルク・フィルと共演 2006年11月7日(火)付 読売新聞夕刊 ▼Ballet 『ドナウの娘』日本初演 2006年11月7日(火)付 読売新聞夕刊 『ドナウの娘』 「よみがえった伝説のバレエ」 2006年11月7日(火)付 朝日新聞夕刊
2006年11月07日
Article on Media ▼「初めの12曲だけの『冬の旅』コンサート」 2006年11月6日(月)付 毎日新聞夕刊 by 梅津時比古 14日に東京で行われるボストリッジのリサイタルについての記事。 いつもこの方の記事は楽しみにしています。 今回もへえ~でした。
2006年11月06日
ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』 出演ヨナス・カウフマン(フロレスタン)カミラ・ニルンド(レオノーレ)ラズロ・ポルガール(ロッコ)アルフレート・ムフ(ドン・ピツァロ)ギュンター・グロイスベック(ドン・フェルナンド)エリーザベト・ラエ・マグナソン(マルツェリーネ)クリストフ・シュトレール(ヤキーノ)ボグスラフ・ビジンスキ(第1の囚人)ガブリエル・ベルムデス(第2の囚人)[演出]ユルゲン・フリム[衣裳]マリアンネ・グリッテンベルク[照明]ヤーコブ・シュロスシュタイン [指揮]ニコラウス・アーノンクール[演奏]チューリヒ歌劇場管弦楽団及び同合唱団[合唱指揮]エルンスト・ラッフェルスベルガー[収録]2004年2月11日・15日チューリヒ歌劇場(第1幕:約1時間15分/第2幕:約56分) 初回放送:11月4日(土)21:00~ クラシカジャパン
2006年11月04日
モネ劇場 公演歌劇「さまよえるオランダ人」( ワーグナー ) オランダ人 : エギルス・シリンス ゼンタ (ダーラントの娘) : アニヤ・カンペ ダーラント (ノルウェーの船乗り) : アルフレート・ライター エリック (狩人) : トルステン・ケルル マリー (ゼンタの乳母) : ジャクリーヌ・ヴァン・クァイユ かじ取り : イェルク・シュナイダー 合 唱 : 王立モネ劇場合唱団 管弦楽 : 王立モネ劇場管弦楽団 指 揮 : 大野 和士 演 出 : ギー・カシアス 収録: 2005年12月20日, モネ劇場 (ベルギー) ] 放送: 2006年 11月4日(土) 23:00 ~ [2時間30分00秒] 千秋さま~ え?違う?
2006年11月04日
ダニエル・ハーディング&マーラー・チェンバー・オーケストラ『ゴーーール!2006』 初回放送:11月3日(金・祝)21:00~ [演目]【ウォーミングアップ】ショスタコーヴィチ:バレエ音楽『黄金時代』組曲~序曲【前半】ターネジ:モメンティウム、ショスタコーヴィチ:バレエ音楽『黄金時代』組曲~ポルカ【ハーフタイム】ショスタコーヴィチ:バレエ音楽『黄金時代』組曲~アダージョ【後半】ショスタコーヴィチ:バレエ音楽『黄金時代』~サッカー【延長】ターネジ:スケルツォイド~スケルツォ、ショスタコーヴィチ:バレエ音楽『黄金時代』組曲~ダンス[指揮]ダニエル・ハーディング[演奏]マーラー・チェンバー・オーケストラ[制作]2006年(約58分) サッカー大好きで有名なハーディングさん。笑える---!さぞオケメンバーは迷惑したことでしょう。漫画じゃないんだから。そして「ゴール」はどこの場面なの?何対何だったのかしら?
2006年11月03日
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